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2024年9月 9日 (月)

大災害でも1人の死傷者も出さず、皆が助かる二葉町・若松町・下知地域総合防災訓練

poster2024
 2024年10月27日(日)に開催されます、下知地域での総合防災訓練のポスターが出来ました。

 開催の趣旨は「大災害でも1人の死傷者も出さず、皆が助かる二葉町・若松町・下知地域総合防災訓練」です。地域の置かれている現状ではとてつもない野心的なスローガンです。

 何せ高知市二葉町は海に隣接した海抜0Mの軟弱地盤の市街地です。隣接する中宝永町も若松町も同じです。想定どうりの南海トラフ巨大地震が襲来すれば、地域内の想定震度は震度6強の揺れが1分以上続けば南海トラフ巨大地震です。後で津波が来るので、地域に自然地形のし戦地系の高台がないので、3階建て以上の建物に垂直避難するしかない。

 想定では地盤は2M沈下する。つまり高知市二葉町はマイナス2Mになります。その後30分後に浦戸湾から毒素のある真っ黒いヘドロ混じりの3Mの津波がやってきます。うちは津波が来れば、2階の生活空間もアウトになります。

 木造住宅は2M以上冠水すれば浮力で浮き上がり、流されてしまいます。耐震補強していない古い木造住宅(昭和56年以上の旧耐震住宅は倒壊し、がれきになります。

 高齢者の多い人口構成だ。私も高齢者になりつつありますね。どうすれば助かるのか。それぞれが考えないといけない。
 
 地域の避難所である下知コミュニュティ・センターは、4階に耐震貯水タンクがあり2000Lの水がある。屋上に前防災会長である故森宏さん(昭和南海地震の体験者)の強い意志で屋上にLPガスの炊き出し施設が最初からあります。生き延びた人たちが、下知コミュニュティ。センタ^に駆け上がり、いち早く炊き出しを行い、地域全体を激励する存在にならないといけないのです。

 すぐには支援は来ませんから。「部分的」な体験しかできませんが、10月27日は地域の皆で避難所開設・運営訓練を行います。

2024年9月 7日 (土)

下知交番9月号

下知交番9月号 001
 下知交番令和6年度9月号を下知交番の新しく配属された婦人警察官がとどけていただきました。A41枚の広報紙ですが中身は濃いです。

 まず最初の記事は「警察総合相談」の案内です。
近隣トラブルなどの生活相談や、SNS利用の特殊詐欺などの今風の相談なども多いようです。

 全国統一ダイヤルでSharp110で相談なさってください。

 中段では「自転車マナーを守ろう」の呼びかけ記事です。盗難も増えていますので2重に鍵をかけるなど呼びかけています。

 下段の記事は2つありました。1つ目は「特殊詐欺注意報」がでていますということです。
 事例では百貨店職員をなりすまし、「クレジットカードが不正利用されている」と言って「カードの契約内容:「銀行口座」を聞き出し、「暗証番号やカードを絶対に知らない人には渡さないことっです。。

 1人で判断せずご家族や警察に相談しましょう。

 2つ目は「安全運転サポート車の紹介です。

 先進安全装置がある技術に車も出てきています。機能を過信せずに、安全運転を心がけましょうということです。

2024年8月 9日 (金)

下知交番・8月号

広報下知交番8月号 001
 高知県警下知交番が発行している地域広報紙「下知交番8月号」を猛暑の中、高知警察署地域課 下知交番所長の田村雅之さんが持参していただきました。
 記事はやはり夏ですので「水難事故を防ぐ」注意事項がかあkりています。それを防止するために、プールで水泳指導をされていて、泳げない児童が亡くなるという痛ましくも、ありえない事故がありました。

 記事にあるように「ライフジャケットw着用」は有益です。その場合は大人も着用しないといけない。川や海はプールと違い流れがあり、状況が違います。川や海を「正しく恐れ」「正しく対策・ライフジャケット着用」をすべきです。それにつきますね。

 「地震・津波に祖b萎えよう」との呼びかけがありました。

 高知市下知地区、特に二葉町は海抜0M地域です。南海トラフ地震では強い揺れ(震度6強)と地盤沈下による浸水、津波の追い打ちがあります。

 2024年は10月27日(日曜日)に下知コミュニュティ・センターで「二葉町総合防災訓練」が行われます。高知県警さんにも毎年ご参加いただいています。

 下段記事は、「性犯罪・DV/ストーカーなどの相談電話」の案内です。電話番号は、088-873-0110です。

 「警察官B採用試験受験者募集」の広報もありました。受験年齢は「平成2年4月2日から、平成19年4月1日迄」でありますね。「昭和生まれ」の私には、歳月を感じます。

2024年7月 4日 (木)

下知交番7月号

ブログ下知交番7月号画像
先日下知交番の田村雅之所長が「下知交番」7月号を届けていただきました。下知交番は高知警察署地域課所属になっています。

 下知交番2024年7月号の記事は、「そのメールやメッセージ、電話にこんな文言はありませんか?というテーマです。

 例えば、「ATMで手続きをします。「キャッシュカードが使えなくなるので交換が必要」「あなたのカードが犯罪に使われている」「電子マネーで支払うことを要求」「法的措置を匂わせ、極めて短い支払期限や対応期間」「有名人を名乗り有料セミナーの勧誘」「ウイルスに感染した」など。

 あの手この手の「焦らせるような」文言で追い込んでくるようです。焦らず「おかしい」と思ったら、1人で判断せず,家族に相談したり警察の連絡しましょう。

 中段は警察官の募集の案内です。

 下段には、夏の時期ですので、水難事故や山岳遭難事故防止のお知らせです。昨年高知県下では夏季(6月から8月)に12件の水の事故が発生し、7人が亡くなっています。川の増水時や、海が高波が発生する時期は危険です。

 親子での水泳でも、親も子供もライフジャケットを着用することが望ましいです。登山の場合は登山届を事前に出すようにしましょうと呼びかけています。

 SNSによる犯罪に巻き込まれないようにしようとの記事もありました。

「人を傷つけるようなメッセージの投稿や、無断で他人の顔写真を投稿しないようにするなど、インナーネットを正しく利用すること。」

「懸賞応募や・会員登録で個人情報を入力することは危険性が高い。またネットで知りあった人に写真や個人情報を送ったり、会ったりすることも危険性が高いので、家族で話し合いをしましょう。」とのことです。
 

2024年6月16日 (日)

警察広報下知・下知交番6月号

下知交番便り6月号_NEW
 二葉町にある下知交番。下知交番所長の田村雅之さんが「警察広報下知・下知交番6月号」を事務所に持参いただきました。

 

 やはり6月号になりますと紙面も「夏仕様に」なっていました。
「夏期における水難・山岳遭難の防止」が大きなテーマになりました。昨年高知県下では6月から8月に12件の水難事故があり7人が亡くなりました。

 

 @水の怖さの再確認をと呼びかけられています。水難事故(川や海など)では、親も子供もライフジャケットを着用しておれば溺れる可能性は格段に低くなります。でも持っている人達はとても少ないですね。

 

 私事ですが、ずいぶん昔子供たちが小さい頃は子供用のライフジャケットを着用、私も着用し、お互いをロープでつないでいましたから。ある程度の高波でも大丈夫でした。防止策をきちんとすれば水難事故は防止できます。個人の自覚だけでなく、具体的な対策が必要ですね。

 

 

 登山に関しては登山届を出すことも必要です。

 

 台風・集中豪雨対策も書かれています。こちらは予報が出ますし、直前の対策も有効ですね。下知コミュニュティ・センターは大雨。水害予測時に避難所になっています。

 

 また相変わらず「特殊詐欺に注意」に記事は毎回掲載されています。それだけ騙される人たちが多いということです。
 そういえば来月からお札があたら少なります。1万円札、5000円札、1000円札の人物が変わります。「古いお札は使えなくなります。」など言い立てる詐欺
集団もでてくることでしょう。

 

「防災ボランティア活動に参加しませんか」の呼びかけもありました。地域住民の声がけや見守りが、「安心安全なまちづくり」になるからです。大事な視点です。

2024年5月19日 (日)

警察広報・下知5月号

下知交番6月号_NEW
高知県警高知警察署地域課下知交番所長の田村雅之さんが、「下知交番」だよりを先日事務所に届けていただきました。高知警察署の下知地区担当の警察官が作成されたようです。

 

 内容は「高速道路における行楽期の安全ドライブ」「悪質業者にご注意!」「知って守ろう自転車の交通ルール」「フィルタリングサービスを利用しよう」という記事です。。

 

 5月の連休は、県内の高速道路も通行量が増えます。また普段高速道路を走行しない運転手もたくさんいます。安全運転の心得を書いています。家族向けの情報ですね

 

 悪質業者に注意は、「おかしい」と思ったら1人で判断せず、家族やご近所、相談機関や警察に声がけし、相談に乗ってもらうことですね。相手は「人を騙すプロ」ですので、専門家の力を是非借りて撃退しましょう。こちらは高齢者向けの情報。

 

 自転車の交通ルールとフィルタリングサービスは「青少年向け」の情報ですね。なかなか地域警察は守備範囲が広いと感心しました。

2024年4月11日 (木)

下知交番所長さんが自宅に挨拶に来られました


2024年下知交番所長
 2024年4月6日(土曜日)でしたが、会社はお休みで事務所で地域関係の資料作りをパソコンでしていました。ご丁寧に「着任のご挨拶」ということで、下知交番所長さんが来訪いただきました。

 下知交番は元は知寄町1丁目の電車どうりに面し、隣が高知東消防署と下知消防分団でした。東消防署は高須へ移転しました。何年か前に高知県警が二葉町の高知県立技術センターと高知職業安定所二葉町分庁者を買い取り、鉄筋2階建てで下知交番として数年前に新築されました。敷地内にパトカーが数台程度駐車できるスペースもあります。
下知交番409
 新しい下知交番所長は、田村雅之さんです。名刺をいただきました。所属は高知県高知警察署地域課下知交番所長で高知県警部補とありました。お話を伺いますと、一度高知署に出勤し、午前8時半に下知交番に17時頃まで勤務されるそうです。昔のような駐在所形式ではなく、交番は勤務先であるようです。

 昔は地域の中に住んでいました。交番事務所裏は職員住宅のようになっていました。「地域と共に警察がある」姿は変わりませんが、勤務先になっているとのことでした。交番を起点に原則徒歩で巡回されていますので地域の情報はよく知っています。

 今年10月27日の「二葉町総合防災訓練」の御案内をしました。事前打ち合わせ会の案内もします。地域防災の立場では警察との連携は必要不可欠ですので。

2023年9月19日 (火)

紙媒体二葉町防災新聞9月第2号

紙媒体二葉町防災新聞9月その2_NEW
 このほど二葉町防災新聞2023年9月(その2)を作成しました。デジタル化時代と世の中言われていますが、高齢者の多い街。高知市二葉町では、スマホやパソコンを所有していない町民も高齢者を中心にたくさんおられます。

 でも皆日本語の新聞などは読んで、評論できます。要は媒体だけの問題であり、「教育」の問題です。きちんとわかるまでスマホやパソコンを教え込むやる気は国には全くありません。

 9月は講習会を2つやりました。地域の商人向けのセミナー「事業継続力強化計画支援セミナー」と全町民を対象とした「ロープワーク講座」です。懸命に呼びかけたのにかかわらず、当日の参加は2つの講座とも8人(私と講師を入れたら10人)でした。やはり伝達する力が弱いのでしょう。

 第2回二葉町総合防災訓練(9月27日開催予定)の記事です。別紙文章で内容は記述しています。
927二葉町総合防災訓練意見交換会告知
 二葉町防災新聞紙媒体版は、町内会回覧板用です。予算がつけば全戸配布したいものです。

 文章化することで、内容が客観視できます。仕事でも防錆に関する問い合わせに対しては、相手にわかりやすい文章で回答することに心掛けしています。

 最近自分でもわかりませんが、これほどまでに狭い地域の下知地域の減災活動に入れ込む理由はわかりません。この地域で地震や津波で「死にたくない」気持ちが強いのでしょう。でも肝心の地域住民各位の関心がなかなか高まりません。それが悔しい。

 最長30年の人生のうちで南海トラフ巨大地震は必ず起きますから。それに備え生き延びたい一心なのでしょう。10月29日の二葉町総合防災訓練が終わるまでは、自分1人で気持ちが高ぶっていることでしょう。(結果はどうなるのかわかりません。)

 参加者が9月の事業の様に少なければ、それは私の「伝える力」が弱いことです。また関心の低さは「地域住民の回答」であり、何の準備もしないで南海地震で「死んでも構わない」という住民の回答がそうであれば、あきらめるしかありません。

「大災害でも1人の死傷者も出ず、皆が助かる笑顔の二葉町」が目標です。本当の被災者になれば注目は、されるでしょうが、地域で多くに人達が亡くなることでしょう。事後防災活動が無意味であるとは申しません。下知地区は「事前防災活動がすべて」だと私は思います。事前防災活動は所詮はまだまだ注目度が低いということですね。割り切ることにしています。

 しかし文章を書き、漢字化するときの誤変換が多い。文章作成はメモ帳で書いていますが、文書化して誤変換に気つかないことが多う。最近話題のAIでも導入した方がいいのかとは思いますね。どうも国語学者や日本人が関与していないと思いますね。ウィンドウズのパソコンのソフト全体は。

 とはいえ文章作成者の責任ですね。誤変換は。「防災」と打ったはずなのに「亡妻」と表記される場合もあります。「高知」」は「高地」と表記され、「下知」は「下地」と表記されます。学識者の論文でも「下地」と誤変換されている事例が多いですから、さもありなんですね。

2023年3月11日 (土)

下知交番だより・3月号

下知交番だより3月号_NEW
 高知警察署・下知交番は二葉町町内にあります。いつも地域防災では連携しています。この度地域巡回中の警察官から下知交番(令和5年3月号)をいただきました。

 

 記事は「進学・進級における少年の非行・犯罪被害防止と有害環境の浄化」とありました。

 

 記事によりますと進学・進級で生活環境が変化するので、「深夜徘徊、喫煙等の不良行為、万引き」が多くなるので、注意をしましょうとの呼びかけです。

 

 中段では「地震・津波に備えよう」との呼びかけです。3月11日は東日本大震災から12年目です。最近NHKでもテレビやラジオで南海トラフ巨大地震の番組が続きました。高知市青柳公園で下知地区減災連絡会主催の「3・11ミニ慰霊祭」を開催します。下知交番さんにもご協力いただいています。

 

 また今年は関東大震災から100年になります。年に1度の下知コミュニュティ・センターでの避難所開設・運営訓練時には、高知県警下知交番さん他警察の皆s何との連携をしています。

 

 下段では「特殊詐欺注意報」の記事もあります。

 

 電話会社を語ったメールなどで「料金が未納」だとかの「架空請求詐欺」が横行しているとのことです。おかしなメールがあれば、すぐに警察に通報しましょう。とのことです。

 

 また3月はまだまだ空気が乾燥していますので、火災に注意しましょうとのよびかけもされています。

2023年2月14日 (火)

防災3DAYが終わって・・・


 自分で望んでいたわけではないですが、偶然にも2023年2月10日(金)と11日(土)と12日(日)は「防災3DAY]となりました。
まず2月10日(金)は随分前に収録したNHK松山放送局制作番組「四国らしんばん」に少しだけ画面の登場しました。意外にもいていた人が多いことに驚きました。

 2月11日(土)は、高知市主催の「自主防災会事例発表会」があり、30分間「二葉町自主防災会の特色と限界」というテーマで30分間事例発表をしました。会場には17人来てくれました。ZOOM参加者は40人ぐらいとか。ZOOMsへの出演は初めて。とてもやりにくかったです。
会場に顔をむけるのではなく、発表中は机の上のノーtパソコンに付随しているライブカメラに向かって話します。なにせZOOM参加者の藩王がわかりませんのが辛かったです。県外から「面白かったです。」といいう電話がありました。やれやれでした。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-95c241.html(自主防災会事例発表会)

 15年の活動内容で資料には15ある事業を掲載しましたが、30分で話すことは難しかったですね。重点4項目を5分話す予定が6分ずつになり残り数分で11の事業の説明に追い込まれました。時間切れになりました。

 2月12日(日)は、地元小学校の「防災参観日」にあわせた防災イベントのスタッフとして朝は起震車体験の補助員していました。想定より体験者が多く来られ、休憩する時間がありませんでした。午前中は運動場では救助犬活動見学(PWJ)、消火体験・煙体験。放水体験(東消防署・下知消防分団)、電気自動車からの給電でも(日産サティオ高知)、レスキュー特殊車説明(高知県警)、起震車体験(トラック体験)と盛りだくさんでした、

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-a89057.html(昭和小防災オープンDAY)

 こちらは肉体的に疲れましたね。頭の方はリフレッシュできました。

 午後からは避難訓練の後に体育館で5年生の防災学習発表会がありました。段ボールベット組み立て体験と、ロープワークのワークショップが行われました。ロープワークを担当しましたが盛況で大変多忙でした。

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