防災炊き出し体験訓練無事に終了
2025年3月23日ですが、二葉町自主防災会と下知減災連絡会女性部会共同開催の「防災炊き出し体験訓練が、下知コミュニュティ・センターで開催されました。18人の参加者でした。
訓練内容は4階の巡回式の貯水タンク2000Lからの飲料水の汲み取り、屋上のLPガス炊きだし装置を活用した、防災食づくりをしました。
女性部会の高木妙さんが事前にパッククッキング用に15人m分準備されてきました。焼きそば・キャベツ、ニンジン、ハム、ホットケーキミックス、コーヒー牛乳とを小刻みにされて、袋詰めして自宅でしたごしらえされて、15人分準備されていました。
また二葉町の島内さんも防災食としてレトルト食品や缶詰を調達していただきました。
飲料水タンクの給水方法をどわすれしていましたので、給水口の弁を発展し、工具を事務所で借りて、ようやく開栓し、水を出しました。5階の防災倉庫に保管している寸胴鍋と手提げ鍋に水を入れました。
次は屋上のLPガス炊き出し装置を稼働させるために、ブロックを敷き、風よけボートをたててガスコンロにホースをつないで点火しました。約30分で「調理」ができます。
食材は40分ぐらいでパッククッキングの焼きそばとパンケーキができました。レトルト食品のごはんやカレーは30分程度で出来ました。
和気あいあいと参加者皆で食事しました。食後の珈琲は大﨑修二さんにいれていただきました。
がちな防災訓練があるのもいいですが、まったりした炊き出し訓練もいいなと思いました。反省点は軍手を用意していなかったことでした。鍋つかみにも軍手が必要でした。自宅から急遽持参しました。
またうかつにも傷害保険をかけるのを忘れていました。事故がなくなによりでした。ほっとしました。今後の炊き出し訓練には傷害保険はかけます。
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