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市民目線での減災対策

2024年11月26日 (火)

弥右衛門公園での防災訓練

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 2024年11月23日ですが、午前中は高知市弥右衛門公園にて下知減災連絡会弥右衛門部会(岡﨑修一部会長)での、防災炊き出し訓練があります。公園に備え付けてある「かまどベント」をDSCN9746 - コピー活用した訓練です。

 実際にかまどベントで炊き出し訓練を見学するのは初めてです。ご飯が炊きあがる合間は、大崎修二さん(日の出・弥生町自主防災会会長)による「ロープワーク講座」をしました。わたしは補助員をしました。
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かまどベンチの熱源は薪でした。岡﨑さんが小枝を薪代わりにしてガスバーナーで着火し、鍋をかけ、プリエチレン袋に入れた焼きそばと、ご飯を封をして沸騰したお湯の中に入れていました。
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 湯立てている間に、「命を守るロープワーク」をしました。講師は大﨑修二さんです。「8の字結び」「巻き結び」「もやい結び」「自分もやい:(救助される側のもやい結びをしました。ロープ1本で救える命はあります。
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 ご飯と焼きそばが茹で上がり、非常食を試食。美味しかったです。薪は借る欲が強い。非常用トイレの展示も行われていました。

 お土産ももらいました。高知県警さんがアルファ米。高知生協さんがお菓子を提供していただきました。
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 70人ぐらい参加していました。一時は寒い時間帯もありましたが、日差しが出てくると暖かくなりました。
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2024年11月20日 (水)

ある兵庫県民の意見


 何かと話題の兵庫県知事選挙(2024年11月17日投開票)は、辞職した斎藤前知事が111万票を獲得し当選しました。有力候補者の稲村さん(元尼崎市長)は97万票獲得しましたが及びませんでした。

 斎藤氏は当選後の取材で「孤立無援の私を県民各位が励まし、おうえんしていただいた。とくにSNSでの応援は効果的で手ごたえも感じたと言われていました。

 一方の稲村氏は憔悴しきった表情で「一体だれと戦っyていたのかわからないところがありました。」とご自身への凄まじいSNSでの誹謗中傷には困惑していたと都でした。報道では断片下しかわかりません。そこで、社会人スタート時点での兵庫県在住の友人に電話して「知事選挙どうなの?」と聞きました。

「なんかテレビや新聞の報道とSNSの主張などが全然違っていて、正直困った。斎藤さんはパワハラと言われましたが、漁師の人と話をしたり、県民と向かい合っていた。

 稲村さんは尼崎市長としての実績であります。棄権しようとも思いましたが、あまりに稲村さんへのSNSでの誹謗中傷が酷いので、稲村さん投票しました。」とのことでした。大騒ぎのなかで、冷静な友人に感心しました。

 しかし知事が再選されたから問題がなくなったわけではありません。
パワハラうんぬんは枝葉の話であり、本命は「公益通報制度」がありながら、兵庫県庁幹部の対応がおかしいし、公益通報があった場合は、知事の専決事項で処理したから問題がおかしくなりました。

 行政とは別の第3者機関が調査し、聞き取りし、判断をくださいないといけないと思います。公益通報を何故兵庫県庁が軽視し、ないがしろにしたのか。問題はそこにありますから。


https://news.yahoo.co.jp/pickup/6520002

(【速報】斎藤元彦氏に対し来週の証人尋問への出頭要請を決定 疑惑調査する百条委 兵庫県知事選で再選 委員長は自身への「誹謗中傷」や「家族が避難余儀なく」と訴えも

2024年11月16日 (土)

ようやく避難所改善へ

高知新聞記事・避難所改善・1 001
 高知新聞2024年11月13日の記事には、地域防災関係者(地元受民)として大注目しています。

「避難所環境 国際基準反映」

「指針改定へ トイレ数や広さ改善」

『首相避難所「改善」強調」

「自治体対応力に課題」

 忘れもしませんが、数年ほど前に国会の予算委員会で、野党の女性議員が、政府の災害対策の在り方、とくに避難所の在り方を正し「スフィア基準」ですべきだと言われていたことを思いだします。

 しかし当時の自民党、主に安倍派の議員と思しき連中が、笑い飛ばし、野次を大声で飛ばしていました。その人たちは、今回の選挙で大方落選していると思いますが、今回は野党側ではなく、政府与党の総裁・総理である石破茂氏の発言だけに大注目ですね。

 首相の10月4日の所信表明演説でも「災害関連死ゼロを目指し、」スフィア基準(人道支援の基本原則、最低限の設備、個人の尊厳の維持)も踏まえて避難所の在り方を見直す。としました。

 今まで日本国首相でスフィア基準で、これからは避難所運営に努めましょうと呼びかけた首相はいませんでした。それだけに画期的であると評価します。
高知新聞記事・避難所改善・2 001
 ただし現状は自治体に「丸投げ」状態。ちゃんと予算もつけないと駄目です。災害対策先進国のイタリアや台湾を見習い、マネをして1日も早く国際基準を満たす避難所運営にすべきです。

 石破首相在任中に「防災省」も設立していただきたいとおmぉいますね。与野党も超党派でこの案件はやるべきです。

2024年10月25日 (金)

広報下知減災の町内の配布

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 下知地区減災連絡会の事務局長の坂本茂雄さんが、取材し編集発行した「広報下知減災34号」を昨日3つ折りにし、今朝早朝に二葉町町内会の加盟の全世帯に2024年10月24日に戸別配布しました。
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 夜明けが遅くなりました。暗いのでヘッドライトを点灯。反射ベストを着用し二葉町内を巡回し、ポストに投函しました。

 「広報下知減災」は高知市下知地区の地域防災活動の報告、研修会や防災訓練などのお知らせも満載しています。先日地方紙にも若い世代の人達が「南海トラフ地震への不安がある。」と記事にありました。不安があるならば、自分で調べる、地域の防災会の行事に参加する、研修会に参加するという、まず自分から行動しなければ、「命に関する情報」は得られません。
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 早朝5時間時ころスタートし、1時間20分で全戸配布しました。8694歩歩きました。6・26キロ歩きました。終わることろにようやく夜が明けました。
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2024年10月24日 (木)

黒潮町合同研修会の下見に行きました。


 2025年1月19日(日)は、3町合同事業(二葉町・若松町・中宝永町)自主防災会で、高知県で1番防災対策が進んでいる黒潮町へ行く予定です。それで現地へ下見に行きました。

 
①高知市下知コミュニュティ・センターから、黒潮町役場まで行きます。目的は、時間がどれほどかかるのか。往路と復路のトイレ休憩はどこがいいのかの調査です。バスで当日は行きます。大きな駐車場のある所でないといけないからです.


②佐賀地区にある一番高い津波避難タワーを地元防災会さんに案内していただきます.その場合は視察研修費用をお支払いします。(活動資金になれば幸いです。)

③昼食場所をどうするのか。防災まち歩きはどこが適切なのか。


④防災観光ができる場所はあるのか。お土産などを購入できる場所があるのか。

 黒潮町は防災研修会を受け入れていただきました。要望は「黒潮町の施設を有料利用していただきたい。食事もお土産も黒潮町で利用していただけたい。とのご要望がありました。

 そのことの下見です。中宝永町自主防災会の黒岩博さん、若松町自主防災会の橋本富士夫さんの爺さん3人で黒潮町の下見に行きました。
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①下知コミュニュティ・センターから黒潮町役場までは、ノンストップで1時間半はかかります。休憩時間を20分程度取るとすると2時間くらいはかかります。10時に黒潮町役場に行く場合は、出発時間を午前7時半にする必要があります。
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⇒往路のトイレ休憩は四万十町のあぐり窪川にします。

②昼食は、佐賀地区にある黒潮1番館で食事します。
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 今日は昼食に「新子定食」を食べました。カツオ定食(1500円)で予約したろ良いのかなと思いました。
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③午後は、その後は地元自主防災会の皆様「かかりがまし」に佐賀のまち歩きと佐賀地区津波避難タワーの見学し、説明を受け、意見交換できればいいのかなとは思います。

 ⇒天然塩づくり工房や、明神水産本社見学も可能ならしたいです。
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④道の駅なぶらのさとで土産物などを買い物して帰ります。


⇒黒潮町缶詰製作所の「カツオと筍のアヒージョ」(税込み622円・95g)を購入しました。お値段はいいですが、「8大アレルゲン不使用食材(えび・かに・クルミ・小麦・そば・卵・乳・落花生不使用)です。
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 今日は黒潮町役場が高台地区にあり、「高台移転を見える化」しています。県立大方高校も含め、地域の避難拠点です。

 その後、近くの入野海岸へ行きました。こちらは外洋に面した砂浜でした。大勢のサーフィン愛好者がいました。偶然Nさんに会いました。「少しだけサーフィン来られたとか。」

 津波が来たときどこへ逃げるの?と聞きますと、一路国道北側の山側へ駆け上がるとか。津波避難タワーなどはありません。

 復路のトイレ休憩は、高知自動車道路の土佐PAが良いのではないかと思いました。

 夕方もう1度3人で集まり、カフェレストすみれさんで反省会をします。

2024年10月12日 (土)

防災士会高知市長表敬訪問

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 2024年10月8日ですが、高知市防災士会連絡協議会(橋本達弘会長)以下7人の役員が、桑名龍吾高知市長を表敬訪問しました。

 

 30分という短時間でした。市長と山崎英隆災害対策部部長と松岡宏輔災害対策部副部長が同席し、市長室で懇談しました。
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 橋本達弘会長からは「高知市防災士会連絡協議会は2015年(平成27年)に結成され、「防災人づくり塾」の卒業生からメンバーが増加し、現在は261人が加盟しています。実際に活動しいる人は50数名です。

 

 毎年3回ぐらいの会員向け防災研修・講演会をしています。」と話されました。他の参加者は自己紹介がてら手短に防災活動報告をしました。

 

 私は地域の紙媒体の「二葉町防災新聞」を説明しました。町内会ではネットやSNSに無縁な高齢者が多いので、」紙媒体の新聞で情報伝達しています。SNSスマホもしない人たちが多い街ですので。
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 8月31日・9月1日の「仁淀川町防災キャンプ」は台風10号の大雨で中止になりました。来年は是非実現したい。「生活を再建する活動」として「疎開先の住民の皆様と交流し、親しくなってから「セカンドハウス」「サテライトオフィス」の検討。長期間の疎開生活への対策まで考え行動している地域はありません。ということを短時間で説明しました。

 

 最後に集合写真を撮影して終了しました。
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2024年10月10日 (木)

備えて守る!命を守る!

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 10月5日の中宝永町の防災キャンプ(城見公園)でお会いした楠瀬淳司さん(フタガミ防災アドバイサー・防災士・DIYアドバイサー)からチラシをいただきました。

「南海トラフ地震対策・備えて守る!命と暮し」

「揺れたらどうする 災害発生時に身を守る行動」

 楠瀬さんは「地震が起きたときのとっさに身を守る行動は、案外みんな知らない。「揺れたらどうする 災害発生時に身を守る行動」は具体的です。

「声を出す」「身近なもので頭を守る」「強い揺れにはカエルのポーズ」なども、とても大事なことです。今回震度7を起震車で体験しましたが、大変踏ん張るのに慣れていないので疲れました。でもカエルのポーズは体で覚えないといけない。

 また量販店での買い物中の地震の場合は、買い物かごも頭を守る道具には有効。ただし、頭から離して頭を守ることです。

「南海トラフ地震対策・備えて守る!命と暮し」については、「知る」「考える」「行動する」「変わる」という項目でとても分かりやすく解説いただいています。
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 1番の肝は

「災害を他人事から自分事にする」

「備えを日常生活に取り入れる」

2024年10月 7日 (月)

総合防災訓練の屋外ポスターが完成

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自民党のエゴで、突然の解散総選挙。27日は本来なら総合防災訓練日。会場が衆議院選挙の投票所となります。延期しましたが秋は文化事業が多く、12月1日になりました。

今日は下知コミュニュティセンターの事務局の皆様にお手伝いいただき、屋外掲示ポスターの印刷、ラミネート加工、屋外掲示用に裏に両面粘着テープの貼り付け作業がスムーズにできました。ご協力支援に感謝です。中岡さん、氏原さん、大原さんありがとうございました

2024年9月28日 (土)

閖上だより18号

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 このたび一般社団法人ふらむ名取の編集部代表の格井直光さんから、名取市閖上(閖上地域の地域コミュニュティ紙「閖上だより18号」が送付されてきました。わたしもふらむ名取個人会員になっていますので、年間4回、「閖上だより」を送付いただいています。

 1面は「おなごの五十(イサバ)集の話」とありました。
 記事には「閖上の働く婦人の歴史文化と言えば「五十集」。主に魚の行商人を言います。かつて、仙台市方面へバスで。旬の魚や特産品の焼きガレイ、ささ蒲鉾などを売りに行き、閖上から来るバスは、魚臭いと言われていました。」

 写真で見ると大きな竹籠(?)を女性たちが背負い歩いている写真があります。閖上の新鮮な魚や、加工品などを詰め込んだ籠を背負い、隣接する大都市仙台市へ行商に行かれていたとか。評判も良く、売れたと思います。しかし受労働であったと思います。昭和の初めから40年代までは「五十集」のご婦人たちが活躍されていたようでした。

 2015年・16年とお訪ねした閖上地区は、大震災からの復旧途上でかさ上げの真っ最中でした。仙台市のベットタウンという印象でした、海岸部へ行かなかったから「水産の街」という印象はありませんでしたから。
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 2面は夏の閖上地区の行事4点の紹介記事でした。


「シンガポールの音楽を東北へ」

「ヒマワリプロジェクト笑顔を届けよう」

「なとり夏まつり」

「花いっぱいもりもろデー・閖上~横浜から今年も来ました」

 閖上地区は「支援交流事業が盛んです。遠くシンガポールからの音楽親善大使の来訪。横浜市からの支援交流にも来られました。

 また閖上は「海辺のまち」ですね。夏祭り会場は海辺。灯篭流しもされました。かわまちてらす閖上で、14回目になる「ひまわりの苗の贈呈式」が行われました。
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 3面は閖上地区の散歩日誌と、サイクリング日誌記事ですが、サイクリングがお休みされています。

 10月から翌年2月までは、日本各地で地震が起きています。その一覧表が表示されています。表を見ますと10月は4回、11月は4回、12月は5回、1月は9回、2月は1回です。

4面は「閖上の祭り行事・風習」です。10月から翌年3月までの行事の熱低を表しされています。

 又地元企業の広告もありました。地域の様子を地元企業の広告で見ることが出来ますね。地域づくりに熱心な記事のようです。
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2024年9月24日 (火)

立憲民主党代表選挙

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 2024年9月23日(月)4人の立候補者が出馬した今回の立候補4人。

 野田佳彦候補は最後の演説で「自民党の総裁候補者に聞いてもらいたい。能登半島地震で大きな被害が出た地域に、豪雨災害が追い打ちをかけました。10月に冒頭解散するなどとんでもない。国会を開き補正予算を成立させ、被災地を支援しなければいけない恥。自分たちの都合で国会を解散し総選挙をやるん場合んではないでしょう。」
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 枝野幸男候補は「この30年の自民党政権は経済の衰退、非正規雇用者の増加、経済の衰退を招きました。今こそ政権交代です。政権担当する準備が出来ています。人間が主役になる社会を作り上げましょう。」
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 泉健太候補は「能登半島地震、能登半島豪雨の被災者支援が第1です。野田候補も言われたように、国会では補正予算をまず組み支援をしなければならない。
 自民党の変わりは立憲っ民主党にお任せください。日本を伸ばすというスローガンです。アンチビジネスではありません。地域を大事にします。先のない自民党の経済政策ではなく、立憲民主党をご支援していただき、政権を担当させてください。必ず日本は再生させます。」
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 吉田晴美候補は「能登半島の皆様に心を寄せ立憲民主党は全力でご支援をします。まず私が1番力を入れたいのは教育に力を入れることです。教育力と経済力の強化こそが、日本経済成長をさせ得ます。消費税は食品には0%にします。
 経済成長のカギは女性の力です。賃金格差の是正、非正規雇用の解消、総選挙が迫っています。生活者目線の立憲民主党を支持していただきたい。」
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 と4人の候補者は最後のスピーチをしました。どの候補者のスピーチもききごたえがありました。

 自民党の「裏金議員」「統一教会関係議員」が多いということはわかりきっています。同立憲民主党の政策で違いが出せるのか。それが国民に示すことが出来るのかどうかです。

 野党が小選挙区で「統一候補」を全選挙区で建てないと自民党には勝てません。他政党の悪口を言い合い、ばらばらで野党が立候補するようでは政権交代などできません。

 「小異を捨て大同につく」戦略は理解できますが、言うは易しであることは間違いないですね。

 どちらにしても自民党に対抗する有力野党の成長が必要です。2009年から12年までの旧民主党政権の失敗の経験を生かして政権交代の「受け皿」になるべきであると思います。

 どうやら1回目の投票では過半数を取り候補者はいないようなので、2回目は上位2人の候補者による国会議員中心の決選投票になります。

 予想どうり野田氏と枝野氏との決選投票になりました。結果は予想どうり野田佳彦氏が代表になりました。自民党の代表選挙は27にちです。

 今日は休日でしたのでNHK総合が立憲民主党の選挙を生中継していたので見ていました。きちんとしたせんきょだし、4人4様で、党員・党友に選択肢をしめしてはいます。

 感じたのは立憲民主党は「保守系の政党」であり、「社会主義政党(旧社会党のような)ではない政党」であることがよくわかりました。

 自民党への批判は十分なので、自民党とは異なる経済政策、介護・子育て・教育・防災・経済対策の違いを明確にし、国民に選択肢をしめしていただきたい。

 総選挙ともなれば他の野党との選挙協力も必要。野党がばらばらに対立しておれば自民党には勝てません。それをどう調整するかが必要ですね。

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