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岡村眞先生講演会

2024年7月19日 (金)

下知地区・弥右衛門部会での岡村眞先生防災講演会


 2024年7月15日ですが、自宅から歩いて弥右衛門ふれあいセンターに行きました。高知市市下知地区の北部(江ノ口川より北側の地域)である弥右衛門地区で、岡村眞先生(高知大学名誉教授)の防災講演会が開催されました。
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 弥右衛門ふれあいセンターでは、体育館の方で防災備品の展示、非常用トイレの説明、段ボールベットの説明などが行われ、駐車場では電気自動車の展示や、車での避難備品なども展示されていました。
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 下知地区減災連絡会弥右衛門部会の岡﨑修一会長、高木妙事務局長をはじめ、門田幸一北金田自主防災会会会長や下知CCの氏原香澄さんなど他弥右衛門部会のスタッフの皆様ご苦労様でした。地域内、地域外を含め95人が出席されました。
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 岡村眞先生の講演のテーマは「近づく南海トラフ地前回から77年目にやっておくべきこと」です。、事前対策を何故しなければいけないのかが理解できます。

 講演内容は以下でした。
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①「近いうちに必ず発生する巨大地震」
 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。

②地震の揺れは「自然現象、その揺れを災害にするのは人。
 畑や広場にいたら、地震災害は発生しない。人が死ぬのは木造2階建ての1階で発生、怪我は家具特に寝室の重いタンスで、電気製品が飛んで発生。」

③1分以上の長い揺れを感じたら南海トラフの海溝型地震、必ず津波が発生する。(東海・東南海地震が先行発生した場合、高知では震度3の揺れが長く続く。1時間後に津波が来る。揺れが止んだら高台へ逃げる。

④水と食料で命は守れない。過去それがなくて死んだ人はいない。

⑤1メートルの津波に出会った98・8%は東北では亡くなりました。津波は瓦礫の流れ。(映像で見ましたが、遭遇したらとても逃げきれません。)

⑥津波火災を想定外にしない。津波が来た街にはもう戻れない。

⑦大事なことは今大地震が来ても良いような準備を整えること。
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 岡村眞先生は、高知市の「長期浸水地域」の事を「永久水没地区」と言われました。
 岡村先生の話は、何10回聞いても入ってきます。「すぐに行動をおこさないといけない。」とかきたてられます。
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 また今日は薊野北町地区で防災会を立ち上げる段取りをされてい知人との相談事があるので、片づけせず早退させていただきました。

2023年10月26日 (木)

岡村眞先生防災講演会レポート

会場1
2023年10月20日(金)ですが、高知市下知コミュニティセンターで、岡村眞先生(高知大学名誉教授 理学博士)の防災講演会が開催されました。
下知コミュニティセンターでの防災講演会は、開所直後の10年前でした。
今回の講演会の表題は、「あれから77年目準備はできていますか」です。
岡村眞先生は、全国各地の被災地を訪問され、教訓を私達に伝えてくれました。
南海地震
「地震の揺れは自然現象、その揺れを災害にするのは人」

「高知市は震源の真上。揺れはきつい。自宅から安全に避難できないと、浸水から逃げられない。」

広報が不十分でしたが、講演会当日は、60人位が参加いただきました。


 講演の中で、岡村眞先生が強調されたのは以下のようなことでした。(坂本茂雄さんがまとめられたFB記事を引用します。)
岡村先生・南海地震下知版_NEW
▼地震の揺れから、命を守れないと津波から逃げられない。揺れ対策への備えがされていてこそ、津波から命を守ることもできる。

▼震度7になるかどうかは地盤で決まる。下知地区の地盤は30mの厚さの豆腐状態だから、震度7への備えをしておくべき。
岡村先生・下知地盤図2_NEW
▼地震の「揺れ」は、自然現象、その揺れを災害にするのは人である。人が死ぬのは木造2階建ての1階で発生し、ケガは寝室の重いタンスなどの家具や飛んでくる電気製品などである。それの固定対策などをしているかどうかであって、揺れから命を守るための先行投資をする。
岡村先生・南海地震震度分布・津波の高さ
▼1分以上の長い揺れを感じたら南海トラフの海溝型地震。必ず津波が発生するので、揺れがやんだらすぐ逃げる。(東海・東南海地震が先行発生した場合、高知では震度3の弱い揺れが続く、その場合約1時間以降、津波が海岸を襲う。)ことから、弱い揺れだと安心するのではなく、この場合も揺れがやんだら逃げる。

▼水と食料では命は守れない、過去それらを備えてなくて死んだ人はいない。これらは揺れと津波から命を守ってから、命をつなぐために必要となるものですから。

▼津波は瓦礫の流れ、1mの津波に出会ったら98.5%の人は亡くなった。

▼津波火災を「想定外」にしないこと。津波が来た街にはもう当分戻れない。

▼近いうちに必ず発生する巨大地震の歴史から学ぶことが大切で、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言われる。

▼大切な事は、今大地震が発生しても良いような準備をしておくことである。
 先生が、指摘されたことをしっかりと受け取め、「分かった」ですますことなく、「備えちゅう」と言えるように、南海トラフ地震が明日起きても命を守れるよう備えて置きたいものです。
、まとめ
 坂本茂雄さん素晴らしい「まとめ」ありがとうございました。講演会の写真もさせていただきます。

 その他岡村眞先生が日頃から言われていることを少し思い出しました。

「防災というのは想像力です。最悪の想定をされて、sぽうならないようにする事前対策をしておいてください。事前対策がすべてです。」

「津波避難ビルや津波避難タワーへ上る訓練をしました。それで「良かったね」でかいさんするのではなく、実際の災害では避難ビルや避難タワーは避難した場合は、自宅は流され、崩壊しています・。早速どうした生活を売るのかが被災直後から問われます。

「良かったね」でなくて、自宅がなくなった後の生活はどうするのか?想像力を働かしてください!とも言われました。
岡村先生・下知標高図1_NEW
 高知県は東日本大震災から12年後になっても、震災後の仮設住宅用地7・7万戸のうち未だに4割の3・08万戸が確保していない。ここり6割の4・62万戸は確保できていません。1世帯3人で(子育て世代として)概算すれば、9.24万人が、被災後高知県内で避難生活すら遅れない惨状です。島根県や鳥取県が受け入れ先のようですが、9万人の子育て世代が県外へ流出すれば、高知県は今後たちゆかなくなりますね
岡村先生講話内容。2023・10・20_NEW
◎南海地震関係の資料、下知地区の標高図、地盤図、講演内容、「長期防災対策の整備(長期防災戦略)」などの資料は岡村眞先生に提供にいただきました。、
岡村先生講話内容・長期戦略内容_NEW

2023年10月12日 (木)

岡村眞先生(高知大学名誉教授・理学博士)防災講演会

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10月20日(金)午後18時より20時頃・下知コミュニュティ・センターにて開催します。駐車場はありません。

「前回から77年目、明日発生してもよい準備はできていますか」(1946年12月21日の昭和南海地震で高知市下知地区は家屋は倒壊し、全域が水没しました。長期浸水は3か月続きました。

自分で家族で、会社で地域で事前防災対策をしませんと、南海トラフ地震後に下知地区では生きのびる事はとても難しい。災害復旧で何とかなる地域ではありませんから。

2023年10月11日 (水)

紙媒体の二葉町防災新聞10月号

二葉町防災新聞2023年10月号
 2007年頃に二葉町町内会の幹部に皆さんから町内に自主防災会をこしらえてほしい。」と言われました。16年目になりました。一緒にやっていた「町内会の幹部の方もご逝去されたり、病気になられたりしました。若手であった私も今年70歳になりました。

 二葉町自主防災会は正真正銘の「爺・婆」防災会になりました。当初私は54歳でした。この時期には父が脳血管障害で倒れ、母が認知症になりました。在宅介護が始まった時期でもありました。

 そんな事情もあり他の市民活動や経済団体はすべて辞めました。仕事と両親尾介護と、自宅周りの自主防災活動の日々が始まりました。勝土居宇履歴につきましては、ブログ二葉町防災新聞をご覧ください。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/

 活動履歴はブログの場合、分野別(カテゴリー別)に分類され、時系列で記事が並んでいますので、理解いただけると思います。

 とはいえ高齢化が進んでいる二葉町。町民全てがパソコンやスマホが出来る、モノではありません。むしろインターネットに無縁な人たちも多いです。それで紙媒体で二葉町防災新聞を作成し、町内会の回覧板ルートで読んでいただいています。(と思います。)。不定期で発行しています。

 今回の二葉町防災新聞はSOSカードの説明をさせていました。10月29日の防災訓練、避難所開設訓練時に、携帯して持参していただきたい。登録作業が簡素化されます。

 10月29日の防災訓練の説明記事があります。さてどれくらいの人達が参加参加いただけるのだろうか。防災に対する関心は高くはありません。若い人たちは殆ど参加しませんから。

 家具転倒防止対策の広報もしましたが、なかなか「しない人は、今でもしません」訓練日当日も会場に虎氏を置きます。でも今までは殆ど申し込みがありませんでした。

 10月20日は岡村眞先生防災講演会です。多数の住民が参加していただきたい。防災を「自分事」として取り組んでいただきたいと思います。

 真備町との合同研修事業の告知をしました。内容はこれからです。

2023年9月17日 (日)

紙媒体・二葉町防災新聞9月2号

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 このほど二葉町防災新聞2023年9月(その2)を作成しました。デジタル化時代と世の中言われていますが、高齢者の多い街。高知市二葉町では、スマホやパソコンを所有していない町民も高齢者を中心にたくさんおられます。

 でも皆日本語の新聞などは読んで、評論できます。要は媒体だけの問題であり、「教育」の問題です。きちんとわかるまでスマホやパソコンを教え込むやる気は国には全くありません。

 9月は講習会を2つやりました。地域の商人向けのセミナー「事業継続力強化計画支援セミナー」と全町民を対象とした「ロープワーク講座」です。懸命に呼びかけたのにかかわらず、当日の参加は2つの講座とも8人(私と講師を入れたら10人)でした。やはり伝達する力が弱いのでしょう。

 第2回二葉町総合防災訓練(9月27日開催予定)の記事です。別紙文章で内容は記述しています。
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 二葉町防災新聞紙媒体版は、町内会回覧板用です。予算がつけば全戸配布したいものです。

 文章化することで、内容が客観視できます。仕事でも防錆に関する問い合わせに対しては、相手にわかりやすい文章で回答することに心掛けしています。

 最近自分でもわかりませんが、これほどまでに狭い地域の下知地域の減災活動に入れ込む理由はわかりません。この地域で地震や津波で「死にたくない」気持ちが強いのでしょう。でも肝心の地域住民各位の関心がなかなか高まりません。それが悔しい。

 最長30年の人生のうちで南海トラフ巨大地震は必ず起きますから。それに備え生き延びたい一心なのでしょう。10月29日の二葉町総合防災訓練が終わるまでは、自分1人で気持ちが高ぶっていることでしょう。(結果はどうなるのかわかりません。)

 参加者が9月の事業の様に少なければ、それは私の「伝える力」が弱いことです。また関心の低さは「地域住民の回答」であり、何の準備もしないで南海地震で「死んでも構わない」という住民の回答がそうであれば、あきらめるしかありません。

「大災害でも1人の死傷者も出ず、皆が助かる笑顔の二葉町」が目標です。本当の被災者になれば注目は、されるでしょうが、地域で多くに人達が亡くなることでしょう。事後防災活動が無意味であるとは申しません。下知地区は「事前防災活動がすべて」だと私は思います。事前防災活動は所詮はまだまだ注目度が低いということですね。割り切ることにしています。

 しかし文章を書き、漢字化するときの誤変換が多い。文章作成はメモ帳で書いていますが、文書化して誤変換に気つかないことが多う。最近話題のAIでも導入した方がいいのかとは思いますね。どうも国語学者や日本人が関与していないと思いますね。ウィンドウズのパソコンのソフト全体は。

 とはいえ文章作成者の責任ですね。誤変換は。「防災」と打ったはずなのに「亡妻」と表記される場合もあります。「高知」」は「高地」と表記され、「下知」は「下地」と表記されます。学識者の論文でも「下地」と誤変換されている事例が多いですから、さもありなんですね。

2022年4月29日 (金)

高台へのアクセスが意外に良い大手の浜

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 ⑥大手の浜からの高台避難


 ヤッシーパーク離岸堤の外海で帆走していた場合は、大手の浜へ着艇し、臨港道路へ登坂する道路を懸命に走れば高台へ到着します。

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 海と道路が近いので、素早く駆け上がれば大丈夫です。学生たちの帆走練習中の場合は.ヨットを放置し、救命ボートに乗り移り、大手の浜に着艇し、坂道を駆け上がればいい。大手の浜の真ん中あたりが道路に近い。

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 私のような単独行動での帆走者はなるべく岸辺近くを帆走し、すぐに浜に着艇し、駆け上がることです。
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2022年4月28日 (木)

テトラだらけのヤッシーパーク内津波避難タワーへの避難


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➃ヤッシーパーク津波避難タワー

 かつては津波の時にヤッシーパークの中へ逃げ込み津波避難タワーに登坂すれば安全と思い込んでいました。

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 しかし岡村眞先生は「離岸堤の間に積み上げられているテトラは地震で崩れ、通行不能になる可能性もあります。」と言われました。砂の上に置いてあるだけですから動くのが当たり前ですね。

 あくまで次善の策の場合です。高さ8Mの場所に14Mの高さの津波避難タワー3階です。22Mの高さで、最悪15Mの高さの津波が想定されていますので、大丈夫そうです。
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 ですが、テトラは津波には抵抗できません。10M津波が来ると浮き上がり瓦礫となってヤッシーパークに打ちあがります。

 28トンのテトラが津波で流されて津波避難タワーに激突します。津波避難タワーは耐えられるのでしょうか?わかりません。

 
 8時間津波は襲来します。第1波より2浪、3波と繰り返し津波は来ます。段々と多かsが増し、10Mを超えるとテトラが浮いてヤッシーパークへ打ちあがることでしょう。

2022年4月25日 (月)

夜須沖からの高台避難のチェックしました。観音山

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 2022年4月23日ですが、4月2日に岡村眞さん(高知大学名誉教授)が「夜須沖で帆走しているヨットは大津波警報が発令後はただちに陸へ着艇し、安全に高台へ避難しなければならないと言われました。救命艇がいれば,ヨットを放置し、救命艇に乗り込んで津波警報発令後20分以内に陸へ逃げてください。」と言われました。

 岡村先生は「夜須の場合は引き波から始まる。海底が見えるほど潮が引いたら20分後に10Mを超える大津波が押し寄せてきます。」と言いました。夜須沖は水深が浅く遠浅。引き波につかまれば、命はありません。
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 それで歩いて検証しました。岡村先生は海上視察の折、丁寧にアドバイスをいただきました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2022/04/post-2d2a22.html

(岡村眞先生・手結沖からヨット練習海面を視察とアドバイス)

 その時に岡村眞先生は以下のように言われました。

「運よく緊急地震速報をスマホや香南市の防災放送で聞いたならば、陸上の高台地区まで、着艇し20分以内に駆け上がれるのかが勝負です。」


「避難の場合はヨットを放棄し、救命ボートに乗り込み、近くの陸上へ着艇し駆け上がります。
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 大手の浜であれば、仏岬付近の砂浜に着艇。大急ぎで斜路をあがります。そこには香南学園や海辺の果樹園(ホテル)などがあり、高台避難が出来ます。」


「手結港の場合も同じです。旧手結港近くの高台の真行寺やその上の避難場所や、さらに山の上にある香南学園を目指します。」

「ヨットハーバーの場合は、ハーバーに着艇したら、一目散に手結山のトンネル付近まで駆け上がらないといけない、」
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「ヤッシーパークの場合は、時間がない場合は、ヤッシーの津波避難タワーにいくしかない。但し離岸堤のまわりに積んであるテトラポットが地震で崩れ隙間がふさがっている可能性もありますね。」

「テトラポットは砂の上に置いてあるだけなので、津波で簡単に流され打ち上がります。」

「最悪夜須には15Mの津波が襲来しますのでテトラはヤッシーパークやYASU海の駅クラブの施設や夜須の集落へ流れこみ建物を破壊する可能性もあります。テトラは23トンもあると言いますが、実は軽いので津波には抵抗できません。」


 坪井地区の場合は、観音山へ逃げるか、時間的な余裕があれば、坪井高台へ目指せばいいと思います。坪井高台は、月見山にもつながっています。」と言われました。
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 それで4月23日に歩いて検証してみました。


①観音山の高台避難について

 
 夜須町坪井の集落に小高い山があり、観音山と言われています。山頂には碑が立っていました。1854年11月の安政の南海地震の大津波がこの地を襲いました。周辺の住民は観音山に逃れ100人近くが助かったそうです。まさに「命山」でした。


 坪井の商店街の西側に、観音山津波避難場所と表示した標識があります。健脚であれば階段を登坂すれば山頂に行きます。立った状態なら100人程度は山頂には収容できます。


 山頂は27Mあります。山頂には防災倉庫があり、備品が在庫しているようです。(誰がカギを管理し、何が倉庫にあるのかは不明です。

 反対側の北側からも登坂できます。斜路と階段です。太陽光発電のソーラー街灯が南北避難路には設置はされています。

2022年4月24日 (日)

海上帆走中の津波避難場所の検証


2022年4月23日(土曜日)のリハビリウォキングは、25076歩でした。案外歩きました。

香南市夜須で津波避難の高台を徒歩で巡りました。
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観音山、坪井高台、岸本海岸堤防から階段を登り、月見山への避難ルートを確認しました。
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午後からは手結港周辺高台避難場所の確認、大手の浜へ着挺後の高台避難場所の確認しました。具体的な検証は後日記述します。
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ハーバーへも行きました。海の散帆は出来ませんでしたが、安全確認出来ました。良かったです。

2021年4月17日 (土)

下知地区減災連絡会への提案(私案)

 高知県庁が「高知県事前復興まちづくり計画策定指針検討会」なるものをこしらえていますが、下知地区減災連絡会が2018年に策定し、高知市防災会議(議長は岡﨑高知市長)に提出した下知地区防災計画の中の「事前復興計画」とは似て非なるものです。

 

 下知地区防災計画2018 高知市役所のHPに掲載中

 

https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/12/sitasirutikubousaikeikaku.html

 

 高知県庁の委員会は「市町村が発災後速やかに復興まちづくりに着手するための事前復興まちづくり計画の策定を支援する「高知県事前復興まちづくり計画策定指針」を出しだけのものですから。

 

 高知市できちんとした「事前復興まちづくり計画」を策定するためには、下知地区減災連絡会内に「事前復興まちづくり策定委員会」(仮称)をこしらえ、具体的な復興まちづくり事業を市民目線から提案する必要性があります。以下のことを提案します。

 

①下知地区減災連絡会内に「下知事前復興まちづくり委員会」を発足させます。

 

②下知地区減災連絡会の学識者顧問に、岡村眞先生(高知大学名誉教授)と大槻知史先生
 (高知大学地域協働学部准教授)になっていただき、事前復興まちづくり計画の講演を
  していただく。(年間1回程度。必要に応じで随時)

 

③要支援者個別支援に関して
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 内閣府ご用達防災コンサル会社である(株)総合防災ソリューションから、「下知SO Sカード」の注文が1500セットが作成印刷会社にありました。東京での啓発用に使 用するそうです。全国的に有用性が認知されつつあるので、単位自主防災会でも予算化
 し、市役所も本腰入れて各地区のSOSカードを作成すべきです。
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④PWJ(ピース・ウインズジャパン)との提携について

 

 2021年2月19日に高知市とPWJは災害時支援協定を締結しました。締結後PW Jの実務担当者が下知コミュニュティ・センターに来られ意見交換をしました。
 下知地区の「受援力」PWJ-高知市災害時支援協定記事_NEWPWJ-救命船記事・共同通信_NEWを向上させる目目に、「どんな支援が必要か」の洗い出しが必要 です。

 

⑤顔の見える地域間交流事業の検討

 

 2012年より主に二葉町自主防災会が。仁淀川町長者地区との「顔の見える地域間交 流事業(もしもの時の疎開先事業)を行ってきました。「臨時情報」が出た場合の具体 的な疎開先として下知地区減災連絡会として検討していただきたい。
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