最近のトラックバック

カテゴリー

2023年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

災害情報サイト・地震・台風など

行政の防災情報

無料ブログはココログ

市民サイドの防災情報

フォト

情報伝達手段

2023年6月 8日 (木)

「偽ニュースに弱い日本」とは情けない

偽ニュースに弱い日本1_NEW
 日本経済新聞2023年6月4日(日曜)の1面は、日本がいかに情報化社会、ネット社会で出遅れているのか、アジアの中でも「遅れている」現実を知り驚くばかりです。


 記事の見出しは「偽ニュースの弱い日本」

「検証法「知る」2割のみ」


「監視体制の整備急務」とあります。


 「フェイクニュース」と言われる偽ニュースは世界各国で近年増加の傾向にありますね。偽ニュースに接したという人たちは80%から100%になっていて国の違いはありません。

 ただ大きな違いがあるのが、WEB上のニュースや情報の真偽を確かめる方法を知っているのか知っていないかです。日本は検証法を知っている人が19%しかいなくて世界でも最低水準です。

 検証機関は「ファクトチェック」と言われています。日本は諸外国と比べますと数は少ないですが、あるにはあります。


 ファクトチェック  総務省の記述


https://www.soumu.go.jp/main_content/000861267.pdf


 日本経済新聞の記事「ファクトチェック」

https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00004460Y3A510C2000000/


 今度から「おかしいな」と思うWEB上のニュースには、ファクトチェックを入れるようにします。

 日本経済新聞「きょうのことば欄では、偽ニュースとは「根拠が乏しいもしくは虚偽の情報を真実の様に見せかけたインターネット上の言説を指す。」とあります。


 インターネットの不況などで、新聞を読まない人たちも増えました。気軽にネットでもニュースを満つことが出来ます。しかしネット上のニュースには。たくさんの偽情報も多い。見抜く目が必要です。

 二次大戦中に英国はドイツ・ナチス政権の「偽ニュース」に対抗するために学校教育現場で「ディア・リテラシー」をしていたようですね
。80年ぐらい前から「デマ対策」を教育現場で英国はやっていました。

 その「メディア・リテラシー」という言葉が日本語化しないうちに、世界中が「ネット社会」になりました。そして今度は「ファクトチェック」という言葉がニュースの是非を問う監視体制になったようですね。

 政治の世界にも偽ニュースがはびこりますと大変な問題になりますから。

2023年5月16日 (火)

映画センキョナンデス&トークライブ鑑賞しました。

センキョナンデス・パンフ1_NEWセンキョナンデス・パンフ2_NEW
 2023年5月14日(日)ですが、県民文化ホールで開催されました「ドキュメンタリー映画・センキョナンデス」とその製作所のユーチューバ-であるダースレーダーさんとプチ鹿島さんのトークライブを家内と一緒に見に行きました。家内との文化活動鑑賞は4月29日の「テオ・ヤンセン展(高知県立美術館)以来でした。悪天候時には文化活動も悪くはありません。
センキョナンデス・パンフ3_NEWセンキョナンデス・パンフ4_NEWセンキョナンデス・パンフ6_NEWセンキョナンデス・パンフ7_NEW
 ダースレーダーさんとプチ鹿島さんのYouTube番組は時折家内が視聴しており、今回も悪天候でもあるので見に行きました。

 感想は選挙の突撃取材はとても面白く、政治の本質がよくわかるということでした。ダースレーダーさんとプチ鹿島さんも丁寧に、時に執拗に各陣営の候補者やスタッフに遠慮することなく聞きまくります。そこがいいですね。

 2021年の衆議院選挙の香川1区と、2022年参議院選挙の大阪選挙区と京都選挙も取材され、候補者とのスリーショットもきちんと撮っています。真摯に政治に向き合っている姿勢には感動しました。撮影した動画は大島新監督が編集し、良質な選挙ドキュメンタリー映画になっています。候補者各位に誰彼構わず鋭い質問をし続ける2人の姿勢には好感が持てます。

 映画が終わって2人が壇上に登壇。質問がある人はどうぞというので、質問をしました。
DSCN4952DSCN4951DSCN4950
「プチ鹿島さんは新聞14紙を読み比べられておられます。気になるのは最近新聞を読む人が減少し紙面も薄くなっています。ネットで情報が取れるという人もいますが、フェイクニュースも多くあてになりません。そのあたりはどうかんがえておられますか?」とききました。
センキョナンデス・パンフ8_NEWセンキョナンデス・パンフ2_NEW
「新聞は普段仕事している僕らに変わって、政治家を取材したりしています。時間かけて取材しています。結果的に政治の監視になります。特に地方新聞は大事です。アメリカでは地方紙がどんどんつぶれています。そうなると地方での政治腐敗に歯止めがなくなります。

 四国新聞のようなおかしい新聞もありますが、高知新聞などはきちんとした取材と記事を書いていますから。記者は僕らの代理で取材し、記事を書いてくれてます。新聞はとても大事な媒体です。」とのことでした。

 いい話でしたので会場で販売していた「センキョナンデス」のパンフを購入(売価1000円)お二人にサインをしていただきました。金曜夜に高知入りしてから食事はカツオ三昧だったそうです。

 海上で皆本隆章さんと田内健一さんにお会いしました。

2023年5月 8日 (月)

あと最長30年の短い生涯を全力で生きる

 さして根拠のない「強がり」を言います。「最長あと30年の人生。悔いなく元気で全力で生きる!」ことを決意しました。
父は5年前に99歳で。母は昨年97歳で他界しました。わたしも両親の息子なので、運が良ければ最長30年の人生です。今年10月で70歳ですから、最長で100歳超えですね。

 

 しかしいかにも短い。高校を4年で卒業し、大学へ入学してから50年。その大学のサークルで家内と知り合い、交際し、結婚し、家庭をこしらえて50年です。つい昨日にことです。

 

U12からU23まで、政治に関心があり、社会運動や学生運動に参加し、挫折し、いい思い出はあまりない。勉強もせず「人生の1番いい時代」を社会運動や学生運動に関わっていましたが、敗北感と無力感しかありません。渦中にはいませんでしたが、1972年の連合赤軍事件や、新左翼セクト同士の凄惨な内ゲバ(陰惨な殺し合い)の悪影響で、政治活動や社会運動から離脱し、50年が経過しました。

 

 「あれは何だったのか?」が総括できず、あと30年生きたところで総括はたぶんできないことでしょう。但し「苦い経験」から「自分の頭で考える」習慣がつき、また「異論に耳をかた向ける」「人の話を聞く」ようになりました。

 

 小さな事例ではありますが、地域活動では成果もあり、正当なご評価をいただくこともたまにあります。「若いころの間違い」をいつまでもひきづることは「人生の無駄」であることをようやく最近気が付きました。

 

 「それはそれでf大事」ではありますが、「すべて」ではありません。いろいろと「社会のリクエスト」があります。ありがたいことであると思います。高齢者になりつつありますが、へこたれ、くじけることなく元気で残り30年の人生を全うします。

2023年5月 7日 (日)

学校図書室問題はとても重要

図書室ナシは学習権の侵害_NEW
 5月5日は「子供の日」えした。高知新聞2023年5月5日号の1面と3面で、学校図書室問題を大きく取り上げています。共同通信の取材記事ですが、見出しもなかなか強烈です。

「図書室なし 学習権侵害か」

「学校設置 法律で義務」

「文科省 実態把握できず」

「図書室充実に地域差」

「小学山梨100% 楢7%」

「投資不足 大人側の怠慢」

 あたりまえにあると思われていた学校図書室。小学校にも中学校にも、高校にもありました。全部読んだかどうかの記憶は定かではありませんが、分厚い高価な文学全集や、科学の本や歴史時間などは学校図書室で借りました。

 記事で驚いたのは、「図書室を設置せず、資料の整備も不十分な学校が複数ある。」ことが取材で判明したことです。学校に図書室を設置することは法律で設置は義務付けられていますのに、文科省は実態を把握していない。今後改善するように促すとか。

 また記事では「学校現場ではデジタル教材が普及しつつあるが、ぞぅyピ法活用能力を育む図書室の役割は増している」と書いています。
図書室の地域格差_NEW
 学識者は「貧富の差や障害の有無にかかわらず,すべての子供に自発的に学ぶ権利があり、その中心になるのが学校の図書室だ。

 格差を漫然と放置している現状は学習権の侵害に当たる」と指摘しています。

 また図書室の充実度には地域格差があるようです。学校図書館図書標準の達成率(小学校)では。山梨県が100%、奈良県が37・9%です。高知県は62%であるとか。

 記事の在るようにスマホやタブレット端末からの検索は「商業目的の異常法にあふれていて、子供が必要な情報を見つけ出すことは困難をともなうという指摘もあります。

 小人数だからとか、子供がh本を読まないからとかいう理由や、他の物品購入が優先され図書室の充実が後回しにされる学校もあるとか。

 とても大事な問題であると思いました。

2023年4月 6日 (木)

情報整理はわたしには難しい

LED
35年ぶりの事務所の「改革」(?)をしました。3月31日は照明をすべてLEDに取り替えました。工事でやるので、わたしの資料類を隣の倉庫に移動するしかありませんでした。
eakon
 4月3日も引き続いてエアコンの取り換え工事をしました。これもわたしの背中上に取り付けています。荷物は倉庫に移動したまま。
kaosu1
 なくなると机の上がすっきり。とても快適。そうなると資料類を奏するのかが悩みです。結論は「活用すべき資料だけ出す」「他の資料は倉庫に保管する」しかありません。
kaosu3
 いずれ思入れのある資料ばかり。見ていると情が移り作業が停滞。片付かない。なんとか今週中に肩をつけたい。
lkaosu2

2023年3月31日 (金)

ありがとう高新まんが道場


338385936_926760491693160_4502877063182602035_n
今朝の高知新聞16面に「さようなら高新まんが道場」という特集記事があります。選者のくさか里樹先生にコメントがでています。35年間継続した企画だけに残念です。

うちに娘は小学2年の時に特選に選ばれ初代選者の故青柳祐介先生に褒められました。以後投稿を繰り返し、「小遣い稼ぎ」をしていました。高校生時代は仲間たちと「高校生漫画甲子園」に出場し、卒業後は美大へ進学しました。
manga02
今回の特集号でも、記事の左上の1コマ漫画「あれ落ちたらぼくにくれる」は、第6回年間まんが大賞になりました。娘は大学時代は4年間沖縄にいました。オスプレイも見たそうです。

娘の進路にも大きな影響を与えた高新まんが道場。終了はとても残念です。何らかの形で継続していただきたいです。(記事は年間マンガ大賞の時のものです。)
338538390_1434191687397444_6440153018737325883_n

2023年3月25日 (土)

野球も多様性時代のスポーツに

日本経済新聞WBC日本優勝1_NEW
2023年のWBC(ワールドベースボール・クラッシック)で日本代表は優勝しました。普段は野球中継をほとんど見ない私ですが、日本ラウンドの初戦から。決勝戦まで、日本代表の試合はすべて視聴しました。

 やはり大リーグで並みの活躍している選手は今までにいましたが、大谷選手やダルビッシュ選手の様にMVPやエース級の投手が参加していたし、なによりのびのびと晴れやかにプレーする姿が良かった。

 日本経済新聞3月23日号は

「侍J・チーム・監督像に新風」

「栗山流リーダー論 選手の自主性尊重」

「ヌートバー選手起用 多様性を力に結束」と見出しにありました。

 また記事の中では「国籍や性別など多様な視点を尊重するダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(包摂)のチームの姿勢がプレーに良い影響を与えたのだ宇」と分析する。
日本経済新聞WBC日本優勝2_NEW
 「生産性の高い組織には「安心して意見を言える 心理的安全性がある」と。その例としては大谷選手が若手に「ため口」での会話を呼びかけたり、ベテラン選手が食事会を開いたことも効果的だったと記事発ら得ています。

 やはり栗山監督の指導がはまったとの見解もありました。

「選手をリスペクトして自主性を重んじ、押し付ける指導をせず良さを引き出すスタイルも時代に合っていた・今大会の侍ジャパンは雰囲気も良かった。」
日本経済新聞WBC日本優勝3_NEW
 大谷、ダルビッシュ、ヌートバー、吉田の大リーグ勢が引っ張り、佐々木、山本、村上、岡本、近藤、、牧、岡本、中村、等の国内勢も頑張りました。

 野球の面白さを引き出していただきました。

2023年2月25日 (土)

紙芝居とアニメで伝える震災

災害記録を紙芝居とアニメで_NEW
 日本経済新聞2023年2月8日号の最終面の文化欄のコラム「紙芝居・アニメで伝える震災」「原発事故の被災地・福島を取材し創作、広島での経験を活かす」には心を動かされました。

 福本英伸さん(一般社団法人まち物語製作委員会代表理事)による実体験と取材と、聞き取りと創作活動の実践を踏まえたコラムでした。


 東日本大震災後に福本さんは福島県新地町などの漁師町を丹念に取材し、聞き取りもされていました。2014年には「命の次に大事なもの」では漁師さんたちが言い伝えに従い、津波の襲来を知った時にあえて船を沖に出すこと位で身体を守った話をアニメ化されていました。

 また最近も福島県新地町を取材され、人々の心情の変化も感じられています。「とりわけ、今年予定されている原発の処理水の海洋放出を巡る状況は必ず描き残さなければならない」と

 広島出身の福本さんが福島と関わるようになったのは2011年に服しm名から届いた「心の支援」を求める声がきっかけでした。

「広島では被爆により街に伝わってきた民話や昔話が失われた。震災で福島でも同じことが起きていると感じた。ならば浜の民話を救おうと、12月に同県の仮設住宅を訪問し、取材を始めた。」

 以下の箇所は共感し、とても重要であると思いました。

「震災の話を残したいという要望が集まってきた。帰るに帰れない古里への望郷の念からだろう。被災体験を聞き取り、それをもとにシナリオを書き、絵を描いて紙芝居にして」被災者に届けて行った。」

「そのうち被災者自身が紙芝居を朗読するようになり、対話が生まれた。思い出したくも語りたくないことも、紙芝居にすれば分ちあってもらえることに気づいた。」

 また福本英伸さんは被爆2世でした。高校生の時2人の同級生が白血病で亡くなったといいます。原爆との因果はわかりませんが、放射能の影響はあるのではないかと思うようになったそうです。


「この時、もっと被爆の問題を訴えていたら世界は変わっていたかもしれないという想いが拭えないでいた。時間と共に記憶は風化する。だから震災についても人々の記憶が鮮明なうちに記録にと止めないといけない」と。

 なんと福島各地で取材し完成させた紙芝居は170作品とか。凄いことですね。2017年に定年を迎えプロの紙芝居作家として福本さんは再始動されました。今は1人で制作しているが、いずれは誰かに手渡し「紙芝居文化」を後世に伝えると言われています。

 偶然ですが2019年に高知市下知地区で「防災紙芝居プロジェクト」をtくぁち上げました。昭和南海地震の実体験者、絵を描ける人、朗読できる人。資金を集める人、デジタル技術に強い人など」地元下知で集まり作成しました。紙芝居「おじいちゃん教えて」です。


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-81908c.html


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-7c5068.html


 資金を集め、第2話、第3話と作成したいと思います。

2023年2月24日 (金)

高齢化社会・ある運送会社の見守りサービス


332369052_885814059383454_7205779035652325919_n

 通販事業で取引していますヤマト運輸(クロネコヤマト)より、メールマガジンでお知らせが来ていました。宅配のついでに高齢者の見守りサービスをするそうです。

◎高齢のご家族を持つ従業員さまが安心して働ける秘訣。『クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン』のご紹介


いつもヤマトビジネスメンバーズをご利用いただきありがとうございます。
本日は電球のON/OFFだけで離れて暮らすご家族を見守る『クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン』をご紹介します。
クロネコ見守りサービスはこちら

\見守りサービスの必要性/

1人暮らしの高齢者の割合は年々増加しており、令和2年には65歳以上の高齢者の1人暮らしは全人口の男性 15.0%、女性 22.1%というデータがあります(※1)。
また、6万人の高齢者が日常生活の転倒事故で緊急搬送されており(※2)、遠く離れて暮らすご家族の見守りサービスへのニーズは益々高まっています。
(※1)引用元:令和4年版高齢社会白書P10
(※2)引用元STOP!高齢者「ころぶ」事故 東京消防庁


\クロネコ見守りサービスの仕組み/
ハローライト電球(※)がスイッチのON/OFFをチェック。24時間(前日朝9時00分~当日8時59分)動きが無い場合に異常を検知し、事前設定した通知先にメールでお知らせします。また、通知先の方からのご依頼があればヤマト運輸のスタッフが代理訪問いたします。
(※)本サービス専用のSIM付き電球

\クロネコ見守りサービスが選ばれる理由/
1.電球を交換するだけで導入完了
2.異常時の代理訪問にも対応!
3.月額1,078円!初期費用・追加費用なし!

\3ヶ月無料キャンペーン実施中 2023/3/31まで/
クロネコ見守りサービスはこちら

いつも使っている電球をハローライト電球に変えるだけで、面倒な設定も一切必要ありません。この月額費用で代理訪問までついているサービスはなかなか見当たりません。
個人の利用だけでなく、賃貸住宅の付加サービスや、従業員の福利厚生としてもご利用頂け、簡単・安価だけではない安心感がちょうどいいと選ばれています。

今後もヤマト運輸をご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

■本サービスに関するお問い合わせ先
ヤマト運輸株式会社
ネコサポサービスセンター
TEL:0120-545-425
お問い合わせフォーム:

https://nekosapo-order2.kuronekoyamato.co.jp/contact/

営業時間:9:00~18:00(年中無休)

今後もヤマト運輸をご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
332189643_868379207800017_5182183578201018827_n
◎高度成長期以来、地方の若者たちは大学進学や就職で大都市部へ出て行きます。やがて年を取り、都市部で家庭を持ち、家を建て、出身地の地方へ戻ることはなくなります。

 地方には年老いた親たちが高齢者世帯で暮らしています。やがて配偶者のどちらかが先に亡くなりますと、1人暮らしの高齢者になります。


 最近悪徳強盗集団が、高齢者宅を宅配便業者を装い白昼堂々と犯行する事件が多発しました。宅配会社さんたちも「見守り」だけでなく、「防犯対策」も同時におこなっていただきたいですね。

2023年2月15日 (水)

在宅避難者の課題と支援者の連携について

327435063_608768721060851_7117679771146941799_n


 


 2023年1月14日は午後から岡山県倉敷市真備町の槙原聡美さんからの情報で知りました。ZOOMで聴講させていただきました。


 


 7から8年前に聞いたお話では東日本大震災時では、在宅避難者は避難者とカウントされない自治体があり、避難物資や食料なども支給されなかったと聞きました。当時在宅避難された人たちは大変苦労されていました。
329395822_595210365331441_4315529071152405089_n
 このセミナーは災害支援ネットワークおかやま在宅避難者支援部会と社会福祉法人岡山県社会福祉協議会の合同企画となっており、平成30年7月豪雨災害にて、主に倉敷市真備町で在宅避難者の支援に携わった方々から教訓とノウハウを学び、岡山県における被災者支援の拡充につなげることを目的としているようです。


 


プログラムとしては


 


【第1回】2月14日(火)13:30~16:30


 


1.災害時における法制度や支援主体を理解する。


 


2.災害がもたらす人と地域への影響と被災者支援の主体を理解する。


 


3.避難所外避難者(主に在宅避難者)が置かれる状況と主な課題を理解する。
329876236_1060721535026222_5550321781825680160_n
 槙原聡美さん(川辺復興ポロジェクトあるく代表)、片岡奈津子さん(NPO法人そーる理事長)、多田伸志さん(NPO法人岡山マインドこころ代表者)の3人が発言されました。


 


 皆さん被災体験のなか、直後から多様な形で地域の被災者を支援され、実践を踏まえていますので、大変参考になりました。


 


 岡山では行政や社協や支援団体の方々が在宅避難者の方たちの難しい問題を議論されたことに感動しました。情報をいただきました槙原さんに感謝です。
331260679_1909900546017846_1243373575747021225_n330827917_759743068558469_5070915854800615368_n

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

2013年参議院選挙 2015年昭和秋の感謝祭「 2016年参議院選挙 2016昭和秋の感謝祭 2017衆議院選挙 2018年昭和秋の感謝祭 2018年高知県県知事選挙 2019年参議院選挙 2019年高知市長選挙 2019年高知県知事選挙 2019年高知県議会議員選挙 2019高知市議会選挙 2022年サッカーW杯 2022年参議院選挙 2022年沖縄県知事選挙 BCP(事業再構築計画)推進 JICA研修生の皆さんとの意見交換会 NPO高知減災ネットワーク会議 SOSカード W杯カタール大会2022 おすすめサイト おんぶらっく おんぶらっく大人用 まちづくり条例見守り委員会 ウクライナ問題 カラー・ユニバーサルデザイン コロナ感染療養日誌 スマホ依存症は危険 スマホ活用防災講座 スマホDEリレー スマホSOS通信 テトラ投入は津波には無力 デジタル防災無線 トイレ対策 ニュース ハイパーレスキュー艇・シーレックス バリアアリー住宅 パソコン・インターネット ピースウィンズ・ジャパン ファクトリーチェック ペット ユニバーサルな防災・減災対策 リハビリ・ウォーキング ロープワーク 三好市との交流 下知コミュニティ・センター防災部会 下知中小零細企業BCP研究会 下知交番だより 下知交番との協働 下知図書館建て替え問題 下知地区防災計画 下知地区防災計画・ブロック会 下知地域内連係協議会 下知市民図書館改築問題 下知減災連絡会 下知町内会連合会 下知防災紙芝居 両下肢蜂巣炎 中土佐町との交流 事前復興まちづくり計画 事前復興計画に策定作業 事業継続力強化計画 二葉町のごみ問題 二葉町ゆかりの巨匠 二葉町内防火対策 二葉町町内会 二葉町町内会・防虫・清掃 二葉町総合防災訓練2020年 二葉町総合防災訓練2019年 二葉町総合防災訓練2021年 二葉町総合防災訓練2022年 二葉町総合防災訓練2023年 二葉町自主防災会行事 二葉町防災世帯調査 五台山・市民農園 五台山2次避難所構想 五台山2次避難構想 仁淀川町ー二葉町との交流事業 今治市防災士会・連合防災部会との交流 今野清喜さん講演会 企業の災害対策 低温火傷 体成分分析 保存食・保存食材 傷害のある方たちとの協働 公共インフラの維持管理 内閣府・地区防災計画フォーラムIN仙台 内閣府地区防災計画 北海道地震(仮称) 医療・介護情報の共有化の必要性 南海地震情報 南海地震関係 危機管理の意識 原子力災害 受援力向上セミナー 受援力(支援を受ける力) 口腔ケアの重要性 台風・大雨対策 台風対策 台風情報 名古屋大学・室井研二准教授 名古屋市南区・白水・星崎地区 嚥下障害改善食 国政との関連 国語力・読解力の向上 国際信号旗 地区防災計画学会・高知大会2018 地域学概論 地震保険 報道関係 多様性を許容する社会 夜須沖からの津波避難 大阪北部地震2018 太陽灯LED照明 女性の視点(生活者)の視点 学識者・大学関係者 家具転倒防止対策 家具転倒防止講習会 家屋の手入れ 岡村眞先生講演会 巨大地震・津波対策用高強度発泡樹脂浮力体 市民目線での減災対策 平成28年度下知地区防災計画 広域地域間連携 復旧・復興対策 徳島県美波町との交流 心と体 情報伝達手段 情報伝達訓練 情報班 感染症対策 戦争災害 手結福島・南地区自主防災会 排泄(排尿・排便)ケアの必要性 携帯・デジカメ 摂食嚥下障害 救命艇エアーボート 救急救命法 文化・芸術 新型コロナウィルス感染症 新潟中越地震の教訓 旅行・地域 日本の裁判官 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 春子ロス 昭和南海地震 昭和小学校の防災学習 昭和小学校の防災教育 昭和校区地域内連係協議会準備研究会 書籍・雑誌 東京五輪・パラリンピック2021 東京五輪・パリ五輪のあり方 東北被災地交流ツアー 東日本大震災の罹災地から学ぶ 東日本大震災の震災遺構 核融合発電 横紋筋融解症 母を支援いただいた皆様へのお礼 母ショートスティ 母デイケア 母・春子の供養 母・春子健康情報 母・春子在宅介護日誌 母・細木病院入院 母春子の祈祷 母西村春子・介護日誌 気象庁情報の正確な伝達 水道管凍結防止対策 沖縄基地問題 沖縄返還50年 河瀬聡一郎氏講演会 津波避難ビル 津波避難施設について 津波避難訓練 浦戸湾三重防護整備異業 海からの受援を 海からの高台避難 海での防災対策 浸水対策備品 浸水時救命艇 災害に強い熱源としてのLPガス 災害ボランティアセンター 災害大国・日本 災害後の速やかな対応 災害時の医療支援のありかた 災害時の食料確保 災害時国際貢献・支援 熊本地震関連2016年 牧野富太郎の偉大さ 献血の検査結果 献血定年 疎開保険 県教育委員会学校安全対策課 県立大学地域学概論 真備町関係者との交流 研修会・講習会 神戸市長田区鷹取との交流 神戸市長田区鷹取東地区との交流 福祉事業所との防災連携 私の腰痛 窓ガラス飛散防止講習会 立体換地 経済・政治・国際 統一教会問題 耐震護岸工事 耐震貯水槽活用問題 聴覚障碍者との情報共有 育児 脱水症対策 臨時情報 自主防災会の交流事業 自主防災会同士の交流 自然災害と企業の法的責任 自然高台津波避難場所 自衛隊の救助訓練 蓄光塗料 西村吉正・春子服薬情報 西村春子逝去 要支援者用食材 観天望気・日常の観察と天気予報 訪問看護 認知症症候群関連 誤嚥性肺炎対策 超高齢者の事前減災対策 遠地津波 長期浸水救助救出計画 閖上だより 防災マップづくり 防災世帯調査 防災備品の管理 防災備品整理棚 防災啓発懇談会 防災啓発用 防災啓発用映画 防災啓発番組 防災士 防災炊き出し訓練 防災用品展示会 防災紙芝居 防災紙芝居プロジェクト 防錆対策・防錆塗装 雪道・凍結道・高知自動車道路対策 電源の確保 震災語り部管野和夫さん 非常備蓄用ミキサー粥 靴底消毒 音楽 食事情報 飲料水の備蓄 香南市手結・福島・南地区 高知大学との協働事業 高知大学防災すけっと隊 高知市地域コミュニティ推進課 高知市地域防災推進課 高知市政 高知市社会福祉協議会 高知市自主防災組織連絡協議会 高知市議会 高知市長との意見交換会資料2015年 高知市防災士会連絡協議会 高知市防災政策課 高知県危機管理部 高知県土木部 高知県地産・地消課 高知県政 高知県看護協会 高知県議会 高知県高校生津波サミット学習会 高知警察署下知交番 高知HOTARUプロジェクト 高齢者・認知症対策 2015年統一地方選挙・県議・市議 2016年熊本地震 2016年熊本地震関係 2021年衆議院議員選挙 2023年県議会議員選挙 2023年高知市議選 8月14日の自己責任の失火について A型RHマイナス型血液 NPO高知市民会議(防災)