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口腔ケアの重要性

2024年12月 5日 (木)

介護研修3日目

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 今日の介護研修は「認知症」についてでした。
講師は堤英哲さん(株式会社すまいるcareヘルパ-ステ-ションほっとすまいる代表)でした。印象に乗った話を記述します。
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「MCI軽度認知症の段階で治療を始めないといけない。」

「人口は減少するのに、少子高齢化が進行する中で、認知症は増加の一途」

「身体が動かなくなると脳が働かなくなり、認知症は増大する。」

「障害から自立支援に変更した。」
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「手助けがあればできる。支援があれば認知症予防になる。」

「認知症は、家族や社会に尽くし、功労者になった人の勲章です。」

「普通の人と同じように接すること」

「自分がしてほしくないことは、他人にもしない。」

「専門職の間違い。レッテル貼り。子供扱いすること。」
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「パーソンセンターケア 人を中心にした介護」

「人を理解すること」

「昔の記憶は覚えているが、新しいことは忘れてします。」

 母は2008年から亡くなった2022年まで、14年間アルツハイマー型認知症でした。早めに発見し、治療を始めたことで、14年間生存しました。温厚な母でした。
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 ゆっくりゆっくり認知症が進行して、亡くなりました。苦しんでいるようではありませんでした。
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2024年7月26日 (金)

自分の体も心も自然の一部


 先週末の休日にお腹を壊してからというもの、体のバランスが壊れたのか体調がよろしくない。それまで平気であった事務所の気温(31度程度)に耐えられなくなり、朝から1日事務仕事でもエアコンをいれています。

 こんな体たらくなことは、しばらくありませんでした。年始からの両目の手術と入院、療養、視力調整、6月の右手薬指の裂傷があり、半年間は仕事も地域活動もできないありさまでした。70歳という正真正銘の高齢者になったということでしょう。

 それは仕方がない。ただ大きなプラスの出来事は、18歳の高校生時代から今に至る52年間悩んでいたことが、ほぼ解決したことです。それはとてつもなく大きい。「さあやるぞ!」と意気込んだとたんの体調不良でした。

 体調と精神を焦らず整えて、前進しましょう。あとはやりきればいいことばかりですから。やりきりますよ。

2024年5月26日 (日)

「完全メシ」を食べました。

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 昨年7月に上京した折に、横浜市のカップヌードル記念館の売店で「完全メシ カレーメシ」を購入しました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-c92b74.html
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 昨年11月24日が賞味期限表示がありましたが、2024年5月19日に自宅で昼食に食べてみました。感想は以下の党利です。

「カレ-は大好きで毎日でも食べられますが、正直味は今1つ・」
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「119グラム当たり、カロリ-は470カロリ-。植物繊維が11・2グラムとか。炭水化物745・4グラム、市脂質12・4グラム、糖質63.2グラム、食塩相当量2・7グラムとか。日清食品製造でしたが。「期待外れ」でした。

 理由は災害時の食事には向いていないと思いました。

 辛すぎますし、カロリーは高くていいとは思いますが、繊維質が少ない.
インスタントラーメンが「化学調味料」の塊のように言われていますが、この「完全メシ」はどう違うのかわかりません。
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 「期待していた食品」と違いがっかりしました。日清食品は「本気で災害食」を開発していただきたいと思いますね。先日あるス-パ-で日清食品の「カップヌードルの乾燥肉だけのパック製品」を見かけました。

 それではなく欲しいのは「乾燥野菜のパック」です。避難所の食材管理で悩ましいのは、保存食は野菜やミネラルなどが少なく、避難が長期にわたる場合は健康問題が露見するでしょうから。

 道路事情が改善すれば、国が公設避難所などにプッシュ型食糧支援をしてきます。その場合のhょう純的な食事は「朝はお結び2個。昼は菓子パン。夕食はコンビニ弁当」というもの。1種間ぐらいならともかく、半年以上つづくことがあるようです。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/09/post-cc7da0.html

(避難所の食事の問題は大問題)
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2024年5月14日 (火)

身体のメンテナンスの1日でした。


 2024年5月8日ですが、朝から年に1度の健康診断(生活習慣病健診)に行きました。検便、検尿、採血、胃の撮影、胸部レントゲン、心電図、聴力と視力測定と医師によるしんさつがありました。喜ばしいことが1つありました。それは腹囲が昨年89cmから、今年は82cmでした。看護師さんが驚いていました。

 毎日の早朝ウォーキングと晩酌を辞めたこと、お菓子の量を減らしたことでしょうか。確かにおなか周りのぜい肉は減りましたが、いまだにわき腹などのはしつこく付着しています。体調をととのえ、セーリングなどに定期的に行けるようになり、筋トレも出来るようになれば、より体が絞れ、病気しにくい体になると思います。

 70歳超えになると、「何もしなくても元気」ということはありません。かなり節制し、努力しないと体力や身体能力は維持できません。「成り行き任せ」にしておきますと想像以上に身体機能は低下し、生活習慣病になり、寿命が短くなります。

 歯の検査もレントゲンを撮りました。また舌の検診もしました。左右の下の歯の1番奥の歯がいかれているようです。詰め物をしていますが歯の下部がいかれているとの判定です。他の歯が健全なのでその2本はいずれ抜歯しないといけないとか。「いよいよとなったら抜けばいい」と歯科医は言いました。

 午後からはかかりつけ眼科へも行きました。昨年11月に目に穴が開いているとしてきされ、町田病院に繋いでいただきました。放置すれば失明する可能性がありました。「網膜前膜と白内障」の手術を両目で行い、17日間入院していました。2月、3月と自宅療養し、4月に新しい眼鏡性勝ち卯になりましたが、なんだかしっくり来ていません。視力調整に苦しんでいます。

 パイオン作業用の眼鏡がしっくりこないので、気合入れて仕事が出来ません。それが1番の悩みです。毛様体筋にやさしい眼鏡をつくれともNHKの番組で言われていましたが、なかなか普及していません。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%9B%E6%A7%98%E4%BD%93%E7%AD%8B(毛様体筋)

 眼鏡屋さんも眼科医も「作ったメガネで視力はOKです。」になっています。でも眼鏡をかけ続けてパソコン作業を長時間すると目がしんどい。それが辛いです。課題は残りました

2023年9月18日 (月)

歯のメンテナンスも重要

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 最近はある歯科医院に2か月に1度通院し、歯のメンテナンスをしています。

 「磨き残しはないか」

 「歯垢が付着していないか」

 「4ミリ以上の歯周ポケットはあるか」

 「歯肉炎・歯周病がおきていないか」

 「虫歯はあるか」などをてんけんしていただいています。

 2023年9月4日も、「虫歯なない。磨き残しや、須高の付着は以前よりは少なくなったが1部にある。」とにことでした。

 歯磨き指導も受けていますが、なかなか磨き残しは亡くなりません。最近学んだことは「鉛筆を握る力で歯ブラシをもち、丹念に磨く。強く磨かない。」ことでした。強く磨くと歯茎が痛むそうですので。

 6年前に当時超高齢者として生存していました両親(父98歳、母91歳)が、県歯科医師会に「いい歯の表彰」ウィ受けました。歯科医師会は「80-20運動」(80歳で自分の歯を20本以上残す」運動をされています。

 当時の超高齢者の両親は、90歳を超えていて、父は26本、母は22本自分の歯が残っていました。表彰後父は半年後亡くなりました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-4ae3.html

 母は5年後に在宅で亡くなりましたが、その間に4か月の入院生活があり、骨粗しょう症の関係もあり、折れたり割れたりして亡くなる2か月前には10本しか歯がありませんでした。(訪問歯科医の高木先生の診断)。

 やはり歯の健康は大事です。父のように自分の歯が最後まであればいいと思いました。

 とはいえ私も下の奥歯2本は詰め物の歯であり、歯周ポケットが4ミリあり、歯はぐらついたりしてはいませんが、いつ抜けてもおかしくありません。現在は「免疫力」で歯を維持しています。

 母のように救急搬送され、長期入院生活が続くと免疫力が低下し、歯を維持することが出来なくなります。ちにかく最長30年の人生です。歯も人生最後まで28本維持したいものです。

2023年9月12日 (火)

避難所の食事の問題は大問題

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避難所の食事は、コンビニのおむすびと、菓子パンとコンビニ弁当と聞いていました。

 

大量の生産能力と衛生管理が評価され、政府が買い入れて、被災地に送られます。
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避難所の1日目の食事内容です。朝食はコンビニのおむすび。昼食は大手製パンメーカーの菓子パン。夕食はコンビニの弁当です。

 

7日目の避難所の食事内容。朝食はコンビニのおむすび。昼食は大手製パンメーカーの菓子パン。夕食はコンビニの弁当です。
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13日目の避難所の食事内容です。朝食はコンビニのおむすび。昼食大手手製パンメーカーの菓子パン。夕食はコンビニの弁当です。
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22日目の避難所の食事内容です。朝食はコンビニのおむすび。昼食は大手製パンメーカーの菓子パン。夕食はコンビニの弁当です。内容は変わりませんね。

 

30日目の食事です。朝食はコンビニのおむすび。昼食は大手製パンメーカーの菓子パン。夕食はコンビニの弁当です。
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被災地で食改善の優先度が低い理由は。

 

「とりあえず提供できている。対応できている。

 

食事は3食出しているので死ぬことはないという「身勝手な支援側(国)の事情」ですね。

 

 

・高齢者の多くはおむすびも、菓子パンも、コンビニの弁当も食べられない人がいることを無視しています。

 

 実はとても深刻な問題です。行政は「とりあえず食料を被災者に「与えている」ので問題はないという発想が強いようです。
国の方針
既に東日本大震災時から、災害支援にいかれた歯科医師さんから「避難所に支給される菓子パンやコンビニ弁当を食べられない高齢者が多くいました。震災で歯の治療も口腔ケアも出来なかったからです。

 

。結果栄養不良状態になり、衰弱された人もいました。」と聞きました。

 

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../10/post-f9c0.html

 

 下知コミュニュティ・センターの屋上にLPガスの炊き出し装置があるのは、昭和南海地震の体験者であった森宏さん(前下知地区減災連絡会会長・全二葉町防災会会長。2020年逝去)の強い意志がありました・

 

 「災害時こそまずい者、体に合わないものを我慢して食べてはいけない。市雨ぐに多岐f出しをして誰でも食べられる料理を作ろう!」と言われれました。

2023年7月27日 (木)

細木病院副院長・広井三紀さん

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 2023年7月21日の高知新聞記事「県内初介護部門出の副院長」「細木病院・広井さん全国でもまれ」の記事はとても嬉しいです。的確な人事であると細木病院を評価します。

 実は昨年12月19日に母は自宅で亡くなりました。4月14日から6月15日まで母は細木病院に入院していました。そして6月15日から12月19日まで私ら夫婦で母の在宅介護をしました。

 母は1月14日に誤嚥性肺炎で高知医療センターに緊急入院しました。危険な状態を脱して2週間で「奇跡の生還」をしました。しかし摂食嚥下障害になった母は、ペースト食主体の食事で栄養補給が難しく、バランスを崩し、自宅での転倒を繰り返しました。

 下肢蜂巣炎という難病になり再び高知医療センターに再入院。1か月近く入院しました。転院先には強く細木病院を希望しました。それは広井三紀さんの存在があったからです。広井さんは防災士でもあります。高知市防災士会の役員で交流がありました。当時から「在宅部長」であり在宅介護部門の統括者でした。母が退院したら自宅で介護するつもりでした。母は認知症で、要介護5、摂食嚥下障害で、ろくに歩けない状態でした。
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 コロナ禍でもあり、母より先に亡くなられた叔母2人は、特養と老健施設で亡くなりましたが、臨終時も家族ですら面会できない状態でした。それがあったので、「母は在宅介護したい。自宅で可能なら看取り迄したい。」という私の強い願望を何より家内が支持し支援していただいたことが大きい。

 6月15日から在宅介護が始まりましたが、在宅看護師と在宅のST(言語聴覚士)をそれぞれ週に1回細木病院は派遣していただきました。2人の訪問看護師が交代で来てくれました。STさんには「母は仲良しになっていました。

別途南「在宅クリニックの南先生が月に2回自宅で診察していただき、お風呂とリハビリはデイケアを老健施設のあいおいに週に3回通所しました。その折は母をわたしがおんぶラックで背負い2回の介護部屋から1階に下ろし車椅子に載せて通所しました。
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 記事では広井さんが在宅部職員148人を統括している大変さがわかります。「孤立防ぐ取り組み必要」との見出しに象徴されるような、高齢者を取り巻く状況には深刻な事態があるようです。

 在宅での防災啓発にも力を入れられています。そのあたりはとても立派です。

「介護事業所だからこそできる防災がある。というのも訪問間技師やホームヘルパー、ケアマネージャー他在宅を支える職種は、その日tの家の中の状況をみることができるからだ。

 自分を含め職員15人が防災士の資格を取得。別途の近くにたんすがあればその危険性を伝え、津波が来るところであればハザードマップを渡してひな場所を教えている。地域に担い手が不足する中、介護事業所の職員も地域を守る一員として活動している」と記事にありました。

 昨年10月29日の下知コミュニュティ・センターで「二葉町・若松町総合防災訓練」を行いました。ご多忙の中広井さんも視察に来ていただきました、当時在宅介護していた母(97歳)も参加しましたので。
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http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2022/11/post-c42c94.html


 高知県にとってはとてもいいことです。細木病院はよき人材を育て登用しました。素晴らしいですね。

2023年7月17日 (月)

高校生津波サミット学習会・感想文・コメント

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 2023年6月18日(日曜)に開催されました「高知県高校生津波サミット学習会」にて、わたしは講話を45分程度し、休憩時間前後の「簡単ロープワーク講座」を10分程度委しました。
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15分の時間で、下知地区での昭和南海地震の実話をもとにした防災紙芝居「おじいちゃんちゃん教えて」の朗読を澤本恵子さんにしていただきました。
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 7月5日付で高知県教育委員会事務局学校安全対策課課長の高橋課長さんよりお礼に文書と、当日参加された生徒たちの感想文と意見を送付いただきました。

こちらとしても励まされました。わたしは3月までは「50年前の高校生」でしたから。
年齢差が50年もある若い世代の人たちに、言葉が通じるのか正直不安でした。ちゃんと通じていたのを確認しました。
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 またきちんと文章で感想や意見も書いていただきました。ありがたいことです。

 特に私が地域の防災訓練で強調重視したことは「従来の防災活動では特定の専門家や組織が主導し、一部の人達が関与する形態が一般的でしたが、全世代型防災では、子供から高齢者まで幅広い世代の人々が主体になって活動に参加することが重視される。」という表現でちゃんと理解していただいていました。
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 ロープワークや防災紙芝居も見直していただいていました。有意義な学習会でした。こちらも勉強になりました。高知県教育委員会事務局学校安全対策課の皆様ありがとうございました。

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 また参加いただきました高校生の皆さん、引率された教員の皆様にもお礼を申し上げます。
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2023年7月10日 (月)

歯のメンテナンスの重要性

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 最近私は2か月に1度、歯のメンテナンスをしています。虫歯があるとか、歯周炎とか具体的な歯の炎症で歯科に行っているわけではありません。

 歯磨きは適正なのか。磨きにに腰や歯垢があるのか。名地を歯科衛生士さんにtぇっくしていただいています。「4ミリ以上の歯周ポケット」はありますが、今のところ28本の母維持しています。

 但し下の左右の奥歯に4ミリの歯周ポケットがあり、いつぐらついて抜けるかもしれません。しかしまだ大丈夫です。差し歯や入れ歯や、インプラント治療はやりたくありませんから。

 現在は食事後だけでなく、おやつを食べた後も歯磨きをしています。時間はあれば歯間ブラシやブロスでていれをしています。最近は「よく磨けています」とのこめんとをいただけるようになりました。で3も完全に図べ手が健康な歯かというとそうでもないと思います。

 99歳で他界した父は、亡くなるまで28本の歯を維持していました。父もはのていれはしっかりしm歯科にも通院していました。
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 今は他界した両親でしたが2017年に県歯科医師会から揃って「いい歯」の表彰を受けました。


http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-4ae3.html

 歯と歯茎と舌が健康であったので、両親(父99歳:母97歳)まで生きて長寿であったとは思います。私も口腔ケアと歯のメンテナンスは心がけます。

2023年7月 1日 (土)

素晴らしいひまわりとろみミルク

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 高知新聞2023年6月27日の記事「とろみ牛乳で誤嚥防げ」「ヒマワリ乳業で来月発売」「医療介護現場も歓迎」と見出しにありました。

 

 牛乳は完全栄養食品と言われ、たんぱく質やカルシウムが多い。高齢者も飲んだら栄養補給になります。ですが高齢者は嚥下機能が低下し、飲み込む力が弱く、誤嚥性肺炎のリスクが高い。私の母も元はと言えば誤嚥性肺炎になり、極端に体力が落ち、昨年97歳で亡くなりました。他人事とは思えません。

 

 記事では牛乳にとろみをつけるには、市販の粉末状のとろみでは難しいとあります。

 

「牛乳はたんぱく質が多いためとろみをつけぬくい。飲ませるたびに軽量する手間が生じ、粘度が高くなりすぎても飲み込みづらくなる。」とか。なかなか難しい。

 

 ひまわり乳業の吉沢文治郎社長は、一昨年に取引先を通じて医療現場の悩みをキャッチされたようです。ご両親もお父さんが誤嚥性肺炎で亡くなり、お母さんも食事時によくむせ込んでいたそうです。」

 

「高齢化社会が求める食品。地方の乳業メーカーが取り組む意義を感じた。」とか。吉沢さんは企業人としての社会的使命を感じたのでしょう。
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 吉沢さんの毎日更新の個人ブログでも書かれています。

 

 

https://www.himawarimilk.co.jp/diary/ (見るくが違う〔7378〕2023/06/28)

 

 「生乳に大豆やとうもろこし由来の増粘剤を加え、加熱してとろみ具合を調整。言語聴覚士や管理栄養士からののど越しに意見をもらって思索を重ねた。1億3千万をかけて充填機も導入し、1年半かけて「とろみひまわりミルク」と「とろみひまわりコーヒー」を完成させた。」
  と記事にありますので、真摯に取り組まれた様子がわかります。

 

 試飲会の評判は上々とか。管理栄養士も施設の人達にも歓迎されています。とても大きなことですね。「年を重ねても慣れ親しんだものをおいしく飲める社会にしたい。」という吉沢さんの発言には感動します。

 

 私は子供時代から牛乳大好き人間でした。父は小柄でしたが、私は中学生時代に自宅に3本牛乳を宅配でとってもらい飲んでいて、学校給食の脱脂ミルクを級友たちが飲まないので5杯ぐらい飲んでいました。

 

 おかげで胴長短足ながら身長は178・5cmになりました。息子も牛乳大好きなので183cmになり、私と異なり今風に足が長い。ひまわり乳業さんのお陰で、高齢者になってもとろみ牛乳が飲めることがうれしいですね。

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