116回目の献血に行きました。
2023年5月4日(木)は、116回目の献血に行きました。献血センターより電子メールがあり「今日からあなたは献血が可能になりました。400CCk円血が不足しています。是非ご協力ください。」との文面でした。
それならばということで、街中へ歩いていきました。書店などで買い物をして、帰り際に日赤の献血センターに行きました。
献血カードを受付に出し、中指認証をし、検温し、体重測定をしました。(今回から)。そして画面での問診があり、すべて回答し、リストバンドが腕に巻かれ、順番を待合室で待っていました。
そしたら中から中高年の日赤の責任者と思しき男が現れ「あなたは疾病があるので、今回は献血できません。ドクターからの申し送りがありました。」との宣告がありました。
「疾病がある?」「ドクターの見解?」訳がわかりません。前回献血したのは昨年の11月30日。当時もドクターは腕で血圧を測り、問診をしましたが、問題は全くなく献血しました。
また2023年4月12日に、年い1度の健康診断を高知検診クリニックで行いましたが、特に問題はなしと医師の診断後に言われていますし、生活習慣病健診結果報告書
にもそう記入されています。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-5d8181.html
(2023年の健康診断しました。)
とにかくその中高年男の「因縁」に頭に来ましたね。巻いていたリストバンドも回収されましたし。
「あなたは何を根拠に私に疾病があるというのか?私は病気はなく、日赤の医師の診察を今までの人生で受診したことはありません。
また昨年11月30日の献血前にも、事前にドクターの問診も受けましたが、何の問題もなく400CC献血をしました。ドクターは誰ですか、今すぐここへ呼んでください!」と言いました。
あたふたしてその男は何か所かに慌てて電話しまくっていました。
確かに私の年齢(69歳)で何かの疾病があるのが多数派らしい。大学時代のサークル仲間7人を思いうかべても、癌のキャリアが5人。あと1人は生活習慣病ですから。皆飲み会の後は複数の薬を飲みくっている。
服薬もない持病もなく、献血しているのはそのメンバーでは私1人だけでした。85%の人間が70歳前後では病気持ちが「常識」なのかもしれません。
恐らくその日赤の男もそうした職業柄そのような先入観があったんでしょうね。10数分後その男はあたふたと再登場。「私の間違いでした。申し訳ありません。」と謝罪しました。
だいたい疾病がありうというなら「今日からあなたは献血可能です。」というメールが日赤から来る方がおかしい。
「あんたはおかしいと思わなかったのか?なぜメールが来たのか。説明しろ」とその男を追求した。答えられない。
「いい加減な仕事をするな!献血は命のかかわる仕事だろうが。間違っていましたで済む問題ではないぞ!きちんと謝罪しろ!」と言いました。
しおらしくその男は謝罪しました。しかしこんな出鱈目が日赤という医療機関であると思うと怖くなりました。
その後再び腕にリストバンドされました。医師の問診は異常なしで、400㏄献血をしました。健康であれば次回は8月28日です。とうとう117回でわたしは「献血定年」を迎えます。
そのまえに「訳の分からない」ことが起きて気分はよろしくないですが、誰でもミスはありますので、気を取り直しました。やれやれです。
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