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2022年9月18日 (日)

台風14号に関する避難情報発令

エリアメール
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 先ほど高知市に「高齢者避難情報」が出ました。

 2022年9月18日午後17時頃、高知市がエリアメール(緊急速報メール)を発信しました。手元のスマホにエリアメールが送られてきました。

地元の「下知コミュニュティ・センター」も避難所が開設されました。
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スマホの自動音声も、台風12号時には「下知」(下知)と言わなければならないところ「げち」と表現されていました。
市役所防災部署に訂正を申し上げました。今回はきちんと治っていました。良かったです。

2022年8月 1日 (月)

1年前は頭がかち割れ大出血して救急搬送


 2022年7月31日は、朝から雨で蒸し暑く悪天候でした。1年前の7月31日は朝から上天気で、私は朝から夜須で「海の散帆」を楽しんでいました。炎天下で午前中に2時間、昼食をはさんで午後から2時間たっぷりセーリングを楽しんでいました。

 午後からシニア・ヨットクラブの仲間たちも繰り出してきて楽しく帆走しました。朝から私は海へ出ていましたので、少し早めにハーバーに上がり、ヨットのぎ装解除(ヨットのかたずけと水洗)をしていました。

 ある程度片付けしていたら、シニアヨットクラブと、岩崎さんと大﨑さんが着艇知る体制になっていました。私は彼らのトレーラー(船台)を引っ張ってハーバーのスロープを降りて海へでようとしました。それから後の記憶はありません。

 http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/post-57a4e7.html
(久々の帆走を堪能しましたが、事態は暗転)

 救助していただいたヨット仲間の友人たちに後で聞きますと、私はスロープで滑り、後頭部をコンクリートに打ち付け、頭が裂けて大出血したそうです。YASU海の駅クラブまで連れて行ってくれ、事務局に連絡して救急車に来ていただき、南国市の高知医大へ救急搬送されました。

 脳外科の医師の診察とCTの頭部診察では、頭は頭蓋骨も大丈夫であり、脳の損傷や脳内接結もありませんでした。医療用ホッチキスで治療していただきました。当日は家内は母が出路から帰るので身動きが取れず、隣町の息子夫婦が医大まで迎えに来てくれました。

 ヨットのかたずけは、仲間たちがしてくれました。私の突然の事態にさぞかし驚かれたと思います。頭の負傷でしたが、特に後遺症もなくほっとしています。ハーバーのスロープに藻がはえていてそれに滑ったんでしょう。以後手入れを管理者がするようになりました。

 私は健康で70歳の献血定年まで献血が出来そうです。現在はコロナ太り対策と在宅外語太り対策で、早朝の腰痛改善リハビリウォーキングは、2年と5か月毎日継続中。ですので、こうした「不慮の事故」を起こさないように気を付けます。

2022年5月 1日 (日)

YASU海の駅クラブ付近。ヨットハーバー付近 津波からの高台避難


ヤッシーパーク付近の標高図_NEW
 こちらの津波避難場所は国道55号線をひたすら登坂し、手結山付近の津波避難場所を目指します。

◎結論

 大津波警報が発令されたら20分以内に陸地に到達して高台へ駆け上がらないと助かりません。
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 帆走海面を東は大手の浜付近、西は岸本海岸テトラ付近と定め、岸の近くを帆走すべきでしょう。

 私の海の散帆は原則単独行動。救命艇は近くにはいません。
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次回は実際に自分のヨットで着艇し、どれくらいの時間で指定された高台へいけるのか、実測しなければいけない。

2022年4月26日 (火)

坪井高台への避難について 夜須町坪井地区での津波避難


ヤッシーパーク付近の標高図_NEW
夜須町の津波避難場所として坪井地区にある観音山お外の高台も歩いて観察してきました。2022年4月23日に行きました。


②坪井高台
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 観音山から西へ約300Mのところにあります。観音山山頂広場は面積も狭く、急こう配の階段と斜路なので、岡村先生は坪井高台への避難を勧められています。

 わかりやすいのは坪井交差点を北上しますとほどなく坪井公民館があります。その横を左折し、道なりに100Mほど行きますと、坪井高台という表示があります。

 坪井高台へ到着しますと、広い広場があるだけで、防災倉庫もないし、照明もありません。香南市はハザードマップなどでは津波避難場所と表示しています。
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 岡村眞先生は「東日本大震災では、津波から逃れた人たちのなかで高齢者が4000人避難先で亡くなりました。低体温症です。避難場所だけあって何もないということは、問題ですね。なんとかしませんと。

 避難路は2か所あり、国道55号線から坪井高台の表示をたどりますと、1M幅のあぜ道が舗装されており、坪井から台まで続いています。また坪井高台のいいところは、車での避難も可能です。
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 1番いいのは坪井公民館が坪井高台に移動すればいいんです。
 避難場所を「普段使い」しておれば、水も防災備品も在庫出来ます。

2022年4月25日 (月)

夜須沖からの高台避難のチェックしました。観音山

ヤッシーパーク付近の標高図_NEW
 2022年4月23日ですが、4月2日に岡村眞さん(高知大学名誉教授)が「夜須沖で帆走しているヨットは大津波警報が発令後はただちに陸へ着艇し、安全に高台へ避難しなければならないと言われました。救命艇がいれば,ヨットを放置し、救命艇に乗り込んで津波警報発令後20分以内に陸へ逃げてください。」と言われました。

 岡村先生は「夜須の場合は引き波から始まる。海底が見えるほど潮が引いたら20分後に10Mを超える大津波が押し寄せてきます。」と言いました。夜須沖は水深が浅く遠浅。引き波につかまれば、命はありません。
観音山表示2
 それで歩いて検証しました。岡村先生は海上視察の折、丁寧にアドバイスをいただきました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2022/04/post-2d2a22.html

(岡村眞先生・手結沖からヨット練習海面を視察とアドバイス)

 その時に岡村眞先生は以下のように言われました。

「運よく緊急地震速報をスマホや香南市の防災放送で聞いたならば、陸上の高台地区まで、着艇し20分以内に駆け上がれるのかが勝負です。」


「避難の場合はヨットを放棄し、救命ボートに乗り込み、近くの陸上へ着艇し駆け上がります。
観音山説明
 大手の浜であれば、仏岬付近の砂浜に着艇。大急ぎで斜路をあがります。そこには香南学園や海辺の果樹園(ホテル)などがあり、高台避難が出来ます。」


「手結港の場合も同じです。旧手結港近くの高台の真行寺やその上の避難場所や、さらに山の上にある香南学園を目指します。」

「ヨットハーバーの場合は、ハーバーに着艇したら、一目散に手結山のトンネル付近まで駆け上がらないといけない、」
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「ヤッシーパークの場合は、時間がない場合は、ヤッシーの津波避難タワーにいくしかない。但し離岸堤のまわりに積んであるテトラポットが地震で崩れ隙間がふさがっている可能性もありますね。」

「テトラポットは砂の上に置いてあるだけなので、津波で簡単に流され打ち上がります。」

「最悪夜須には15Mの津波が襲来しますのでテトラはヤッシーパークやYASU海の駅クラブの施設や夜須の集落へ流れこみ建物を破壊する可能性もあります。テトラは23トンもあると言いますが、実は軽いので津波には抵抗できません。」


 坪井地区の場合は、観音山へ逃げるか、時間的な余裕があれば、坪井高台へ目指せばいいと思います。坪井高台は、月見山にもつながっています。」と言われました。
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 それで4月23日に歩いて検証してみました。


①観音山の高台避難について

 
 夜須町坪井の集落に小高い山があり、観音山と言われています。山頂には碑が立っていました。1854年11月の安政の南海地震の大津波がこの地を襲いました。周辺の住民は観音山に逃れ100人近くが助かったそうです。まさに「命山」でした。


 坪井の商店街の西側に、観音山津波避難場所と表示した標識があります。健脚であれば階段を登坂すれば山頂に行きます。立った状態なら100人程度は山頂には収容できます。


 山頂は27Mあります。山頂には防災倉庫があり、備品が在庫しているようです。(誰がカギを管理し、何が倉庫にあるのかは不明です。

 反対側の北側からも登坂できます。斜路と階段です。太陽光発電のソーラー街灯が南北避難路には設置はされています。

2022年1月18日 (火)

地震・津波の専門家でもわからないトンガの噴火による津波


2022年1月16日の午前2時過ぎに、日本列島各地で津波警報と注意報が発令されました。
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東北大学の今村先生のような地震の専門家でも今回の海底火山の爆発による津波にはよくわからないとのことのようです。

①海底火山の近くにあるトンガにさほどひがいがないのいに。8000キロ離れた日本で長時間津波警報や津波注意報がだされました。

②海底火山の大爆発で気圧が低下し潮位が上がりました。これも前例がありません。
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海は怖いです。津波と理屈が違いますが、遠く台風があるときのうねりもたいしたことがないとたかなめていますと、100回に1回ぐらい大波が来ることがあります。

NHKがすべての番組を差し替え、津波情報を放映し続けていることは大変なことです。津波注意報が解除されるまで、リハビリウォーキングは中止にしています。

2021年7月 3日 (土)

線状降水帯の恐怖

私は昨年仕事中に線状降水帯のど真ん中に突っ込んでいき危ない目に遭いました。
 
 出発時には高知市内はたいして雨がふっていませんでした。高速道路に入ったとたん前が見えないほどの豪雨。ライトをつけて走行しました。ところが隣町のいのインターで降ろされました。大雨で通行止めになっていました。

 降りて一般道を走行しました。仁淀川沿いを走行しましたが増水していました。土佐市インターから目的地の須崎までは高速道路が走行できました。走行は出来ましたが物凄い豪雨になり時速40キロぐらいで走行しました。ひっきりなしにスマホには大雨洪水警報とか、どこどこの地域の避難所が開設したという情報は入りますが、道路に関する情報は全くはいりません。

 まさに線状降水帯が須崎市から土佐市、いの町で形成されていて、そこへ知らずに車で突っ込んいきました。家族によるとテレビではNHKが詳しい情報を放映していたとか。当時は古い車でしたので、カーナビもバックモニターもドラレコもない車。地元ラジオ局も詳しい道路状況は流していませんでした。

 今はテレビも車の中で見れます。テレビを見たら線状降水帯の中へは突っ込んでは行かなかったです。幸い無事に切り抜けましたが、車の走行中、特に道路情報はテレビを見れなかったら今でもわかりません。

 高速道路の会社も無意味なラジオ放送はしていましたが、肝心な時の道路情報、須崎インター付近の情報などは流しませんでした。結局取引先の前の道路が冠水。目の前でしたが断念し引き返したことでした。

2020年12月30日 (水)

水道管の凍結防止対策

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 2020年12月30日の夕方あたりから、日本に大寒波が襲来するとの予報を気象庁が出しました。台風・暴風雨並みの警戒情報です。確かに予想天気図では、12月31日と1月1日の天気図は、強い西高東低の冬型です。
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 等圧線が縦になっており、しかも狭い。日本の領海・領土内に9本から10本の等圧線。5本以上で強風注意報が出る場合がありますが、その倍の強さです。

 南国土佐でも山間部や県境付近は大雪の予報が出ています。南岸低気圧と寒気が合体すれば高知の平野でも雪になりますが、西高東低の冬型では雪の確率は低いでしょう。中村や宿毛、大洲や宇和島あたりは降雪の可能性は高いでしょう。
屋外水道管布を巻くビニール袋3重に巻く
 雪が降らなくても雪下ろしの風は冷たく、氷点下になる予報が出ています。水道管が凍結すると破裂する可能性があります。またガス給湯器に接続している水道管も凍結すればお湯が使えません。
ガス給湯器水道管も巻く
 手洗いが十分に出来なければ、コロナ感染症対策もできません。
今日の昼過ぎまでに、水道管凍結対策をしましょう。
sisuisenn止水栓

2020年8月16日 (日)

大雨特別警報の基準見直しへ


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 2020年7月30日の日本経済新聞の記事は「大雨特別警報、基準見直し」「50年に一度の雨量計算値使わず」「地域特性を反映 エリアをきめ細かく」とあります。

 2年前の西日本豪雨の時も「50年に1度の大雨」とかいう表現をテレビ報道などでよく耳にしました。実際には地域には山の崩壊や土石流の発生、堤防の決壊や、河川の異常な水位の上昇などが発生した後で発令されても、避難するのには「手遅れ」であり、危険な状態でした。

 避難が出来る状態で、避難が難しい高齢者や障害者をいちはやく避難する方法手段の1つとして大雨特別警報の基準を気象庁は見直すとのことです。

 警報を出したら終わりではなく、その前段階でいかに該当危険地域の住民を安全に避難させるのかがとても大事です。

 個人史の災害体験を超える被害予測が出た時に、いかに適切に情報を正確に市民に伝達し、適切な避難行動にどう繋ぐことが出来るのかが、1番の課題です。

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