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やなせたかしさんの功績

2025年11月17日 (月)

やなせたかしさんのゆかりの地を巡りました。

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 完全休養日としました。近所の人に誘われ「視察研修 やなせたかしをかりの地 かほく.ものべ」のバスツアーです。
 主催は下知地区人権啓発推進委員会です。高知市人権同和.男女共同参画課が支援している様です。
 会長が「人権と平和を熱望していたやなせたかしさん。その想いと作品をしっかり観て下さい。」と挨拶されました。
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 やはりツアーの1時間の滞在時間ではあんぱんまんミュージアムは全部見れないです。詩とメルヘン館は確かこちらの一カ所だけだと思います。この展示は「あんぱんまん」以前のやなせたかしさんの個人史や、詩人やマルチクリエイターとしてのやなせたかしさんを知ることができました。
 やはり半日かけて鑑賞しませんと、やなせたかしさんと向き合えないと思います。

 連続テレビ小説「あんぱん」での脚本家は丹念に取材されていることがよくわかります。
 美術学校に進学し、東京銀座の最先端西洋文化を会得しながらも、軍国主義の波が押し寄せ、20代前半は5年間軍隊生活を送り、中国で敗戦を迎えました
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 敗戦後は思い描いていた漫画文化と、天才手塚治虫のようなストーリー漫画や劇画の台頭で、時代遅れ感で悩まれていてようでした。
 しかし、知り合った音楽家や演出家、俳優や放送関係者らからの仕事をこなしながら、マルチクリエイターになりました。
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 美術学校から50年かかり、「あんぱんまん」をうみだされました。仮にあんぱんまんが、世にでなくても、やなせたかしさんは、有能なマルチクリエイターです。
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 久しぶりにあんぱんまんミュージアムと詩とメルヘン館を訪ねました。
 次回は半日かけて、ゆっくり鑑賞し、やなせたかしさんと対話したいものです。
 下知人権啓発委員会皆様大変お世話になりました。ありがとうございました。お陰様で、しっかり休養日になりました。
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 週明けは解決しないといけないテーマはいくつかあります。仕事でも地域活動でもです。難題ばかりですが、「なんくるないさ」と思うようになりました。なんとかします。

2025年10月28日 (火)

2025総合防災訓練読売新聞の記事

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 2025年10月27日の読売新聞高知版h、10月26日の「総合防災訓練」を読売新聞高知支局の平井宏一郎記者が取材に来られ,丹念に取材されていました。

 大音量での3分間シェイクアウト訓練。昭和南海南海地震での実体験者の岸田康彦さんの実話をもとに作成されました防災紙芝居「お爺さん教えて」の記述もありました。防災紙芝居は「すべて下知オリジナル」作品です。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-81908c.html
(防災紙芝居プロジェクトが稼働し始めました。2019年9月18日・関連記事)

 また車椅子利用者の池田孝弘さんが参加いただきました。4階までの階段昇降をするので記事と写真が掲載されていました。エアバック式の担架を活用しました。
 池田さんは「担がれるより不安はない。背中も全く痛くはない。」と言われていました。エアバック式の担架は一度だけ練習をしたことがありました。実践で利用したのは今回が初めてでした。

 私のコメントして「様々な体験を通して、当事者意識を高めてもらうことが大切だ。より実践的な内容にできるようにしていきたい。」と述べています。

一応多彩なメニューは皆で議論し考えてきました。今回ある参加者から、「アレルギー対策やペット避難なども訓練メニューを策定すべきではないか」とのご意見がありました。

 いずれにしろ今後検討すべきメニューとして「外国人との共生」「食物アレルギー対策」「ペット同行避難対策」「障碍者の避難対策」などが必要です。とても難しく重たい問題ばかりです。

 訓練企画段階から個別分野に詳しい人を地域で探し出し、「実行委員会形式」で、仕込みの時期を前倒しし、意見交換する必要ができてきました。しかしなかなか集まることが難しいところが悩みですね。

2025年10月27日 (月)

2025年総合防災訓練

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 2025年総合防災訓練は、朝8時過ぎから昼過ぎまで、下知コミュニティセンターにて開催されました。
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 屋上では訓練開始を呼びかける防災放送が開始。住民各位は自宅を出発。
 防災キャラクターのじしんまん、つなみまん(やなせたかしさん作成)おのお迎え。
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元気な人は階段昇降。4階受付会場前には靴底消毒。トイレは非常用に変換。登録受付。

 集計したら災害対策本部に防災無線で連絡。二葉町の佐竹さんがやっていただきました。
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 屋上では防災炊き出しが行われています。美味しい防災炊き出し料理を120人分のおむすびとスープを手際良く、二葉町内のかふぇれすとすみれの中川さんの指導があればこそです。
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 4階会場では、防災紙芝居を澤本恵子さんが朗読。私は8月23日24日に高知県初の広域避難所での仁淀川町防災キャンプの報告しました。
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 その後フタガミの楠瀬さんの「防災ミニ講座」が開催されました。地震の揺れ対策姿勢は「だんご虫のポーズ」から、「カエルのポーズ」に変えて下さい。と言われました。
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 昭和小5年生の地域防災発表会は聞き応えがありました。来年2月7日の「昭和小防災デイ」は本番です。
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 また車椅子利用者の池田孝弘さんも参加いただきました。階段をエアー担架(名前は忘れました。)で4階会場まで運びました。
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 その後屋上で段ボールベットの組み立てを子供達主体でやりました。また下知消防分団は、ドローンによる地域観察訓練をしていました。

 屋上での防災炊き出し訓練は、おむすびと、シチューを120人分ちょうりしました。参加者に食べていただきました。とても美味しかったです。

 下知地区は「永久水没地区」なので、救助活動は早くて10日先になります。皆に下知コミュニティセンターに籠城しないといけない。かふぇれすとすみれの中川さんご支援とご指導ありがとうございました。
 反省点は、地域の住民の参加が少なかったことでした。年に1回のことですのに、参加しないことは残念です。
 まあそれは地域が高齢化したことや、行楽の季節もありますし、いろいろ原因はあることでしょう。昭和小5年生の児童25人と先生と父兄達も参加され会場は満杯になりました。
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 「継続は力」ですので、へこたれず総合防災訓練は続けていきます。

2025年9月28日 (日)

名作ドラマ「あんぱん」は終了しました。

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 半年間「見ごたえのある」連続ドラマ小説でした。朝7時半にBS-1で視聴し、8時からも見ていて1日2回視聴。土曜日は8時からのまとめを視聴後、BS-1で1週間の再放送5回分を見ていました。心底面白いドラマでした。

 日本経済新聞の月26日の1面コラム「春秋」には、あんぱんの感想が描いてありました。

「人間s-64a803a9は戦争を繰り返す生き物で、愛することや平和は幻想だとしたら。未来の子供たちにそんなくだらない世界を残すことが俺は耐えられない。」NHK連続テレビ小説「あんぱん」で耳にしたせりふだ。戦争とは何かを問い続けた作品が今日最終回を迎える。
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 サンリオの創業者は「争うより仲良く」と訴えハローキティなどを生み出した。日本経済新聞のコラムの今日の結論は以下です。

「いま日本が生んだ漫画やあにめ。キャラクターが米国を含め世界で人気だ。アンパンマンやキティのファンも多い。強さや科で差を売り物に資、時に好戦的な米国発のエンタメやキャラクターを苦手どるる人々がコアなあいこうかだろいう。

 敗戦国・日本だからこそ芽吹いたサブカルチャー。その出発点の精神を大事にしたい。」とありました。
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 うちの下の子供は1987年生まれ。アンパンマンに目覚めるのは3歳ころだそうですが、保育所に当時は行っていないので。アンパンマンブームは知らないです。

 1991年に東京で学生時代の友人の結婚式があり、家内と紫檀も子供と3人で行きました。式の翌日は多摩センターのサンリオピューロランドというところへ行きました。4歳でしたがハリーキティのファンで昼過ぎに入館し、閉店までいました。熱心なファンでした。

 1990年に完成した屋内型テーマパークらしい。当時は開店ほどない頃に行ったらしい。しかし小学校へ入学すると「ドラえもん」派に転校していました。

 アンパンマンもハローキティもどらえもんも主たる顧客は子供たち。「利害も利権もなく、忖度しない、シビアな批評家だ。」と実在のやなせたかしさんはいうていました。生涯子供相手に真剣勝負をしていたのは、やなせたかしと藤子不二雄F(ドラえもんの作者)でした。
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どらまでも「子供扱いせず」真剣勝負したから、子供たちに伝わり、圧倒的な支持が集まったんでしょう。ご自身の過酷な戦争体験。自分の思いと社会の乖離に苦しみながらも、与えられた仕事をこなし、「マルチクリエーター」になって、やなせたかしさんひゃ「アンパンマン」を作り出し社会に出しました。
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2025年9月25日 (木)

やなせたかしさんの高知での実績

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 まもなく連続テレビ小説「あんぱん」も惜しまれつつ終了します。
やなせたかしさんの出身地高知県では、テレビ小説にならなくても、やなせたかしさんは有名なひとで、県内あちらこちらにアンパンマンの石像や、各種キャラクターが見られます。


 


 最愛の奥さん暢さんがなくなられてから、やなせさんは20年近く生きられています。私がリアルなやなせたかしさんを目撃したのは2004年8月でした。


 


 「高校生まんが甲子園」の審査委員長をされていました。ベレー帽をかぶりおしゃれで派手な服装をされ、壇上からダジャレ飛ばしたり陽気なおしいさんでした。当時は85歳ぐらいであったと思います。
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 下の子供が、やなせたかしさんの高校の大後輩で、2年生の時に大会に初出場しました。しかし決勝進出はできずあえなく敗退しました。初出場で大後輩の漫画部をえこひいきすることなく厳正な審査をされたと思います。


 


 当時高知県は財政ひっ迫で「漫画甲子園を辞めようか」と思っていたらしい。その噂が漏れると新潟県と鳥取県が「代替え開催地になります」と名乗りを上げました。(新潟県は「あぶさん」の水島新司。鳥取は「名探偵コナンの作者青山剛昌や妖怪漫画家水木しげるです)そしたらやなせたかしさんが「県が金がないならわたしが懸賞金を提供します」と言って資金支援をしていただいたそうです。以後高知での開催が続いています。やなせさあっての漫画甲子園なんですね。高知県庁の情けなさは恥ずかしい限りです。
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 10月26日に地元の町内で年に1度の総合防災訓練をしますが、今年はポスターに防災キャラクターの「じしんまんとつなみまん」を使用しました。今年も着ぐるみを借りてきます。いつも子供たちの人気者ですから。
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 現在香美市にあるアンパンマンミュージアムと詩とメルヘン館も当初出身地の香北町(合併して香美市に)は、財源不足で、建設資金の多くを柳瀬さんが出したと聞きました。


 


 アンパンマンのキャラクターだけで2000を超えると言われていますが、高知県の『ご当地キャラクター」は、無償でやなせさんが提供いただいたと聞いています。


 


 防災キャラクターも県庁が管理していますが「じしんまん 高知県防災キャラクター やなせたかし」とキャラクターの下に表記してくれということで認可をもらいポスターをこしらえました。その他ローカル鉄道各駅キャラクターや、食材関係キャラクター、健康キャラクターなどもあります。


 


 アンパンマン・ミs-550782607_2287671341680870_2624377453956702575_nュージアムも裏にある詩とメルヘン館も子供たちが小さいときに何度が行ったことがありますが、最近は行きませんね。孫でもいれば行ったでしょうが、いませんのでいかないですね。今はネットで予約しないと入館できないと聞いています。ネットに弱い爺さんは行けないでしょう。


 


 やなせさんは父と同い年でしたので、身近に感じました。やなせさんは2013年以に他界しましたが、没後12年経過してより人気が出そうですね。


 


 行ったことない人は、田舎を満喫しながらアンパンマン・ミュージアムを訪問してみてください。


 

2025年7月10日 (木)

散歩コースにある石碑と石像


 このところ日中は「猛暑」であり、炎天下にリハビリウォーキングは控えています。夜明け前から夜明け後の、太陽が顔出しする前は比較的高知市内も涼しいので、毎日1時間から1時間半、自宅周りの市街を歩き回っています。
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 自宅は、現在の高知市中心街から約1キロぐらいは離れています。意識しなくても石像や石碑は目につくものです。
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 「愛のふるさと」と彫られている石碑は、隣町の若松町出身の田内千鶴子さんの顕彰碑です。結婚して韓国にわたり、ご主人が死去後も韓国で孤児を多数保護し育てました。日本語とハングルで書かれています。身近なところに国際親善の石碑があります。

 また高知地中央公園は、高知の唯一の百貨店である高知大丸の近くにありました。「自由は土佐の山間より出つ」と彫られてあり、うしろには「立志社」がこちらにありましたという石碑です。
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 明治10年頃には国会開設を要求した「自由民権運動」が高知では展開されていました。立志社は政治結社として大きな役目を果たしたと説明文には書かれています。

 高知市役所の敷地内には、初代高知市長を顕彰している石碑がありました。民権運動もされていたとか。
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 現在の高知県民には私も含め「痕跡」すらありません。国政選挙も自治体選挙も高知市は常に「全国最下位」の投票率ですから。お酒をたくさん飲んで寿命を短くしているところだけは「ご先祖」と同じですが、「前向きな政治運動」には関心が薄いようですね。

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 今年の上期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」の主役のモデルは、ヤナセw崇さん・暢さんご夫婦。石像は人気のキャラクター「あんぱんま」と「バイキンマン」が、高知市内のあちことに設置されています。

 放映前から高知の慈善団体は作成し、公園や街路に設置されています。確か10年ぐらい前から設置されているので、結構な数になっていますね。
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 今まではあまり関心はありませんでしたが、身近な歴史を感じるものや、キャラクター像には関心を持って観察するようにします。歩く楽しみが増えますね。
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2025年6月28日 (土)

「教え子を再び戦場に送るな、青年よ再び銃を取るな」

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 2025年の上期のNHKの連続テレビ小説は「あんぱん」です。主人公の小松(朝田)暢は、高等女子師範時代に、徹底した愛国教育を叩き込まれ、自分自身も在学中に慰問袋を日中戦争の兵士に送る活動で「愛国の鏡」と周囲からたたえられていました。
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 卒業後母校の小学校教諭として赴任し、生徒たちに「日本は必ず勝つ!喜んでお父さんやお兄さんを戦地に送りましょう!」と教室では煽っていました。
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 しかし無謀な世界大戦の結末は、300万人の国民・兵士の犠牲と全国各地の都市市街地が焦土と化し、無残な敗戦となりました。暢たちの「愛国教育」は進駐軍(占領軍)に全否定され、学校現場では国定教科書の不適切表現を墨で消す作業を全生徒で行っていました。


 敗戦後暢さんは、ご自身の戦時中の発言を強く反省し、教師を辞めました。

 使用している写真は北村哲郎さんがFBに掲載していたものをおことわりをして使用させていただきます。
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 昔教員組合のスローガンに「教え子を戦場に送るな!」というスローガンには記憶がありますね。日教組が提唱していたのでしょう。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%95%99%E8%81%B7%E5%93%A1%E7%B5%84%E5%90%88
また北村哲郎さんいよれば、「高知市城西公園の一角に「戦死せる教え児よ」という碑がある。戦中、教え子を戦場に送った高知県の教師が懺悔の意思を込めて詠んだ詩を彫り込んだものである。」とのこと。写真の石碑がそうです。

 敗戦後間もないころは、「教え子を再び戦場に送るな、青年よ再び銃を取るな」はリアルティがあり、説得力もありました。

 敗戦後80年、昭和100年の2025年。「戦争が近づいてきている」ように思います。ご自身とその子弟は「絶対に戦地に兵士として行かない」特権階級の政治家の1部が、声高に「台湾有事は日本の有事」「日本も軍事力を強化し備えないといけない。」「憲法を改正して軍事力を持たないと国を守れない」とかいう虚妄な主張を繰り返しています。
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 やはり政治には無関心ではいけないとは思います。やたら勇ましい軍事を唱える人たちの多くは「排他的」「独善的」で、異論を廃して、独裁国家をつくりたがります。

 災害大国日本です。まず国民の命と財産を災害から守り抜くことが一番大事なことですから。
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2025年5月 5日 (月)

「優しいライオン やなせたかし先生からの贈り物」を読んで

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 近くの下知図書館で「優しいライオン やなせたかし先生からの贈り物」(小手鞠ルイ・著・講談社・2015年刊)を読みました。
 
 2025年4月から、やませたかしさんと暢さん夫婦をモデルにした連ぞkジュテレビ小説「あんぱん」を放映時はBSと総合で毎朝2回視聴しています。それで啓発されたのか、珍しくこのともろ図書館で本を借り、それもやなせたかしさん関連が多くなりました。


 


 今回の小手鞠るいさんも、やなせたかしさんが「アンパンマン」で大ブレークする前に「詩とメルヘン」で多大な影響を受けた人のようです。「あんぱん」の脚本家の中園マリさんも小学生時代から、やなせたかしさんと文通していたといます。


 


 大ブレークする前から、作家活動や詩人、脚本家などとして活躍されている多くの女性たちに、やなせたかしさんが影響を与えていたことがあらためて理解することが出来ました。


 


 小手鞠さんも、やなせたかしさんの詩を引用し、影響をうけたこと、ご自身の人生の節目で、こうだった、ああだったたとしつこく人生体験を書かれています。


 


 とても読みやすい文章でした。漫画家だけでなく、詩人として文学者としてのやなせたかしさんが小手鞠るいさんには大きな存在であり、対話の相手でもありました。


 


 引用されたやなせたかしさんの詩でとても印象の残った作品がありました。


 


 母とのわかれ


 


 ぼくらはある日
 母と別れた
 ぼくらは身体が弱いから
 よくなるまで
 医者をしている伯父の家に
 あずかってもらう
 と母にいわれた


 


 「おじさんのいうことをよくきいて
 はやくよくなるのよ
 お母さんはすぐに迎えにきますからね。」
 母はそういった


 


 母は正装して
 白いパラソルをさしていた
 秋のはじめのころだったかなあ
 ぼくと弟は
 素直に信じた
 そして母をおくっていった
 母のパラソルは
 蝶のように
 麦畑の中を遠ざかっていった
 母は何度かふりかえった
 ぼくらはそのたびに
 手をふった


 


「あなたのお母さんは
 わるいひとや
 こんなかわいい子供をすてて
 再婚するなんて」
 しかし
 ぼくらは信じた
 母を信じた
 本当のことがうすうす
 わかりかけてきた頃になっても
 ぼくらはず-っと信じていた
 そして早く丈夫になろうと
 冷水まさつをして
 風邪を引いた


 


「おとうとものがたり」所収


 


 小出鞠さんは「やなせ先生のすべての詩に宿る『悲しみ』の原点が、この詩にあるように、私には思えてならない。
 先生の「人間なんてさみしいね」も「マチガイだったらよかったね」もここから生まれてきたのではないだろうか。」(P24「第1章 あこがれよ なかよくしよう-裏町ぐらしの下積み時代」)


 


 この詩の情景は「あんぱん」でも強く印象に残っています。あでやかな着物を着たお母さんが白いパラソルを差して、くるくる回しながら後ろをふるいかえることもなく、さっそう遠ざかっていきました。脚本家も意識したのでしょう。


 


 この小手鞠さんの著作は2015年に書かれています。やなせたかしさんは2013年に94歳でご逝去されています。私等は「あんぱん」のドラマで印象を受けました。


 


 確かにやなせ隆さんの「原点」の1つなんでしょう。そう思いました。なるほどと思いました。

2025年4月24日 (木)

52年目の覚醒


 1972年から2024年まで、52年間「長くて暗いトンネル内」に1人でいました。53年目の今年は爽やかな毎日を過ごしています。
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 4月からNHK連続テレビ小説「あんぱん」が始まり、やなせたかしさんの「ひっくりかえらない正義」が注目されています。5年間の兵隊生活を中国でされたやなせたかしさん。戦争の大義や正義は、簡単にひっくりかえります。

 しかしお腹が空いた人に一口のパンを差し出すと皆が喜びます。それこそが「本物の正義」だとやなせたかしさんは気が付きました。よく理解できます。

 わたしは高校留年時代の2月に連合赤軍事件で衝撃を受けました。信じていた毛沢東思想が崩壊しました。11月には早稲田大学で革マル派により一般学生の川口大三郎さんがリンチされ殺害された事件がおこりました。
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 「正義(革命)を標榜する集団が(セクト)が、些細な意見の違いで、リンチし、殺害するのか?議論での意見交換や論争ではなく、殺傷力のある鉄パイプで暴力を際限なくふるえるのか?」

 私は当時の社会運動の外周の渦に巻き込まれながら、うじうじと1人孤独に悩んでいました。昨年(2024年)2冊の著作本と、出会いがあり、長くて暗いトンネルから脱出することができました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2024/06/post-b83a12.html
(「重信房子がいた時代」を読んで)

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2024/06/post-a3dfc5.html
(「彼は早稲田で死んだ」を読んで)

 重信房子さんは、ごく普通のお婆さんです。また 「彼は早稲田で死んだ」の著者の樋田毅さんには、昨年映画会でお話し、私同様50年間悩んでいたと言われました。

 同じような人がいたんだという「安堵感」はおおきいですね。当時18歳の少年は、あっという間に70歳のお爺さんになりましたから。
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 でも残りの人生はうじうじはしません。「なぜそうなったのか?」「なぜ間違い人殺し集団になったのか?」を解明したい。

2025年4月23日 (水)

そろそろ高知のロケ地の映像は終盤に

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 やなせたかしさんご夫婦の物語である「あんぱん」は大好評ですね。高知での屋外ロケ地は、香美市の物部川流域の風景と、芸西村の琴が浜海岸が良く登場します。
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 小学校も、神社も、駅なども茨城県で撮影したとか。戦前の設定だけに、ロケ場所にはスタッフが調査して撮影されたようです。

 次の週から主役の2人は上級学校へ進学するので、高知のロケ地の登場は少なくなくなるようですね。
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 今図書館で5冊やなせたかしさんの著作本を読んでいます。子供向けに書かれている著作も多いですが、含蓄があり中味が濃いです。晩年の出版本は「口述筆記」のようですが、人柄や、人生観、社会観、歴史観が詰め込まれています。

 ロケ地の風景を思いだしながら、やなせたかしさんの著作を読めば、大きな思想の一辺が理解できそうです。
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