
日本経済新聞2026年3月4日の記事「スターリンク1強の功罪」「通信網広く安定」「安保依存リスク」「スペースX4・2万基運用へ」「欧州・中国は独自衛星網」と記事の見出しにあります。
「スターリンク」を知ったのは、ロシアがウクライナに軍事侵攻した当時に知りました。当初ロシア軍は、アメリカ軍がかつてイラクに対して行ったように、ウクライナ軍の通信施設や政府の通信網を即破壊し、素早く25万の陸軍兵力を投入し、3日間で首都キールを占拠し、ウクライナ戦争は終わるだろうと言われていました。
ところがウクライナ軍は、兵力、火力で劣るものの、ロシア軍の部隊の位置を正確に把握し、ピンポイントでロケットランチャーや迫撃砲などで反撃、ロシア軍の侵攻を食い止めました。戦争は5年になります。
「スペースXha22年のロシアによるウクライナ侵略から、ウクライナ軍にスターリンクを供与している。通信網が寸断する中、スターリンクは軍事作成の遂行に欠かせないインフラになった。」
しかしオーナーのマスク氏が一時期提供停止を示唆したこともあり、国家の防衛システムを1民間企業に頼るリスクも顕在化しました。スペーズX最高執責任者には「危機的な状況が続くウクライナを支援することを誇りに思う」という姿勢は継続する意向のようです。
現在のスターリンクの低軌道の衛星システムの運用数は9419基とか。数百基の中国や数10基の日本とは現在でも格段の差があります。スペースXはそれを4万2000基に拡大する計画とか。
同社の大型宇宙船「スターシップ」は3回連続で失7敗していますが、スペーズX最高執責任者は27年半ばに打ち上げる。実現すれば1回で50基以上の衛星投入が可能。半年以内に地球規模の通信網になる」とか。
依存リスク回避のために欧州連合(EU)は30年までに、低軌道衛星を290基打ち上げるとか。
中国は国有大手の中国衛星網集団が、5万基以上の低軌道衛星を打ち上げる軽買うとか。ここでも米中2強の覇権争いですね。日本の影も形もないのが情けないこと。
日本ではスターリンクのサービスはAUがしています。支払いがクレジットカードのみという欧米流ですね。日本は後進国そのものですね。高市内閣の計画に衛星計画はなさそうですね。いくらきばっても日本は米中には勝てませんから。
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