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2024自民党総裁選挙

2024年10月14日 (月)

どうなる衆議院議員選挙

日経記事・総選挙2024年 001
 2024年10月9日に衆議院は解散。15日に告示、27日に投開票日となりました。自民党の石破茂新首相は、自民党内のいわゆる「裏金議員」「統一教会関係議員」の閣僚人事からの締め出しばかりか、総選挙の場合でも深く「裏金」と「統一教会」に関与した議員は「非公認」にする方針を出しました

 自民党内の最大勢力であった「旧安倍派」の解体、再編成を狙っています。これに対する反発も旧安倍派を中心にあります。自民党内は総選挙に向かって1枚岩ではなく「分裂含み」のようです。

 では野党のほうは自民党がもたついている間に、各選挙区で「野党統一候補」を擁立したこと言えば、ほとんどなされていない。有力野党である立憲民主党、維新、共産党がそれぞれ調整なく候補者を選挙区に出しています。

 これでは自民党・公明党の与党連合軍には勝てるはずはない。野党は「政権奪取」のやる気があるのでしょうか?
衆議院議員選挙当落予想 001
 とはいえ週刊ポスト10.18,10・25合併号の記事「10・27解散総選挙「予想獲得議席数」によれば、「選挙協力がなくても、立憲民主党は躍進(51議席増)、維新は11議席増、国民新党は5議席増。共産党とれいわはへんかなし。

 予想では自民党が53議席減、公明が7議席減の与党側大敗であり。自民・公明合わせて227議席であり、過半数の233議席より、6議席足りません。

 立憲民主党が野党共闘に熱心でない理由は、自民党の減った議席分は、ちっけん民主党が獲得する見込みが出たからでしょう。97議席が148議席であれば、大勝利ですが、単独過半数ではなく、過半数には85議席もたりません。維新の54議席を加えても過半数に30議席たりません。国民新党の12議席を加えても18議席足りません。

 あくまで10月3日時点での専門家の予想であり、あれから自民党は、より厳しい「裏金議員」「統一教会関係議員」を非公認にする処置を拡大しています。それで国民の支持が得られるのかは不明です。

 単なる数字合わせしても立憲民sひゅとう側が政権を取れるとは思えません。むしろこの時点で大敗する自民党・公明党の連立与党は6議席足りないだけなので、」無所属議員を加えたりして過半数を維持するほうが簡単です。

 政権交代にはやはり数字がいります。2008年の自民党麻生内閣は296議席を119議席と大敗。野党の民主党は113議席を308議席と大躍進し政権交代になりました。

 しかし3年後2912年の野田内閣は操船きぃで大敗し僅か57議席になり、自民党は291議席になり安倍内閣になり自民党は政権奪還しました。

 今回は自民党の中でも多数派を占めた旧安倍派の「清算」を掲げた石破新内閣。総選挙の結末はわかりません。この10月3日より自民党がやや巻き返ししたように思われます。

 例えば和歌山2区は、裏金候補者が二階元幹事長の子息が自民党公認で出馬、元安倍派の裏金議員であり統一教会関係議員の世耕氏が激突しています。この選挙区などはまさに「野党統一候補」を出し、有権者に選択肢を野党は提供すべきです。なんとも情けない。

2024年10月12日 (土)

防災士会高知市長表敬訪問

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 2024年10月8日ですが、高知市防災士会連絡協議会(橋本達弘会長)以下7人の役員が、桑名龍吾高知市長を表敬訪問しました。

 

 30分という短時間でした。市長と山崎英隆災害対策部部長と松岡宏輔災害対策部副部長が同席し、市長室で懇談しました。
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 橋本達弘会長からは「高知市防災士会連絡協議会は2015年(平成27年)に結成され、「防災人づくり塾」の卒業生からメンバーが増加し、現在は261人が加盟しています。実際に活動しいる人は50数名です。

 

 毎年3回ぐらいの会員向け防災研修・講演会をしています。」と話されました。他の参加者は自己紹介がてら手短に防災活動報告をしました。

 

 私は地域の紙媒体の「二葉町防災新聞」を説明しました。町内会ではネットやSNSに無縁な高齢者が多いので、」紙媒体の新聞で情報伝達しています。SNSスマホもしない人たちが多い街ですので。
二葉町防災新聞2024年10月号 001
 8月31日・9月1日の「仁淀川町防災キャンプ」は台風10号の大雨で中止になりました。来年は是非実現したい。「生活を再建する活動」として「疎開先の住民の皆様と交流し、親しくなってから「セカンドハウス」「サテライトオフィス」の検討。長期間の疎開生活への対策まで考え行動している地域はありません。ということを短時間で説明しました。

 

 最後に集合写真を撮影して終了しました。
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2024年10月 9日 (水)

選挙区では野党統一候補出ないと勝ち目はない


 随分理念も考え方も異なる政党同士とは思いますが、政権与党である自民党と公明党は25年以上選挙協力しているし、連立与党を組んでいます。ともに全国組織の政党であり、小選挙区での選挙協力はうまくいっている。うまくいっているので国政選挙に勝利し、政権が維持している。

 小選挙区では「一騎打ち」状態にしないと野党は与党には花から勝てません。選挙区に地盤が強固にある地元候補者以外は無理ですね。沖縄県のように「オール沖縄方式」での野党統一候補出ないと、与党の自民党と公明党の連合には勝てないと思います。

 野党の立憲民主党、維新、国民民主党、共産党が、「統一候補」の打診をしているようですが、うまくいってはいないようです。これだけ自民党が「裏金議員問題」「統一教会関係議員問題」でオウンゴールしているにに、野党各党は自己主張するばかりで、まとまりません。

2024年10月 7日 (月)

総合防災訓練の屋外ポスターが完成

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自民党のエゴで、突然の解散総選挙。27日は本来なら総合防災訓練日。会場が衆議院選挙の投票所となります。延期しましたが秋は文化事業が多く、12月1日になりました。

今日は下知コミュニュティセンターの事務局の皆様にお手伝いいただき、屋外掲示ポスターの印刷、ラミネート加工、屋外掲示用に裏に両面粘着テープの貼り付け作業がスムーズにできました。ご協力支援に感謝です。中岡さん、氏原さん、大原さんありがとうございました

2024年10月 6日 (日)

太平洋学園での避難訓練・食材配布訓練を見学


 2024年10月2日ですが、高知駅前にある太平洋学園高校にて、学校からの指定避難場所への避難訓練と、校舎3階への食材配布訓練を見学しました。私と大﨑修二さん(日の出弥生町自主防災会会長)とオブザーバー見学しました。下知地区減災連絡会事務局長の坂本茂雄さんからの要望で、副会長の大﨑修二さんと私で見学に行きました。

 太平洋学園高校の全校生徒と全職員・教員が参加した訓練でした。

 協力されましたアドバーサーは、高知大学地域協働学部・防災推進センター教授の大槻知史さん、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンの竹内雅人さん、一般社団法人アイアイネット・フードバンク高知代表青木美紀さん、一般社団法人全国フードバンク推進協議会代表理事米内山廣さん、ディレクー田原佳歩さん‌、認定特定非営利法人フードバンク岩手副理事長の阿部知幸さんが、訓練指導をされました。高知市地域防災推進課の地区担当職員2人も来られていました。
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 太平洋学園高校の副校長の鎌倉英嗣さんが、全学訓練の意義を話していただきました。

 まずは避難訓練前にピースウィンズ・ジャパンの竹内雅人さんが、リモート授業で、教室にいる生徒たちに、高知市の地震と津波の特長をお話し、「地震後20分以内に4階以上の建物に逃げる」ことを言われました。
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 そして早速避難訓練。太平洋学園高校の校舎は鉄筋コンクリート3階建て。天井部が高く3階建てでも津波避難ビルにふさわしいと思いますが、高知市の規定では「4階建て以上へ避難する」ことになっていますので、近くの高知中央郵便局や栄枝町コミュニュティ住宅や、国の高知よさこい咲く都豪どいう庁舎に、生徒たちはヘルメットと学校の玄関横の防災倉庫から避難袋を取り出し持参して高知中央郵便局庁舎に向かいました。3階の体育館が避難場所だったようです。
避難袋
 避難訓練の様子を竹内雅人さん(ピースウィンズジャパン)が講評されていました。
 第2部は大槻知史さんがコーディネーターになり、「災害時大事なのは、自分が助かるだけでなく、皆で、知らない人たちとも避難所では助け合いが必要である。」との話をされました。

 今回は「災害時の食料支援体制構築事業」の実践でした、フードバンク関係者の指導の下、教職員と生徒たちは、フードバンクが持参した食料品の段ボール箱を1階から階3階体育館まで、60人ぐらいが手渡しで運びました。
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 3階では、机を出し、食材を仕分けし、即席めん、カロリーメイト、飲料水、アルファ米の4種類を、袋をわたし、手渡す側と、受け取る側に生徒たちが別れて訓練をしました。事前に練習をしたわけではないと、教職員から聞きました。手際よくされていました。
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 訓練終了後、講評の中で「参加者皆が手伝うことがよくできれば、避難所全体も元気になります。と竹内さんや大槻さんもご指摘されていました。
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 大﨑さんと2人で見ているだけでしたが、参考になりました。

2024年10月 5日 (土)

紙媒体二葉町防災新聞10月号

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 石破さんは野党とも議論をして11月10日の衆議院選挙をすると思い込んでいましたが、大外れで、わたしら地域防災関係者の下知コミュニュティ・センターを会場にした総合防災訓練が10月27日の開催予定でしたが、衆議院選挙の投開票日になりました。訓練会場は投票所になります。

 正式に選挙管理委員会からの連絡がありました。本当に今年は正月明けから、手術や入院や療養が続き、思わぬ怪我や、台風での行事の中止や、近愛のような予定外に変更までありました。「ついていない2024ねん」です。

 この上は事故や転倒や怪我などしないようにします。

 さて紙媒体の二葉町防災新聞10月号。記事は「総合防災訓練は12月1日(日曜)に」と「第2回総合防災訓練準備会」の報告記事です。

「第3回意見交換会の予定」10月17日の予定です。防災メニューの練り直しが必要。防災講話の人も12月1日は来れないとか。

 さらには人気着ぐるみのやなせたかしさんキャラクターの地震マン、津波マンも12月1日は借れないことになりました。子供らはがっかりですね。

「ロープワーク講座2024」の報告記事。16人が参加いただき、全員参加型のワークショップで楽しくロープワークしました。災害時に役立ちます。

「黒潮町合同研修会」や「仁淀川町防災キャンプ」は来年は絶対にやります。そういう決意表明をしています。

2024年10月 4日 (金)

読売新聞・高知版の記事でのコメント

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 讀賣新聞から2024年の自民党総裁選挙へのコメント(何を新総裁に期待しますか?)を電話で求められました。

 地域防災をしている立場なので、「防災省の設立に大いに期待します。」と申し上げました。日本は防災大国なのに、専用の国家部署がありません。現在は内閣府の中にある防災部署が担当していますが、職員は各省庁からのしゅゅこうなので2年ぐらいで元の職場に帰ります。それでは蓄積が出来ません。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240928-OYT1T50045/?dicbo=v2-makZnSS
(読売新聞記事・「避難所離れず、石破茂氏は被災者と夜中まで語り合っていた。」)

 東日本大震災時に、他の議員は被災地訪問で避難所へ行ったときにホテルへ引き上げたのに、石破氏は避難所に残り、被災者者と語り合ったとの記事でした。本気度を感じますね。

 災害大国日本です。防災省は必要は絶対に必要な役所です。

2024年10月 2日 (水)

石破さんの総裁選デビューは高知から

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 2024年9月27日に行われた自民党総裁選挙で第28代総裁になられた石破茂さんは5度もの挑戦で悲願を達成されました。

 

 2008年にも自民党総裁選挙がありました。高知場内追手門内の板垣退助像前の広場で、当時の自民党総裁選挙が開催されました。当時は5人が総裁の立候補していました。
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https://ruiikumi.hatenadiary.org/entry/20080913 (2008年自民党総裁選挙IN高知)

 

 候補者は、石原伸晃氏、小池百合子氏、麻生太郎氏、石破茂氏、与謝野馨氏
でした。石破茂氏はこの時の総裁選挙は最初の挑戦でした。
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 石原伸晃氏は2021年の衆議院選挙で立憲民主党の吉田晴美氏に小選挙区で敗れ比例復活もならないので政界を引退されました。小池百合子氏はその後東京都都知事になりました。与謝野馨氏はその後民主党政権の財務大臣になりました。随分前にご逝去されました。
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 麻生太郎氏が本命で、次期総理になりました。しかし間もなく麻生内閣は短期間で終了しました。

 

 この時に石破茂氏は麻生太郎氏に退陣を迫ったとか。その私怨なのか麻生太郎氏は今回の総裁選挙は執拗に、対抗馬の高市早苗氏を支援していました。恩讐は16年も続いているとのことです。爺さんの恨みつらみはしつこい限りです。
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  石破茂さんの当時の高知での演説を聞かれた人のコメントです。

 

「感想的に言うなら、石破が抜きん出ていた。
最悪は麻生で、吉田茂の孫である利点を活かせていなかった。小池も石原も凡庸で心を打つものが皆無だった。」

 

「石破はお父さん(元米子市長)が旧制高知高の出身であることをリードにして「温かさを求めて南下指向の裏日本の人間」の心情を上手く御当地展開していた。演説で心を打つことも政治家の要件ぜよ。
野田さんとは「国のあり方」巡り、骨太の議論が期待できそうじゃ。」
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 とはいえ自民党内で「手勢を持たない」石破茂さん。従来型の派閥主導の総裁選挙では石破茂さんは「壁を破る」ことは出来ませんでした。今回派閥の当選が緩んだから当選したこともありますし、派閥の応援も石破さんにありました。石破さんは 当時34歳でした。

2024年9月29日 (日)

能登半島災害2024

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 石川県能登と半島地方は、1月1日に能登半島地震(最大震度7)により倒壊家屋や道路の損壊、山崩れなどの大被害がありました。

 大地震後9か月を経て、遅れていた水道なども復旧し始め、道路も通行できるようになり、倒壊家屋のがれきも少しづつではありますが撤去されつつありました。

 その矢先の9月22日・23日にかけて能登地方は大雨災害に見舞われました。1月に地震で亀裂の入った山の斜面が崩落し、住宅を押しつぶし、応急処置の河川堤防を越流して濁流が集落へ流入しました。多くの仮設住宅が床上浸水しました。なんとも言葉が出ません。
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 命を守る(家屋からの避難)⇛命をつなぐ(避難所生活)⇛生活を再建する(仮設住宅入居)段階まで来たのに、今回の大水害は心が痛みます。

 能登半島の被災者支援を最優先に国会を開き、与野党で協議し、芝役特別予算を組んで、最大限に被災地支援を実行していただきたいです。

2024年9月27日 (金)

石破茂氏が自民党総裁に

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 奇妙な自民党総裁選挙

 どうやら決選投票は、高市VS石破になるようです。両人ともグループを形成せず、「変わり者」「変人」のどちらかが自民党総裁になります。正直自民党は大丈夫なのか?小泉氏は差がついた3位です。
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 党内基盤がしっかりある林氏や茂木氏などが泡沫候補扱い。実務能力があると思われる上川氏、加藤氏、河野氏、小林氏も泡沫扱いですね。よくわかりません。1回目の投票では高市さんが1位で石破さん2位でした。

 極右の高市氏と党内基盤のない石破氏との争いとなります。国民意識とかけ離れた「究極の選択」となります。極論の高市氏は国民意識とかけ離れていますし、石橋は経験豊富ではありますが、自民党の多くの議員から嫌われています。2人とも党内基盤はありません。不安定な政権になりそうです。
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 高市氏との決選投票で石破氏が当選しました。215票体194票でした。5回目の挑戦で悲願の総裁になりました。経験豊富だし、議論好きなので、立憲民主党の野田佳彦氏との議論もそん色ありません。逆に野党側は「やりにくい」かもしれないです。

 決選投票は石破氏215票、高市氏194票と、1回目の投票数を石破氏が逆転して当選されました。
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 高市氏は「極右」だし、一部の保守系の受けのいい主張は、「国民各位には縁遠いし、関心がありません。多くの国民の声が聞こえない。」「聞こうとしない人」なんでしょう。自民党議員も馬鹿ではないということですね。

 はぐれ者の石破茂さん。5回目の総裁選挙への挑戦で悲願を達成しました。
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個人的な要望ですが「防災省」をすぐにでもこしらえていただきたい。能登半島災害でも防災対策は、「日本は対湾よりはるかに遅れた防災後進国」であることを思い知りました。防災省はすぐにこしらえていただきたい。

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