ようやく福島原発で燃料デブリの取り出しが始まりました。
2011年3月11日の東日本大震災時の津波被害で破壊された福祉眼第1原子力発電所。爆発炎上しなかったのは幸運以外ありません。
放射線量が高い燃料デブリを取り出しをしないと廃炉に出来ません。やはり災害大国日本では原子力発電所の稼働は無理であると思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/959d7a047512d40d8237a82a61ed18945f40a4a4
しかるに今回の自民党総裁選挙では、はっきり原子力発電所を稼働させないという候補者は皆無。地震と津波でぶっ壊れた原子炉の後始末も13年経過しても特にできない状態で、原子力発電を稼働させたり、建設するという。リーダーとなるべき人そしておかしいと思います。
昔は河野太郎さんは「原発廃止」と言われていました。今は持論を捨て去り原発推進になりました。
「歴史や被害の現実から学ばない」人達は国のリーダーになる資格はありません。声高に「国防」や「人殺しの国際貢献」を述べ立てる人たちも散見されますが、敵性国家やテロ集団に原発は攻撃されても守り切れるのでしょうか?
世界1の戦争国家であるイスラエルでさえも自国の原子力発電所計画は断念しています。防衛できない危険な施設であるからだと思います。
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