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今治市防災士会・連合防災部会との交流

2020年6月17日 (水)

二葉町自主防災会の代表者変更をしました。

 2020年6月16日ですが、二葉町自主防災会の代表者変更届を高知市地域防災推進課へ提出しました。
6月13日に、2007年の創設以来会長をしていただきました森宏さんがご逝去されましたので、情報班長の私が会長になりました。

本来なら副会長さんが会長になっていただくのが筋ですが、固辞されましたので、やむなく私が務めることになりました。
なかなか大変な時代ではありますが、臨機応変に楽しく減災活動をやっていきたいものです。

また現役世代の人達を減災活動にお誘いし、担い手になるように育成することも大事な役目であると思っています。

2020年6月16日 (火)

森宏さんのご逝去を悼む(その2)


森宏さん葬儀看板
 2020年6月15日(月)に森宏さん(享年86歳)の葬儀が高知市知寄町の葬祭会館であるベルモ二―知寄で行われました。13日(土曜日)の急逝には驚くとともに、とてもショックでした。

 6月15日は新聞休刊日でした。告知も十分にできませんでした。参列者は多くはありませんでしたが、故人の人柄が偲ばれるほのぼのとした葬儀でした。
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議会の関係で参列することはできませんでしたが、岡崎誠也高知市長や、武内則男衆議院議員からは、心温まる弔電が披露されました。

 2007年に立ち上げから二葉町自主防災会会長となり、2012年には下知地区減災連絡会会長として、下知地区の単位防災会を励まし続けていただきました。

 長老(元老)の立場ですが、若輩者の意見を尊重していただき、支持もしていただきました。下知地区の防災・減災活動が何かと話題になりましたが、森宏会長の寛容さと、人を育てる力がとても大きかったと思います。
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 40数年前から森食料品店として二葉町町内に根付き、広範な顧客がついていました。大橋通りに支店を出していた頃は、ひろめ市場の飲食店の従業員の人たちが森食料品店へ弁当を購入しに来ていました。それだけレベルの高い食材を提供されていました。

 早朝5時過ぎから仕込みをされ、調理されていました。昼前は大橋通りの支店で弁当を販売していました。二葉町のお店へ戻ると翌日の下ごしらえをされていました。生涯現役の人でした。

 忙しいお仕事の傍ら、二葉町町内会町を10年間お努めされ、晩年は下知地区の防災活動を牽引していただきました。小学生時代に須崎市で体験なさった昭和南海地震と大津波の体験がベースになっておられました。森宏さんの昭和南海地震時の須崎市での津波体験を聞き取って、「防災紙芝居」にしたい構想がありましたが、ご逝去によりできなくなりました。
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 常に前向きでおられました。心よりご冥福をお祈りします。

2020年3月11日 (水)

東日本大震災から9年目となりました。

 2020年3月11日。未曾有の大震災・大津波で甚大な被害をもたらせた東日本大震災から丸9年が経過しました。形の上では高台整備や盛り土整備がほぼ終了し、新しい震災後のまちづくりがスタートしていると思われます。

 しかし被災地から人口が2割流出したと言われていて、少子高齢化の波もあり必ずしも順調に復興しているわけでもないと報道されています。被災直後や避難所生活。仮設住宅での生活よりも、復興へ至る道の方が長く困難であると言われています。

 命がけで東北の皆さまが教えていただいた教訓を糧に「事前復興計画」を高知市下知地区では掲げましたが、必ずしも順調に進展はしていません。

 ただ今年はテーマを明確にし成果を上げていきたいと思っています。それは「中小零細企業BCP研究会(仮称)の立ち上げと活動」、「SOSカード(災害時避難カード)の活用の調査」、「防災紙芝居」(紙媒体での)作成を目標にしています。

 仕事もせわしいし、地域的な課題も多く、いささか「リタイヤ世代」(年齢的には)には荷が重たいが、現役時代より遥かに重要な課題に取り組んでいるので身が引き締まります。

 東北の皆様の命がけの教訓は、私たちが来るべき南海トラフ巨大地震で生き延び、生活を再建していくことにならなければいけないと思います。そのために気を引き締め、心身の体調を整え頑張ります。

2020年2月 5日 (水)

今治市防災士会・自主防災研究大会2020


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 2020年2月2日ですが、今治市防災士会・第9回自主防災研究大会へ。私と吉本豊道さん(丸池東弥生自主防災会会長)と竹島智佐さん(潮江防災士会)の3人で私の車で行きました。高知からは仙頭かおりさんたち安芸市防災士会が4人、中土佐町防災会の谷脇由美さん、個人参加で司法書士の大石崇之さんでした。
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 午前中は5つの分科会に参加者は別れ、意見交換をしました。私は第4分科会へ行きました。「一般避難所の開設運営(ワークショップ)・「福祉避難所へつなぐ避難所での福祉的対応」がテーマでした。

 参加者は5つのテーブルに6人ずつ座り、同じテーブルに「ぼうさいじょ」の木藤容子さん(西条市防災士会連絡協議会女性部代表)が織られ、意見交換をしました。

 最初に砂田ひとみさん(今治市防災士会副会長)がプレゼンテーションをされました。

「避難所の位置づけですが、災害で自宅で生活ができない人が、生活する施設です。その在り方は検討しないといけないです。

 イタリアは災害後48時以内にT(トイレ) K(キッチン・食事)B(ベット・寝室)を重視した避難所運営体制を構築しています。」

「トイレは移動式のトレーラー。キッチンカーでシェフが暖かい食事を提供。寝室もトレーラーハウス。日本とはお違いです。」

「日本でも段ボールベットの導入で、ダニや埃の防止になります。」

「公平は機会の平等。公正は結果の平等」

 砂田ひとみさんの講演は「奥行きが深く、含蓄がありました。」ノートをとっていましたが、すべてを把握できませんでした。
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 休憩後に参加者が2つのグループに分かれ、「避難所開設訓練シナリオ」の読み合わせをしました。昨年二葉町と若松町の防災会と今治市防災士会の合同訓練時にも体験させていただきました。

 結果的に2回体験しましたが、シナリオはよくできています。改良していけば、より臨場感のある避難所開設訓練ができると思います。
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 午後からは全体講習会で、神原咲子さん(高知県立大学教授)の講演会がありました。「避難所の公平な支援を考えよう。 ここの避難>>>ここで生活」が表題でした。神原さんお講演内容は多岐にわたっていて理解不能。印象にの子xgつた言葉を記述します。

「目配り・気配り・心配り」

「避難所・災害生活は多文化共生社会」

「合理的配慮が必要」

「物ではない人」
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「ナイチンゲールはクリミア戦争時に、医師の力ではなく、治療環境の改善で多くの兵士の命を救いました。でも事実は知られていません。」
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 今治市防災士会の砂田ひとみさん、伊藤雅章さんお世話になりました。いつも重たい内容で参考になりました。

2020年1月 7日 (火)

今治市防災士会2020年自主防災研究大会

 四国で1番レベルの高い今治市防災士会。2020年2月2日(日)に
「第9回自主防災研究大会」が開催されます。場所は愛媛県今治市総合福祉センターです。9時半から15時半まで6時間のセミナーです。

 昨年は今治市防災士会の皆さんには、高知は2回支援をいただきました。

 高知市防災士会定例会での講演とワークショップをしていただきました。(2019年7月22日)95人が傾聴しました。

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-9a2315.html

 また7月28日は、二葉町自主防災会・若松町自主防災会の合同事業で、30人が今治市防災士会の7月定例会に参加しました。実践的な避難所開設・運営訓練に高知勢も真剣に取り組ませていただきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-f3b770.html

 昨年2回もお世話になっています。万難を排して参加しないといけないですね。

2019年10月 3日 (木)

地域防災の「たたき台」づくりに行き詰まるときに読んだ書籍

「秋本治の仕事術」を読んで 感想文
秋本治の仕事術表紙_NEW
 「秋本治の仕事術:こち亀作者が40年間休まず週刊連載を続けられた理由」(秋本治・著・集英社・2019年8月刊)を新書で書店で購入し、読みました。週刊少年ジャンプに1976年から「こちら葛飾区亀有公園前派出所」を2015年まで、休載せず40年間制作し続けた「秘訣」を知りたくて読みました。
秋本治の仕事術・裏_NEW
 実はわたしは最近地域活動に行き詰まりを感じていました。10月27日(日曜日)の町内の防災訓練の「たたき台」を孤独な作業で作成していました。昨年のデータが、パソコンの不具合ですべて消滅し、うろ覚えな記録と、紙媒体から再構築しました。しかし精神的に安定せず、うちのプリンターのトラブルもあり、9月18日の打ち合わせ会では、首尾よく行きませんでした。しどろもどろでした。
秋本治の仕事術・中身5_NEW
 どうやら自分の「仕事術」が間違っていたのではないのだろうか?そう思ったときにあの「こち亀」の作者の仕事の方法に興味を持ちました。こち亀は単なる逆漫画ではなく社会の世相や、流行もの、更にはスポーツカーや最新IT事情などとても詳細に詳しく描かれています。作者はいつどんな形で取材し、正確に描けるのだろうか?そういう疑問を持っていました。
秋本治の仕事術・中身1_NEW
 作者の秋本治氏は、同世代。1952年生まれ。1学年上です。「こち亀」の連載は1976年から始まり、2016年に40年連載しました。一区切りして3年目に著作を書いたようです。私のほうはと言えば、1977年に社会人になり、40年後の2017年にようやく「自分のやりたい好きな仕事」が見つかりました。あと20年は現役で頑張りたいとは思っているところです。秋本治氏の著作の中で、これはという言葉や表現をメモ書きしてみました。


 


「今からでも遅くない。なにかひとつ、自分の好きを探す」(P14)


 


 秋本治氏は、「絵を描くことが子供の時から大好きだったので、それを仕事にして、幸せだそうです。好きなことが仕事なのでストレスを感じたことは全くないとか。わたしもその心境がようやく2年前からわかるようになしました。


 


「常に新しいものを取り入れて、変化してきたから、節目での悩みを乗り越えられた」(P23)


 


「自分の中で具体的に考えて結論まで導き、形にしたうえで人に相談を持ちかける」(P26)


 


「集中力を切らさないコツは 仕事を終えた次の日も普通に仕事すること」(P30)


 


「ピンチはチャンスというのは間違いなくチャンス」(P49)


 


「時間を切り詰めるコツは スケジュールを自分で決めること」(P62)
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 秋本治氏は、規則正しい生活を心がけ、短い時間で成果を出す仕事をされてきました。


 


「規則正しい勤務体制こそが、理想の働き方」(P64)


 


 秋本治氏の職場にはタイムカードが置いてあり、アシスタントも極力定時で帰社するようです。


 


「時間の使い方を規則正しくすると 社会や人との付き合いも正しくなる」(P69)


 


 社会のことを知ることも漫画の取材の1つ。規則正しい生活をしていれば、社会の動向もきちんとした形で入ってくるとこことでした。
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「複数の仕事を並行して遣る場合は月間カレンダーでタスク管理する」(P72)


 


「スケジュール管理ができていたら 想定外の事態が起きてもへっちゃら」(P75)


 


「時間の約束を必ず守るのは 人として当たり前の大原則」(P80)


 


「好きで選んだ道ならば 覚悟を決めて愚痴らない」(P86)


 


 この言葉は「ぐさり」と刺さりました。弱音を吐きまくりですから私の場合は。反省です。


 


「電話よりもメールよりも顔を見ながら話すのが1番早い」(P88)


 


 でも秋本治氏は「感情が伝わりやすいLINEやショートメールは仕事でも便利」(P90と新種メディアもつかいこなして、コミュニュケーションを大事にされています。


 


「相手の年齢・性別で変えることなく 仕事の会話はすべて敬語で丁寧に」(P95)


 


 自分の地位や立場の優位さをひらけかし、他人を威圧しない仕事のやり方は皆うべきです。確かに営業に出かけても、担当者は皆子供世代になゅています。きちんと相手を敬い、真摯に敬語を使い対応するように私も心がけています。


 


「仕事でイライラしてしまったら 同じところに留まらない。」(P96)


 


「部下やスタッフを信頼して褒めると 自分の仕事も気持ちよく進む」(P109)


 


「人から直接聞く話は 本や雑誌、インターネット撚りも重要}(P114)


 


「仕事でたくさんのことを抱えてしまったら、少しねかせるといい結果になる」(P119)


 


「アイデアがどうしても浮かばないときは 粘らずこだわらず、軽やかに切り替える」(P128)


 


「正確性は置いておき、とりあえずたたき台をつくること」(P130)


 


「年齢を重なることは何の問題もない・4知識も発想力も洗練されたものになる」(P135)
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「苦手だと思っていることから逃げない。苦労の先には必ず良い結果が待っている」(P160)


 


「現役の力を信じ 休まずに働ぎ続けたからこそ得られる成果がある」(P178)


 


 著作のなかの1部を取り出して、書き出してみました。私自身が印象に残った言葉を書き写しました。そして読みます。少しだけ頭の中に入りました。秋本治氏は、「規則正しい生活」をして「時間をきちんと守る」ことで、広く社会と交流し、取材もよくしています。読者目線の感覚を常に意識されています。だから40年続いたと思いました。


 


 私のレベルの「小さな行き詰まり」を打開するヒントが見つかったように思いました。思いました。

2019年8月18日 (日)

二葉町自主防災会・新聞とチラシ


二葉町防災新聞・2019年・8月号_NEW
 盆休みを利用して、ようやく「二葉町防災新聞・8月号」を作成しました。内容は7月28日の今治市防災士会との合同研修会の記事です。今年も10月27日(日)に下知コミュニティ・センター全館を利用した「避難所開設・運営・体験訓練」をしますので、大変参考になりました。

 記事になるように今治方式は、避難所開設時の「シナリオ」があります。台本があり「運営側」と「住民側」に分かれ、台詞の読み合わせをします。後で「運営側」と「住民側」が入れ替わります。それぞれの立場を体験できるので良かったです。全員参加型の訓練は楽しい。

 9月4日(水)と25日(水)は、ロープワーク講座です。2回の講座で基礎的なロープワーク(8の字結び・巻き結び。もやい結び)の3種類)を会得しましょう。参加者には練習用ロープとテキストを支給します。

 10月27日(日)の下知コミュニティ・センターでの「避難所開設・運営・体験訓練」び告知もっせていただきました。
ロープワーク講座・2019年9月_NEW
 「今年もやります ロープワーク講座」のチラシです。3年連続の開催となりました。

 特に今年は浸水対策として、浮体物(シーカヤック・ウィンドサーフィン用のボード)を地区避難ビルなどに配備します。地域の万が1の浸水時に浮体物と自分の体をロープで結べば溺死することはなくなるでしょう。

 東日本大震災の体験者の方からも、「ロープ1本あれば、漂流している人を何人も助けることができた。」と聞きました。低地の市街地である下知でこそロープワーク講座は必要です。

2019年8月 4日 (日)

やはり今治市防災士会は凄いです


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 2019年7月22日は、高知市防災士会の定例会での講演会を、今治市防災士会の砂田ひとみ副会長と伊藤雅章事務局長にお願いしました。93人の受講者は皆、今治市防災士会のレベルの高さに驚き、絶賛する感想文を書かれていました。

 7月28日は、高知市下知地区の二葉町自主防災会と若松町自主防災会の共同事業で、2つの防災会以外に高知県内の5つの防災会と、2人の防災士に参加いただき、合計30人で今治市防災士会の研修会に参加し、合同研修会にしていただきました。

 30人の参加者の中で、防災士は5人しかいません。防災訓練、避難所開設訓練への参加が初めてという参加者も複数いました。しかし受け入れ側の今治市防災士の皆様は、嫌な顔一つせず、真摯にご指導いただきました。

 帰路のバスの中で30人全員の感想を聞きましたが、全員が「今治研修に参加して良かった。」と言われていました。多くの人達が今治市防災士会のレベルの高さを絶賛していました。

 今治市防災士会は月に一度の研修会や講演会を,担当部会が主催し、その集大成が2月に開催される今治市防災士会研究大会であるということがあらためて理解出来ました。

 四国の中に、高いレベルの防災士会が存在していることは、とても心強いです。
 あらためて個人的な感想を記述させていたきました。今治市防災士会の皆様との研修内容や資料を再検証して、日頃の地域防災活動に役立てたいと思いました。

 バス代金の支払いや、研修報告書もあらかた作成しました。一段落しましたので個人的な感想文を書きました。本当に今治市防災士会の皆様、改めてありがとうございました。今後ともご指導をよろしくお願い申し上げます。

2019年7月30日 (火)

今治研修の成果はこれからです

 2019年7月は、2回にわたり高知の防災関係者は、今治市防災士会の多大な支援を受けました。お陰さまで「低迷していた」活動が、少し稼働するような気がします。低迷していた理由は、いろいろとあります。「みんなで一緒になって、懸命に、楽しく防災活動ができなかった。」という理由になりますね。

 今治市防災士会のリーダーである伊藤雅章さんと砂田ひとみさんは、「防災は楽しくなければ続けられない。」こと。「避難所避難を早期によびかけて、たとえ空振りになっても、無事でよかった。来なくて良かったと言える人間関係を作らないといけない。」ことを言われました。それが「とっさ」に言える今治のリーダーに皆さんは、経験や体験が豊富であるから、言えるのだと思います。

 地域防災のリーダーは孤独です。地域のお祭りやお花見懇親会にはたくさんの人達が集まっていますが、防災行事となると集まりません。その原因まで「お前のやり方が面白くないからだ。」と批判され、責められることもたまらないことです。そこまで偉そうな訳知りに言うのであれば、「お前がやってみろよ!!」と言いたいですね。批判する人が多くても、防災会のリーダーになる人はそういません。皆悪が合わないことを知っているので、役員もしませんから。

 今治市防災会の皆さまはそのあたりの折り合いをつけるやりかたが、とても上手です。マネしてできることではないと思いました。わが町内を振り替えっても、春のお花見懇親会は120人が参加しました。今回の今治研修会は10分の1の参加者でした。昨年の町内避難訓練は半分の参加者でした。「訓練に参加しないと下知地域で生き延びることは難しい。」と呼び掛けても、他人事の人が多いです。

所詮私も「表現が稚拙」なんでしょう。愚直に呼びかけるしかできませんから。何とか「楽しい」地域防災活動にしたいものだと思います。

 

 

2019年7月29日 (月)

今治市防災士会の皆様との合同研修会

バスバス研修  2019年7月28日(日曜日)ですが、二葉町自主防災会・若松町自主防災会、他高知県内防災会有志30名は出発地の下知コミュニティ・センター前に午前6時50分に集合、7時に出発しました。  バスの中で参加者各位、マイクを巡回させての自己紹介がありました。続いて「地震・津波から逃げる」(作成岩手県山田伝津館の菅野和夫さん)のDVDを社内で鑑賞しました。  このDVDは2011年3月11日の東日本大震災時に撮影された各地の揺れの事例がありました。震度6弱の揺れでも固定していない家具は倒れ、中身が部屋に散乱。足の踏み場もない有様。つくづく家具の固定、もしくは寝室には家具を置かないこと。大事な教訓です。  9時過ぎに会場の今治市総合福祉センター4階に到着しました。高知からの30人は、3つの班に分かれます。10人ずつのグループになり、今治市防災士会の参加者も3つの班に分かれました。  主催者として今治市防災士連絡協議会の松田俊一さんが開会の挨拶をされました。高知からは下知地区減災連絡会の坂本茂雄さんが挨拶されました。  まずは全体研修として今治市防災士会・副会長の砂田ひとみさんが、「避難所開設ってこんな感じ」と言うテーマで講演されました。講演内容で印象に残りました言葉を記述します。 砂田ひとみさんTKBの原則イタリアの避難所  「日本の災害時の避難所は劣悪です。アルピニストの野口さんが言われるのは、ソマリアの難民キャンプより日本の避難所の環境は劣悪です。」 「3年前の熊本地震による直接の死者は50人。地震後の避難生活の中で亡くなられた人は215人になり、4倍です。災害後に亡くなる人が多いのは避難所の環境が劣悪過酷であるからです。」」 「避難所はT・K・Bが大事です。トイレとキッチン(台所)とベット(寝室)が大事であります。スフィア基準では、避難者1人当たりの専有面積は3・5㎡。トイレは20人に1つは必要です。  スフィア基準について https://akari-media.com/2018/07/11/member-324/ 「日本の硬い床での雑魚寝の避難所の環境と異なり、日本同様の地震国、火山国で災害の多いイタリアでは全く異なります。災害時48時間以内に、広いスペースのトイレと、キッチン・カーもシェフ付で到着します。  ユニットのシャワー付きの車や、ベットなども運ばれます。」とか日本とは大違い。基本的人権がイタリアでは普通に尊重されていますね。日本は避難所生活には人権はないおつぃか思えないですね。  話は共感できます。人それぞれの生活を考えたときに対応できないことがわかります。どうしたらいいのかの知恵は今のところありません。  配布された資料を見て、思いつくところを書きました。 「自宅に留まることが困難な人たちが避難所へ来られます。避難所運営委員会の役員各位も、家族や自宅、隣近所の安全確認をされ、非常持ち出し品を持って避難所へ。道すがら被害状況を把握すること。」 避難所開設オールインワンBOX_NEW  今治市防災士会は「避難所開設任務分担カード(ミッションカード)を使用しています。避難所に到着して最初にミッションカードを手に取った人は、避難所運営委員長が来ていなくても、「避難所開設ミッションカードを」を使用して、避難所に到着し、動ける人たちと役割を分担し、避難所を開設し、運営することを目指しています。 避難所開設訓練・ミッションカード_NEW  避難所が受け入れる体制をこしらえてから、地域住民を受け入れるようです。  「避難所開設任務分担。チェックシート」があります。  手順としては、「運営本部の設置・受付の設置」→「避難所の安全確認・建物の内外部の点検」→仮救護所の設置→災害時トイレの設置→自治会ごとの受け入れ、避難者名簿に記入。 避難所開設訓練シナリオ1_NEW避難所開設訓練シナリオ2_NEW避難所開設訓練シナリオ3_NEW避難所開設訓練マニュアル1_NEW  被災状況の集約し、災害対対策本部に報告。備蓄品の確認。排泄物・治療廃棄物。運搬待機場所の設置。ごみの集積スパースの確保。選択物干し場の確保。喫煙場所の設置など。  「避難所開設オールインワンBOX]が、避難所入り口付近に設置されています。開設準備の流さをスムーズにするためにミッションカードが入っています。案内シートや避難所生活のルール表なども張り出されるようにセットされています。  流れの説明、オールインワン・BOXの説明は伊藤雅章さんがされました。  参加者は3つのグループに分けられ、高知組30人も10人ずつ3つのグループに分けられました。「避難所開設訓練シナリオ」を皆で読み合わせをしました。  坂本茂雄さんもレポートれています。「避難所開設訓練シナリオ」は、防災訓練に今まで参加したことのいない人も、役割が与えられ、声を出して役割を果たしますと真剣に訓練に取り組まれていました。 避難所開設訓練・ミッションカード_NEW避難所開設訓練シナリオ1_NEW避難所開設訓練マニュアル1_NEW  二葉町での訓練は、それぞれの部署に「指示書」を置いてあり、それに基づき避難所を開設し、運営していくものでした。部分部分の担当部署の役割がわかっても、全体像が見えない訓練になっていたかもしれないです。 避難所開設オールインワンBOX_NEW  今治方式は避難所開設の流れが、参加者全員にわかります。役割を避難所運営側と避難住民側に分けています。一段落すると役割を交代しますとお互いの立場が良くわかり、避難所運営の在り方を見なおすこともできるようになるでしょう。  二葉町版、下知版の「避難所開設・運営訓練シナリオ」を今治版を参考に作成してみようとおもぃました。

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