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市民目線での減災対策

2020年9月28日 (月)

市街地水没対策各種

浮かぶ避難シェルター

 やはり日本国の大都市部、地方都市の中心部は沿岸部の低地に大半が立地しています。盤石地盤で低地の沖積平野です、多くは護岸堤防より低地に市街地が形成されています。
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 地震や津波、大洪水で市街地は短時間で水没するでしょう。高知市下知地区も水没します。高台はないので、津波避難ビル,地区指定の避難ビルに籠城するしかありません。

 「浮かぶ避難シェルター」は日本経済新聞に広告欄に掲載さえれていました。果たしてこの方法はいいのだろうか?
浸水避難筏・日本経済新聞「923
 一家に1つこのような「浮かぶ避難シェルター」は浸水地区では必要であると思います。最近は「浮かぶ」という発想で、多くの「生き残り策」が提唱されています。
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 私たちも「座して溺死する」のではなく、いろんな方法で生き延びる方策を考え、研究し、学び、実行してきました。

ロープワーク講座

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-be247b.html

巨大地震・津波対策用高強度発泡樹脂浮力体

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-5398.html

浸水しない家

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-487b48.html

水に浮くテント

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-3132f7.html


 大災害が起きた後で、高台移転や盛り土を事業化したところで、完成に10年近くかかるような現実では、だれも元の土地に戻りません。
人口地盤浮力体
 事前対策で「多様な」工法があります。防災関係者(行政・学識者)は、従来型の手法で、あれこれかんがえるだけではなく、たまには市井の市民の着想などにも注目いただきたいものです。
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2020年9月26日 (土)

誰も排除しない減災対策を心掛けたい

多様性を認めない社会は居心地が悪い。


 


 考えて見ますと、市民運動のグループにも「異を求めない」「異見を認めない」ことが多いようです。だから盛り上がらない。反原発運動もしかりです。「ささいな違い」を見つけ批判し合うばかりですね。棘のある手で握手ができないでしょうに。だから広がらないんですよ。


 


 地元での護憲集会や反原発集会にたまに1人で出かけることもありますが、「居場所」がありません。政党関係者や労組関係者ばかりですから。そのどちらでもない人たちの居場所がありません。政党関係者や労組関係者は実は社会的には少数派に過ぎません。その人達が多数いる集会は居心地が悪いですね。


 


 日本の社会や文化は「多神教」で異論を認めること。意見の異なる相手の存在を認める文化があったはず。原理主義的に排除したがる人達が、いろんな場所でいかに多いのか。


 


 最近の日本は「停滞している」と各方面で言われていますが、「さもありなん」と私は思います。考え方が浅薄であり、器が小さいからですよ。運動や政治の当事者がです。


 


 それは「多様性を認めない」「余裕のない人達」が多くなり、ストレスを溜め込んでいるからでしょう。かつて「国民政党」と言われた自民党の良さは、多様性を認める「いい加減さ」でした。だから世の変化に対応できます。


 


 昔話ですが、列島改造の田中角栄を輩出したと思えば、角栄が金権政治家と叩かれると、「クリーン三木」を代打で送り込む。そのしたたかさがありました。しかし最近の安倍政権に象徴された自民党はどうだろう。多様性がなく、ファシスト政党(全体主義政党)ではありませんか。全然面白くもなんともない。しかも思想的には稚拙極まりない。


 


 自民党もナチスを真似するのであれば、経済政策でナチスのように成功してから物を言っていただきたい。ナチスは国民に職場と家とマイカーを与える政策を実現したのですから。アベノミクスは、大衆収奪政治です。大企業優遇政策ばかりで大衆は貧しくなるばかりです。全体主義をなのることすらおこがましい。


 


 「麻生太郎氏はナチスを論ずることはおこがましい。」


 


http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-cb97.html


 


右陣営も、左陣営も「異論を聞く耳」を持たない人たちが多い。辟易しますね。そういう運動や主張は「面白くない」ので関わらないようにしています。


 


 なぜなら私は「異論を認めますし」「多様性があることを好み」ますから。原理主義的な一元論で仕切れるほど世の中甘くはないと思いますよ。

2020年9月25日 (金)

心身の健康も地域防災に繋がります

久しぶりの海の散帆
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 9月初めての海の散帆へ行きました。2020年9月21日ですが、家内の許しがでましたので、朝から夜須へ行っておりました。訪で昼食用のおむすびと玉子焼きを購入し、いろいそとぎ装(ヨットの組み立て)をしました。

 今日は高知大学ヨット部が既に海へ出ていました。社会人はYさんが出艇していました。ぎ装は慎重にしました。久しぶりでしたから。

 海へ出ました。今日は波がなく風も程よく、天気も良く最高の海の散帆が出来ました。本当に気持ちがよかったです。
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 結構風が強く吹く時もあり、ハイクアウトしました。腹筋を鍛えないといけないですね。長い時間できませんからヒールを潰せません。

 昼食で1度ハーバーへ上がりました。午後からは風が強くなりました。南西の風になり波がでましたので午後は1時間ほどで上がりました。
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 頭がすっきりしました。肩こりと首に凝りも治りました。海からエネルギーをいただきました。充電が出来ました。家族に感謝です。
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2020年9月24日 (木)

復興まちづくりから事前復興まちづくりへ―テキスト

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 2020年9月19日に高知市下知コミュニュティ・センターで行われた宮定章さん講演会(認定・特定非営利法人まち・コミュニュケーション代表理事)でのテキストの表題は「復興まちづくりから事前復興まちづくりへ」と壮大です。

 大災害が起きますと、国は多額の予算を掛けて復興工事を行います。津波防波堤の工事や、高台整備や盛り土整備などの社会基盤整備が行われます。1年や2年では完成せず、数年からときに10年ぐらいの時間がかかります。
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 災害直後は被災地域の近くに高台整備や盛り土整備事業に、住民の多数が山道したとしても、事業期間が5年や10年かかりますと、元の地域に戻る人はとても少ないのが現実のようです。

 行政主導で被災後に短時間で地域の復興事業を押しすすめますと、整備はできても居住する人たちは極めて少ないという現実になります。時間をかけてじっくりと、災害に強く、地域コミュニュティを守り育てる地域の復興まちづくり計画を、災害が起きる前からこしらえる必要性があります。

 数多くの被災地の現実を現地で観察された宮定さんであるからこそ「事前復興まちづくり」の重要性を記述されています。

 災害に備え事前に出来ること、準備すること、調べること、近隣住民と親しくすることは大事なことです。

 行政がすべてケアすることは困難。避難先や一時身を寄せる場所も,親せきや知人宅が出来るようにしておくことも大事なこと。
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「被災当事者も行政や専門家への情報開示が必要になります。普段からお互いを心配し合う仲間がいると心強いです。

 専門家(医療・法律・建築・経営奈土等や学識経験者と繋がろう。」という観点もとても大事なことを言われています。

「災害時こそまずいものを食べてはいけない。美味しいものを食べてこそ地域が元気になる」とテキストで記述なさっています。

 故森宏さん(前二葉町自主防災会会長・前下知減災連絡会会長)常に言われていました。
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 「防ごう災害関連死」ということで、トイレ、キッチンカー、簡易ベットをそなえている地震国・イタリアの避難所に学ぶという記述もありました。

 床に雑魚寝という劣悪な避難所が「当たり前」という日本の現実を変えないと「災害関連死」はなくなりません。
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 また「下知地区地区防災計画」も高く評価いただきました。そのなかに事前復興計画を表示し、まちづくりのコンセプトも表現していることをご評価いただきました。今後の下知地区の課題は、事前復興計画を「現実化する」ことです。

 南海トラフ地震は14年以内に起きるとも言われだしました。はやく事前にやれることをしないといけないですね。
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2020年9月23日 (水)

故人を悼むことは生きる力になります

父の墓参りに行きました。
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 2020年9月20日ですが、曇り空でしたので、母(94歳)を連れて、父の墓参りに家内と3人で行きました。
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 墓地公園の人出は、「密」ではなくぼちぼちというところでした。よその家のお墓も、お花が新しいので、近日来られたのでしょう。

 歩行補助車を車から出して、母と一緒に父の墓前に祈りました。早いもので父が亡くなって2年4か月が経過しました。
 墓掃除は5月の3回忌前に入念にしていましたので、今回はしなくても構わない状態でした。
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 父に家族のことや会社のことを報告しました。母も神妙に手を合わせていました。曇り空で暑くはありませんでした。線香がなくなるまで、父の墓前にたたずんでいました。
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2020年9月20日 (日)

地域減災活動も「良き連続性」は必要ですね。

45年間無事故無違反です
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 2020年9月17日ですが、朝から運転免許の更新に5年ぶりに行きました。一応優良運転手。ゴールド免許です。

 運転免許を取得したのは学生時代の1975年(昭和50年)でした。春休みに自動車学校で取得しました。学生時代と東京勤務時代は大都会にて生活し、勤務していましたので、電車で移動。車に乗ることはありませんでした。

 車に殆ど乗らない5年間でした。無事故無違反は当然。1980年に高知へ戻りました。地方都市ですし営業活動には車は必要です。隣町に住んでいましたから通勤も車でした。

 車の運転は今でも下手です。駐車場の白線内にバックで入れようとしますと、真っすぐにするのに苦労します。今の車はバックモニターの画面がありますが、それにしたがいバック駐車しても、車は白線に真っすぐになりません。

 車に乗ると人格が変わると言われます。私の場合は小心者になります。
後続車に車間距離を詰められ、煽られ気味になると、左のウインカーをつけて、左側に止まり、後続車を先に行かせます。
無事故・無違反45年証明
 高速道路では、軽自動車に追い抜かれる有様です。高速道路でもどんどん後続車に追い抜かれます。とにかく車の運転時には小心者、ヘタレになります。

 例えば、信号のない交差点で「とまれ」の標識と道路表示、道路に停止線がある場合は、停止線の手前で停車。3秒停止して、左右の確認をして徐行しながら通過します。急いでいるとおぼしき後続車にクラクションを鳴らされたこともあります。馬鹿な奴だと思います。余裕をもって運転しろと言いたい。

 99%の車は見ていますと停止線の手前で止まりませんね。停止線を徐行しながら止まらずに通過しています。一旦停止違反です。これでは信号のない交差点で他の車との追突事故を起こす可能性は高まります。

 交差点内での右折や左折は事故率が高いので、より慎重に運転します。スピード違反も原則しません。急いでいてスピード違反で検挙されたり、事故したりしたら、よりロスタイムが多くなりますから。

次の5年間無事故無違反なら50年間無事故無違反になります。献血も108回。小市民のささやかな社会貢献活動ですね。

2020年9月18日 (金)

二葉町総合防災訓練・第二回意見交換会

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 2020年9月15日に午後6時過ぎから二葉町自主防災会(西村健一・会長)主催の「二葉町総合防災訓練第2回意見交換会」が、下知コミュニュティ・センター多目的室で開催しました。

討議事項が沢山ありました
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①コロナ感染症対策を市役所部局の指導を受け実施します。

⇒実施することになりました。

②コロナ感染症対策がありますので、前日までの準備作業のお手伝いと、ご支援をお願いしたいです。(それがなければ避難訓練自体が完璧に出来ません)
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⇒賛同を得ることができました。

③コロナ感染症対策のため、消防局の救命課職員は、市民への指導はできないそうです。救命講習経験者の指導とDVDなどでの自習でやるべきかどうか。
 AEDと人形は消防局が貸し出します。

⇒救命訓練だけで3時間がメニューです。今回は無理なので、食事やお茶に時間でDVD鑑賞とします。

④SOSカードの活用による訓練参加者情報の把握

 災害避難カード(内閣府推薦)の下知SOSカードは、二葉町分として150セット配布されています。今回登録部会の「密を避ける」ため、あらかじめ町内の高齢者や要支援者に配布し、訓練参加時に持参し、登録受付に提出していただきたい。(各班ごとにSOSカードを配布してください。

⇒SOSカードは訓練2週間ほど前に、二葉町町内会と連動し、町内会の役員・班長にも協力いただき、班ごとに配布します。

⇒またSOSカードを配布しない町民各位は、はがき大の避難者カードを作成し、事前に配布し記入していただき、避難訓練当日に持参いただきます。

⑤コロナ感染症予防対策をしたうえで炊き出し訓練を実施したいと思います。
 (炊き出しは故森会長の信念でした。「災害時こそまずいものを食べてはいけない。美味しいものを食べてこそ地域が元気になる。)
 屋上のLPガス装置でご飯を炊き、カレーライスを調理していただきたいと考えています。

⇒前回までは故森会長のお店(森食料品店)の全面的なご協力がありました。食材や食品用容器の仕入れななどもしていただき、調理場も提供いただきました。今回はコロナ感染症たいさくのこともあり、50人前のアルファ米の処理もあるので、おむずびをつくり、お茶を沸かすことにしました。カレーライス調理は今回は見送ります。
フェイス・シールド
 食後のコーヒーや茶菓子の提供は、検討中。

⑥食事をした後の、水を使用しない口腔ケアを行います。
 (その様子をテレビ高知が撮影したいとの意向があります。)

⇒賛同を得ました。

⑦段ボールベットの組み立て訓練もしないといけないです。

⇒デモ組み立てをすることになりました。顧問の西田政雄氏から、ローコストでより簡便な組み立てキットの見本を持参するとの提案がありました。

⑧二葉町防災マップをラミネート加工し、40枚作成しました。各班の2枚ずつ、また町内会掲示板にも貼ります。

⇒SOSカード同様に二葉町町内会のご協力を得て、役員・班長会と合同会議を行い配布することになりました。

⇒被り物の人気キャラの地震マン・津波マンは今回はとりやめにすることになりました。
資料
⑨菅新内閣の動向次第では、「9月末解散。10月13日公示、10月25日総選挙の投開票の可能性が高いです。その場合は下知コミュニュティ・センターが投票所になりますので、防災訓練は出来ません。

⇒延期の場合は、11月29日(日)訓練日になります。承諾されました。

2020年9月17日 (木)

基礎疾患がなければ超高齢者でも元気です。

母(94歳)は主治医の診察を受けました。
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2020年9月15日ですが、母を連れて主治医の横田哲夫先生(横田胃腸科内科)の月に1度の診察をうけました。本来なら先週行く予定でしたが、台風とゲリラ豪雨で行けませんでした。

母は健康で血圧は136 70であり、脈拍は72で不整脈はありませんでした。
骨を強くする注射しました。母は認知症ですが、基礎疾患がないので元気です。
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 先生に「母の認知症は進行していませんでしょうか?」と聞きました。

「質問に受け答えが出来ますので、進行していませんね。認知症も末期は人格破壊が起きます。お母さんはその状態にはなtぅていません。」とのことです。内科的に精密検査する必要性もないとか。

 調剤薬局で一月分の薬をもらいました。
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2020年9月16日 (水)

症状が出てからのPCR検査だけで大丈夫?

PCR検査の流れ
 世界的にはコロナ感染症は、終息どころか拡大中。ウィルスは変態するので、アジアと欧州と南北アメリカとアフリカで型が異なっているかもしれないです。

 このたび高知県が、やや対象者を広げたPCR検査を、県内の複数の病院で実施することになったようです。

 説明に寄りますと「県医師会の協力のもと、他の疾患が不安な方はもとより、新型コロナウィルス感染症が疑われる方も、必ず検査協力医療機関にdぇん羽で予約して受診すること。」とあります。

 保健所を介在させたやり方に加え間口が少しだけ広くなりました。

 一方で経済対策でGO to トラベル」が鳴り物入りで宣伝されています。旅行予定者が旅行前に不安を解消するために、「PCR検査をする、」ということは今でも原則できないようです。

 受け入れ側の観光地もホテル関係者や商店関係者がPCR検査を受けて安心したいと思っても、そうした「社会的な動機」未だに検査対象外です。
高知県PCR検査可能医療機関
 「仕事を続けたいから」「旅行をしたいから」安心・安全のためにPCR検査をしたいということは。、「まかりならない」ようです。

 保健所経由も検査協力医療機関も「目一杯」状態のようです。

 東京の「世田谷方式」のように社会的な要請のもとづくPCR検査が出来るようになっていただきたいと思います。

2020年9月14日 (月)

自助・共助・公助の本当の意味

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 7年8か月継続した安倍内閣は、安倍首相の病状が悪化し退陣され、急遽自民党の総裁選挙が行われました。同時期に官房長官として支えた菅義偉氏が、99代目の総理になることが確定しました。

 その菅義偉氏のスローガンが「自助・共助・公助と絆」でした。国のトップリーダーが、地域防災活動に対して自治体の防災関係者が常用する言葉を使用することには強い違和感があります。

 自治体の防災関係者はこう言います。「災害時の対応は自助が7割、共助が2割、公助が1割です。地域防災の主役は自分であり、隣近所の助け合いです。」と言われます。

 根拠となったのは、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災時に、家屋の倒壊で生き埋めになった時に救助した人は誰なのか?というデータで「自分」「家族」「隣・近所の互助」が9割で、消防や自衛隊などの行政の救助は1割以下であったという統計に基づく発言であると思います。
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 災害に備えるのは個人であり、家族が主体。隣近所で助け合わないと行政側の救助隊は来ませんからとの教訓でした。

 それは理解できますが、防災部署の行政職員が「自助・共助・公助」を言うのは違和感を感じます。つまりそれは「行政側が災害時に役立たずで、何もしない(できない)」ことの言い訳に聞こえます。

 実際には、自助はが7割、公助が2割なんぞいうことはあり得ません。予算も権限もなにもない住民各位が、大災害時にはおろおろするだけで、自分も含め、自分と家族が生きのこることが精一杯なんですね。

 行政側が自助が7割、共助が2割と言うのであれば、予算と権限を付与すべきです。何もしないで「掛け声」だけで「責任逃れ」をしているのが行政側の対応と言うのは言い過ぎだろうか。

 菅義偉さんが何を想い「自助・共助・公助・絆」という言葉を使用したのか説明を真摯に聞きましたがわかりません。

 情報統制的、上位下達的なシステムで「自助・共助・公助」ということはありえません。毎日地域防災活動を実践している私には違和感のある首相の言葉です。

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