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2023年3月26日 (日)

高知県自主防災組織知事表彰 表彰式


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 2023年3月24日ですが、15時半より高知県立県民文化ホール4階の第6多目的室にて「令和4年度高知県南海トラフ地震対策優良取組事業所 認定交付式と高知県自主防災組織知事表彰表彰式」に参加しておりました。

 優良事業所は4社が認定され、表彰され知事や危機管理部長との記念撮影をされていました。
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 自主防災組織は下知地区減災連絡会といの町池ノ内自主防災組織が表彰されました。下知地区減災連絡会は、「下知地区防災計画に基づき、事業の点検や多様な活動を常に継続している。」ことが評価されたらしい。

 池ノ内自主防災組織は「ライン連絡網など防災組織の活性化などに意欲的にとりくまれている。」点が評価されました。
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 下知地区減災連絡会は皆本会長が表彰状を濱田知事から授与され、事務局メンバー6人と知事。危機管理部長との記念撮影をしました。

 それにしても看板までこしらえてなんだか仰々しい。県の広報紙(SUN SUNこうち)にも後に掲載されるということです。

2023年3月15日 (水)

坂本茂雄さん後援会ニュース

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 地元高知市下知地区の県議会議員である坂本茂雄さん。5期20年間「福祉と防災」という重要なテーマを懸命に取り組まれてきました。「地域共生社会づくりと防災の取り組みの加速化で、だれひとりとり残さない災害への備えをこしらえ頑張ります」と言われいます・

 海抜0M(二葉町)から2M以下の低地の市街とを下知地区は構成しています。下知地区だけでなく、潮江地区、高須地区、布師田地区など低地の市街とは2800ヘクタールが高知市にあり、13万人が居住しています。

 坂本茂雄さんは地元の下知地区減産連絡会での私たちとの取り組みや言い切防災活動からくみ上げて県議会で質問などをしていただきました。


「誰一人とり残さない災害への備え」に取り組まれていました。
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 坂本茂雄さんの後援会ニュースに記述していることはすべて20年間の県議時代に取り組まれ、実現されたし、されない事項は継続して実現を目指して取り組まれています。

 選挙の直前だけ、声高に地域を巡回するだけの人ではありません。すべて実行されたことだけを書かれています。

 下知地域だけでなく高知県民には「なくてはならない人」ですので。6選をされて頂いて、ともに地域で「事前復興まちづくり計画」の意取り組んでいきましょう。

2023年3月10日 (金)

ぐじゃぐじゃの徳島県知事選挙

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 高知県知事選挙委は現職知事が2期目を目指しています。自民党と公明棟が一致して推薦支援の構えがあり、一部の野党も支援する動きがあります。再選はほぼ間違いなさそうです。

 

 一方の徳島県。現職の飯泉嘉門さんが6戦目をまざしています。多選批判を行う元自民党酷寒議員や元自民党県議ら3人が県知事に出馬予定。「保守4分裂」という大混乱。共産党も候補者を出すようなので5人が出馬するようです。

 

 https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/94868.html

 

 

 私は飯泉嘉門とは全く面識はありません。実は34年前から交流がある三好市池田町の脇幹人さんが、最初に飯泉さんが知事に出馬前からの交流があると聞きました。先日訪問時に飯泉嘉門さんの討議資料をいただきました。

 

 その資料の見開きページには、3つの大きな政策課題と、14の実行プラン、68の政策課題が「びっしり」と書かれています。どれもこれもが絵空事ではなく、実行可能なアクションプランになっています。感心しました。
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 通常この種のパンフは美辞麗句が並びたてられる無内容なものが多い。飯泉さんのアクションプランは、とれもこれも実行したものや実現可能なもの、どうしても実現しなければいけない課題もあります。

 

 私が関わりのいある「地域防災」分野でのアクションプランも秀悦ですね。

 

 すべての命を守り切るー新次元の全県強靭化の実装

 

●「新 防災・減災。国土強靭化対策の創設支援」

 

●「快適避難所!県立学校トイレ洋式化100%」

 

●「全県防災ネットワーク構想の実現」

 

  →東部-西部・南部防災館+県立防災センターの連携強化

 

●防災人材の飛躍的充実

 

  →防災マスター認定制度の創設・パワーアシストスーツの導入

 

  →大学などでの「機能別消防団員&消防士」の育成支援

 

 

 どれもこれも大事な課題です。南海トラフ地震が起きれば徳島県も高知県も大きな被害を受ける想定です。構想力や十実行力では徳島が先行しています。
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 「徳島県内全市町村同士の災害時相互支援協定は飯泉知事が仲立ちして十減しています。」高知県ではほとんど締結されていません。バラバラ自治体です。
 徳島県立防災センターは早くからあり地震啓発施設としては立派です。

 

 防災人材の育成事業も目標設定されているようで実現することでしょう。
 また事前復興まちづくり計画でも、と徳島県は最初から多様な立場の県民を委員に入れています。高知県は学識者だけの会合でした。意気込みとやる気が違いますね。高知県に関わった学識者のセンスは良いですが、「県民総参加」の意識は高知県当局は高くはありません。

 

 6選という多選批判はあるでしょう。しかし飯泉さんのアクションプランを見る限りは優れものであると思います。

2023年3月 9日 (木)

広報下知減災30号

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 2023年3月4日に超多忙状態の坂本茂雄さん(下知地区減災連絡会事務局長・県議)が、下知地区減災連絡会の広報紙「広報下知減災30号」を作成・印刷され、うちの事務所に持参いただきました。

 3月5日(日曜)の早朝にリハビリ・ウォーキングの時間帯に二葉町町内会全世帯に配布しました。歩数は7500歩程度で1時間くらいかかりました。


 広報下知減災1面は「当事者が動く、意思表示できるコミュニュティを」「聞こえない人の為の災害時支援講座で学ぶ」の記事でした。

 とても大事で重たい問題ですね。二葉町でも下知コミュニュティ・センターを利用した避難所開設・運営訓練をしてきましたが、「音が聞こえない人たち」対策はしてきませんでした。

 聴覚障碍者は「見てわかる情報提供が必要です。」

 情報の書いた紙を貼りだしたり、「耳の聞こえない人がいますか」とか「手話通訳が必要ですか」という貼り紙も必要です。避難所雲煙訓練時に「情報伝達班」の機能の充実が必要であることがわかりました。
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 2面は2023年2月12日に高知市立昭和小で開催しました「昭和小防災オープンDAY]の活動実施報告記事でした。

 生徒たちに大人気のピースウィンズ・ジャパンさんに入る「救助犬による被災者探し」でした。

 起震車体験は、二葉町防災会が補助しました。こちらも大盛況でした。休みひながありませんでした。消火訓練や放水訓練も消防関係者の指導でされました。

 初めて見ましたが、電気自動車からの給電方法や、高知県警野レスキュー車両も登場しました。また校舎へのひな訓練後、体育館で生徒たちの防災学習の発表がありました。緻密に調べまとめています。わかりやすいです。

 また段ボールベットの組み立て訓練や、ロープワーク講座も行いました。ロープワーク講座に100セットかまえていたテキストと練習用ロープ(3M)はんばくなりました、

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 3面は「下知地区ではコロナ禍でも訓練が継続されている」ということで、弥右衛門部会(岡崎修一部長)主催で弥右衛門公園で発電機指導訓練が行われました。2022年10月23日(日)に開催されました。

 下知地区の北端にある弥右衛門公園はン防災講演の機能もあります。ヘリポートもあります。県立弓道場が津波避難ビルになっています。弥右衛門地区住民30人が訓練に参加しました、「

 また2022年10月30日(日)は、下知コミュニュティ・センターにて、「二葉町・若松町総合防災訓練」が開催されました。こちらも3年連続のコロナ禍での訓練でしたが100人の参加者がありました。

 感染症防止対策訓練や、ホームセンターハマートさんの防災ミニ講話、SOSカード活用した登録訓練や、参加登録者を再対本部に防災無線で連絡する訓練や、ピースウィンズ・ジャパンさんの有益なる防災講話、下知交番所長による防災と防犯講話、段ボールベットの組み立て訓練を4階と屋上で実施しました。

広報下知減災2023年3月30号4_NEW面は追悼慰霊祭の報告と案内です。大変小規模な集会ですが、有志が任意に集まり慰霊することは意義はあります。

 また3月11日はミニ慰霊祭終了後に、ZOOMで講演会があります。今回の講師は宮城県石巻市雄勝町住民であり、宮城大学特任助教の阿部晃さんです。テーマは「防災と減災の先の復興に失敗しないためにできること」です。
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 阿部さんは、かつての雄勝町の中心街の町並みの再生という意見を主張されていました。しかし市の復興計画は高台整備ーかつての町並みは住居禁止どちがされました。「住宅被害にわりに犠牲者は少なく減災は出来ていた雄勝町。12年の復興期間を経た現在の人口は4分の1になりました。」

 復興の失敗を主体・対象・方法・目指すひっ構造から、語られます。


 阿部晃成さんのZOOM講演は、3月10日までに、坂本茂雄事務局長のメールアドレスに申し込みしてください。

 当日URLを連絡してくれます。


(申し込み先) victory7000@helen.ocn.ne.jp

2023年2月26日 (日)

防災特番「南海地震に備えちょき」を聞きました。

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 2023年2月23日ですが、NHK高知放送局作成番組「南海地震にそなえちょき 命を守るために」を聞きました。ラジオでの生番組でした。

 東日本大震災を経験なさった宮城県の4人の実体験話は強く印象に残りました。

「学校は地域住民との連携は絶対に必要。連携で雄勝小学校に避難した生徒や教員や地域住民は全員が助かりました。」小学校の裏山へ逃げ、更に高い場所にあるクリーンセンターに逃げました。おかげで全員が助かりました。

 同じ町の大川小では生徒たちが「裏山へ逃げよう」と言ったのに、教員たちが判断できないことで、殆どの教員と生徒が津波で亡くなりました。悲劇が起きてしまいました。

 岡村眞先生(高知大学名誉教授・地震学)は「教員の皆様も転勤があります。地域の事情を知らないない人が多いのが普通。地域の特性は地域住民が1番よく知っている。普段からの交流がとても大事です。」

 家族で「どこへ避難するのか。めいめいが安全なところに避難し、確認することを普段で家族で話し合うことが必要」と番組では言われました。

 そして津波から避難して高台へ逃げて命が助かっても、家や学校は水没しています。その後どうやって「命をつなぐのか」も訓練してめいめいが想定し対策をたてないといけないです。

 また岡村眞さんは、高知市内の特性について、南海トラフ地震が想定どうり来たらどうなるかも言われました。

「長い揺れがあったら弱い揺れでも間違いなく海溝型地震です。津波が来ます。また高知市内は強い揺れ(6強から7)であれば、地盤が2M沈下します。低地の市街地(二葉町は海抜0M)はすぐに浸水が始まります。

 例えば最新版の高知市津波ハザードマップがありますが、それによりますと「はりまや橋で津波浸水30センチ到達時間は60分」と表示されてはいますが、海抜0Mの二葉町は揺れと同時に地盤が沈下しマイナス2Mになり水没しています。揺れがおさまればすぐに近くの津波避難ビルに駆け上がらないと住民は生存できません。溺死します。

 2M地盤が沈下したところへ津波が来るので、想像より津波は低地の市街問いでは高くなります。」(岡村先生)

「誰かの情報で判断するのではなく、自分の判断で高い場所に避難してください。」

 
 東日本大震災当時危機管理課長であった佐藤健一さんはこう言われました。

「市民と何回もワークショップを開催してハザードマップつくりました。津波の想定は8Mとされ、10Mの高台を地区で避難場所と決めました。

 震災当日はその高台を超える津波が押し寄せそこへ逃げた人たちは亡くなりました。自分たちで勝手に限界をつくってはいけないということです。条件をつくってはいけないのです。」


 岡村先生は「科学が万全ではありません。わからないことはわかなない。余裕をもって高いところへ逃げるようにしましょう。」と言われました。

 そして岡村先生はこう言われました。

「これからの若い人たちは津波が来ない地域や固い地盤の地域に家を建てて住んでください。若い人たちはそれが出来ますから。」と言われました。

 私を含めた年寄りは、低地の市街地から脱出することは経済的に出来ません。わたしも2年間努力しましたが出来ませんでした。

 かくなる上は海抜0Mの二葉町で、減災活動に努め、まず家族が会社が生存し、存続することを最重点に考えます。そして地域全体で考えます。

 無関心な人たちも当然いることでしょう。あれこれは言いません。一緒に訓練する人たちはともに助かりましょう。いくら呼び掛けても参加しない人は自己判断なさってください。

 防災減災は最終的には「自己責任」ですから。私は避難困難地区に住む高知市民としてあと30年この世に生存していくすべをすべて考え、実行します。自分の想定を上回る災害が来ることもあるでしょう。それは運命ですから仕方がありません。覚悟はできています。

2023年2月15日 (水)

在宅避難者の課題と支援者の連携について

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 2023年1月14日は午後から岡山県倉敷市真備町の槙原聡美さんからの情報で知りました。ZOOMで聴講させていただきました。


 


 7から8年前に聞いたお話では東日本大震災時では、在宅避難者は避難者とカウントされない自治体があり、避難物資や食料なども支給されなかったと聞きました。当時在宅避難された人たちは大変苦労されていました。
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 このセミナーは災害支援ネットワークおかやま在宅避難者支援部会と社会福祉法人岡山県社会福祉協議会の合同企画となっており、平成30年7月豪雨災害にて、主に倉敷市真備町で在宅避難者の支援に携わった方々から教訓とノウハウを学び、岡山県における被災者支援の拡充につなげることを目的としているようです。


 


プログラムとしては


 


【第1回】2月14日(火)13:30~16:30


 


1.災害時における法制度や支援主体を理解する。


 


2.災害がもたらす人と地域への影響と被災者支援の主体を理解する。


 


3.避難所外避難者(主に在宅避難者)が置かれる状況と主な課題を理解する。
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 槙原聡美さん(川辺復興ポロジェクトあるく代表)、片岡奈津子さん(NPO法人そーる理事長)、多田伸志さん(NPO法人岡山マインドこころ代表者)の3人が発言されました。


 


 皆さん被災体験のなか、直後から多様な形で地域の被災者を支援され、実践を踏まえていますので、大変参考になりました。


 


 岡山では行政や社協や支援団体の方々が在宅避難者の方たちの難しい問題を議論されたことに感動しました。情報をいただきました槙原さんに感謝です。
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2023年2月14日 (火)

防災3DAYが終わって・・・


 自分で望んでいたわけではないですが、偶然にも2023年2月10日(金)と11日(土)と12日(日)は「防災3DAY]となりました。
まず2月10日(金)は随分前に収録したNHK松山放送局制作番組「四国らしんばん」に少しだけ画面の登場しました。意外にもいていた人が多いことに驚きました。

 2月11日(土)は、高知市主催の「自主防災会事例発表会」があり、30分間「二葉町自主防災会の特色と限界」というテーマで30分間事例発表をしました。会場には17人来てくれました。ZOOM参加者は40人ぐらいとか。ZOOMsへの出演は初めて。とてもやりにくかったです。
会場に顔をむけるのではなく、発表中は机の上のノーtパソコンに付随しているライブカメラに向かって話します。なにせZOOM参加者の藩王がわかりませんのが辛かったです。県外から「面白かったです。」といいう電話がありました。やれやれでした。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-95c241.html(自主防災会事例発表会)

 15年の活動内容で資料には15ある事業を掲載しましたが、30分で話すことは難しかったですね。重点4項目を5分話す予定が6分ずつになり残り数分で11の事業の説明に追い込まれました。時間切れになりました。

 2月12日(日)は、地元小学校の「防災参観日」にあわせた防災イベントのスタッフとして朝は起震車体験の補助員していました。想定より体験者が多く来られ、休憩する時間がありませんでした。午前中は運動場では救助犬活動見学(PWJ)、消火体験・煙体験。放水体験(東消防署・下知消防分団)、電気自動車からの給電でも(日産サティオ高知)、レスキュー特殊車説明(高知県警)、起震車体験(トラック体験)と盛りだくさんでした、

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-a89057.html(昭和小防災オープンDAY)

 こちらは肉体的に疲れましたね。頭の方はリフレッシュできました。

 午後からは避難訓練の後に体育館で5年生の防災学習発表会がありました。段ボールベット組み立て体験と、ロープワークのワークショップが行われました。ロープワークを担当しましたが盛況で大変多忙でした。

2023年2月11日 (土)

ようやく回復しました。


2023年2月9日は起床時から回転性のめまいがありました。なかなか治まらず、吐き気もありました。
1日休養しました。

昼すぎに吐き気が治まりましたので、冷凍うどんを食べました。吐き気は感じず完食出来ました。
食後は休養しました。寝床に入るとすぐに寝てしまいました。15時半過ぎに目覚めOS1を飲みました。
16時過ぎからリハビリのリハビリウォーキングをしました。堀川浮き桟橋を一周歩きました。3562歩歩きました。まだ本調子ではありません。

結局12時間昼寝も含め寝ていました。2月10日はほぼ完治しました。脳梗塞や三半規管の異常ではなく、酷い肩凝りと首に凝りから来ていました。年末からの疲れと緊張から来たのでしょう。母の49日の法要も終わり、気が抜けたこともあるでしょう。

雪で高速道路が渋滞したようなものですね。除雪すれば徐々に復旧します。ようやく回復しました。

今日は「自主防災会事例発表会」の日です。きちんと思いが知歌わるのか。考え込むとまたしんどくなります。

2023年1月30日 (月)

第4回下知文化展

 2023年1月28日(土)ですが、高知市二葉町の下知コミュニュティ・センターにて「下知文化展」が開発されました。主催は下知コミュニュティ・センター運営委員会(坂本茂雄会長)でした。

 

 出展者は小学生から90歳代の高齢者まで。絵画、書道、写真、工作、生け花、パッチワーク、陶器、など多彩です。今年で4回目です。

 

 最初に坂本茂雄会長がスピーチされました。「今年で4回目です。コロナ禍になりましたが、中断せず開催してきました。また今日は下知にゆかりのある宮尾登美子さんに関する打ち合わせがあります。

 

 昨年アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した「ドライブ・マイカー」の濱口竜介監督の祖父である濱口喬夫さんの絵画もご寄贈いただいた数点も展示しています。下知は文化的な地域です。出展者の力作を楽しまれてください。」と言われました。

 

 来編で来られました高知市市民協働部地域コミュニュティ推進課課長である坂田弘之さんは「下知地区は防災活動も闊達にされています。私も長年下知に住んでいました。母が北部の弥右衛門地区で暮らしています。今回の下知文化展はとても期待しています。地域のつながりを深めることは大事なことです。」と言われました。

 

 続いて運営委員会メンバー(会長・地域・図書館・防災)と坂田課長とで開会前にテープカットしました。私も「防災部長」としてお呼びがありさんかしました。朝1番に理髪店へ行き髪をカット。ブレザーを着用して出席しました。知り合いの方のほとんどが「どうしたんだ。」と言います。私の普段着は事務服にジーパンですので珍しかったんでしょう。

 

 今日は高知市はとても寒い日でした。早朝の散歩時の気温はマイナス1度xでした。日中は北西の冷たい風は強く吹いていました。例年に比べ出足は今日といつでしたが、明日はお天気です。風は弱くなりますので、大勢の人達が来られると思います。

 

 市民各位の出展があることはいいことですね。無芸大食の私は、恥じ入るばかりです。来年はなにか出したいものです。 

2023年1月28日 (土)

事業継続力強化計画策定支援セミナー

1事業継続戦略B病院ロードマップの策定
2023年1月19日ですが、上記のテーマでzoomで参加しました。
講師は徳島大学環境防災研究センター講師の湯浅恭史さんでした。

 

高知市商工観光部産業政策課からの案内でした。2時間 zoomで視聴しました。今年の目標の1つにします。いい内容でした。
2つの戦略
10年ぐらい前から「BCP](事業継続計画)があり、各種セミナーも聴講してきました。結論は「南海地震時に水没するちいきではそもそもBCPはありえない」「BCPは大手企業の事業継続計画にすぎない」「零細企業には全く参考にならない」ということでした。
Abyouin 事業継続戦略
 確か新潟中越地震(2004年)の時に、ある自動車部品メーカーが被災し、日本の全ての自動車メーカーの生産ラインが止まったという出来事がありました。1つの重要な小さな部品を1社のみが生産していて被災するや否や全自動車メーカーが困窮しました。その経験から、確かBCPが言われだしました。零細企業の主からすれば「雲の上の話」に過ぎません。

 

 浸水地域のBCPは「あえて言うなら」、高台地区へ事業所と自宅の移転になります。浸水地区にあった大手量販店本部と流通センター、大手食品卸販売会社、地元新聞印刷センター、医薬品県内最大手販売会社などは、自力で高台移転しました。

 

 世界に輸出している製造会社は県外へ工場を移転しました。自力で出来る会社はいい。出来ない会社は大災害時は「手をこまねいていたら」自己破産し、廃業するしかないのです。
Beとは
 高台地区も2年間探しましたが、満足できる条件の土地建物はなく、あっても法外に高価でした。自力移転は不可能であると悟りました。

 

 ではどうするか。30年以内に南海トラフ地震は必ず起きます。その場合慌てないように事前の防災対策と、事前復興計画をつくらないといけない。地域と連携して、他の事業所とも連携して「事業継続緑強化計画」に取り組んでみようと思いました。

 

 

 これならやれそうであると思いました。事業継続力強化計画は「防災と事業に焦点を当て、より取り組みやすく、実効性の高い計画の枠組みとして考案」されました。簡易版BCPでもありますね。

 

 

 今回ZOOMで講演されました徳島大学環境防災センター講師の湯浅恭史さんのお話は実例を中心にした話でとても分かりやすかったです。すぐにでもうちの零細企業で取り組もうと思いました。
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 地域の連合防災会組織である下知地区減災連絡会では、本年度に「事前復興まちづくり計画」を「見える化」することを目標にしています。

 

 地域の商業者、個人事業主、企業が災害後に元気で復興しませんと、下知地域も元気になりません。豪雨災害への対応

 

 それを2023年からスタートさせたいと思います。
災害対応を平時にやる合理性事業を継続するためには事前対策がすべて事業継続計画の取り組みと能力事業継続緑教科の内容事業継続緑教科の内容2事業継続緑教科の内容3事業計測緑教科の目標事業力継続計画は事前対策が大事従業員の安否確認大きな環境変化認定登録平時の推進体制の整備変化に対応して北海道のコンビニの素晴らしい対応と対策連携事業継続

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