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2025年9月23日 (火)

映画「宝島」を見に行きました。

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 2025年9月20日(土)ですが、沖縄出身の家内の提案で、午前8時50分上映開始の「宝島」(大友啓史監督作品・205分)を見に行きました。3時間10分もありました。

 映画の解説を長いですが、引用します。
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「戦後沖縄を舞台に、史実に記されてこなかった真実を描き切った真藤順丈による傑作小説『宝島』。審査委員から満場一致で選ばれた第160回直木賞をはじめ、第9回山田風太郎賞、第5回沖縄書店大賞を受賞し栄えある三冠に輝いた本作を、東映とソニー・ピクチャーズによる共同配給のもと実写映画化。

 監督を務めるのは、時代劇からアクション、SF、ドラマ、ミステリーやファンタジーまで、常に新たな挑戦をし続ける大友啓史。(「龍馬伝」『るろうに剣心』シリーズ『レジェンド&バタフライ』)。主演には妻夫木聡を迎え、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太ら日本映画界を牽引する豪華俳優陣が集結。日本に見捨てられ、アメリカに支配された島、沖縄。全てが失われ、混沌とした時代を全力で駆け抜けた“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちの姿を、圧倒的熱量と壮大なスケールで描く、サスペンス感動超大作が誕生!
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 2019年に原作権を取得してから、6年の歳月を経て遂に公開となる本作。当初開発は順調に進み2021年にクランクイン予定だったが、度重なるコロナ禍に二度の撮影延期を経て実際にクランクイン出来たのは2024年2月。スタッフ・キャスト全員が「どうしても今の時代に届けたい」という強い情熱を持ち進んできたからこそ実現した奇跡のプロジェクトがついに公開。

 沖縄戦や、本土復帰後を描いた沖縄に関連する映画は過去にも多く製作されてきたが、本作は名匠・大友監督のもと<沖縄がアメリカだった時代>を真正面から描き切るかつてない“本気作”。実際に起きた事件を背景に進行する物語に、当時の状況を徹底的に調べ尽くし、リアルな沖縄を再現。クライマックスのシーンでは、延べ2,000人を超えるエキストラが投入され、その群衆一人一人にまで演出を加えていく大友監督により、当時の息遣いまで再現されたリアルな感情の爆発シーンなど、想像を遥かに超えたインパクトで描かれる。
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 東映とソニー・ピクチャーズによる共同配給のもと、ハリウッドに拠点を置くLUKA Productions Internationalも製作に参加して日米共同製作で挑む、今までの常識を覆す、革新的なエンターテイメント超大作。」

「1952年、沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)の3人。そして、彼らの英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオン(永山瑛太)だった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは“予定外の戦果”を手に入れ、突然消息を絶つ…。残された3人は、「オンが目指した本物の英雄」を心に秘め、やがてグスクは刑事に、ヤマコは教師に、そしてレイはヤクザになり、オンの影を追いながらそれぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。
やがて、オンが基地から持ち出した“何か”を追い、米軍も動き出す――。
消えた英雄が手にした“予定外の戦果”とは何だったのか?そして、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実とは――。」
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 グスク役の(妻夫木聡)はNHKの連続テレビ小説「アンパン」では八木上等兵(キューリオ社長)で熱演中です。なかなか芸達者です。映画を鑑賞した私なりの感想を述べます・

「復帰前(1972年以前)の米軍統治下の1952年から物語は始まります。同年は日本本土はサンフランシスコ講和条約が発効し、日本国は占領政策が解除され、国際社会に復帰しました。逆に沖縄は日本と切り離され、「復帰」までの20年間は、より米軍基地が沖縄本島内で拡大し、米軍のやりたい放題の時代でした。」

「家内は復帰前の1971年にパスポートを持って大学進学したとか。映画の舞台はコザ(現在の沖縄市)であり、家内が高校z世時代まで生活していた那覇市とは環境が違うと言っていました。沖縄市や宜野湾市や浦添市市などは、米軍に土地や農地、家屋を強制収容された人達も多い。

 日本国の円経済ではなく、米国ドルが沖縄の通貨とか。1ドル360円時代でしたから。沖縄ぞば6セント、氷ぜんざいが4セントであったそうです。」

「アメリカとの経済格差が歴然とありました。映画の前半は米軍嘉手納基地に沖縄の青少年が侵入し、倉庫にある食糧品や衛生用品を盗み、持ち帰っては住民に配給していました。義賊のような存在。」
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「いつも成功していた盗みは、なぜか米軍が素早く駆け付けピンチに。リーダーの機転で何とか生還。リーダーは行方不明に。映画では後日、別の窃盗グループがドジを踏み、米軍に見つかったらしい。ということが後日わかる。」

「青少年窃盗団のリーダー4人組は、リーダーが行方不明。1人は刑事に。1人はやくざに、もう1人は小学校の教師になりました。米軍兵士の中にいる素行の悪い連中は、飲酒運転での事故や婦女暴行しても、地元警察に捜査権も逮捕権もなく、地元沖縄の人達は諦めモードでしたが、忍従のエネルギーはどんどん蓄積されていきました。」

「米軍が中部の小学校に墜落し、多数の児童と教員、地元住民が死去し負傷した墜落事件にしても米軍は謝罪もせず(当然事故補償もせず)「不慮の事故」との見解を出すだけでした。」

「ベトナム戦争の激化もあり、沖縄駐留の米軍兵士も荒んでいて、暴行、窃盗、飲酒運転が激増し、犯罪者の米兵は基地内に逃げ込めば、ほとんどが不起訴処分になり、米国本土に逃亡した。コザ暴動は、沖縄の人達の怒りが爆発した。映画でも暴動の用紙が克明に描かれています。普段は米兵相手に接客する女性たちも加わり、ひっくり帰った米兵の車に上がって踏みつけたり、三心で躍る人たちもいました。」
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「2019年に映画がスタートしたものの、コロナ渦で中断期間があり6年がかりで完成しました。」

 復帰前の沖縄の世界はよく知られていません。いろんな立場の人達の生活が描かれています。3時間10分が「長い」とは思いませんでした。見ていない人には鑑賞することをお勧めします。

2025年4月11日 (金)

健康診断に行きました。

 2025年4月8日ですが、1年に1度の「健康診断」です。血液検査や尿や検便、画像診断などの「大雑把」な検査ですが、それで「やばい数値が」でますと本当に危ないですから。

 

 ある知人は検査で「前立腺がん」の疑いがあり、初期の段階で手術し、社会復帰しています。別の知人お知り合いは、仕事が多忙で県瓶が出来ず見て異質のままの検査。後日体調不良になり、病院で検査すると大腸がんになっていたとか。発見が遅く、癌の進行が早く亡くなりました。検便をしていれば初期の段階で発見できた可能性がありました。

 

 健康しかとりえのない「無芸大食」の私です。高校生時代から50年間も「暗い長いトンネルの中に」いましたから。昨年ようやく明るい場所にでてこれました。少なくともあと40年は元気で仕事をしたいですから。病気になる暇などありません。

 

 わたしは、欲張りな人生を送りたいと思いますので。100歳まで現役で仕事したいのですから。ヨットも乗りたいし、社会活動もしたいのです。

 

 

  それで検査当日は6時まで「朝寝坊」しました。いつもであれば、午前3時半起床、4時過ぎに朝食、出発準備作業、午前5時リハビリ・ウォーキングに出発しますが、今日はできません。
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 それで自宅から検診クリニックまでの徒歩の歩数は往復で1973歩でした。日曜日に、町内会でお花見慰安会した青柳公園を歩きました。桜もこのところの暖かさで、散り始めていました。
花見会場2
 心配はしましたが、結果は良好でした。

 

 それで各種検査をしました。それで医師の診察がありました。健康体です。心配はいらないでしょう。」とのことです。服薬をしなくてもよい身体状況が維持されます。

 

「胃腸や、肺や心臓の状態はクリーンで全く問題はありません。」
「腎臓や肝臓の状態も問題ありません。」
「血圧も140-90という数値はやや高めですが、71歳という年齢では問題はありません。それより高めに常時あれば、かかりつけ医に相談してください。降下剤は必要ありません。」
「尿酸値が高めに出ていますが、今までも問題ないので問題はないでしょう。」とか言われました。
検診クリニック
 私の場合は昨年は「過脂肪症」という判定が出ていました。ウエストも昨年より増えています。内臓脂肪が多いという私なりの問題点がありますので。

 

そういえば、着替えするロッカー室が広くなり楽になりました。今までがせせこましい限りでしたから。そこは改善されていました。
ロッカー室1ロッカー室2

2025年4月 2日 (水)

脂肪過多症から脱出

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 昨年11月以来のジムでのトレーニング。前回は「脂肪過多」との測定結果。毎朝歩いているのに何故とのショックは大きかったです。でも今回は「適正」という判定結果が出ました。

昨年12月1日は、「総合防災訓練」日。今年の1月16日・17日は「阪神大震災30年の集い」「30年慰霊祭」に出席。1月19日は「黒潮町合同研修会」を主催。そのあとは事業報告をこしらえたり、市役所への事業報告書を出しました。

 2月は資料作成の準備や、体調維持に努めました。久し振りに厳冬期の海の散帆に挑戦。僅か10分間の海の帆走でしたが、前向きな姿勢になりつつありました。3月は高知県下と徳島巡業に回りました。あれこれありましたが、「海の散帆」に2回挑戦し、2月の惨敗状態から復活し、2時間程度海に浮かびました。

 その間も早朝はリハビリウォーキングは毎日日にち継続し続けました。その「成果」が少し現れたのか、過脂肪症は今回は改善されていました。
 昨年11月と比較しますと

     2024年11月23日   2025年3月28日


体重     75・5kg        75・1kg  

BMI      23・7         23・6

体脂肪率   20・8         19・4

筋肉量    55・5         56・2

腹部肥満率  0・411        0・403

内臓脂肪
レベル    12            11

腹囲     86・1cm        85・1cm

 わずかに改善はしていました。しかし本当に僅かな改善にすぎず、1回宴会で酒飲んだらすぐに「見苦しい体」になりますね。

 近くに年に1度の「健康診断」の予定。その前に町内会のお花見慰安会がありますが、運営スタッフ不足(高齢化の進行で)若年寄の私が運搬要員に指名されました。それで懇親会当日は「ノンアルコール」です。

 ジムのトレーナーが言うように「筋トレ」をやればなんとかなりそうです。
 マシントレーニングは面白くないし。やはり海に出て大自然の中で体を動かした方が体にいいようです。

 今年は仕事の効率を上げて、海の散帆の回数を増やし、SUPもマスターしないといけないですから。やることは老人でありながらとても多い。
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2025年1月29日 (水)

<p>首筋と肩が死ぬほど痛い</p>

 先週末の土日は、床に布団を敷いて寝てはいますが、首筋と肩に起き上がろうとすると激痛が走り、起き上がれませんでした。起床のサポートをしてくれた家内に多大の迷惑をかけました。大の男が床に寝転がったまま、自力で起き上がれず、おきようとすると首筋の激痛で悲鳴を上げる始末。情けない事この上ない。

 

 26日の23時過ぎに1時間ほどばたばたして、足が攣りそうになり、足が攣ると全く見卯木き出来なくなるに出、激痛を我慢して起き上がりました。起き上がりトイレに行きました。そうなると今度は寝ることが出来ない。朝まで寝ないことにしてテレビをみていました。午前3時過ぎに「大相撲幕内全取り組み」がありました。それを見て朝食を食べ、いつものようにトイレを済ませ、食事した茶碗を洗い。5時過ぎにいつものリハビリ・ウォーキングをしました。

 

会社の始業体制を整え、近所の整形外科で受診しました。レントゲン撮影とCT撮影をしました。そして医師の診察がありました。

「首の骨の上部に角が出来、尖がっています。それが首の神経にさわぃていると思います。痛み止めの薬を出しますので1週間程度様子見してください。それでも痛いようでしたら再来院なさってください。」とのことでした。医師は大変そうには言いません。

それでもCT撮影時にはベットに水平に寝ないといけない。それが痛くてつらい。大変だったのがベットから降りるとき。足を降ろして「転落」して起き上がりました。さすがに今日もこの状態なら安眠が出来ないので、家内と息子に安価で丈夫な折り畳み式のベットを購入しに行ってもtらいました。

 情けない事この上ないが、「なんとかなりそうな」気がします。


 

 

2025年1月24日 (金)

社会ネタと個人の感想ばかりの投稿ですみません。


 先週の「怒涛の1週間」の後遺症(1月16日の神戸市長田区鷹取東の30年の集いと1月19日の黒潮町合同研修会)があまりにヘビーで重たい内容、社会的に価値ある内容ばかりでしたので、「地域ネタ」に今なお加工できずにいます。日を置いて、「ニュース性」は落ちますが、改めて後日感想文を書くようにします。それで今日の「身の回りの感想」と言えば、

「アメリカのいい加減さ、自分勝手さ、傲慢さ」

「言われていた地球環境問題や多様性社会やSGDSはどうなるのか?」

「元スマップ中居氏の男女問題が、なぜフジテレビを揺るがす問題になるのかわからない。」

「最近台湾の地震もあり、日本の東北や、あちこちで地震が起きている。」

「佐々木投手はドジャーズに入団。マイナー契約の選手の記者会見してました。ある意味凄い。」

「通り魔殺人が多発しているようで不気味です。」

とか多い事。テレビのワイドショーも話題には事欠かない。

 今日も1日仕事の用事と「行事の後始末」をしていました。明日動けるようなら動いてみます。

2025年1月21日 (火)

先週の怒涛の3日間の疲れが出ました。


 1月16日・17日は西田政雄さんと一緒に、2008年から二葉町自主防災会と交流のある神戸市長田区鷹取東地区の主催する「阪神淡路大震災30年の集い」と「阪神大震災30年慰霊祭」に行きました。1日置いての1月19日は主催事業である「黒潮町合同研修会」に行きました。

 やはり重たい内容の、いずれも中身のある催しでしたので、昨日は疲れが出て昼から休みを取り休養しました。今日も1日中右の首筋が凝り硬直し痛いです。たぶん寒さもあり、体が歪んで来て負担する部位に痛みが出て来ました。

やはり気長にストレッチをして、体を保護しながら動くようにしましょう。「年寄り」は始動に倍の時間をかけてやるべきですね。思い知りました。

2024年12月12日 (木)

2024年総合防災訓練反省会(詳細)

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 2024年12月10日ですが、「2024年総合防災訓練反省会」が下知コミュニュティセンターで開催されました。さすがに師走です。運営スタッフの集まりは悪いです。何かと師走はせわしいですから。
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 それでもめげずに 9人来てくれました。そのなかでざっくばらんに「反省会」をしました。実は反省会」が1番大事な会議です。でも師走のどんつまりですので集まりが悪いには仕方がありません。

◎訓練全体の訓練と評価と反省
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昭和小の5年生たちの「地域防災研究中間発表会」で、生徒たち、先生、ご父兄関係者で、参加者が一気に50人ぐらい増えました。今回も登録人数で150人でしたから。(それまでは100人前後です。)

 そのおかげで「年寄りが参加し、年寄りが運営する」という「ジジババ防災」から年齢層が若返り、多様化しました。また嬉しいことでしたが、坂本茂雄さんによれば、「ポスターを見て二葉町内のアパートに滞在していたベトナムの研修生5人が参加していただいたことです。訓練内容をすべて体験され、防災炊き出しの「おむすび」と「シチュー」も美味しいと食べていただきました。

 また訓練ゼンターのチャートは、運営スタッフ分はありましたが、全体のタイムスケジュールや、訓練面ヒューを書いたプログラムが必要との意見がありました。


◎各班の反省
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●総務 屋上から4階(登録受付)の案内係が必要でした。最初のスタッフミーティングでの訓練全体の把握が不十分でした。建物の安全確認方法がわからなかった。別紙蒲原班長より意見書が出されています。
 時系列作業表(訓練工程表)も作成いただきました。別紙。
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●登録 初班長でしたが、人員を集中し、市役所職員のサポートもあり、とらぶるなく処理できたとのこと。避難者名簿の作成段階で、参加人数と、要配慮者の把握が重要であることが皆で確認できました。

●衛生 班長が反省会には来ていませんでしたが、検温計、靴底消毒(4階入り口前に設置)手指消毒はきちんとできていました。トイレの展示もしていました。非常用トイレの使い方を説明するスタッフが多くいれば良かったです。


●情報伝達 今回は登録班が集計した「避難参加者の人数と要配慮者の有無」を災害対策本部に正確に伝達する訓練でした。それ以外に重要なことは避難所に入る参加者に、常に最新情報を伝達する大事な役目があります。
 今回もベトナム出身の皆さんが参加いただきました。幸い日本語が通じました。日本語が通じない人への対応や障害を持たれている人たちへの対処が課題です。
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●食料調達 7時半から米洗いや8時から水につける作業をしていましたので、昨年よりご飯が美味しく炊けました。また調理、配膳、食後の鍋洗いなど業務が多忙で、他の訓練は殆ど見学できませんでした。参加者誰もがLPガス炊き出し装置を使えるようにする訓練が必要です。

 『防災訓練で思うこと』と「お米の炊き方マニュアル」を作成してきてくれました。
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●遊軍  遊軍班の業務は、今回総務班長が「時系列作業表」に書かれているとおりです。「避難所の統括、写真撮影(記録係)、着ぐるみ対応、防災告知放送の実施、見回り、助太刀、司会進行、タイムキーパー、全体のチェクです。

 いいわけですが、やはり事前の意見交換会を4回開催しました。1回目は日程のミスで3人しか来なくて流会しました。2回目3回目、4回目は20人前後は来てくれました。各班のBOXもチェックいただきました。

 事前の意見交換と「気づき」が多くあればよかったなと思います。訓練メニューと場所、タイムライン表は、例えば小中学の「運動会メニュー表」のようなもんでしょう。でも思いだしましたらPTA事前に打ち合わせしていますし、何せ」学校行事ですからフルタイムの能力の高い教員が事務局していて対応してますから。

 「非常時」を想定した防災訓練は、運動会とは異なります。「出たとこ勝負」でやってきましたから。

 今回は「まとめ」を文章化していただく人が現れ、感動しました。ありがとうございました。

2024年12月 5日 (木)

介護研修3日目

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 今日の介護研修は「認知症」についてでした。
講師は堤英哲さん(株式会社すまいるcareヘルパ-ステ-ションほっとすまいる代表)でした。印象に乗った話を記述します。
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「MCI軽度認知症の段階で治療を始めないといけない。」

「人口は減少するのに、少子高齢化が進行する中で、認知症は増加の一途」

「身体が動かなくなると脳が働かなくなり、認知症は増大する。」

「障害から自立支援に変更した。」
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「手助けがあればできる。支援があれば認知症予防になる。」

「認知症は、家族や社会に尽くし、功労者になった人の勲章です。」

「普通の人と同じように接すること」

「自分がしてほしくないことは、他人にもしない。」

「専門職の間違い。レッテル貼り。子供扱いすること。」
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「パーソンセンターケア 人を中心にした介護」

「人を理解すること」

「昔の記憶は覚えているが、新しいことは忘れてします。」

 母は2008年から亡くなった2022年まで、14年間アルツハイマー型認知症でした。早めに発見し、治療を始めたことで、14年間生存しました。温厚な母でした。
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 ゆっくりゆっくり認知症が進行して、亡くなりました。苦しんでいるようではありませんでした。
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2024年11月29日 (金)

またまた「過脂肪症」になりました。

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 このところストレスまみれで運動不足気味。早朝のリハビリウォーキングは、毎日よほどの頃がない限り継続しています。2020年2月から始めました。4年9か月継続しています、私にとりましては「新しい生活習慣」が定着しました。

 健康体になっていると思い気や、2024年11月23日に、3か月ぶりにジムにトレーニングに行きました。そのおり「体成分測定」をしました。なんと「過脂肪」判定です。ショックでした。

 やはり体重が75・5キロに増え、BMIも23・7になりました。体脂肪率は「20・8%」となりました。腹部肥満と、内臓脂肪レベルも高い。
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 男の場合は女性と異なり、皮下脂肪ではなく内臓脂肪になる傾向が強い。やはり「過食」が原因。お酒は今やほとんど飲みませんが、お菓子はばりばり食べていますから。

 トレーナーさんは「筋トレをしてください。」「ウォーキングは良いですが、早足歩行を時折してください。」とのこと。暑いときはしませんでしたが、寒くなりましたにで努力します。
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 このところ仕事にも復帰(10か月半ぶり)しましたので、地域防災ともどもせわしくなりました。海の散帆(セーリング)と暫くしていません。12月1日の地域の総合防災訓練が終れば、海へ行ってみようと思います。
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2024年11月12日 (火)

高齢者入門講座を受講予定

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 18歳の高校生は52年間「うじうじ」していて、気が付けば70さいになり、今年71歳の老人になりました。「暗くて長いトンネル」をようやくに抜け出したら、70歳代の老人に。浦島太郎ほどでないですが、無為に過ごした50年間は「あっという間」でした。

 あとわずか10年で81歳。20年で91歳。30年で101歳ですから。元気で生存できる時間は、無為に過ごした50年間に比べとても短い。焦るも感じますね。

 それで「高齢者入門講座」を受講することにしました。「介護に関する入門講座」(主催介護労働安定センター)の4回講座を受講することにしましちゃ。

 実は私等夫婦は2002年に介護保険制度がスタートしたばかりの頃、休日を利用して当時の介護の最低限の資格講座「2級ホームヘルパー講座」を受講したことがありました。介護実習(身体介護、在宅介護、訪問介護)の体験をしました。当時は私は49歳。父は83歳、母は77歳でした。両親は元気そのもので、介護体験は実際に両親が介護状態になった時に、参考になりました。

 今回は私たち夫婦がともに高齢者になったので、自分自身が「転ばぬ先の介護」を体験し、高齢化時代に備えようと勉強する気持ちになりました。自分の期待と講義内容がすべて一致はしないでしょうが、何かの参考になるでしょう。

 「要介護は突然に」来るとも言われています。可能なら「転ばぬ先の介護」に努め、健康寿命を延ばしたいと思います。地域防災でも担い手も、訓練参加者も高齢者ばかりです。それゆえリアルに、当事者として学べるのではないかと思います。

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