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2019年12月 5日 (木)

市民とつくる防災フォーラム


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 2019年12月1日ですが、高知市あんしんセンターで開催されました「市民とつくる防災フォーラム」に少しだけ行ってきました。
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 日曜日でしたが週末に仕事に関連する問い合わせが2件ありました。調査も必要な事項で、「珍しく」仕事をしていました。

 講演で香川大学の高橋真理さんの講演の最後のほうだけ聞きました。60人ぐらい参加されていました。
 実行委員長の西田政雄さんの発案で100円ショップで揃う防災用品が展示されていました。廣井美紀さんたちが細木尿イングループで実践されている防災活動のパネルも展示されていました。
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 仕事の関係で30分くらいしかおれませんでした。師走の激流に押し流されています。
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2019年11月 3日 (日)

海抜0Mの避難困難地区の丸池町に救命艇が設置されました。


借り設置後記念撮影
 高知市の昭和小校区の江ノ口川から南側の市街地地域(丸池町・小倉町・日の出町。弥生町・宝永町・中宝永町。南宝永町。東雲町・知寄町1丁目~3丁目・青柳町・若松町・稲荷町・二葉町9などは東西南北川と海に囲まれた海抜0メートルの島です。

 古い木造住宅が密集して建っている丸池町近辺は、標高が1番高い地面は江ノ口川堤防道路です。市街地はそれより2M近く低く形成されています。高知市役所認定の「津波避難ビル」も唯一勤労者交流館の屋上部へ通じる外付け階段しかありません。
階段下
 しかし階段昇降が出来ない人たちも地域には大勢います。4年前有志と訪れた宮城県石巻牛の湊中学では、勤労者交流館同様に外付け階段があり、校舎の高層部へ入り込めます。しかし東日本大震災の津波で、デイサービスの送迎者が3台巻き込まれ、運転手と送迎の介護士は階段昇降で助かったものの、昇降できない高齢者や障害者の方は移動できず溺死してしまいました。
湊中学外階段
 高知勤労者交流館の外付け階段は、避難ビルが皆無であった丸池地区に唯一設置された津波避難施設です。階段昇降できない人を最初から「無視」すれば、石巻の湊中学同様に階段昇降できない人たちが溺死してしまいます。
高知大学船1南風前
 そこで今年引退した高知大学ヨット部の救命艇「南風」を高知大学から下知地区減災連絡会が無償譲渡していただき、香南市夜須から高知市丸池町まで運搬し、勤労者交流館の駐車場へ設置しました。
釣り上げ2釣り上げ1
 写真は夜須のハーバー駐車場に置いてあった南風を、西田政雄さん(防災寺小屋塾頭)が、ユニックで釣り上げ、高知大学ヨット部の皆さんに手伝っていただきながら4トントラックへ積み込みました。

 そして高知市丸池町の勤労者交流館の外付け階段下のスペースに、ユニックで釣り上げ、ロープで引っ張り位置決めをしながら降ろしました。たくさんの人たちの善意が集まり、無事に仮置きが出来ました。
設置前1
 特殊技能を発揮していただいた西田政雄さん(防災寺小屋・塾頭)、施設管理者の高知市産業振興課の皆様、地元調整をしていただきました丸池東弥生防災会会長の吉本豊道さん、調整に動いていただきました地元市議の高木妙さん、協力にサポート支援をいただきました高知大学ヨット部(長峰キャプテン)の皆さん、見守っていただきましたすずめ共同作業所の所長さんとすすめ家族の会の入交智子会長、下知地区減災連絡会の橋本富士夫さん他多くの皆様のご尽力で移設することが無事に事故もなくできました。
皆で移動中皆で移動2
 ありがとうございました。現在は仮置きなので、施設側の利便性と、緊急時の避難艇利用の居り合いをどうつけるのかを今後の協議の対象ですね。

2019年9月13日 (金)

減災復興政策研究科の皆様との意見交換


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 2019年9月10日は、下知コミュニュティ・センターに6、兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授野青田良介さんと大学院生の古山暢尋さん、松原誠さん、金沢優真さん、南貞淑(ナム・ジョンスク)さんと、関西広域避難者支援センター広報支援員の古都真由美さんが来られました。

 坂本茂雄さんから声がけがあり、大﨑修二さんと、休暇を取られ参加された山本美咲地域防災アドバイサーも参加されました。私は零細企業の業務や母(93歳)の在宅介護の合間に地域防災活動をしていますが、「井の中の蛙」になります。
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 まずは下知地域の地域事情を少しでもご理解いただくために、屋上に上がり、地域を少し鳥瞰しました。そして国際信号旗のポールや、防災倉庫、貯水タンクなどを見学していただきました。

 続いて意見交換会に入りました。各人が自己紹介をしました。阪神大震災での避難体験が減災復興政策研究科
志望の動機の方もおられました。行政職の人や、韓国から日本の防災を学びたいという人もおられました。コミュニュティFMの番組制作にかかわっていた人もおられ、多種多彩です。

 坂本茂雄さんが、下知地区防災計画の概要説明をしました。私と大﨑さんは、二葉町と弥生町の自主防災会の活動について説明をしました。6人の皆様から様々なコメントをいただきました。印象に残った言葉を記述します。

「被災後に子育て環境と職場を整備しないと被災地に人は戻りません。特に」現役世代は。」

「3世代同居の家族の人は、被災地に戻る率が高い。子育て世代は女性が主導します。関心事が子供の成長と進学ですから。」

「避難所にいる人だけが被災者ではない。在宅避難所もたくさんいます。自助が取り残されることはおかしい。」

「公の概念が道路や橋のインフラ整備。個人の住宅の支援はほとんどありませんでした。でも最近はいくばくかの行政の支援などもあり、義援金支給を含め、再建資金の半分ぐらいは支給をうけれるようになっています。」
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「地域と学校が事前に顔の見える良い関係を作る必要があります。被災時お互いが助かります。」

「下知地区の活動を聞いていますと、被災前のレジデンスがすでに出来ていると思います。」

「行政の得意なところ、苦手なところをよく見極めましょう。」

「民間の得意なところも減災に最大限に活用すること。」

「行政は平時は、けんもほろろな」対応をよくします。しかしあきらめず働きかけをしてください。被災後は態度は180度変わります。資金の支援もしてくれる場合がありますから。」
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「民間企業の支援を受ける必要もあります。公募がないか探してエントリーをどんどんしてください・

「下知と仁淀川町の地域間交流はいいことであるし、疎開はありかなと思う。でもその事業にかかわることは行政は得意ではない。平時の発想にとらわれているので、なぜ下知や仁淀川町だけになる。で見諦めずに続けば道は開ける。」

「子供たちやその親向けの防災紙芝居はいいと思います。」
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 その他重要な事柄が出ていましたが、わたしの理解度が追いつきません。白板に書かれたことを撮影することで精一杯でした。終了後下知コミュニティ・センター前で集合写真を撮りました。撮影は管理人さんにお願いしました。ご一行は昨日は鳴門で意見交換をされたとか。車で来られていました。凄いと思います。

2019年9月 6日 (金)

役に立つ地区防災計画の作り方


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 遅々として進展しない県都高知市の低地市街地(海抜0メートル)の減災対策です。地域住民の意向が反映された地区防災計画が、高知県では高知市下知地区で策定されました。(2018年3月)

 下知地区防災計画 http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/12/sitasirutikubousaikeikaku.html

 このたび「役に立つ地区防災計画の作り方」というテーマで下知地区防災計画のアドバーサーをされた鍵谷一さん(跡見学園女子大学教授)の講演会が、2019年9月24日(火曜)に、午後6時半から高知市総合あんしんセンターで開催されます。
役に立つ地区防災計画のつくりかた_NEW役に立つ地区防災計画のつくりかた2_NEW
 講演後の座談会では、鍵谷先生に加え、下知地区防災計画の地域アドバイサーとして助言をいただきました大槻知史高知大学地域協働学部准教授と、地元の下知地区減災連絡会事務局y等の坂本茂さんを交えた「作ってどうだった?地区防災計画」で議論を深めていただきます。

 下知地区防災計画は「策定してお終い」ではありません。下知地区は海抜0メートル地帯であることも、軟弱地盤であることも、古い低層木造住宅が密集し、区画整理事業が行われていない地域もあり、「安心・安全なまち下知」とは」程遠い現実があります。
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 とはいえ下知地区防災計画は、高知市地域防災計画の中に反映されるようになりました。同じ低地の市街地ゆえの問題を抱えている潮江地区、江ノ口地区、布師田地区、介良地区、大津地区、五台山地区など、海抜0Mから」2Mの市街地は2800ヘクタールに及び、南海トラフ地震が起きれば地盤沈下し、水没し、長期浸水すると言われています。その地域に13万人が暮らしています。

 市井の市民の意見や意向が、高知市の地域防災活動に反映され、将来の浸水地域の解消にならなければなりません。

2019年7月27日 (土)

国の想定どうりに減災は可能なのか?


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 いささか「古い」地元紙・高知新聞5月31日付の記事です。

「南海トラフ死者27%減」

「政府推計 耐震、意識向上」

「半割れで事前避難指示」と見出しにはあります。

 政府の中央防災会議が策定している「南海トラフ地震の防災対策推進基本計画」によりますと、「計画策定から10年間で死者を8割減、家屋の全壊を250万棟から半減する。」目標をかかげているようです。

 記事によりますと防災計画は最近修正されたとか。「死者は半減した。それは家屋の耐震化と住民各位の意識の向上がみられたとのことです。」

 また南海トラフ地震で「半割れ」状態が起きた場合は、後発の地震が起きてからは避難が間に合わないので、事前避難対象地域を沿岸自治体があらかじめ策定し、避難所や避難経路なども含め地域計画に盛り込むように定めたとか。

 海抜0メートルの高知市下知地域に24時間居住し、仕事している私からすれば、にわかに信じがたい政府の発表です。

 低地(海抜0から2M以下)の高知市の市街地は280ヘクタールが南海トラフ地震で地盤が沈下し水没します。そこには13万人の市民が生活しています。未だに高知市から「どこのドライエリアで避難生活ができるのか」が回答がありません。

 また3年ほど前に高知県では、南海トラフ地震で7・4万戸の住宅が必要とされています。しかし仮設住宅用地とみなし仮設で確保している住宅件数は2・3万戸です。11万人の高知県民が県内で避難生活ができないのす。改善されたように聞きません。

 「震災関連死」を防止するために、二葉町儒防災会は、仁淀川町長者地区と2011年6月から事前に地域間交流を行ってきました。しかし高知市も高知県も全く支援をしなかっただけでなく、調査にさえ同行しませんでした。防災部署の「やる気のなさ」は、全国1でしょう!!

 「意識が向上」していないのは、自治体(高知県・高知市)の防災部署の幹部職員ではないかと思いますね。住民側は懸命にこの間頑張ってきました。役所側が「100年以上」遅れているのですから。

 住民の意識がいくら向上しても軟弱地盤で海にほど近い海抜0メートルの下知地域で、南海トラフ地震発生後@生き延びることは、至難です。とても難しい。」下知地域では死者は27%減ってはいません。未だに13万人の高知市民は地震後溺死する可能性が高いからです。

2019年7月15日 (月)

「災害からいのちをまもりつなぐ優しい生き方へ」


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 2019年7月13日(土曜日)は、高知市丸池町の勤労者交流館2階研修室にて「災害からいのちをまもりつなぐ優しい生き方へ」(講師温井恵美子さん・防災士・福祉コミュニティ協会上級コーチ)の講演会と、ワード・カフェが行われました。
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 すずめ共同作業所・家族会(入交智子代表)の主催、丸池・東弥生防災会(吉本豊道会長)共催にて行われました。

 最初にすずめ共同作業所・家族会の入交智子代表が開会の挨拶をされました。

「100年に1度、1000年に一度の災害が起きても、あきらめず、みんなでできることがあればやり続けること。支援を受けるだけではなく、私たちにもできることをやりましょう。その1つが利用者カード(SOSカード)です。

 今日は温井先生の話を傾聴し、地域の皆さんとも連携して、ともに考え、できることから考えましょう。」と言われました。今日は地域アドバーサーとして大槻知史高知大学地域協働学部准教授と、山本美咲さん(防災士・地区防災学会会員)も来られていました。すずめ協働作業所の職員や父兄会の人達、アドバーサーや丸池・東弥生防災会、下知地区減災連絡会の坂本茂雄事務局長や高木妙(弥右衛門部会事務局長)や高知市地域防災推進課下知担当職員の中山瑞希さんも参加しました。20人が参加しました。
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 温井恵美子さんは「すぐにでも始められる、身の丈に合った防災減災の取り組みへの知恵を集めましょう。」と呼びかけられました。

「従来の消防・防災計画に加えて、住民各位の防災のレベルの向上が必要です。福祉事業は継続しなければならないので、福祉事業施設のB・C・P(事業再構築計画)策定が必要です。

 地域との連携と支え合いで、福祉事業所での地域貢献をしましょう。」と言われました。」温井さんのお話は、多岐にわたっています。私なりに印象に残った事柄を記述します。

「従来大阪には特別支援学校に対しては、防災支援計画がありませんでした。それではいけないということで行政に働きかけて、現在46ある特別学級でB・C・POを策定しました。」

「皆さんの持ち歩きバックの中に、エチケット袋(ビニール袋)を入れておきましょう。昨年の大阪北部地震で4時間も電車が止まりました。空調も止まったので、嘔吐した人が出ました。他にも出ました。

 ビニール袋があればその中で処分し、臭いが分散しませせん。必需品ですね。」

「大阪北部地震ではブロック塀が倒れて2人亡くなりました。1人は道路のグリーンベルトを歩いていた児童が小学校のブロック塀が倒れて亡くなりました。
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 もう1人は地域で児童の見守り活動をされていた70歳代の男性。報道されなかったのは民間住宅のブロック塀が倒れ、巻き込まれて死亡したのです。震度6弱の揺れで倒れました。

 ブロック塀が倒れ、通行人が死亡された場合は、遺族から億単位の民事訴訟が起きます。ブロック塀を撤去し、フェンスや生垣にしましょう。」

「大阪府堺市ではブロック塀を撤去する場合の補助金を出しています。撤去後生垣にお茶の木を植えます。堺は千利休にゆかりがあります。お茶の木の選定するときに、地域の子供たちがお茶摘みをして、そのお茶を活用して地域の高齢者が子供たちに、お茶の作法を教えることもしています。とてもお洒落な取り組みです。」

「今でも屋根の修理は2年以上待ちです。正しくブルーシートを屋根に貼る作業の指導を、5万円で私たちのNPOがしています。事前に講習を受けることも必要です。」

「阪神大震災の教訓は、寝室には背の高い家具は置かないことです。」

「高知市で1番しないといけないことは、郊外の浸水地域(下知や潮江)以外の地域の家屋の耐震化です。」

「地域の避難所運営、福祉避難所の運営も地域でやれる力をつけないといけないです。市役所に苦情を言うだけの市民が多いと復旧・復興が遅れます。市役所職員をストレス・フルーにすることが復興がはやくなります。」

「福祉避難所ですが、介護ベットは必要です。リクライニング・ベットです。それがないと1人の要支援者に3人の介助者が必要になるからです。」

「避難所を楽しい場所にする。ストレス・フリーな場所にすることを心掛けてください。」

「知的障害と認知症はよく似ています。徘徊したり、声を張り上げたりするのは、意味があります。みんな大規模災害は怖いのです。また自宅とは違う環境に連れて来られて慣れないこともあります。」

「障害を抱えている子供を育てている保護者は、災害時対応のエキスパートになれます。ならないといけないです。」

 お話を聞いていまして、社会と同じように、多様な人たちの要望に的確にこたえることのできる地域の避難所運営にならないといけないと思いました。

「母乳を飲んでいる子供は母乳でないと駄目です。飲めないと脱水症状を起こし危険になります。授乳スペーズも避難所にきちんとつくるべきです。」

「粉ミルクも明治は明治、森永は森永です。銘柄指定になります。」

「ラインが繋がって、安否確認が出来た事例がありました。連絡手段は多様化しないといけないです。」

「障害持っている人の家庭は、個人備蓄をすべきです。ただ家が被害を受けやすい地域にある場合は避難所に個人備蓄品を置く工夫も必要でしょう。3日分、9食分が必要です。」

「重度の障害者は高層マンションには住まないほうがいいです。災害時停電になります。階段昇降が出来なければ命にかかわります。」

「障害者も自助努力も必要です。自宅の部屋から玄関口までは出ていきましょう。玄関前まで行けば近所の人たちが支援してくれます。支援を受けるためには地域での交流が大事です。」

「大阪府守口市には、地域見守り隊があります。1人暮らしの高齢者宅へメンバーが何回も訪問し声がけします。人のつながりが大事である事例です。」

「災害時には学校が避難所になります。同時に子供たちが教育を受けられる環境を整えることを事前に対策をすべきです。」

 多岐にわたるお話でした。書き留めた事柄は、「断片」です。私の聞き取り能力に問題があります。
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 お昼ご飯は、非常食を参加者で食べました。お湯を注ぐだけで、5分から15分でレトルト・パウチ袋に入っている非常食が食べられます。五目御飯やパスタやドライカレーなどもありました。非常食のミレービスケットもありました。
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 午後からは、ワード・カフェ(ワークショップですが、場所替えをして多くの人の意見に触れる。ルールは批判をしない。他のテーブルの意見を評価します。)をしました。

 温井さんがテーマを出しました。大津波で自宅にいた祖母と知的障害のある高校生の孫が亡くなりました。自宅から20M先には高台がありそこへ避難すれb助かった命でした.
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なにが「問題」だったのか。どういう対策をすれば助かることができたのか。テーブルでポストイットに1項目を書き、模造紙に貼り付けて意見交換しました。

 自己紹介したり意見交換をしたところで、1人を残し他のテーブルへ移動。そこでの意見交換します。20分ぐらいして、元の席に戻ります。最後に自分のテーブル以外の席を回り、いいと思ったまとめにシールを張り付けて各テーブルを巡回します。
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 それで貼ることで、客観的に意見集約が出来ます。

 久しぶりにワード・カフェをしましたがいいですね。ルールに「意見を批判してはいけない」というのが1番いいです。防災活動も熱が入りますと、つい相手を批判したりしうてしまいます。それをしますと地域コミュニティがぶっ壊れ、後味の悪さだけが残りますね。防災活動は後退します。

 4時間の講演とワードカフェでした。講師の温井恵美子さん、段取りいただきました入交智子さん、情報連絡をいただきました吉本豊道さんありがとうございました。

2019年6月 5日 (水)

最高のお天気。海に癒されました。

 朝はビーチクリーンをし、そのあと、まったりと海の散帆を楽しみました。先週のセーリングの後に大﨑修二さんから元小川さんのシーホッパーのセールを1枚いただきました。私のセールがあまりにぼろぼろで見かねたからでしょう。そのセールで帆走しました。
DSCN0435  小川さんが若いころにセーリングしていたセールです。現在私が使用しているセールの様に破れてはいません。


 


 パテン.ポケットも破れていません。久しぶりにまともなセールで帆走しました、今日は程よく風もあり、高知大学ヨット部やジュニア・ヨットクラブ、B&G海洋クラブやYASU海の駅クラブ会員も海へ出ましたので。30艇近くのヨットが帆走しました。そのほかシーカヌーやSUPなども海へ出て賑やかでした。
DSCN0422  お昼前に上がり、訪で購入したおむすびと卵焼きを食べました。午後からは大﨑修二さんも来られ、帆走を楽しみました。
DSCN0422DSCN0436 梅雨入り前の貴重な晴れ間でした。爽やかな風が吹きました。午前中は赤岡沖まで行けました。午後からは少しうねりが出ましたが、程よい風が吹きましたので、大満足。家族に感謝です。しっかり充電できました。
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2019年5月22日 (水)

古い更新していないホームページの効用

ちょっとだけいい話
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2019年5月20日に埼玉のAさん(発達障害にお悩みのご家庭のお子様をお預かりしている療育所の所長)からの電話があり、元気になりました。私の力が到底及ばないご要望事項が、「自然に」解決したからでした。
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 連休前にAさんから「宇宙メダカを子供たちのためにいただきたいのですが。」とのメールをいただいたいました。
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 しかし「宇宙メダカ」の育ての親の前田正雄さんは、2年前に逝去され、今は宇宙メダカ保存会も活動をしていない様でした。わたしにはどうすることもできません。少しだけ関連情報をメールをさせていただきました。
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「宇宙めだかの件は、あなたの情報で東京大学からいただきました。施設の子供たちも喜んでいます。」とのこと。良かったです。本家本元と繋がってなによりでした。
 2年前に逝去された前田正雄さんが育て、全国の学校や施設に配布していました。2013年には仁淀川町長者小学校で「宇宙メダカ」「宇宙大豆」の贈呈式までしました。

 http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-3974.html

 そもそも「宇宙メダカ」は、スペースシャトルで宇宙飛行士の向井千秋さんが実験し、東京大学の井尻先生が育て、高知の前田正雄さんがより大規模に育て、全国の学校や施設、非営利団体に配布されてこられました。前田さんが2年前に逝去してから、活動はどうなったのか正直私にはわかりませんでした。
 前田正雄さんにわたしが当時高知シティfmでやっていた番組「けんちゃんのどこでもコミュニティ」に出演していただき、宇宙メダカについてお話していただいたのを後日ホームページにまとめていました。

 今年会社のホームページを再構築する際に、PCに詳しいTさんに新たにサーバーを構えていただき、アーカイブとして保存していただきました。 前田正雄さんが出演した記事を埼玉のAさんにメールでおくりました。

http://kenchan-radio.sakura.ne.jp/dokodemo/whatnew1/maeda/maeda1.html

http://kenchan-radio.sakura.ne.jp/dokodemo/whatnew1/maeda/maeda2.html

そしたら東京大学をお訪ねされ、井尻先生とつながり、希望どうり宇宙めだかを東京大学からいただいたそうです。
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アーカイブとなり更新していないホームページですが、世の中の役に立てたということで嬉しい限りでした。保存して良かったと思います。

2019年3月22日 (金)

三陸から高知への伝言


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 2019年3月16日(土)が「シンポジウム 三陸から高知への伝言 津波体験の伝承ネットワークづくり」(主催高知大学防災推進センター)が高知城ホールで開催されました。

 パネリストは佐藤健一さん(元・気仙沼市危機課長・現・アジア航測株式会社技師長)、後藤一麿さん(南三陸町文化財保護委員長・語り部ガイド)、原忠さん(高知大学理工学部教授)、司会は新納紘(高知大学地域協働学部教授・防災推進センター)でした。

 1時間遅れで参加出来ました。佐藤さんは東日本大震災時、行政の最前線で震災対策に奔走されていました。後藤さんは南三陸町で震災直後から、住民支援に活動されていました。
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 震災から8年経過していますが、話される言葉には現実味があり、聞いていて身につまされる内容でした。印象に残った言葉を記述します。(質疑応答面も含めます。)

「災害でコミュニティはばらばら。75戸の集落では、再建したのは37戸でした。買い物も10キロさき。医療機関も遠い。役所側が住民の意見を聞かなくて再建を急いだ結果です。」

「南三陸町では25%が人口流出しました。戻ってきません。」
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「震災前はストック在庫を圧縮し、流通在庫で食料などは何とかなると思っていましたが、道路が寸断されますとそうはなりませんでした。見通しが甘かったです。」
「命をつなぐ食材は確保はしていました。しかし女性用の衛生用品や乳製品や液体ミルクへの確保を最初はむけていました。」

「個人の備蓄は必要。企業の備蓄も必要です。」

「震災前に地域で600回ワークショっプをしました。そのなかで要支援者対策もすることができました。」

「魚市場の上に展望スペーズをつくり憩いの場にしました。市民がいつも親しんでいただくことで、震災時に多くの人が駆け上がり、車でも来られ市民の命の多くをつなぎました。」

「1人の要介護者に対して、1人の支援者が必要です。」

「避難所で避難者は仕事がなくなると要介護者になり、認知症になります。そこでまわりに畑を作って野菜を植えました。そうしますと皆早起きしてて世話をするようになり、元気になりました。料理もみんなでこしらえました。」

「事前対策は必要です。三陸は埋め立て地を除けば地盤が固い。高知市は軟弱地盤ですj。揺れでも大きな被害が出ます。家屋の耐震化は必要です。」

「常に高い場所に逃げるルートをいくつか想定しておくことです。都市づくりの中で、防災、街づくりの視点をいれることです。」

「避難した高台に小屋なり、非常備品を置くこと。」

「避難者はお客であってはならない。自分たちで運営しないといけない。」

「リーダーのなかには公平でない人も今うs。でも最初は動ける人で運営します。そのあと民主的に運営体制をつくります。」

「ボランティアをさばき、コーディネイトする組織は必要です。NGOのシャピイに支援いただきました。最初から国際NGOの連携が必要です。」

「物資の集積所は必要です。運搬するのは自衛隊や宅配業者です。集積場所の管理や仕分けも大事であり宅配業者に協力いただきました。」

「車避難できるのであればそれに越したことはない。要支援者は載せられますから。高台に駐車スペースもかまえないといけない。」
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「人間は感じる力がある。スマホをいじり情報を取ろうとした人たちは逃げ遅れました。大きな情報はスマホで取れるだろうが、身の回りの危険は自分で感じることです。」

「各地をみえてもらいました。中途半端です。高台は階段で逃げるしかないです。車でも逃げれたらより多くの要支援者が助かります。ただしルールをこしらえ、乗り合いで避難すること。」

 資料では気仙沼市では震災後は13%(1万人)の人口減。南三陸町では4500人減で25%の人口減になりました。厳しい現実がありました。
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 終了後懇親会も出てお話をしました。佐藤健一さんは、坂本茂雄さんや山中晶一さんと知り合いだとか。後藤一麿さんは村山和彦さんと知り合いだとか。お2人には初めて会いましたが、知り合いがおられました。世間は狭いです。

 いろんな教訓を聞くことが更に聞くことができました。遠路はるばるありがとうございました。

2018年6月 1日 (金)

国際連合地域開発Cのショウ・ラジブ教授の視察

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 2018年6月1日(金曜日)ですが、防災関係の学識者の皆様の訪問があるとのことで、午前8時半の下知コミュニティ・センター開館後、会場準備と、国際信号旗の掲揚を横田政道さんと坂本茂雄さんと一緒に行いました。
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 午前9時に、国際連合アジア防災科学技術センターのショウ・ラジブさん(慶応大学総合政策学部教授)以下、国際的にも活躍されている8人の学識者の皆様が、下知コミュニュティ・センターへ来られました。鹿児島大学の地震火山地域防災センター石嶺康浩特任准教授、東京大学情報科学研究センター秋山祐樹助教、高知県立大学大学院看護研究科共同災害看護学専攻の杉本和幸さん、スシラ・ハウテルさん、ハストロ・ドゥイナントアシ
さん(インドネシアとネパールからの留学生)の皆さんです。
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 高知県立大学看護学研究科の神原咲子教授より「地域減災活動に関する視察受け入れの要望」が下知地区減災連絡会(森宏会長)にあり、地元下知からは坂本茂雄事務局長、横田政道若松町自主防災会会長、西村健一下知地区減災連絡会副会長が出席しました。

 昨日は高知県庁と高知市役所の災害対策部署を訪問。今日の朝1番に下知地域へ1時間の時間にて意見交換をしました。コーディネーターは、休暇を取られて参加されている山中晶一係長(現環境政策課・前地域防災推進課・下知担当)でした。

 意見交換会は最初に坂本茂雄事務局長が、3年間下知地域で議論した下知地区防災改革の概略を説明されました。

「内閣府と高知市の支援を受け、出された意見を丹念に整理しました。また下知地域は、低地、軟弱地盤、高台が皆無、地盤が沈下し長期浸水する可能性が高いという避難困難地区でもあります。また事前の復興後の下知の在り方を議論しました。事前復興計画を提唱し、「災害に「も」強いまち・下知」を提唱しました。」

 西村健一副会長は、下知地区防災計画の「実践」を実行するために「二葉町町内会一斉防災訓練」と「零細企業の災害時相互支援協定を結ぶ」活動に言及しました。

「二葉町は下知地域の要地区の1つ。下知町内会連合会、下知地区減災連絡会、下知地域内連携協議会、下知地区老親クラブ連合会の会長を二葉町から輩出しています。下知C.Cの地元二葉町にて総合訓練を行い町民皆が防災リーダーになります。また被害の少ない地域と連携して事務所や配送センター機能を代行してもらう交渉をしています。」と申しあげました。

 参加者であるラジブ教授からこう指摘されました。

「防災でもコミュニュティ活動でもそうですが、18歳から30歳までの年齢のゾーンは世界的に見ても、防災活動や地域活動に積極的に参加しません。ブラック・ボックス化してますね。タワーマンションなどでもコミュニティが出来ないと言う悩みがあるようです。地域として何か対策をされていますか?」と鋭いご指摘がありました。

「当マンションは誰でも参加できる防災カフェを始めています。若い子連れのママさんがいつも参加しくれます。理由を聞きましと今までそういう働きかけがなかったから。とのことでした。」と坂本茂雄さん。

 参加された若い学識者や大学院生も「地域コミュニティに参加することを躊躇することはありますね。」とのことでした。

 
 ラジブ教授は「ブラックボックスを埋める解決策としてIT化は大事ですね。ブログやSNSも大事です。」

「それからある地域ではサッカー防災をやっています。有名な選手に来ていただいて防災のイベントをする、若い層の参加者が増えました。」

神原咲子教授は「現役世代の人達は仕事がせわしくて地域の防災活動どころではないと言います。企業もBCPを進める中で働きやすさを安心・安全対策で進めないといけないでしょう」と言われました。
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 山中晶一さんは「防災と言えばつい揺れ対策、津波対策、避難所対策、生活再建と単線的に進みがち。下知地域の場合は実践家が多いので、地域間交流や市民農園などを展開しています。行政側がなかなか現状では支援できないところです。
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 また「課題解決型」の防災から、「魅力増進型の防災」を実践されていますので、多様な考え方と実践が下知地域では出来ています。

 議論は尽きませんが、少しだけ施設見学をしました。屋上の「国際信号旗」の説明を横田政道さんがしました。海が近い下知地域です。海からの救援・支援を求めているために国際標準の旗で通信します。参加者一同納得いただきました。
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 最後に国際信号旗をバックに記念撮影をしました。
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