12年前の二葉町防災新聞
12年前の紙媒体の「二葉町防災新聞」がひょっこり「発見」されました。この年は今は地域活動・防災活動の拠点施設になっている下知コミュニュティ・センターの完成直前の時期ですね。
記事は屋上に森宏二葉町自主防災会会長の強い意向で、屋上に「エルピーガス災害時ユニット」設置が、副市長判断まで行き、決定しました。これは画期的な施設です。被災予定地の避難所に「最初から」炊き出しがすぐにできる災害対応用にLPガス災害時ユニットがあることは全国に当時は先例はありませんでした。被災後被災者は自力で暖かい食べものを調理することが出来ます。
仁淀川町長者地区との地域間交流が本格的に始まりました。田植え体験。七夕まつり、芋ほり体験に二葉町有氏が参加。昭和小のイベント「昭和秋の感謝祭」に仁淀川町有志が食材販売に来られました。
13の自主防災会加盟し、下知地区減災連絡会が発足しました。二葉町の森宏さんが会長、西村健一が副会長に。下知コミュニュティ・センタ-運営委員会委員に、」荒木三芳さんが副会長、西村健一が防災部長になりました。
又低地にあった防災倉庫を所有者のご厚意でマンション5階に設置することが出来ました。
今に続く方針が出ていました。懐かしい限りですが、はや12年経過したことに驚きます。
ですが二葉町は相変わらず海抜0M地帯です。危険性は変わりません。
最近のコメント