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二葉町総合防災訓練2019年

2023年8月 4日 (金)

紙媒体の二葉町防災新聞8月号は2部です


二葉町防災新聞8月号-1_NEW
 2023年8月になりました。2923年の地域防災活動のスターチとなりました。8月1日は「スマホ活用防災講座」が開催されましたが、5月から段取りして広報もしていましたが、当日の参加者は8人にとどまりました。「伝える」ことの難しさを思い知りました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-6a68e4.html
(広報告知です)

 昨年12月に母を自宅で看取った直後に、地域防災活動で恩義のある先輩から「2月の自主防災会事例発表会で二葉町の活動事例を話してほしい」と講話の依頼がありました。2月11日にお話しました。


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-95c241.html

 そしたら意外に評判が良く、どこで聞こえたのか、3月は経済団体である土佐経済同友会の防災委員bん回の会合でお話ししました。


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-18f766.html

 それで一段落課と思いきや、3月に高知県教育委員会事務局学校安全対策課のお知り合いから、「高知県高校生津波サミット学習会」で各行の高校生相手に講話をお願いしたいとの依頼がありました。
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 またそのあとすぐに高知県立大学の先生からも講話の依頼がありました。偶然今年(2023年)は。私が4年かかって高校を卒業した年であり、大学へ入学した年でもありました。

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-37935f.html
(50年前の3月1日)


http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-8c91a0.html
(皆・50年前の大学生になりました。)

 なんと50年前は「枠外」の存在でしたが、地域の防災活動の実際を話していただきたいというリクエスト(それしか今は話せませんが)がありました。高校生相手、大学生相手にお話しすることなど、今年10月に70歳になるお爺さんには「そんな機会は」、おそらく最初で最後でしょうから、受けることにしました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat76054433/index.html
(高知県高校生サミット学習会)

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-4e393b.html
(高知県立大学での講話・「地域との関わりが世界を変える」
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 2月から7月まで講話の為の資料作りという今まで経験したことのない作業をしました。いわば下知地区二葉町の地域代表の1人として、地域防災活動について報告させていただきました。紙媒体の二葉町防災新聞もそのことを書きました。

2023年7月17日 (月)

高校生津波サミット学習会・感想文・コメント

発表
 2023年6月18日(日曜)に開催されました「高知県高校生津波サミット学習会」にて、わたしは講話を45分程度し、休憩時間前後の「簡単ロープワーク講座」を10分程度委しました。
ロープワーク1
15分の時間で、下知地区での昭和南海地震の実話をもとにした防災紙芝居「おじいちゃんちゃん教えて」の朗読を澤本恵子さんにしていただきました。
澤本

 7月5日付で高知県教育委員会事務局学校安全対策課課長の高橋課長さんよりお礼に文書と、当日参加された生徒たちの感想文と意見を送付いただきました。

こちらとしても励まされました。わたしは3月までは「50年前の高校生」でしたから。
年齢差が50年もある若い世代の人たちに、言葉が通じるのか正直不安でした。ちゃんと通じていたのを確認しました。
618高知県高校生サミット学習会感想文1_NEW
 またきちんと文章で感想や意見も書いていただきました。ありがたいことです。

 特に私が地域の防災訓練で強調重視したことは「従来の防災活動では特定の専門家や組織が主導し、一部の人達が関与する形態が一般的でしたが、全世代型防災では、子供から高齢者まで幅広い世代の人々が主体になって活動に参加することが重視される。」という表現でちゃんと理解していただいていました。
618高知県高校生サミット学習会感想文2_NEW
 ロープワークや防災紙芝居も見直していただいていました。有意義な学習会でした。こちらも勉強になりました。高知県教育委員会事務局学校安全対策課の皆様ありがとうございました。

618高知県高校生サミット学習会感想文3_NEW
 また参加いただきました高校生の皆さん、引率された教員の皆様にもお礼を申し上げます。
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2022年2月22日 (火)

中野勇人さん後援会だより

中野勇人便り2022年2月1
 先日中野勇人さんより「中野勇人後援会便り」82022年2月1日号)をいただきました。

 中野勇人さんは、北海道留萌市生まれ。旧国鉄に勤務されていましたが、国鉄が分割民営化にともないJRに移管する中で解雇されました。

 高知市と姉妹都市である北見市にも居住されていました。1面の写真は高知市農人町にある北光社移民団の出発地の記念碑のところです。私が毎日リハビリ・ウォーキング堀川浮桟橋に隣接しています。
中野勇人便り2022年2月2
 昨年12月まで高知県平和運動センター事務長を退職なさりました。東日本大震災で破壊されました福島第1原子力発電所近辺や、多数の沖縄県民が反対されている名護市辺野古基地建設現場などを訪問され、日本社会の矛盾や問題点を学ばれてこられました。貴重な体験をなさっておられます。

 バイアスのかかった断片的なマスコミの情報では「真実」がわかりません。中野勇人さんの現地訪問は貴重な地域の財産であると私は思います、
屋上検温
 
 隣町の稲荷町にお住いであり、稲荷町自主防災会会長として、昨年11月7日の二葉町総合防災訓練時に共催団体として多大なご協力をいただきました。下知地区減災連絡会役員としてともに下知地区の減災活動に取り組んできました。
中野坂本
 高知市交通安全指導指導員でもあり、昭和校区青少年育成協議会推進協議会指導員です。日頃から地域活動を手を抜くことなく真摯になさっています。


 なにより強健な体力の持ち主であり、100キロマラソンを30回以上完走されています。なかなか出来ることではありません。

 2019年高知市議選結果_NEW
 2019年の高知市議選に挑戦されましたが、364票差で当選出来ませんでした。下知地区の市議会議員は高木妙さんがおられます。下知地区としてはもう1人の地域代表市議が必要であると思います。

2021年5月 2日 (日)

伝承を伝える紙芝居の大切さ

津波防災紙芝居の伝承・岩手宮古市_NEW
 2021年4月10日の高知新聞記事「津波紙芝居 3世代目へ」「岩手 昭和三陸の教訓継承」には、心を動かされました。


 


 1933年(昭和8年)の昭和三陸津波を8歳で体験された田畑ヨシさん(2018年93歳で逝去)は、母親が犠牲になりました。ヨシさんは54歳になった1979年に「孫の命を守るために」と、ご自身の津波体験をもとに紙芝居「つなみ」を描き地元の子供たちに読み聞かせていました。


 


 娘の高橋恵美子さんは、強い揺れが起きると「逃げるよ」と強い口調でせかされ、何度も山へ連れ出されたことを覚えておられます。普段は全く怒らないヨシさんは、地震の時だけは厳しかったとのことでした。


 


 2011年の東に本大震災時では、実家は津波で流されましたが、ヨシさんは高台へ逃げて無事だったそうです。高橋恵美子さんは内陸部(滝沢市)にお住まいですが、津波で破壊された故郷(宮古市田老地区)を見て「教えは本当だった」と感じたそうです。


 


 そしてヨシさんは無事だった紙芝居を持って全国に出向き、学校などで読み聞かせました。娘の恵美子さんも同行されたそうです。2018年にヨシさんが93歳で亡くなると恵美子さんが引継ぎました。


 


 昨年横浜市から滝沢市に戻られた娘の池田三紗さんに紙芝居を読むよ勧めました。幼いころに祖母や母から聞かされた思いを感じ、引き継ぐことになりました。


 


 記事の写真はヨシさんの墓参に来られた恵美子さんと娘の三紗さんが祖母の想いを引き継ぐことを報告されておられます。


 


 ご自身の体験を紙芝居にして伝承することは、とても重要であると思いました。


 


 私たちも2年前に「昭和南海地震を下知で語り継ぐプロジェクト」を立ち上げ、昭和南海地震を下知地区で実体験なさった岸田康彦さん(89歳)のお話をもとに、電子媒体で「紙芝居」を作成し、2019年10月の二葉町総合防災訓練と12月の昭和小防災訓練時に「読み聞かせ」をしました。


 


http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-32d3d1.html#_ga=2.254767496.1232431619.1619565841-1093858835.1548227039


 


 デザイナーの高橋昌美さんがプロジュースされ、娘さんの尊(みこと)さんが作成した防災紙芝居。このたび坂本茂雄さんの尽力で紙媒体の紙芝居になります。(本格的な紙芝居ではないですが厚紙で良き聞かせができる様式になりました。)
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-7c5068.html


 


 明日を担う子供たちのために下知地区の防災紙芝居「おじいちゃん教えて」が、地域の小学校や保育所、図書館や防災訓練時に読まれ、岸田さんの体験が伝承され、浸水被害の犠牲者がなくすために役割を果たすことであると思います。
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2021年4月29日 (木)

災害の伝承の大切さ 防災紙芝居の役割は大きい

津波防災紙芝居の伝承・岩手宮古市_NEW
 2021年4月10日の高知新聞記事「津波紙芝居 3世代目へ」「岩手 昭和三陸の教訓継承」には、心を動かされました。

 1933年(昭和8年)の昭和三陸津波を8歳で体験された田畑ヨシさん(2018年93歳で逝去)は、母親が犠牲になりました。ヨシさんは54歳になった1979年に「孫の命を守るために」と、ご自身の津波体験をもとに紙芝居「つなみ」を描き地元の子供たちに読み聞かせていました。

 娘の高橋恵美子さんは、強い揺れが起きると「逃げるよ」と強い口調でせかされ、何度も山へ連れ出されたことを覚えておられます。普段は全く起こらないヨシさんは、地震の時だけは厳しかったとのことでした。

 2011年の東に本大震災時では、実家は津波で流されましたが、ヨシさんは高台へ逃げて無事だったそうです。高橋恵美子さんは内陸部(滝沢市)にお住まいですが、津波で破壊された故郷(宮古市田老地区)を見て「教えは本当だった」と感じたそうです。

 そしてヨシさんは無事だった紙芝居を持って全国に出向き、学校などで読み聞かせました。娘の恵美子さんも同行されたそうです。2018年にヨシさんが93歳で亡くなると恵美子さんが引継ぎました。

 昨年横浜市から滝沢市に戻られた娘の池田三紗さんに紙芝居を読むよ勧めました。幼いころに祖母や母から聞かされた思いを感じ、引き継ぐことになりました。

 記事の写真はヨシさんの墓参に来られた恵美子さんと娘の三紗さんが祖母の想いを引き継ぐことを報告されておられます。

 ご自身の体験を紙芝居にして伝承することは、とても重要であると思いました。

 私たちも2年前に「昭和南海地震を下知で語り継ぐプロジェクト」を立ち上げ、昭和南海地震を下知地区で実体験なさった岸田康彦さん(89歳)のお話をもとに、電子媒体で「紙芝居」を作成し、2019年10月の二葉町総合防災訓練と12月の昭和小防災訓練時に「読み聞かせ」をしました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-32d3d1.html#_ga=2.254767496.1232431619.1619565841-1093858835.1548227039

 デザイナーの高橋昌美さんがプロジュースされ、娘さんの尊(みこと)さんが作成した防災紙芝居。このたび坂本茂雄さんの尽力で紙媒体の紙芝居になります。(本格的な紙自賠ではないですが厚紙で良き聞かせができる様式になりました。)
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-7c5068.html

 明日を担う子供たちのために下知地区の防災紙芝居「おじいちゃん教えて」が、地域の小学校や保育所、図書館や防災訓練時に読まれ、岸田さんの体験が伝承され、浸水被害の犠牲者がなくすために役割を果たすことであると思います。
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2021年4月23日 (金)

防災紙芝居が紙媒体になります。

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 2019年に昭和南海地震を高知市下知地区で実体験なさった岸田康彦さんの実話をもとに「防災紙芝居プロジェクト」を立ち上げました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-32d3d1.html

 メンバーは高橋昌美さん、澤本恵子さん、大﨑修二さんと。坂本茂雄さんと高木妙さんと西村健一でした。岸田康彦さんにも1度会議に来ていただきましてお話を聞きました。

 そしてデザイナーの高橋昌美さんの娘さんの尊(みこと)さんが構想案を描いてくれていました。パソコンで絵も仕上げていただきました。
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 岸田康彦さんの実体験をもとに、お爺さんが孫に地震の文章も実体験を語る物語になっていました。朗読は文学館などで朗読をされている地元の澤本恵子さんに依頼しました。

 2019年には二葉町総合防災訓練や、昭和小避難訓練時に画像を写し、澤本恵子さんが朗読いただきました。

 このたび坂本茂雄さんが、資金提供団体を見つけ、提供いただけることになりました。それで紙芝居仕様に紙媒体で印刷することになりました。作成者の高橋昌美さんのご承諾も得ました。

 紙媒体での「防災紙芝居」が実現します。喜ばしいことです。子供たちに災害の怖さを伝えることができます。昭和小と江陽小、ときわ保育所、下知コミュニュティ・センターに寄贈する予定です。

2021年2月21日 (日)

まずは健康でなければ始まらない 減災活動の基本です。

風が弱い夜須の海でした。
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 2021年2月20日(火曜)は晴天。早朝は寒かったですが、暖かくなるという予報が出ていました。ハーバーも暖かかったです。ぎ装(ヨットの組みたて)をしました。
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 そしてウェットスーツを着用して海へ出ました。

 ですが、風がとても弱い。なんとか沖合まで行きましたが、動かない状態でした。ジュニア・ヨットクラブのヨットもほとんど動きませんでした。
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 昼過ぎに昼食を食べました。大﨑修二さんも来られ、午後からも海へ出ました。午後も風が弱かったですね。

2020年9月 5日 (土)

地域防災には「迷惑な」解散総選挙


2地震マン・津波マン
 7年8か月継続した第2次安倍内閣も、安倍晋三首相の病気の再発で辞任され、官房長官として安倍内閣を支えていた菅義偉氏が総理総裁になることが確実になりました。
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 9月3日の情勢ですが、自民党内の5大派閥のボスたちが、無派閥の菅義偉氏をこぞって推薦しましたから。衆参の国会議員での両院議員総会で次期総裁を決めることになり確定しました。
スタッフミーティング
 それで総理総裁就任後に国会での首班指名選挙が行われます。その後に党役員人事と内閣改造を行います。国会での施政方針演説と、与野党の代表質問が行われます。

 今の情勢では9月末に衆議院の解散、10月13日告示、25日投票という線で「解散風」が吹きまわっています。
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 下の記事は安倍首相の辞任前に書かれていますが、菅新総理が踏襲することはまちがいないと思いますね。
家具転倒防止講座。マルニ
「10月に解散という可能性は十分にあると思います。11月になると、安倍(晋三)政権には二つのリスクがある。米大統領選と東京五輪です。安倍首相が自民党の総裁任期の満了まで求心力を保ち続けるために、この二つのリスクが顕在化する前に、自ら衆院の解散・総選挙に打って出て、勝つというシナリオです」

「これは、ある政界関係者の現状分析だ。
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 少し補足しよう。大統領選は11月3日に投開票が行われる「予定」だ。現職のトランプ大統領は新型コロナウイルスや人種差別問題への対応のまずさから支持率が低迷。再選が危惧され、自らツイッターで「延期」を言い始めている。

 東京五輪は、新型コロナの影響で来夏に延期された2020年東京五輪・パラリンピックだ。国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は7月の総会で、「来年7、8月に世界がどうなっているかは誰にも分からない」と述べながらも、来夏開催を目指す姿勢は変えていない。だが、新型コロナの治療薬の開発と世界的普及の状況によっては、IOCが「年内に中止を決めることもあり得る」(スポーツ関係者)との観測もある。」

「 東京五輪が中止となれば経済損失は甚大で、景気は更なる打撃を受ける。「経済優先」で長期政権を築いてきた安倍首相の求心力低下は必至で、〝歴代最長首相〟としての「レガシー」(政治的遺産)も失うことになる。

 安倍政権自体は〝失態〟が続く。森友・加計(かけ)問題はもちろん、昨秋からは大学入試改革での英語民間試験問題の導入見送り、年初からの新型コロナ対応。最近では検察庁法改正、河井克行前法相・案里参院議員夫妻の逮捕、「Go Toトラベル」......。これらが全てではない。
登録班受付
〝先〟も見えている。現在の衆院議員の任期は来年10月21日まで。安倍首相の自民党の総裁任期は同9月30日までだ。衆院の任期満了までいってしまっては、同様の形で追い込まれて解散し、09年8月に総選挙で惨敗、自民党が野党に転落した麻生太郎首相(現副総理兼財務相)の〝悪夢〟がよみがえる。

 もちろん、全ては解散権を持つ安倍首相の胸の内次第だ。ただ、別の政界関係者はこう見立てる。

「寒い時期は新型コロナの感染拡大の懸念がある。自民党の支持率が回復する要素も現状では思い当たりません。時間が経(た)てば経つほど、野党に選挙の準備の時間を与えてしまう。そのため『解散は早めの方がいい』とする意見が強まっています。『大義』はコロナ禍で冷え込んだ経済を救う消費税減税などでしょうか。安倍政権が、そんな旗印を立て優位に選挙に臨める時期としては、マイナス要因が出てくる前の『今秋が有力』という話です」
防災紙芝居
 それでこう予測されています。

「安倍首相が9月、内閣改造と自民党の役員人事を行い、体制を整えて同月末に解散。政界関係者の話を総合し、総選挙は10月で唯一「大安」で日曜日の25日と想定した。」

10月25日解散総選挙全予測 (サンデー毎日WEB版)

http://mainichibooks.com/sundaymainichi/society/2020/08/16/10252233.html

 この記事は安倍首相が「電撃辞任」する前の記事。安倍路線を「踏襲する」という菅義偉氏が総理総裁になっても、同じ流れていくでしょう。

 野党が野党共闘を行うと多少議席は減るでしょうが、自民・公明で過半数を維持できれば、「民意を受けた」と言うことになるからです。

 10月25日は「二葉町総合防砂訓練」の日です。投票日が25日であれば訓練会場の下知コミュニュティ・センターは投票所になり、避難訓練はできなくなります。与党政治家のエゴで大事な地域の避難所開設・運営訓練ができません。実にけしからんと思いますね。

(写真は2019年の二葉町総合防災訓練の様子です。)

2020年8月17日 (月)

高知市地域防災推進課(下知地区担当)との意見交換

 8月12日に以下の項目で意見交換をしました。 


 


①9月3日(木曜)に「命を守る。命を助けるロープワーク講座」を開催します。18時頃から20時頃まで。下知コミュニュティ・センター4階多目的室


 


熊本豪雨災害では80人の死者のうち60人が溺死でした。家の中で亡くなった人が多い。救命胴衣を着用し、ロープで皆を繋いでいたら死者がかなり少なくなると思いました。


 


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-f8112f.html


 


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-5a4c68.html


 


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-168293.html


 


 


 


②9月15日(火曜日)に「二葉町自主防災会第2回意見交換会」を開催します。7月の第1回目で出された意見を集約し、課題への回答をします。


 


 18時頃から20時頃まで。4階多目的室。


 


 下知地区減災連絡会の対応です。


 


 9月10日(木曜日)は、香川県の香西連合防災会の人達が、下知コミュニュティ・センターの施設見学と意見交換に来られます。
時間帯と人数はほどなく連絡があると思います。


 


→香川県庁の意向で「コロナ感染症蔓延中。県をまたいだ交流は自粛」ということで急遽中止になりました。


 


   協議事項について


 


1)SOSカードの増刷についての支援お願いの件


 


 内閣府は「災害・避難カード」の作成ということで、全国各地で普及活動を防災コンサルタント会社である総合防災ソリューションを通じて行っています。


 


 主旨が同じでしたので昨年支援を受け「下知SOSカード」を作成することが出来ました。500セットが印刷の単位であります。


 


 150セットを二葉町が、80セットを丸池町、30セットが弥生町、32セットが昭和小ひまわり学級(特別支援学級)、58セットが「すずめ共同作業所父兄会」に渡しました。他の下知地区の防災会でも検討中です。


 


 このたび二葉町自主防災会の第1回意見交換会時にも、町内会長から「あと200枚ぐらい追加して町内会加盟世帯全体でやったらどうか」という意見が出ました。


 


 しかし追加するにしても500セットが単位です。500枚セットですと143000円かかります。その半額を二葉町町内会が負担し、市役所が半額負担いただければ、500セット作成が可能です。


 


 印刷会社のファイルを参照。


 


 二葉町町内会も財源が乏しいです。それで半額負担し、250枚を二葉町が買い取るとし、あとの250枚は下知地区の防災会や町内会に「1枚286円」で販売したいと考えています。いかがでしょうか。


 


 本来なら内閣府の提唱であり、個別避難計画支援のためであれば、市役所が市内の全地域のSOSカードを作成し、希望する防災会に配布することをすべきです。来年度予算に計上すべきです。職員提案で事業予算化していただきたい。


 


 


2)下知コミュニュティ・センターでの避難所開設・運営訓練時の感染症対策の導線づくりや公衆衛生問題を浸水地域での避難所でどうすればいいのかをアドバイスいただきたいです。


 


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-f8112f.html


 


3)広域地域連携は、取り組まれていますか?


 


 二葉町自主防災会が、2011年から仁淀川町長者地区との地域間交流を深めてきました。


 


 南海トラフ地震が想定どうり発生した場合、高知県には7・7万戸の住宅が必要ですが、現在は2・3万戸分の仮設住宅用地とみなし仮設を入れても確保されていません。3割に達していない惨状です。


 


 静岡県は100%の住宅用地をL2想定でも確保しています。高知市はいったいどうするつもりなのか?


 


 高知市全体の問題で言えば、海抜0Mから2Mの低地の意市街地が2800ヘクタールあり、13万人の市民が居住しています。事業所も病院も学校も介護施設も病院もあります。その避難計画と避難所生活はどうなっているのか、高知市としての正式な回答をいただきたい。


 


 なぜ私たちがやってきた地域間の「顔の見える」交流に支援が出来ない理由を市役所として回答していただきたいです。


 


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat43975382/index.html


 


(二葉町と仁淀川町との交流事業)


 


 目標が定まらないと地域防災活動も上手くいかないと思うからです。


 


 


 

2020年8月 2日 (日)

森食料品店が7月末で閉店

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高知市二葉町で50年間営業されていました森食料品店。

残念ながら2020年7月31日で閉店になりました。お昼はお弁当を買いました。
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唐揚げやお寿司、サンドイッチなどもとても美味しかったです。

父の四十九日には二段重ねの折をこしらえていただきました。
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老舗のお店の閉店は寂しいです。

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