正月明けから両眼の手術・入院・療養から始まり、師走12月の仕事納め直前の感染症への罹患。体調不良の1年でした。
![医師の説明](https://livedoor.blogimg.jp/map211/imgs/c/3/c3e01e80.jpg)
①両眼の網膜前膜と白内障からの生還
昨年11月に眼科医から「両眼に穴が開いている。すぐに手術をしないと近い将来失明の危険性がある。12月は予定が一杯。正月明けの1月4日と25日に手術します。」と恐ろしい宣告。拒否する選択はないので身を任せました。結果は成功しました。老眼は不要になり、運転用の眼鏡を新たにこしらえました。海用のサングラス(紫外線カット)のヨット用の眼鏡も作りました。
②仁淀川町へ広域避難訓練(1月)の実施と、防災キャンプの中止(8月)
![広域避難訓練](https://livedoor.blogimg.jp/map211/imgs/3/d/3df37a13.jpg)
![泉川多目的施設](https://livedoor.blogimg.jp/map211/imgs/8/1/81cf72a5.jpg)
高知県初の広域避難訓練は下知地区の25人の出席にて実施。より深化し、実践を生み出すための『防災キャンプ」は台風10号の大雨で無念の中止。
③令和5年度高知県南海トラフ地震対策優良取組事業所認定制度・認定書交付式
![優良事業所認定](https://livedoor.blogimg.jp/map211/imgs/2/d/2dc9ae0b.jpg)
2024年3月27日ですが、高知城ホールにて、高知県危機管理部何回地震対策課主催の「令和5年度高知県南海トラフ地震対策優良取組事業所認定制度・認定書交付式」が行われました。
ちなみにうちの会社の授賞理由は「南海トラフ地震に対する取り組み方針では「L2想定地震が発生すれば、二葉町は2M地盤が沈下し長期浸水する。その状況下でも事業継続は行う。」という悲壮な決意表明を行っています。なんと「5つ星」に認定となりました。
④父・吉正(享年99歳)の7回忌と母・春子(享年3回忌)が行われました。
![お墓](https://livedoor.blogimg.jp/map211/imgs/4/0/40dca5e7.jpg)
父は2018年5月12日が命日。母は2022年12月19日が命日。2008年から父は10年、母は14年の在宅介護生活でした。
⑤延期された2024年総合防災訓練は大盛況でした。
![総合防災訓練](https://livedoor.blogimg.jp/map211/imgs/7/6/7632899d.jpg)
予定していた10月27日が突然衆議院選挙になり、12月1日の総合防災訓練は150人が参加し大盛況でした。
⑥介護研修講座を受講しました
![介護研修講座](https://livedoor.blogimg.jp/map211/imgs/4/8/48953084.jpg)
両親の在宅介護を2年前に終了・卒業し、今度は自分たち夫婦が「高齢者」になりました。4日間の介護研修講座を、私自身は22年ぶりに受講しました。最終日は「基本的な介護の方法」ということで、口腔ケア、排泄介助、着脱介助、入浴介助、清潔保持、家事支援などを、実際に介護現場で身体介護をされている人の体験を聴講しました。
⑦徳島総合防災訓練に参加しました。
![徳島総合防災訓練](https://livedoor.blogimg.jp/map211/imgs/e/c/ec1737c0.jpg)
弊社は「悪路用手押し台車(キャタピラー台車)と津波避難タワー用防錆塗料「カーボマスチック15」(亜鉛メッキ面、さび面、旧塗膜面に強固に付着し防錆する)を展示予定です。
➇右手薬指の大怪我
![右手薬指の大怪我 - コピー](https://livedoor.blogimg.jp/map211/imgs/b/c/bc650c7f.jpg)
6月に不注意で窓の金具で指を挟み込み「意外な重症」に結果は「全治3週間」の意外な重症。
「指が切れているだけでなく、中の組織も飛び出しています。処置後縫わないといけないので3週間位は完治にかかります。」とか。完治に1か月かかりました。その後は疲れからか9月に帯状疱疹。10月にすずめ蜂に刺され、12月下旬の年末に出張のあと5年ぶりに風邪ひきました。
体調不良が続いた2024年でした。
⑨長い長いトンネルの闇から脱出しました。
![早稲田で死んだ](https://livedoor.blogimg.jp/map211/imgs/c/9/c96f2a15.jpg)
高校生時代からの思想的な破綻、運動体の消滅から社会運動から引き、以後50年以上1人でうじうじ悩んでいました。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/cat21222778/index.html
(連合赤軍と新自由主義の総括)
個人ブログでもしんどさを吐露してきました。2冊のドキュメンタリー作品が私を救ってくれました。1つ目は樋田毅さんお著作です。
1973年の早稲田大学でのリンチ殺人事件のドキュメンタリー「彼は早稲田で死んだ」(樋田毅・著)
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2024/08/post-87abde.html
(8月18日は映画「ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ」を見に行きます。)
![重信房子がいた時代](https://livedoor.blogimg.jp/map211/imgs/6/d/6de25a7b.jpg)
2つ目は梅原隆司さんがお貸しいただいた「重信房子がいた時代」(油井りょう子・著・世界書院刊)を読みました。淡々と自然体で書かれた2つの著作を読むうちに長年私を悩ましてきた「モヤモヤ」が晴れました。
要するに「人生なるようになる」しかありません。うじうじ50年以上悩んできたおかげで、高校生は70過ぎのお爺さんになりました。日本や世界の政治状況も混とんとしています。
案外自分が悩んできたことが、混沌の答えを見つけることになるやもしれません。
⑩毎日のリハビリ・ウォーキングで健康になりました。
![aruki](https://livedoor.blogimg.jp/map211/imgs/8/b/8b55786a.jpg)
2019年のある整形外科医師から「あなたは脊椎管狭窄症(3か所)とすべり症、椎間板ヘルニアを併発しています。ほどなく歩けなくなるでしょう。手術で治すことも出来ません。」と宣告されました。
程なくコロナ禍も始まり。スポーツジムもヨットハーバーも閉鎖されました。体へのリスクが少なく、毎日継続できる運動法としてリハビリウォーキングを2020年2月から始めました。
当時は母を在宅介護を家内と2人でしながら、仕事もしていました。おかげで足腰が丈夫になり、腰痛も起こらなくなりました。母を背負い階段昇降が出来るようになりました。4年10か月継続しています。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2024/11/post-cc7716.html
(リハビリウォーキングの効用)
リハビリ・ウォーキングの先駆者はFBの友人でもあり、JCでもお世話になりました芝藤倫朗さんでした。「ウォーキングはすぐには効果は出ませんが、続けていれば必ず効果がありますから。」と励ましていただきました。
毎日1時間歩くと寿命が11年伸びるとか
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-462b27.html
最長30年の寿命が11年伸びて41年になれば「やりたいことが出来ます。」ね。楽しい人生が送れそうです。
その他にもたくさんありますが、超長文になりますので、10項目にしぼりました。
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