最近のトラックバック

カテゴリー

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

災害情報サイト・地震・台風など

行政の防災情報

無料ブログはココログ

市民サイドの防災情報

フォト

バリアアリー住宅

2023年6月20日 (火)

在宅死は最高の贅沢とか

高知新聞・自宅電看取り1_NEW

 高知新聞2023年6月15日の記事は「なるほど」と思いますね。

「ありがたや ありがたや」

「在宅死 最高のぜいたく」と見出しにある。高知県では毎年1万人が亡くなっています。でもほとんどの人達は病院か施設で亡くなられています。自宅で終末を迎える人は少ないと聞きます。

 実はうちの母も昨年12月19日に自宅で亡くなりました。97歳でした。昨年1月に誤嚥性肺炎で木医療センターに救急搬送され、もう駄目かと言われながらも樹積的に回復し2週間で退院しました。

 コロナ禍でリハビリ病院の転院はかなわず、身体機能も弱りm何より食事の接種が難しい。ほどなく栄養失調状態になり、転倒を繰り返し、3月には再び医療センターに救急搬送されました。そしたら難しい病気になっていました。下肢蜂巣炎でした。治療しないと足が壊死するとか。1か月医療センターに入院し、4月加羅細木病院に転院しました。

 どちらの病院も医療スタッフはよくしていただきました。しかしコロナ禍で出てこれない医療スタッフもいたらしく大変そうでした。家族としての面会も出来ず、精神的に苦しい時期が続きました。入院している母も大変であったと思います。
高知新聞・自宅電看取り2_NEW
 そして下肢蜂巣炎は癒えて6月15日から在宅介護が始まりました。新聞記事の住宅のように庭に面した広い部屋などうちにはなく、狭小な敷地の3階立て住宅です。1階が会社事務所。2階が茶の間と台所と母の寝室。3階が私ら夫婦の寝室でした。風呂の介助医は出来ないので、週に3回はデイケアへ母は通所しました。その時は私がおんぶラックで母を背負い階段を下ろします。戻れば母を背負い階段を登ります。
274861004_1376996586081688_472593989237801091_n
 月曜は訪問看護。水曜日は訪問ST(言語聴覚士の口腔リハビリ)、月2回は訪問診察。火曜・木曜・金曜は1日デイケアがあり昼食と入浴とリハビリをしていただきました。プロの訪問スタッフやデイケアの人たちの新緑で母は自宅では元気になりました。

 月に2階の2泊3日のショートスティがありましたが、母と相性が悪く調子を崩すことが多かったですね。
287387910_1450091495438863_1938553045945806496_n (1)
 高知新聞の記事では、婿さんがお婆さんの在宅介護をやっています。実の娘の奥さんは孫森と仕事の関係があり週に3回の訪問とか。こちらも訪問看護や訪問診察ウィ受けていて、年齢も98歳というかtら母と同学年のお婆さんですね。

 今年4域に脳梗塞で緊急入院。血栓を溶かす薬が降下を上げ、1週間で退院し自宅へ戻られたようですね。訪問医師はこう言われています。

「家で迎える最後はいい。病院のように気をつかわず、食べることも眠ることも思いのまま。
 出も家族の介護力の問題もあり、実現できる人は限られる。在宅死は最高のぜいたく。」

 うちは家内の支援とサポートがあればこそ、母の在宅介護と看取りが出来ました。

 現在進行中の母親の在宅介護している友人二人は、奥さんのサポートがあるので出来ると言います。うちと同じですね。
DSCN3466
 母は満足していただいたのだろうか?認知症でしたので、意思をたしかめることはできませんでしたが、訪問看護師が言うには、入院中より格段に元気ですよ。と言われたので自宅介護を満喫してと思います。

 私は母の在宅介護が出来て良かったと思います。知人2人は母親が末期の癌であり、自宅で看取り介護を1か月間されたとか。お別れが出来て良かったと言われていました。母は半年でした。

2023年5月30日 (火)

まだまだ続く「春子ロス」

コロッケ屋
 昨年12月19日に97歳で旅立った母・春子。19日は5か月目の月命日になります。なにかまだ本調子になりません。

 なにが本調子ではないと言いますと、「お酒を全く飲みたいとは思わなくなりました。」ということです。5月23日は下知コミュニュティ・センター運営委員会の総会と懇親会でした。わたしは懇親会の司会進行役でした。司会者でありながらお酒は結局1滴も飲みませんでした。
haruko

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/05/post-446df6.html
(下知コミュニティセンター運営委員会総会 懇親会)


 昔と違い、お酒を飲まない人間にお酒を飲めと強要する「酔狂」な人間は今では皆無でしたが、皆この3年間のコロナ禍でお酒を飲んで懇親することがなかっただけに、観察していますと酒量も進み、皆楽しげに飲酒をしていました。

 私はノンアルコールビールでお付き合いをしていました。高知の酒席の料理全般はお酒を飲まない人間が食べても美味しく感じません。そのあたりが高知の宴会文化の欠点でしょうね。

 みながみな酒飲みではないのに、お酒を飲むこと飲めることが「文化」と勘違いする人達が高知では未だに多いようです。「土佐のお客」とかいうおかし気なイベントがそうです。お酒を飲まない人、飲めない人には「土佐のお客」面白くもなんともないと思います。

 いい加減に「酒文化中心が高知だ」とかいう間違った思い込みを払拭していただきたいものです。「春子ロス」でお酒を飲まなくなったので余計にそう思います。
DSCN3554
 量をたくさん飲めませんが、お酒は嫌いなわけではありません。ビールは好きで毎日飲んでいましたから。ですが今は飲みたくはありません。それがいつまで続くのかわかりません。

 7月に東京で5年ぶりに大学時代のサークル仲間の同窓会へ行くことにしています。家内も参加します。その時にはお酒が飲めるかもしれないです。でも飲めないかもしれない。

 お酒をDSCN3550飲みたくないことは「病気」ではないので気にはしません。

 5年前父が他界した時は、全く「ロス感」はありませんでした。むしろ気が引き締まり公私ともに気張りました。

 同じ1人息子の知り合いの人は「母親が亡くなり、立ち直るまでに8年かかりました。」と言われていました。それほど母親は大きな存在なのかもしれないです。こればかりは自然体でいくしかないですね。(挿入写真は年月日はまちまちですが、在りし日の母・春子です。)
332369052_885814059383454_7205779035652325919_n

2023年1月19日 (木)

医療・介護の関係者へお礼状を書きました。


omburaxtuku

 2023年1月17日は。日中は医療施設(訪問診察・訪問看護)や介護施設(デイケア施設・ショートスティ受け入れ施設)などで使用料金を支払いに周り、母を担当いただいた職員の皆さんに御礼を申し上げ、お礼状をお渡ししました。

拙い文章ですが、書きました。
DSCN3550
「皆様には、母春子が大変お世話になりました。」


昨年12月19日午前7時半に母は自宅で旅立ちました。南先生(訪問診察医師)に臨終の確認をしていただきました。97歳と1か月の生涯でした。

 昨年6月15日から要介護5になった全介助の母を在宅介護しながら、在宅勤務をし、合間に地域防災活動もしていました。当初こそ慣れませんでしたが、次第に慣れました。それも皆様のサポートがあればこそでした。
自宅へ訪問診察や・看護に来ていただき、体調を確認いただきました。心強いご支援でした。また嚥下機能回復のリハビリもご指導いただきました。

 母はコロナワクチン接種も5回行い、インフルエンザワクチン接種も10月に南先生に接種していただきました。考えられる備えはしていました。
DSCN8519
 12月11日にコロナ感染が判明、南先生に報告し、即対処していただきました。酸素供給機の貸与や、訪問看護師さんによるバイタルチェック、抗ウイルス薬(飲み薬)の供与などです。12日に私たち夫婦も抗原検査キットで陽性と判明し、図南病院の発熱外来を受診しました。家族全員が陽性になり、1週間の養生をしながら母の在宅介護もしました。

 母も私たちも体温は平熱であり、体調不良はなく1週間過ごしました。そして18日に保健所から療養終了の連絡がありました。18日も母は朝から元気であり、普通便も出て快調でした。朝食と昼食も食べました。昼寝をし、午後3時過ぎに起こしました。おやつも食べました。大好きなプリンとチーズケーキを食べました。

 そして翌日の19日に旅立ちました。母はコロナは確かにやっつけたのですが、体が疲れたのであると思います。やはり超高齢者にとりましては基礎疾患(臓器の病気や悪性腫瘍)以外では、誤嚥性肺炎とコロナは命を奪う疾患ですね。
DSCN9714
 もしもの話ではありますが、母がコロナにり患していなければ、生きていたようにも思えます。でもそれを言ってもしょうがありません。

 母も懸命に生きたと思いますし、私ら夫婦も懸命に介護したとおもいます。皆様方も多大なご支援をいただきました。半年間の在宅介護でしたが、本当にお世話になりました。

 心より皆様にはお礼申し上げます。

                     


       2023年1月16日  西村健一

2022年12月31日 (土)

2022年の重大ニュース

 いつもの年では12月の半ばごろに、今年の行動履歴や個人的な出来事を振り返り、あれこれ事例をだします。2022年に関しましては、それはできないですね。
 何と言いましても今年は「母に始まり、母で終わりました。」という1年でした。
 1月14日に食べ物を詰まらせて具合が悪くなり、高知医療センターへ救急搬送。典型的な誤嚥性肺炎でした。体温が30度しかなく医師も驚愕していました。
 そして3日後の17日に医師からの呼び出し。「容体が重篤で今日が峠です。コロナ禍で面談は駄目ですが特別に許可します。」と言われました。
 担当医師と看護士は「よくご家族もがんばりましたね。96歳まで介護されたのは立派です。」と言われました。特別に集中治療室で母に会いました。いくつもの管に繋がれ、酸素吸入もしていました。
 でも意識はしっかりしていました。わたしは母の手を握り、「死んだらいかん。皆まちゆうきもんてこんといかん!!」と言いました。母はうなづきました。
 帰り際に看護部長さんが「よくご家族は頑張りました。」と慰労してくれました。私は声を上げて泣きました。1月17日は気もそぞろで「1・17のミニ慰霊祭」の準備をしていました。夕方はテレビ放映もありました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-a9a00a.html
 その後は母は奇跡的に回復し退院することになりました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-ec6060.html
 2週間の入院でしたが、身体機能は格段に落ちていました。バリアアリー住宅の過酷さを味わいました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-45779f.html
 在宅介護士ながら通所しているデイサービスを再開しましたが、以前のようにはいきません。自宅で転倒したり、足が立たなくなることが頻発しました。
 また食事もペースト食。小さなスプーンでの食事。1時間以上かかりました。運動不足なのか栄養不良なのか足がむくんできました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-b06ba3.html
 そして3月21日に母は通所していたデイサービスで意識を失い再び高知医療センターへ入院しました。難しい病気になりました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-2db363.html
 その後高知医療センターに1か月、細木病院に転院して2か月、合計3か月入院しました。結果3か月と2週間。1月から6月までの間、101日間入院しました。
 長期の入院生活で母は「要介護5」の全介助になりました。在宅介護の事例は多くはないとのでした。家内が賛成してくれたし、支援もしてくれましたので、あえて挑戦することにしました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-0e681f.html
 うちは1階が会社事務所。2階が母の生活空間です。狭い住宅ですので階段昇降機も取り付けは出来ません。私が母をおんぶらっくという介護器具で背負いデイケアに通所するようにしました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-8d7cae.html
 ブログ記事の「西村春子・会議日誌」のカテゴリーを参考ください。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../cat.../index.html
 母も私たち夫婦も半年間の在宅介護でした。年末年始もやり遂げる覚悟でしたが、12月19日に突然終了になりました。残念です。
 精一杯全力投球で在宅介護したので、全く悔いはありません。
 2番目の出来事は、母も参加した2022年二葉町・若松町総合防災訓練でしょうか。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-c42c94.html
 全く総括できずに2022年もお終いです。家の片付けもなにもしていません。明日は風呂の掃除を言いつけられています。

2022年12月30日 (金)

母の介護用品一式を返却

DSCN9888 - コピー
 
 2022年12月28日でしたが、母が介護のためにレンタルしていた備品(介護ベット・車椅子2つ(屋外用と屋内用)と、つかまり立ち棒、スループ、移送式机、吸出し機械、段差是正用具、マットレス、などをレンタル業者がすべて回収しました。
DSCN9889 - コピー
 要介護5で認知症、摂食障害の母の自宅での在宅介護生活は6ヶ月で終了しました。介護機器がなにもかにもがなくなると「母の在宅介護は母の死によって終了した。」ということが実感し、寂しくなります。

 私も家内も年末年始は、母の在宅介護をやるつもりで準備していました。状況が一変し戸惑っています。病院や施設での逝去ではなく、自宅でみとりができましたので、悔いはありません。毎日母には会っていましたし、動作で立ち上がるごとに「抱擁」をくりかえしていましたから。
DSCN9890 - コピー
 欲をい言えば、もっと元気で生きてほしかったです。でも在宅介護はシビアでしたから、正直私たちの限界であったかもしれません。
DSCN9896
 「もうういよ。お父さんのところ(4年前に父は他界)へいくから。惠子さんともどもよくしてくれてありがとう。」とは認知症の母はいいませんでしたが、安らかな寝顔を見て、爽やかな気分になりましたね。


 母の在宅介護を中心に6月から全力投球していただけに、急に他の事が出来ません。心身の疲れも出て来るとは思います。お正月も家の掃除や片付けしながら、母との日々を振りかえり、来年はどうするのか決めていきたいと思います。
DSCN9895
 大それたことは出来ません。同伴していただいた家内を大切にして、生きていきたいと思います。

2022年12月14日 (水)

コロナ罹患目3日目の母

haha1213
2022年12月11日(日)にショートステイ先でコロナ感染症にり患した母ですが、自宅へ12日に戻り、今日は起床時から元気です。97歳と超高齢者で認知症で要介護5の母です。

です。私たち夫婦(69歳)も昨日’(12日)抗原検査でコロナ陽性者になり、発熱外来で認定されました。コロナ陽性者が、コロナ陽性者を在宅介護する事態に。非常事態です。

そんな中夕方訪問看護師さんが防護服着用で来てくれました。母のバイタルチェックしていただきました。体温は36・7度、血液は126-70,酸素濃度96%で元気です。自宅へ戻り元気になりました。

家内は回復基調ですが、私は体温は36・7度と平熱ですが、のどが痛く鼻水が出て辛いです。昨日より辛いです。

在宅介護とコロナ療養はまだまだ続きますね。

2022年12月 8日 (木)

15日て在宅介護半年

318180762_1577672649347413_1982970382572429930_n


 


12月15日で要介護5で、認知症の母(97歳)を在宅介護しはじめて半年になります。


 


コロナ禍は3年目になりました。医療機関や介護施設では入所者と家族の面会も原則出来ません。


 


それではあまりに切ないので、家内と相談し、賛同を得ましたので、ケアマネジャーさんに「在宅介護プラン」を作成いただきました。


 


週一回の訪問看護と、訪問リハビリ(ST訪問指導の口腔ケアリハビリ)
と、月に2回の訪問医師の診察です。写真は訪問医師の南先生と母の2ショットです。母は目を閉じています。
317800053_1577672679347410_558482799971697511_n
火曜日と木曜日と金曜日はデイケアに行っています。自宅では全介助の母を入浴させることが出来ないからです。
318330955_1577672749347403_7796191365841258274_n
訪問歯科医師の高木先生にもにも月に一度来ていただいています。口腔ケアは大事ですから。誤嚥性肺炎の予防にもなります。
318431543_1577701379344540_8863064674377749323_n318429574_1577701649344513_3517361487037565608_n
12月2日はコロナワクチン接種5回目に連れて行きました。息子に付き添ってもらい行きました。無事に終了しました。


 


周りの人達がほとんど経験したことのない要介護5の在宅介護です。数少ない経験者を探してアドバイスを受けながら毎日が勉強しています。
得難い貴重な体験です。体験談はSNSやブログに今後も可能な限り掲載していきます。

2022年11月 7日 (月)

2022年二葉町・若松町総合防災訓練について

312598410_1550445978736747_5499231995484762757_n312233887_2685721164892934_2015883426246751527_n
 2022年10月30日(日曜)に「二葉町若松町総合防災訓練」が行われました。周辺地域住民100人が参加しました。コロナ過での3年目の避難訓練であり、避難所運営訓練でした。
313173485_2685599414903581_7472742380658155117_n
 2019年の訓練から実施していますが、運営スタッフを6つの班に分けました。総務・登録・衛生・情報伝達・食料調達・遊軍です。クリヤーBOXの中に「指示書」と必要備品が入っています。


 


 誰がその班の担当りーだーになっても、避難所を開設する場合の手引きと、必要備品、防災ベスト、衛生用品などが入っています。


 


 各班指示書と当日のタイムスケジュール表を作成するのに8月から3回意見交換会を開催してきました。その都度出される意見をまとめ、ぞに次の会合に出し承認を受けたもので作成しています。
312212665_1551024012012277_6128863307722050317_n
 個人的な愚痴をいえば、6月15日から母(96歳9の在宅介護が始まったゆえに「時間の使い方」ががらりと変化し、対応できなくて苦慮したことも事実です。でも運営スタッフの皆様に支えられ、各人が前向きな動きをされたので2022年も「成功裏」に訓練を終えることが出来ました。


 


 当日は7時に母を起床、トイレ介助しました。8時に自宅を出て8時半に運営スタッフの朝礼を行い、各班スタッフは散会し準備作業をしました。その間に自宅に戻り、母をおんぶして2階から下ろし、車いすで避難所会場を目指しました。


 


 到着後母をおんぶラックで背負い4階まで階段昇降しました。きつかったです。疲れてもおんぶラックはそのまま休むことが出来ません。
DSCN7955
 お湯の沸かし方やアルファ米五目御飯の調理。当日受付、防災講話、食時タイム、コーヒーとお菓子、防災紙芝居の朗読も聴講しました。
312954124_2685720991559618_7372516080326117462_n
 あれこれありすぎてなかなか整理がいまだにできていません。
312265279_2685601468236709_8668387589226715164_n
 要支援者個別支援はなかなか難しい


 


 母が本ものの要支援なった関係で、我が家でとり組みました。しかし言葉より「現実が厳しく」思い知りました。申し少し体力と付け母をおんぶらっくで息切れせずに4階まで上がることができるようにならないと。説得力がないですね・。
313436187_1551024782012200_7135709573214816919_n
 私自身の課題も多い。


 


 11月9日に運営スタッフの反省会をしますので、その場で多様な意見が出ることに期待したいです。
DSCN7953DSCN7922

2022年10月 7日 (金)

結婚記念日と娘の誕生日

DSCN5274
 10月7日は、私たち夫婦の結婚記念日と娘の誕生日です。娘が高知にいるときは、私の誕生太結婚記念日は、娘の誕生日に統合され、ケーキなどを買ってきてささやかにお祝いをしました。今住んでいる自宅も娘の誕生前後に建築しました。随分昔になりました。結婚式をあげた高知第1ホテルはなくなりましたから。
DSCN3554 - コピー
 毎日24時間家内とは職場も家庭でも一緒ですから、特にお祝いをすることはありません。今は母(96歳・認知症・要介護5)の在宅介護でお互い目一杯ですから。「得難い」体験をさせていただいていますが、意外と大変なこともあります。今月15日で4か月目になります。いつまで在宅介護が継続できるのかは、だれにもわかりません。

 昨日も2年間ご主人の母親を在宅介護されて看取ったという女性に話を聞きました。「介護しているときは大変さばかりでした。看取りをして後から振り返ると後悔することはなにもありません。それは大きいと思います。」と言われました。身に染みる言葉ですね。
272829653_1358613977919949_5111873379558912068_n
 あっという間に歳はとるものですね。さしたる業績も上げることなく人生がお終いになるかもしれないです。精一杯悔いのない人生をおくりたいと思います。私も家内も来年は70歳になりますから。あっという間に80歳や⑨0際になりますね。まずは健康が第一です。心身の安定がとても大事です。

 人生は短いですから後悔する時間はもったいないですから。仕事でも家庭でも社会でも地域でも「悔いのない生き方」をしていきたいと今更ながらに思います。

2022年8月21日 (日)

母の在宅介護をする幸福感

300485168_1496766784104667_158282984168431139_n
101日間(誤嚥性肺炎と下肢蜂巣炎)で母(96歳)は入院していました。
コロナ禍であり、面会禁止でした。担当看護師さんに、母の着替えや衛生用品を持参し、洗濯ものを受け取る僅かな時間で母の様子を聞くしかありませんでした。

現在も医療施設や介護施設も面会禁止になっています。家族にはとても辛いです。

6月15日から母の在宅介護が始まりました。確かに大変は大変です。全介助ですから。
食事も排泄も、着替えも、歩行も全介助です。時間がかかります。

でも母とは毎日会えます。母が表情も明るくなりました。
あまりに生活リズムが違うのでなかなか慣れません。我が親なので適当に対応しますと、きちんとした家内に叱られています。

家内の理解と支援があればこそ母の在宅介護が出来ています。
人間には寿命があります。いつまでも在宅介護が出来ません。私も家内も来年70歳になります。母は98歳になります。

自分達で出来る範囲で母の在宅介護をするだけです。出来ないこともあると思います。
介護や医療の専門家に真摯に学びながら、仕事や地域活動もやれるようになりたいです。まだまだですから。

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

2013年参議院選挙 2015年昭和秋の感謝祭「 2016年参議院選挙 2016昭和秋の感謝祭 2017衆議院選挙 2018年昭和秋の感謝祭 2018年高知県県知事選挙 2019年参議院選挙 2019年高知市長選挙 2019年高知県知事選挙 2019年高知県議会議員選挙 2019高知市議会選挙 2022年サッカーW杯 2022年参議院選挙 2022年沖縄県知事選挙 2023年二葉町総合防災訓練 2023年参議院補欠選挙 2023年高知市長選挙 BCP(事業再構築計画)推進 BMI 22 EV自動車 JICA研修生の皆さんとの意見交換会 NPO高知減災ネットワーク会議 SOSカード W杯カタール大会2022 おすすめサイト おんぶらっく おんぶらっく大人用 なでしこジャパン まちづくり条例見守り委員会 インド映画 ウクライナ問題 カップヌードルミュージアム カラー・ユニバーサルデザイン コロナ感染療養日誌 シニアは労働力 スマホ依存症は危険 スマホ活用防災講座 スマホDEリレー スマホSOS通信 ダブルスタンダード テトラ投入は津波には無力 デジタル全体主義 デジタル防災無線 トイレ対策 トラック物流問題 ニュース ハイパーレスキュー艇・シーレックス バリアアリー住宅 パソコン・インターネット ヒューマンネットワーク ピースウィンズ・ジャパン ファクトリーチェック ペット ユニバーサルな防災・減災対策 リハビリ・ウォーキング レトルト玄米長期保存食 ロープワーク 三好市との交流 下知コミュニティ・センター防災部会 下知中小零細企業BCP研究会 下知交番だより 下知交番との協働 下知図書館建て替え問題 下知地区防災計画 下知地区防災計画・ブロック会 下知地域内連係協議会 下知市民図書館改築問題 下知減災連絡会 下知町内会連合会 下知防災紙芝居 不燃物・仕分けステーション 両下肢蜂巣炎 中土佐町との交流 事前復興まちづくり計画 事前復興計画に策定作業 事業継続力強化計画 事業継続力強化計画支援セミナー 事業緑強化計画支援セミナー 二葉町のごみ問題 二葉町ゆかりの巨匠 二葉町内防火対策 二葉町町内会 二葉町町内会・防虫・清掃 二葉町総合防災訓練2020年 二葉町総合防災訓練2013年 二葉町総合防災訓練2019年 二葉町総合防災訓練2021年 二葉町総合防災訓練2022年 二葉町総合防災訓練2023年 二葉町自主防災会行事 二葉町防災世帯調査 五台山・市民農園 五台山2次避難所構想 五台山2次避難構想 仁淀川町ー二葉町との交流事業 今治市防災士会・連合防災部会との交流 今野清喜さん講演会 企業BCP 企業の災害対策 企業の社会貢献 企業版ふるさと納税 企業BCP策定講座 伝える力の重要性 低温火傷 体成分分析 保存食・保存食材 傷害のある方たちとの協働 公共 公共インフラの維持管理 公共交通のありかたについて 内閣府・地区防災計画フォーラムIN仙台 内閣府地区防災計画 分譲マンション建て替え問題 北海道地震(仮称) 医療・介護情報の共有化の必要性 南海地震情報 南海地震関係 危機管理の意識 原子力災害 参議院徳島・高知合区補欠選挙2023年 受援力向上セミナー 受援力(支援を受ける力) 口腔ケアの重要性 台風・大雨対策 台風対策 台風情報 名古屋大学・室井研二准教授 名古屋市南区・白水・星崎地区 嚥下障害改善食 国政との関連 国語力・読解力の向上 国際信号旗 在日外国人問題 地区防災計画学会・高知大会2018 地域学概論 地震保険 坂本茂雄・県政かわら版 報道関係 多様性を許容する社会 夜須沖からの津波避難 大阪万博の問題点 大阪北部地震2018 太陽灯LED照明 女性の視点(生活者)の視点 学識者・大学関係者 家具転倒防止対策 家具転倒防止講習会 家屋の手入れ 岡村眞先生講演会 巨大地震・津波対策用高強度発泡樹脂浮力体 市民目線での減災対策 平成28年度下知地区防災計画 広域地域間連携 広域避難訓練 復旧・復興対策 徳島県美波町との交流 心と体 性加害問題 悪路走行可能な台車 情報伝達手段 情報伝達訓練 情報班 感染症対策 戦争災害 手結福島・南地区自主防災会 排泄(排尿・排便)ケアの必要性 損保会社の動向 携帯・デジカメ 摂食嚥下障害 放射線測定器 救命艇エアーボート 救急救命法 文化・芸術 新型コロナウィルス感染症 新潟中越地震の教訓 旅行・地域 日本の裁判官 日記・コラム・つぶやき 映画「スープとイデオロギー」 映画・テレビ 映画・福田村事件 春子ロス 昭和南海地震 昭和小学校の防災学習 昭和小学校の防災教育 昭和校区地域内連係協議会準備研究会 書籍・雑誌 東京五輪・パラリンピック2021 東京五輪・パリ五輪のあり方 東北被災地交流ツアー 東日本大震災の罹災地から学ぶ 東日本大震災の震災遺構 核融合発電 横紋筋融解症 歯の健康維持 母を支援いただいた皆様へのお礼 母ショートスティ 母デイケア 母・春子の供養 母・春子健康情報 母・春子在宅介護日誌 母・細木病院入院 母春子の祈祷 母西村春子・介護日誌 気象庁情報の正確な伝達 水道管凍結防止対策 沖縄の貧困 沖縄基地問題 沖縄返還50年 河瀬聡一郎氏講演会 津波浸水仮想救助訓練 津波避難ビル 津波避難ビル巡り2023 津波避難施設について 津波避難訓練 浦戸湾三重防護整備異業 海からの受援を 海からの高台避難 海での防災対策 浸水対策備品 浸水時救命艇 災害に強い熱源としてのLPガス 災害ボランティアセンター 災害大国・日本 災害後の速やかな対応 災害時の医療支援のありかた 災害時の食料確保 災害時国際貢献・支援 災害食とカップヌードル 熊本地震関連2016年 牧野富太郎と植物 牧野富太郎の偉大さ 献血の検査結果 献血定年 略奪文化財の返還 疎開保険 発泡スチロール板 目のメンテナンス 県内大学防災サークル 県教育委員会学校安全対策課 県立大学地域学概論 真備町関係者との交流 研修会・講習会 神戸市長田区鷹取との交流 神戸市長田区鷹取東地区との交流 福祉事業所との防災連携 禿鷹大手資本の高知進出 私の腰痛 窓ガラス飛散防止講習会 立体換地 紙媒体・二葉町防災新聞 紙媒体二葉町防災新聞 経済・政治・国際 統一教会問題 老木倒壊の危険性 耐震護岸工事 耐震貯水槽活用問題 聴覚障碍者との情報共有 育児 脂質異常症 脱水症対策 脳ドック診断・脳トレ 脳幹トレーニング 臨時情報 自主防災会の交流事業 自主防災会同士の交流 自然災害と企業の法的責任 自然高台津波避難場所 自衛隊の救助訓練 蓄光塗料 西村吉正・春子服薬情報 西村春子逝去 要支援者用食材 観天望気・日常の観察と天気予報 訪問看護 認知機能検査 認知症症候群関連 誤嚥性肺炎対策 超高齢化社会の問題 超高齢者の事前減災対策 近江商人の先見性 過脂肪体質 遠地津波 避難所の食事問題 長期浸水救助救出計画 閖上だより 関東大震災から100年 関東大震災時の朝鮮人虐殺 防災マップづくり 防災世帯調査 防災備品の管理 防災備品整理棚 防災啓発懇談会 防災啓発用 防災啓発用映画 防災啓発番組 防災士 防災炊き出し訓練 防災用品展示会 防災紙芝居 防災紙芝居プロジェクト 防錆対策・防錆塗装 阿部晃成さん講演会 陸上自衛隊手漕ぎボート 雪道・凍結道・高知自動車道路対策 電源の確保 震災語り部管野和夫さん 非常備蓄用ミキサー粥 靴底消毒 音楽 音楽文化 音楽業界 食事情報 飲料水の備蓄 香南市手結・福島・南地区 高知大学との協働事業 高知大学防災すけっと隊 高知市みどり課 高知市地域コミュニティ推進課 高知市地域防災推進課 高知市政 高知市津波SOSアプリ 高知市社会福祉協議会 高知市自主防災組織連絡協議会 高知市議会 高知市長との意見交換会 高知市長との意見交換会資料2015年 高知市防災士会連絡協議会 高知市防災政策課 高知県危機管理部 高知県土木部 高知県地産・地消課 高知県政 高知県看護協会 高知県立大学との協働 高知県議会 高知県高校生津波サミット学習会 高知県高校生津波サミット2023 高知警察署下知交番 高知HOTARUプロジェクト 高知JC70s融年 高齢者・認知症対策 2013年SUP同窓会 2015年統一地方選挙・県議・市議 2016年熊本地震 2016年熊本地震関係 2021年衆議院議員選挙 2023年東京見聞録 2023年県議会議員選挙 2023年高知市議選 2023年高知市長選挙 70歳のスタート 8月14日の自己責任の失火について A型RHマイナス型血液 AIが作る未来 AIが作る社会 NPO高知市民会議(防災)