不当要求防止責任者講習会
2023年12月7日ですが、暴力追放高知県民センターと高知県警察本部刑事部犯罪対策課(暴力団担当)主催で、県民文化ホールで、「不当要求防止責任者講習会」に受講に行きました。
3年に1度1度の義務講習会です。講師は手抜きせず3時間講習会をしていただきました。
お話では暴力団対策法(暴対法)が1992年に施行されて31年。確かに10年前の2013年に暴力団構成員は58600人いましたが、2022年には22400人と半減しています。
ですが活動は先鋭化し、政治活動や社会運動を仮装するなど不透明化しているとか。
特に企業や行政(地方自治体)などの「警戒心や危機管理が緩い」部署をつけねらい、つけいろうとするようです。
対策法は、会社内に不当要求防止責任者を専任し、会社全体で情報を共有して、暴力追放センターや警察とも連携して対処すれば大丈夫です。
今日の講習会には地方銀行や、ホテル、スーパーなどの顧客対応されている企業が50社来られています。
ポスターとステッカーもいただきました。確かに暴力団抑止効果がありました。近所の会社へは来ていましたが、うちへは来ませんでした。「魔除け」の効果はありました。
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