介護研修3日目
今日の介護研修は「認知症」についてでした。
講師は堤英哲さん(株式会社すまいるcareヘルパ-ステ-ションほっとすまいる代表)でした。印象に乗った話を記述します。
「MCI軽度認知症の段階で治療を始めないといけない。」
「人口は減少するのに、少子高齢化が進行する中で、認知症は増加の一途」
「身体が動かなくなると脳が働かなくなり、認知症は増大する。」
「障害から自立支援に変更した。」
「手助けがあればできる。支援があれば認知症予防になる。」
「認知症は、家族や社会に尽くし、功労者になった人の勲章です。」
「普通の人と同じように接すること」
「自分がしてほしくないことは、他人にもしない。」
「専門職の間違い。レッテル貼り。子供扱いすること。」
「パーソンセンターケア 人を中心にした介護」
「人を理解すること」
「昔の記憶は覚えているが、新しいことは忘れてします。」
母は2008年から亡くなった2022年まで、14年間アルツハイマー型認知症でした。早めに発見し、治療を始めたことで、14年間生存しました。温厚な母でした。
ゆっくりゆっくり認知症が進行して、亡くなりました。苦しんでいるようではありませんでした。
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