眼鏡がいらない生活?
2024年1月に町田病院に入院して両眼の手術をしました。病名は「網膜前膜と白内障」でした。担当医によれば「あなたは強度の近視。それで網膜が眼の奥に引っ張られ、一部が破れ、穴が開いている。このままではほどなく失明する可能性があるので、正月明けに両眼の手術します。成功すればド近眼から中程度の近視になります。」と言われました。
手術は成功しました。なかなか術後の視力が安定せず4月末頃まで苦労しました。なにせ今まで描けていた眼鏡がすべて度が合わなくなり(近眼用も老眼用も)すべて捨てました。4月になり新しい眼鏡をつくりました。元眼鏡店の黒岩博さんに大変お世話になり、眼鏡屋さんまで車での送迎。メガネをつくる場合のアドバイスなど的確にいただきました。
それで4月に3種類の眼鏡「運転用・パソコン作業用、海用(サングラス)」をこしらえました。
眼の手術の時に担当医師が眼に埋め込む人口レンズのタイプを聞かれました。私は「近くに焦点を合わせてください。運転などは眼鏡で視力調整します。」と言いました。
それで手術から9か月後の現状と言いますと、パソコン作業、スマホの視聴、新聞や書籍を読むことは、眼鏡(老眼)がいらなくなりました。とても楽です。また近く(手の平や足元)もはっきり見えますのでm散歩時に眼鏡をかけずに歩いています。足元ははっきり見えますので、つまづくことはありません。
運転するときは「運転用眼鏡」は必要です。標識や道路標示などを正確に見えないといけないからです。それ以外は眼鏡をしていません。研修などで講師のパワーポイントや動画などを見る場合は、眼鏡をかけます。それ以外は眼鏡をかけていません。
遠くは見えませんが、普段お生活では不自由はなくなりました。とても楽です。中学3年時から55年間眼鏡生活していましたが、なんだか「解放」されて楽ですね。
最近のコメント