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事前復興計画に策定作業

2023年4月25日 (火)

低投票率の中の激戦・高知市議選2023

高知市議選挙結果_NEW
 2023年4月23日に高知市市議会議員選挙が投開票されました。34人尾定数に43人が出馬する激戦。10人の新人が当選するなかで、現職の組織政党所属議員が落選しました。


 地域代表として応援させていただきました高木妙さんは、今回は見事に3位当選されました。一方で「今度こそ」で頑張られていたもう1人の地域代表の中野勇人さんは残念ながら今回も届きませんでした。下知地域としては2人の地域代表をと思っていましたが、とても残念です。

 また是非当選していただきたいと思っていた伴武澄さん2度目の挑戦で見事に当選されました。元共同通信記者で世界を知る本物の知識人です。市議会のレベルが上がることでしょう。

 また岡崎邦子さんも8位で当選されました。ご主人とは私の高校生時代からの知り合いでかれこれ50年来の知り合いですので。地道に地域で活動なさっておられました。当選されてよかったです。

 多くの現職議員が前回(2019年時より得票を減少させている中で、得票を伸ばした議員もおられます。今回3位当選の甲木良作さん(無所属)は、前回より253票多くなりました。4位当選の高木妙さん(公明党)は88票のばしました。5位当選の戸田二郎さん(自民党)は253票伸ばしています。立派です。

 また高知新聞2023年4月24日号では「低投票率「危機的」」「高知市議選 関心高まらず」との見出しが出ていました。
高知市議選投票率の低下_NEW
 それもそのはずです。1975年度の高知市選挙区の県議選の投票率は71・1%、高知市議選は68・7%でした。それが耳朶が進むことに「右肩下がりになりました。

 今回(2023年は。、県議選が38%、市議選が34.8%です。1975年から県議選は35%、市議選34%投票率が低下しています。

 欧州や米国などの「民主主義国」では総じて国民の政治への関心が高く、投票率が高い。日本が何故これほどまでに低得票になったのか・。

 記事では「市政上の際立った争点がない中、各候補の政策は似通ったものになりがりた。」

2023年4月21日 (金)

真摯な若者たちとの意見交換が楽しみ

訓練参加者年齢構成表11-7
 今まで願望はしてはいましたが、全く実現するすべもなく、時は流れましたが、今年はその機会が2回登場しました。

 6月は真摯な高校生たちとの防災学習会。7月は大学生たちと地域防災についての報告と意見交換会です。

 2月に高知市の「自主防災会事例発表会」の発表者として「二葉町自主防災会の特色と限界」というテーマで30分間の事例紹介をしました。


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-95c241.html
(「自主防災会事例発表会」)

 意外に好評でした。評判はよかったのですが、会場に来られていた33人ですが、なんと60歳以上の人達が30人。50歳以下の人が3人という「高齢者の世界」でした。

 毎年10月水の日曜日に下知コミュニュティ・センターで行われる「二葉町総合防災防災訓練」でも、参加者の7割が60歳以上です運営側の主体も70歳代です。元気なシニアの存在は地域にとっても頼もしい限りですが、
続く現役世代や若者世代も、より参加していただきたい。
下地地区の世帯数と人口_NEW
 そのなかで若者対象のイベントは、私にとりましてはとてもハードルが高いですが、自分たちが地域でして来たことを真摯な若者たちにきちんと伝達できるのか。可能ならアドバイスもいただきたいものです。

2023年4月19日 (水)

混戦の高知市議選

市議選掲示板
 近所にある高知市議会議員選挙の掲示板。34議席に43人が立候補しています。こうして写真に撮りますと壮観ですね。しかし市民の盛り上がりはいまひとつですね。どうしてこれほど皆が政治に無関心になったんでしょうか?

 まして市議会議員は、高知市の予算はざっくり1600億円ですが、その予算の審議や決済を決める市民の代表です。市民各位は自分が納税した市民税の使い道に関心を持ち、目を光らさないといけないです。

 よく言われるのは「誰が議員になろうが関係ない」としたり顔で言われる人がいます。断じてそんなことはありません。自治体の執行部や國であれば政府の予算案を議会で審議して、賛成が多ければ執行されますy。

 提案に反対が議会で多ければ廃案になり、修正されます。議員の仕事は市民の毎日の生活に関わるtaesannouenn高木妙事務所大事な仕事です。

 私の願いは、高知市下知地区から出馬されておられる2人の候補者が当選していただくことです。今後南海トラフ地震に備え「事前復興まちづくり計画」を作成しなければいけないからです。

 30年ほど前には下知地区から2人市議を輩出していました。20年前から高木妙さんが1人で下知地区代表で頑張ってこられました。そんなわけで私も支援させていただいています。

 そしてもう1人は御近所の稲荷町から市議に挑戦なさっている中野勇人さん。若松町の福谷幸雄さんが後援会長をされ下知地区の多くの人達がご支援されています。
fukiutanisan中野勇人事務所
 ですので2人とも当選していただきたいと願うばかりです。南海トラフ地震対策をきちんとお話していますのは、2人以外に見かけませんので。

2023年4月 3日 (月)

どうなる徳島県知事選挙


DSCN3466_NEW
 2023年3月27日(月)は午前中は仕事で徳島県三好市池田町へ行きました。帰りに脇幹人さんところに寄りました。隣県の高知から見ると「保守3分裂」の今回の徳島知事選挙ははちゃめちゃ。飯泉かもん知事の強力サポーターである脇さんに事情を聴きました。


「飯泉知事の実績には文句のつけようはない。20年間本当にきちんと全分野で仕事していますね。でも多選批判はありますね。

 また保守系同士の泥試合、誹謗中傷合戦には正直辟易します。」

「スキャンダルの多い後藤田さんですが、奥さんが元女優。そんあこともあり、なんとなく人気はあります。」

「三木さんはお父さんは元知事していました。根強い人気はあります。最初は飯泉知事の多選批判で後藤田さんと組んでいましたが、突然後藤田さんが知事選挙に出馬して、三木さんが激怒していますね。」

「ただ三木さんは参議院比例区の特定枠議員。その座を投げ捨て県知事に出ましたから自民党徳島県連は支持は出来ません。」

 飯泉陣営が「なにを知事はしてきたのか」の4コマ漫画を出しています。わかりやすいですね。3候補者の立場の違いは新ホールの建設問題でしょうか。
飯泉さんは推進。後藤田さんは反対。三木さんは推進だが計画見直しですね。
飯泉知事漫画1_NEW
 確かに徳島ボルティス(サッカーンJリーグのチーム)やマチ★アソビ(アニメの祭典)だとか。とくしまマラソンなどは高知県の私でも知っている成果ですね。

 南海トラフ地震対策も高知県より先に行っています。すべての徳島県の市町村が災害時相互支援協定を知事が仲立ちして締結しています。
飯泉知事漫画2_NEW

 多選批判はありますが、特定企業と癒着している痕跡はありません。飯泉さんが徳島県知事にふさわしいと思います。
飯泉知事漫画3_NEW

飯泉知事漫画4_NEW

2023年4月 1日 (土)

地域代表の坂本茂雄さん出陣式


 2023年3月31日ですが、統一地方選挙前半の高知県議会選挙が公示されました。午前9時から下知地区の広域公園である青柳公園で下知地区代表の県議会議員坂本威茂雄さんの出陣式が行われました。100人尾参加者がいました。

 岡林俊司坂本茂雄後援会長は「坂本茂雄は、コロナ禍で3年間県政意見交換会は出来ませんでしたが、県政かわら版やホームページやSNSにて県政に関する情報を伝達し続けています。

 実績があり、5期当選したからと言って選挙は安心できません。組織や地域の意皆さんも気を抜かず最後まで頑張りましょう!」

 続いて連合高知会長代行の中平正幸さんからもスピーチがありました。

「遠い昔の事、私が市職労から、坂本茂雄さんは県職労の書記長として自治労の会合でお会いしていました。当時から大変な勉強家でありました。どこ会合でもよく会いました。いつ休んでいるぐらい熱心でした。

 県議になっても真摯な姿勢は変わらず、地域のために汗をかかれています。また最近の国政は異常に防衛費を増額させています。物価高で¥国民生活は苦しくなるばかりです。今年はこの後視聴審議会選挙があり、高知県知事選挙、高知市長選挙もあります。憲法をないがしろにする国政に歯止めをかけるためにも坂本茂雄さんを県議会に送り出さないといけません。皆さんおt喪に頑張りましょう。投票箱が閉まるまで戦いましょう。」

 続いて地元下知地区の筒井早智子さん(元公益財団法人こうち男女共同参画社会づくり財団理事長)は「私は小倉町で坂本茂雄さんと一緒に下知地区減災連絡会で活動しています。下知の防災活動は女性の参加が多いです。それは坂本茂雄さんの提案で女性役員比率を3割以上にすることでした。わたしも役員をして発言しています。

 まだまだたくさんの課題が県政にあります。坂本茂雄さんは健康そのものなので,6期と言わず、7期目も屋tぅていただきたいと思います。」

 続いて下知消防分団長であり、下知地域内連携協議会会長の国見俊介さんのスピーチがありました。

「坂本茂雄さんには地域活動でアドバイスを受け、ご支援もうけています。下知をよくしていこうという想いは同じです。こちらの青柳公園では1・17の阪神淡路大震災。3・11の東日本大震災の慰霊祭や、夏の2週間は「夏休みラジオ体操」を一緒に活動をしてきました。昭和小校区の活動、下校時に津波避難ビル巡りなども行いました。

 とにかく下知地域の活動の要の人です、私たちも坂本さんを支え。6期目もご活躍されることを願っています。」

 最後に団結頑張ろうで散会し。、9日間の選挙戦はスタ^としました。

 坂本茂雄さんは2003年の初当選以来、5期20年県政や県議会の様子を「坂本茂雄県政かわら版」を通算71回発行してきました。20年間の県議会議員在籍期間で言えば、年間に3回から4回発行されています。実にわかりやすい広報紙です。県政の在り方や高知県議会の様子がよく理解できます。

 また『坂本茂雄 県政意見交換会」も年2回のペーズで40回以上開催されています。この3年間はコロナ禍で開催できなかったことはとても残念でした。

 地域においてはご自身が会長を務めている昭和校区交通安全会議会長として昭和小の子供たちの登校時の見守りをされています。
 また下知地区減災連絡会では事務局長して会報「広報下知減災」の編集発行や、ZOOM防災会議の段取りもしています。地域のために力を尽くされています。

 坂本茂雄さんこそ「県民の代表」にふさわしい人物です。高知県議会の宝物です。
 選挙の時だけ決起大会ををしたり、やたら連呼したりする候補者もいます。坂本茂雄さんは毎日が実践であり地域活動です。県民目線で動かれ議員活動されています。

2023年3月18日 (土)

災害前に災害ゴミ対策は必要

震災瓦礫・ごみ問題_NEW

 2023年3月12日の高知新聞記事は、とても参考になりました。

「復興 ゴミ分別から」


「高知生まれ福田さん 福島で再利用へ奔走」


「5種類23品目」


「安全対策がゴミ減に」

 記事によりますと「次の南海地震では高知県内で最大2200万トンの災害ゴミが発生し、仮置き場は678ヘクタール必要と推定される。」とあります。

 「福田さんは場所よりもむしろ、分別方法を事前に決めて地域で共有しyて置くべきだ。各家庭の耐震補強や家具の固定も大事」と言われています。

 その理由は、「1日の焼却量には限度があり、再利用できるものはわdした方がはやく復興が出来ると言われています。正論であると思います。

 実際に福田さんは東日本大震災時の福島県いわき市の災害ゴミ対策を死に提案し、市が受け折れ実行しますと再利用が推進され74%が再利用され、大幅な減少に成功しています。

 具体的には木やプラスチックは火力発電所の燃料。コンクリートは破砕して堤防や路面の整備に。津波堆積物の土砂は沿岸部に整備する防災緑地の土壌に活用。どうしても燃やせない者だけが市内の最終処分場に埋めたそうです。

 高知市に起きましても事前復興まg血づくり計画での議論と、具体的対策と市民に啓発し、支援していく体制を事前に決めるべきですね。とても大事な問題です。

2023年3月15日 (水)

坂本茂雄さん後援会ニュース

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 地元高知市下知地区の県議会議員である坂本茂雄さん。5期20年間「福祉と防災」という重要なテーマを懸命に取り組まれてきました。「地域共生社会づくりと防災の取り組みの加速化で、だれひとりとり残さない災害への備えをこしらえ頑張ります」と言われいます・

 海抜0M(二葉町)から2M以下の低地の市街とを下知地区は構成しています。下知地区だけでなく、潮江地区、高須地区、布師田地区など低地の市街とは2800ヘクタールが高知市にあり、13万人が居住しています。

 坂本茂雄さんは地元の下知地区減産連絡会での私たちとの取り組みや言い切防災活動からくみ上げて県議会で質問などをしていただきました。


「誰一人とり残さない災害への備え」に取り組まれていました。
坂本茂雄後援会ニュース2_NEW
 坂本茂雄さんの後援会ニュースに記述していることはすべて20年間の県議時代に取り組まれ、実現されたし、されない事項は継続して実現を目指して取り組まれています。

 選挙の直前だけ、声高に地域を巡回するだけの人ではありません。すべて実行されたことだけを書かれています。

 下知地域だけでなく高知県民には「なくてはならない人」ですので。6選をされて頂いて、ともに地域で「事前復興まちづくり計画」の意取り組んでいきましょう。

2023年3月 6日 (月)

事前復興計画の要は住宅確保だ!

事前復興計画・陽伸エ社支援記事_NEW
 県は23年度に南海トラフ地震対策課内に「事前復興室」を新設し、県下全市町村の大地震後の復興まちづくり計画策定策支援を行うという。とても重要です。絶対に大地震前のしなければならない重要事項であります。高知新聞2023年2月23日の記事で知りました。

 

 

 しかし未だに高知県は東日本大震災規模の地震後に必要な7・7万戸の住宅用地の4割の3・1万戸しかしか確保できていません。4・6万戸が不足しています。1世帯2人として9.6万人万人の県民が高知県内で避難生活が出来ません。
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 3月1日に県議会を傍聴しましたが、坂本茂雄県議の質疑であらためてわかりました。今なお100%になっていません。県当局は東日本大震災からまもなく12年目になるのに一体何をしてきたのか?職務怠慢ではないか。

 

 数年前に全国紙の記者に「L2想定で筋岡県は100%の仮設住宅用地を確保してますが、高知は30%に満たない2.2万戸しか確保できてませんよ」と言われ仰天したことがありました。今では少しは確保していますが、100%確保には道はあまりに遠い。

 

 

 高知新聞2016年5月21日と22日の「アーカイブ記事」を改めて読み返しました。「事前復興」「災害後の速やかな復興の実例」として、新潟中越地震で、旧山古志村は全村避難しながらも3年2か月で帰村した事実は、避難所生活も仮設住宅暮らしも集落ごと、コミュニュティごと、役場職員や長島村長も一緒に話し合いをしていたこそ可能でありました。
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 2016年に当時復興副大臣の長島忠美氏(衆議院議員・2004年新潟中越地震当時の元山古志村長)の講演を聴講した。「村民は集落ごとに避難所でも仮設でも一緒。村をどうするかも話し合い、復興計画を早めに策定した。それで3年2か月後に帰村出来ました。」

 

 避難所や仮設住宅で被災者同士がが寄り合える避難生活が出来たこそ、早い復興が出来た実例です。6割の被災県民がばらばらに県外で避難生活を送る想定の現状では、復興計画は策定できないし、被災地の復興は永久に出来ないと思う。
長島忠美さんの遺言2_NEW
 高知県庁は被災県民の100%県内避難が出来る用地と住宅を今すぐ準備しなければならない。県知事は先頭に立ち履行すべきである。県議会で坂本茂雄県議は知事に迫りましたが、浜田県知事は「必ずやります!即座にやり遂げます!」という強い決意表明は県議会の場ではされませんでした。とても残念です。県政の最優先課題であるという自覚が足りません!!

 

2023年3月 5日 (日)

坂本茂雄さんの質疑を傍聴しました。

 2023年3月1日(水曜日)ですが、役所の訪問の後で少し時間が空きましたので、高知市下知地区の地元県議会議員の坂本茂雄さんの「令和5年2月高知県議会定例会での質疑並びに一御案質問」を傍聴しました。久しぶりです。昨年12月からなにかと気ぜわしく追い立てられる生活の連続でした。少しリズムをかえたいということと、「50年ぶり」に政治に向き合う意味もありました。
 坂本茂雄さんの質問項目は5項目でした。

①知事の政治姿勢について
②これまでの新型コロナウィルス感染症対策の総括と今後の対策について
③住宅確保配慮者の住宅確保と住いの支援について
➃少子化対策・子育て支援について
⑤南海トラフ地震対策における課題について   でした。

 どれも大事で重たい課題です。なにせ私の場合は「50年間」というもの政治にまともに向き合いませんでした。というか向き合えませんでした。自分で決めた「総括」もできてはいませんが、気もちを新たにして、何の偏見もなく政治に向き合うようにしようと思いました。
 坂本さんと知事以下兼執行部とのやり取りを聞いていましても、奥深い問題があるようで、すべて理解できません。印象に残ったやり取りや、答弁をあげてみたいと思います。

①知事の政治姿勢について

 坂本県議「目に見える形で産業振興や健康長寿の県政推進を言われるが、とり残される多くの県民がいます。
 また知事は関西地区との連携を強調されていますが、県民の関心は薄いし、実際に成果があがっているのか。」
 知事「デジタル化、グルーン化、グローバル化は世の中の潮流。県民が取り残されないような手を打ちたいと思う。また関西圏は首都圏よりちかくの経済圏。大阪梅田に県のアンテナ店も出して成果を上げるようにしたい。」

②これまでの新型コロナウィルス感染症対策の総括と今後の対策について

 坂本県議「高齢化施設でのクラスターが発生した場合でも、医療機関が対応できない事態になりました。助かるはずの命が救えない事態にもなった。5類になっても感染症の脅威は続く。」
 知事「コロナ禍の3年間はいろんな教訓を残しました。そのなかでも昨年はよさこいの開催や、今年の龍馬マラソンの開催で得られたことと課題も見つかりました。

③住宅確保配慮者の住宅確保と住いの支援について

 坂本県議「要配慮者への住宅確保十分といは言えない。福祉部門との連携は必要だ。」
 知事「住宅部門と福祉部門の連携はご指摘どうりやらなければならない。」

➃少子化対策・子育て支援について

 坂本県議「保育士は不足気味であり、支援策が弱い。特に産後の母子への支援は必要。」
 知事「保育士チームをつくり対処したい。保育師の待遇改善は国の制度も活用し行いたい。」

⑤南海トラフ地震対策における課題について 

 坂本県議「事前復興まちづくり計画を早急に策定する必要がある。その要は仮設住宅用地の確保です。L2想定の場合必要とする7・7万戸の3割しか未だに確保でこいていない。どうするのか?」
 知事「今までの民有地確保のやり方であれば年に1ヘクターつしか確保できない。航空写真で適地を探しそのあとから地権者と交渉する。スピードアップしたい。」
 詳しい質疑は後日坂本茂雄さんのホームページでも公開されるとおもいます。私は印象に残った断片を記述してみました。
 県議会の議場は写真撮影などが禁止されています。録音も禁止。やり取りをメモ書きしました。50年ぶりの「政治」は新鮮でした。地方社会の多くは議場で議論し決められるのですから大事な場所ですね。

2023年3月 4日 (土)

仁淀川町の高知市民の避難場所を見てきました。

DSCN2873
 山間部訪問活動で本川-仁淀川町-いの町巡回の中で、仁淀川町の泉川多目的集会施設(旧泉川小中学校跡施設)と仁淀川町役場裏にある旧大﨑小学校体育館を外から見てきました。
 泉川多目的集会施設は、2015年に実際に二葉町自主防災会として訪問し、交流していました。立派な施設です。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../08/post-dfa5.html
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 2022年11月2日付の高知新聞の最終面の「べた記事」ですが、「地震時高知市民に避難先」「仁淀川町2施設提供で協定」が掲載されていました。
べた記事ではありますが高知市民にとりましては、とても大きな「朗報」であり、意義があることです。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-702155.html

 ようやく仁淀川町のドライエリアで260人の高知市民は疎開できるようになりました。二葉町と仁淀川町長者地区の皆様とは10年余りの地域間交流を続け、「顔の見える交流」をしてまいりました。DSCN2884DSCN2886
 苦節10年ですね。高知市周辺の自治体(いの町など)との連携もふかめていただきたいと切に思います。
 ブログ二葉町防災新聞・カテゴリー「仁淀川町と二葉町の交流」をご参考ください。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../cat.../index.html
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