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2024年9月11日 (水)

女性リーダーキックオフ講演会

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 2024年9月7日(土曜日)ですが、下知地区減災連絡会主催で、下知コミュニュティ・センターにて「女性リーダーキックオフ講演会」が開催されました。下知地区減災連絡会の中に女性部会を発足させるための講演会も開かれました。
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 講師は西村浩代さん(管理栄養士・防災士・災害支援チームJDA-DATリーダー・元高知市災害対策部副部長・防災政策課課長)です。

西村浩代さんは災害対策部に5年おられました。退職後も市の福祉関係部署との関係はあり、また初月地区防災連合会減災女子部会でも管理栄養士・防災士としてご活躍なさっています。下知地区減災連絡会弥右衛門部会で世話役をされている高木妙さんが、「女性部会を作りたい」という提案を総会に出され、承認されました。それゆえ「女性部会キックオフ会」として今日のイベントはありました。
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 西村浩代さんのお話は、実践を踏まえた話でした。また女性の視点、管理栄養士の視点があり、事前防災の知恵や準備品で一品あればいいという提案もしていただきました。

 印象に残ったお話を上げてみます。

「女性の視点は、生活者の視点です。」

「生活者の視点を生かす避難所運営は

①避難所にはいろんな人が来ます。

②避難所で困る人は何?(事例から)

③多様性に配慮した避難所運営とは?」に配慮した運営です。

「防災対策には完成はありません。常にアップデートしないといけない。」

「避難所や仮設住宅での避難生活中に男性は瓦礫の片付け仕事など、土建業者の仕事で日当がもらえる場合が多い。女性は避難所でも炊事や炊き出しなど家事の延長仕事が強いられ無給でした。それを大手給食会社の仕事で避難所の炊き出し作業をやれば日当を女性がm嫌えるようになりました。男女格差がなくなりました。」
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「外国人も避難所に来る場合がある。災害体験がなく言葉もわからないだけに、混乱する事例がある。

 大人が困っていると、今の時代は小学生にタブレット端末が1人1人い配布され⒢ています。子供たちがそれを活用して翻訳アプリで外国人とのコミュニュケーションを図り、問題解決した事例もあるようです。」

「何がこの避難所に必要なのか。国のプッシュ支援で支援物資のリクエスト品目表をあらかじめ関係者で話し合いこしらえておくこと。」

「アレルギーフリーの食品もそろえることも必要。それも国の支援物資のなかにあります。」

「普段から女性の参加は必要。生理用品や衛生用品、介護用衛生用品の知識は女性が豊富。地域には多様な人たちが生活しているので、対応できる体制をこしらでること。」
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 また下知地区減災連絡会有志による「寸劇」もお披露目されました。西村浩代さんの講話内容をわかりやすく劇にしていただきました。

 土曜日の休日ですが24人の地域の関係者が集まり有意義な会でした。

2024年9月 7日 (土)

下知交番9月号

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 下知交番令和6年度9月号を下知交番の新しく配属された婦人警察官がとどけていただきました。A41枚の広報紙ですが中身は濃いです。

 まず最初の記事は「警察総合相談」の案内です。
近隣トラブルなどの生活相談や、SNS利用の特殊詐欺などの今風の相談なども多いようです。

 全国統一ダイヤルでSharp110で相談なさってください。

 中段では「自転車マナーを守ろう」の呼びかけ記事です。盗難も増えていますので2重に鍵をかけるなど呼びかけています。

 下段の記事は2つありました。1つ目は「特殊詐欺注意報」がでていますということです。
 事例では百貨店職員をなりすまし、「クレジットカードが不正利用されている」と言って「カードの契約内容:「銀行口座」を聞き出し、「暗証番号やカードを絶対に知らない人には渡さないことっです。。

 1人で判断せずご家族や警察に相談しましょう。

 2つ目は「安全運転サポート車の紹介です。

 先進安全装置がある技術に車も出てきています。機能を過信せずに、安全運転を心がけましょうということです。

2024年9月 2日 (月)

お金を欲しがるのは有権者ではないのか?


 何10年も前に複数の政治関係者から聞きました。記憶違いがあるかもしれませんが、印象的な言葉でしたので、おおむね正しく記憶していると思います。

「田舎の人達はただで、いい話を聞きに来やしません。
タクシーで料亭へ乗り付け、宴会をします。その請求書は後援会事務所に来ます。」

 選挙となればその人たちは懸命に運動してくれるので、いわば「有償ボランティア」なのかもしれない。

「忘年会に100回、新年会は50回あります。その都度会費は払わないといけない。それとは別に、冠婚葬祭があります。議員歳費はそれで消え、赤字になりますね。選挙資金は借金になります。」

「畑の中にいる農業者が手招きするので、近寄ると、いくら金を持ってきたんだ。と言われた。」

「選挙が近づくと、票を売りに来る人が来る。確実に100票あるから何10万円欲しいとか」

 信じがたい話ですが、何10年か前に複数の人達(政治関係者・候補者・運動員・政党関係者)に聞きました。

 広島で参議院選挙で川合杏里候補が、地方議員に票まとめを依頼し、10万円、20万円とかの現金を渡してしえニライをしたとして逮捕されました。

 それこそ現金の原資が「裏金」なのか「政党交付金の流用」なのかいまだにわかりません。お金を欲しがる人達が現実にいますと、支持をえるために政治家は、お金を工面し渡さないといけない。

 選挙区内の企業に「パーティ券」を販売することは大変なこと。結局は集金力のあるベテラン議員や有力議員から新米議員に「交付」されるのだろう。

 やはり「地盤」(後援会の強さ)「看板」(世襲議員は特)「鞄」(資金力)なしで、地域内候補者を公選で選び、自前で金を集めなくてもよい仕組みでないと政治家は育たない。

 かつて「中選挙区は金がかあkる。小選挙区にすれば金が駆らない。政権交代もできる。」と言われました。政治制度の改革も大事xですが、「お金を欲しがる有権者の意識改革」のほうが重要ではないかと思います。

2024年8月31日 (土)

読みは的中しましたが「想定外事態」に対処できず。

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 2024年8月31日(土曜日)は、かねてより地元仁淀川町の長者と泉川地区の皆様と協議し慎重に周到に準備をしてきました「仁淀川町泉崎多目的施設での防災キャンプ」の予定日でした。
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 30日の深夜から雨は止み、31日は早朝から晴れています。「迷惑千万」な台風10号は実質消滅しました。私が今日の開催にこだわり強い意志で推進していましたのは、「天気が回復するだろうとの読みへの自信」と、「関係者皆が揃って充実した前例のない仁淀川町防災キャンプが開催出来る自信」もありました。30日に600ミリを超え国道33号線は閉鎖され得ちましたが、今朝は0ミリで早朝から通行できていますから。
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 地元の皆様も、31日の天気回復が分かっているので、昨日泉川多目的集会施設に大雨の中点検したところ、水道施設が破損していることを発見され、役場との協議の末に、今日明日の防災キャンプの開催を中止することになりました。正しい決断でした。本来ならバスで現地へ向かう時間帯に「虎の翼」の再放送5回分を視ています。
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 「想定外の施設の一部破損」がなければ、予定どうり開催されています。下知コミュニュティ・センターの避難所も「高齢者等避難」の解除措置があり、午前8時に閉鎖されました。天気の回復は早いです。予想どうりでした。
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 まさに「読みは的中しましたが、「想定外事態」に対処できず。」残念な事態になりました。わたしには「戦略」が欠如していました。その理由です。

①予備日をきちんと設定していませんでした。

②施設の設備の破損の程度がわからず、現時点ではどうしようもありませんが、広域避難所の問題は、私たち自身の問題でもあります。今後の対策も協議する必要を感じました。

③仮の話ですが、仮に施設の水道が使用不能になったとしても、飲料水はこちらから持参し、生活用水は施設に隣接する泉川から汲んで来て対処することは、防災訓練ですので可能であったと思いますが、昨日の大雨の最中に、だれも想定できず、判断出来ませんでした。
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 当然地元の状況がわかりませんし、思わぬ被害があるかもしれません。施設管理者の仁淀川町役場の認可も必要です。それに対する事前の協議や検討もしていませんので、昨日に時点での判断は無理でした。

④さすが「防災キャンプ」であったと思います。現在は私個人は「悔しい気持ち」が先行し、なかなか前向きにはなれていませんが、借用資材の返却や、後かたずけ作業をしながら、「課題」も見つかりましたので、検討していきます。

 とても勉強になりました。とはいえ課題は来年に持ち越されました。1年は長い。人生は短い。焦らず。今度こそ失敗しないように、より地元の皆さんと、参加者とも連携して事前のやりとりします。「前例のない事業」ですから、多少の労苦が伴うのは当然です。台風10号が教えてくれました。

2024年8月27日 (火)

monnsuta-baxtuの野外コンサート


 2024年8月24日(土)は香川県まんのう町で開催されます四国最大の野外コンサート「monnsuta-baxt」に朝は午前7時半バスで家内と一緒に来行きます。猛暑が想定され、日中は歩き回るので、朝のリハビリウォーキングは、超軽めにしました。
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朝7時過ぎがバスの集合時間。車で高知駅周囲の駐車場に車を置き行きました。1日のチケット代が12000円。バス代が13000円です。会場までバスは行くので値打ちはあります。

 午前7時前に高知駅近くの駐車場に車を置きました。暑さ対策。雨対策満載のリックを背負い高知駅へ。コンビニでおむすびを買いました。私が背負うリックには氷結したスポーツドリンクが8本保冷袋の中に入っています。
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 野外コンサートと言えば36年前の1988年に、自分たちで企画したことがありました。その日も暑い日でしたが、何せ当時は34歳と若者でした。

https://kenchan-radio.sakura.ne.jp/dokodemo/whatnew1/okamura/f-tosa1988.html
(1988年も高知県最大の野外ロックコンサート)

 バスで到着してから現地の猛暑にはうだりました。
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 到着したら暑い事。おまけに入場制限するのでアスファルトの駐車場の路面に座って待ちました。それだけで年寄りはグロッキーです。

 ようやく中へ入りました。会場が見える場所はすでに先発くみがおさえています。日陰のある緩い斜面を発見。そこで入り口でいただいたシートを2枚敷きました。演奏や歌声は大きく聞こえます。姿は見えませんがいいんです。
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 見ようとすれば炎天下に日陰のない場所で見ないといけない。それは家内がしていました。私は荷物番しながら昼寝しました。何とか耐えました。トイレも近いし、売店も近い場所。

 昼過ぎに1400円のポークカレーを家内が買ってきてくれました。家内の贔屓のバウンディとかいうバンドも見たそうです。
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 帰りはどんくさい若いカップルが遅れてバスに来たので30分遅延。自宅したのは22時過ぎでした。70歳の老夫婦は猛暑の野外コンサートを乗り切ることが出来ました。
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 ほとんど昼寝していましたので今日のリハビリウォーキングは、8208歩にとどまりました。
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2024年8月26日 (月)

日米地位協定では日本は米国の植民地以下の存在

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 高知から東京羽田までは、飛行機で90分ぐらいのフライト。富士山が見えたら、次は神奈川県で羽田はすぐだと思い気や、飛行機は千葉沖まで大きく迂回。千葉の上空から羽田空港に大周りして着陸します。

 それはどうも管制権が日本にはなく、米軍横田基地が首都圏の飛行機のコントロールをしているのではないか。

 米国の大統領はm日本へ訪問するときには、羽田空港や成田空港からきたことがないのではないか。大統領専用機は米軍横田基地へ着陸し。そこから米軍の軍用ヘリで都内の米軍施設まで直行します。入国審査も何もないらしい。

 「日米地位協定による米軍の権利」を見ると日本の現実が見えますね。

「米軍関係者は日本国内にパスポートなしに入国できる」とあります。また

「基地の管理権は米軍にある」とあります。大統領専用機は横田米軍基地に着陸可能なんです。大統領は米軍4軍の最高司令官ですから。

「米軍機は日本国内を好きなように飛ぶことが出来る」とあります。
 横田基地から米軍ヘリで都内の米軍施設へ飛ぶことは全く自由にできるのです。」

また不良米軍兵士を守りぬく条項までありますね。

「公務中の犯罪は米軍に裁判権がある。」

「米兵が重罪を犯しても裁判の対象から外すことが出来る。」

「米軍が罰せられても補償金を日本に払わせることができる」のです。

 これほど「屈辱的な」地位協定があるんです。あらためて驚きました。

 米軍兵士が日本人の家屋に押し入り乱暴し、物を盗んでも、米軍基地へ逃げ込めば免罪され」米国本国へ逃亡することもできます。

 つまり米軍犯罪に関して日本は警察権も裁判権もないのです。こんな屈辱的な状態なのに、自民党政府はアメリカに申し入れをしえて「日米地位協定の改定」を要望したことが1度もないと聞きました。

 米国に関しては何とも「腰抜け」の政府自民党です。日本国民として恥ずかしい。

 

2024年8月22日 (木)

3年前の手口が2度あるのか?


 3年前「まともに答弁しない」陰湿な性格が災いし、致命的な人気低下になった自民党。ガースーこと菅総理が辞任して、9月に騒々しく自民党総裁選挙が「延々と」はじまりました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-189840.html
(2021年9月の自民党総裁選挙)

 テレビ局と新聞社は、延々と自民党総裁選挙の様子を放映続けました。1政党の総裁選挙にすぎませんが、結果として日本国の総理総裁が決まる選挙だけに「過剰報道」はしかたのない面がありますが、一方で野党の報道は格段に少なくなり、影が薄くなりました。
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 3年前も自民党総裁選挙の様子の全国放映を2週間も各テレビ局はしました。国民に対する自民党による「印象操作」に結果として各テレビ局は加担しましたね。

 10月に党役員人事して衆議院を解散し、月末の10月31日(日曜)が投開票日になりました。そして」岸田総理の元自民党は衆議院選挙に勝利しました。

 今年も同じパターンです。「政治資金疑惑」が震源故に、「派閥のしがらみがない」ということで、総裁候補が乱立し「20人の自民党国会議員の推薦員が集まるかどうか」の過熱報道がはじまりました。

 早速1番手に「20人集めた」という小林鷹之氏が名乗りを上げました。49歳で当選4回とか。東大―ハーバード大卒のエリート官僚出身。「コバホーク」と自称している。テレビでお喋りを聞きましたが、全く印象に残りません。後の10人はどうなるのか?
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 テレビ局は3年前と全く同じ「茶番番組―自民党総裁選挙」を延々とやるつもりらしい。3年前同様に国民は騙された雷管と思いますね。

 自民党の候補者の多くは、「アメリカにひたすら従属し」「人殺しの国際貢献のことを改革」と称しているにすぎません。まともな政策を話してほしい。

 なにより日本は「災害大国」です。1月の能登半島地震も被災地の瓦礫すら撤去されていません。本当に日本は「防災後進国」だと思います。国民は政府にもっと文句を言い、要望を声を張り上げて出さないといけない。

 又野党側も「こういう日本の社会をつくる」という構想をわかりやすく語っていただきたい。自民党の真似事をしている限り、自民党を超えることは出来ません。

 1説に10月15日公示、10月27日投開票というのがあります。そうなると地元二葉町の総合防災訓練は延期しないといけないです。12月1日まで延期になります。い加減にしていただきたいと思います。

2024年8月21日 (水)

ゲバルトの杜・彼は早稲田で死んだ

映画「ゲバルトの杜・彼は早稲田で死んだ」
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 2024年8月18日(日)は高知市自由民権記念館にて、映画「ゲバルトの杜・彼は早稲田で死んだ」(代島治彦監督作品・原案者樋田毅氏)を家内と一緒に見に行きました。

 

 1972年11月8日に早稲田大学構内で、一般学生の川口大三郎さんが、当時早稲田大学を支配していた革マル派の学生たちに対立セクトのスパイ容疑で執拗なリンチを受けて殺害されました。おぞましい事件を元にした深刻な映画でしたが。50人ぐらいの観客が1部には来ていました。

 

 率直な感想は「視聴して良かった。」と思いました。52年前の出来事がリアルに描かれています。「革命」のためと称して人殺しをしてしまう様子が丹念に描かれていました。

 

 川口大三郎さんのリンチ殺害事件後、早稲田大学では革マル派追放運動が盛り上がりましたが、夏休みや冬休みを挟むと関心が下がり、運動は衰退し、盛り返した革マル派に暴力支配されていきました。
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 以後対立セクト同士の内ゲバが盛んになり、場所が大学構内だけでなく、下宿先や路上や、駅構内で公然と内ゲバ殺人が行われ。殺害された人たちは100人を超えました。
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 映画上映後に代島監督と樋田さんのトークイベントがおこなわれました。
原作者の樋田さんは大学構内で革マル派学生たちに鉄パイプで乱打され重傷を負いました。活動を辞め、大学を卒業され大学院も行かれて朝日新聞社に勤務されました。各地を転勤されましたが、学生時代の書かれた文章や当時の資料を段ボール箱3箱を持ち歩いていたとか。50年間の思いを書いたノンフェクションが「彼は早稲田で死んだ」(樋田毅・著・文藝春秋社・刊)は秀悦でした。

 

 その作品が代島監督を動かし映画になりました。映画の中での壮絶な倫理シーンは早稲田のOBでもある演出家の鴻上尚史氏の関与もあり厚みのある映画になりました。

 

 インタビュー映像では、池上彰氏や佐藤優氏、内田樹氏などの有名人から、川口大三郎さんの同級生たちや樋田さんの運動にかかわりのあった人たちも数多く登場し奥行きを深くしていました。

 

 川口さん殺害の実行犯の5人のうちの1人のS氏と樋田さんは何度か面会し、詳細に当時の様子を聞き出していました。しかしS氏は活字にしないでほしいと
言われていましたので、活字媒体にはできませんでした。
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 警察の供述調書などにも同じ内容のことをしゃべられています。S氏の証言をもとに映画の中でも鴻上氏の演出の参考になったようで、よりリアルな場面になったことがわかりました。

 

 しかし残念ながら革マル派の当事者の登場はありませんでした。

 

 思想の力は殺人行為も正当化してしまう怖さを、人々は気が付かないといけないと思いました。より規模の大きな戦争でも同じです。

 

 日本社会で「連合赤軍の仲間殺し」と「内ゲバ殺人」の蔓延化が、社会運動を衰退させ、政治を劣化させた大きな要因であると思いました。
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 復活させていく手立てをこれから真剣に試していきたいと心底思いました。

 

2024年8月17日 (土)

スマホ(電話)での安否確認方法(南海トラフ巨大地震注意対策です)

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 案外知って言っているようで知られていません。
 大災害が起きますと(地震・津波・噴火・水害)などが起きますと、被災地への安否確認の電話が殺到します。救急車や消防の緊急通報までが繋がりにくくなりますので。「通話制限」を電話会社はします。被災地とは繋がりません。

 SNSも有効ではありますが、つながりにくくなることもあり得ます。

 電話回線とは異なる、ネット回線を利用したSNS(ライン。Twitter、フェイスブックなどは電話よりは繋がりやすいとは言われています。でも限度があります。こちらも閲覧者が殺到すると繋がりにくくなります。万能ではありません。)

 DOCDMOショップ御座店さんに習いました。

①大災害が起きますと「災害伝言ダイヤル」で安否確認が出来ます。

 災害発生時の「声の伝言板」サービスです。
 地震・噴火・津波・水害などの災害が発生。電話がつながりにくい状況にな ったとき、安否確認の伝言を録音できるサービスです。

2024年8月13日 (火)

南海トラフ巨大地震注意・対策

地震注意報
 2924年8月8日の宮崎県での地震は、国が定めたア南海トラフ地震の震源域内の西縁で起きました。それで日本史上初めて南海トラフ地震臨時情報がはつれいされ、地震関係者が招集され、手際よく「南海トラフ巨大地震注意」が出されました。

 1月の能登半島地震時には緩慢な動きしかできなかった政府にすれば、「迅速な」対応でした。外遊好きな岸田首相までが、中央アジア4か国歴訪を急遽中止し南海トラフ地震対策を対応するというのが、今回の「注意報」発令の深刻さがあると思います。

 とはいえ国民各位に「注意を喚起する」目的はありました。量販店などでは飲料水が早々に売り切れ、ホームセンターでは非常用携帯トイレなど防災備品が飛ぶように売れたとか。一方で「注意報」は発令された高知県では、ホテルなどの宿泊客のキャンセルが出てと言われています。それはい方がないですね。
連動南海地震歴史
 もっとも「注意報」は発令後1週間様子見をして、南海トラフに地震がすぐ起きる兆候がなけれな、解除されると思われます。

 解除されたかというても南海トラフ地震の脅威がなくなるはずはなく、相変わらず「30年以内に70%以上の確率で起きます。」という懸念は払しょくはされません。

 モバイルバッテリーを点検し、充電しました。4年前に購入し、その半年後から母の在宅介護がシビアになり、入院―退院―要介護5になり、2階の茶の間の隣の小部屋に介護ベットを置いて在宅介護をしました。

 その事態に追われ、モバイルバッテリーの点検を怠っていました。「注意報」は、点検する機会をあたえていただきました。休み期間はとりあえず自宅の備蓄品(籠城品)を家内と2人で点検します。
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 ということで今日は耐暑訓練を自宅で。外へ出ず自宅で昼寝しました。リハビリウォーキングは、全くしていません。今朝は東京勤務時代の上司の奥さんから「地震見舞いの電話」があり、亡きご主人お話を長話しました。

 防災備品の点検などをして1日が終りました。エアコンなしの生活は心底辛いことを思い知りました。

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