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2022年3月14日 (月)

フェーズフリーの防災活動しよう


最近「フェーズフリーで防災活動」とか言われています。聞きなれない言葉なので、ネットで検索してみました。

「PhaseFree(フェーズフリー)とは、平常時(日常時)や災害時(非常時)などのフェーズ(社会の状態)に関わらず、適切な生活の質を確保しようとする概念です。この概念は、フェーズフリーの以下の5つの原則に基づいた商品、サービスによって実現されます。

フェーズフリーの5原則

1)常活性 どのような状況においても利用できること。

2)日常性 日常から使えること。日常の感性に合っていること。

3)直感性 使い方、使用限界、利用限界が分かりやすいこと。

4)触発性 気づき、意識、災害に対するイメージを生むこと。

5)普及性 参加でき、広めたりできること。とか。

 高知市下知地区であれば、「毎日船の上で生活している意識になる」ことではないかと思います。船に穴が開けば沈没します。沈没しても各人が救命胴衣を着用し、それぞれがロープでつながっていれば溺死はしません。

先月香川県の小学生が修学旅行で乗船した船が坂出沖で座礁し沈没しました。乗客全員が救命胴衣を着用し、乗員も落ち着て対処したため、全員が助かりました。同じ気持ちで生活できないか。と日々考えています。

2020年12月11日 (金)

山も海も危険が多い高知県

高知は山国ですね
山岳道路
 2020年12月10日は、四国巡業でいの町北部、仁淀川町、越知町、佐川町を巡回していました。お天気も良く、風も弱く、暖かく、走行中は森林浴していました。

 長澤ダム湖、筏津ダム湖は、満水に近い状態でした。冬は渇水の時期。満水であることは心強いことです。
長澤ダム湖長澤ダム湖2
 山岳地区の山岳道路を走行することは、道路もカーブばかりですし、高低差は多い。片側が山で、、片側が河川。至るところで工事をしていました。予想より時間がかりました。
仁淀川第三発電所。ダム湖」DSCN3834
 高知県は海の印象が強いですが、実は山国。県土の84%は山であり森林です。平地は16%しかない。平地の多くは海の近くの低地。山は、崩れるし、平地は津波に襲われる可能性が高い。

2020年11月20日 (金)

ようやく災害弱者対策が1歩前進

要支援者個別支援計画作成の義務化_NEW
 2020年11月15日(日)の高知新聞1面記事には注目したい。
見出しには以下のように表記されています。

「災害弱者支援へ法改正」

「避難計画 努力目標に」政府方針

 とあります。ようやく政府も「重い腰」を上げました。
 記憶に新しいのは、今年の熊本豪雨災害で高齢者施設が水没し、部屋の中で多数の高齢者が逃げ遅れ溺死した痛ましい事例がありました。東日本大震災でも津波を避けようとしたディサービスの車両が津波避難ビルの階段下まで来たものの、歩けない高齢者は全員車の中で溺死されました。

 痛ましい災害の犠牲者の多くは「災害弱者」と言われる高齢者や障害を持たれている人達であり、自力避難が困難な人たちでもあります。

 ただし国の方針転換は、「義務化」をして予算措置をしていないようなので、どれだけ実際の効果が出てくるのかは極めて疑問ですね。記事にはこう書いてありました。  以下引用。

「内閣府は災害対策基本法を改正し、市区町村に努力目標を課すことで、作業を後押しする考えだ。

 現状では地域によって取り組みに濃淡がある上、作成には時間と努力がかかるため、義務化には踏み込まない見通し。」(引用終わり)とありますね。偉そうに国は市区町村に「言うだけ」でお終い。後は良しなにという姿勢はいかがなものか。何の対策にはなりません。

 現実を見据えている記事にはこう書かれています。以下記事引用。

「個別計画は高齢者の心身の状況を踏まえる必要があり、市区町村の職員だけでは作成するのは現実的ではない。このため千文知識があり、日常的にケアに当たっている福祉関係者の協力を得て作成するように求める。」(引用終わり)

 それは当然のこと。現在高知市地域防災推進課が「個別支援計画づくりの推進」を自主防災会に下ろしてきていますが、市役所の福祉部門の協力と調査が先にあって、それから協力依頼をしてくるのが筋です。

 こうも記事に書かれています。

「市区町村職員の手を借りず、本人や家族、地域住民が自主的に計画をつくるのも可能にする。この場合にも、必要な内容が盛り込まれていると確認できれば、市区町村が主導して作成した個別計画と同様に扱う」(引用終わり)

 既に二葉町自主防災会は、結成直後か防災世帯調査を行ってきました。3回実施しています。世帯調査の回収はとても大変ですが、町内の6割程度の情報を把握しています。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat43795528/index.html

(二葉町防災世帯調査)

 地域の高齢化が進展していることもあり、自宅から50M以内に「地区避難ビル」を増やしました。当初の11か所から15か所にしました。私たちは「当たり前」のことを実行しています。国や自治体が「遅れている」だけのことです。

 国が「偉そうな」ことを言うのであれば、予算化すべきでしょう。作成費用など負担してもらいたいものですね。

2020年7月15日 (水)

明日(16日)からスタートです


 2020年7月16日に二葉町自主防災会は、2020年度の事業をスタートします。まずは町内の有志の人達にご参集いただきまして「意見交換会」を実施します。

 会合の内容は「報告事項」と「総合防災訓練に関する意見交換会」です。

(報告事項)

①2007年の結成以来二葉町自主防災会会長でありました森宏さん(享年86歳)は、2020年6月13日にご逝去されました。15日にご葬儀がありました。13年間二葉町の防災活動を牽引いただきました。心よりご冥福を申し上げます。

②二葉町自主防災会会長に、情報班長の西村健一がなりました。

③今年のメイン事業の1つである「中土佐町連合防災会との久礼での防災まち歩き、意見交換会」は、「新型コロナ感染症対策に自信がない」ということで、正式に6月26日に中止になりました。

④「中土佐町連合防災会との合同意見交換会」の代替案として、2014年に作成した「二葉町防災マップ」をラミネートし、屋外掲示物として40枚作成することにしました。

⑤「ロープワーク講座」(9月上旬に実施予定)と「二葉町総合防災訓練」(10月25日(日)に実施)は、予定どうり開催します。

  二葉町自主防災会2020年事業予定

(変更前)

◎「中土佐町連合防災会との久礼での防災まち歩き、意見交換会」(若松町自主防災会との共同事業)

◎「ロープワーク講座」9月ころ開催予定

◎「二葉町総合防災訓練」(10月25日(日)に実施)

           ↓

(変更後)

◎「二葉町防災マップ」をラミネートし、屋外掲示物として40枚作成掲示。

◎「ロープワーク講座」9月ころ開催予定

◎「二葉町総合防災訓練」(10月25日(日)に実施)


(意見交換会の議題です。)

10月25日(日)の「総合防災訓練」について

 2018年から二葉町町内会と合同主催事業として、近隣の若松町、稲荷町の協力も得て下知コミュニュティ・センター全館(図書館を除く)にて、大災害時の避難所開設・運営訓練を行ってきました。

 本年度はそれに加え、感染症である新型コロナ感染症対策も含め、訓練項目として行うものとします。(訓練当日に市側より新型コロナ感染症蔓延で中止の指示が出れば中止します。それ以外は原則開催します。)

(訓練概要)→昨年より変更になった点等を含む

●町内街宣活動は8時スタート。8時50分に下知コミュニュティ・センター屋上から訓練のスタート放送開始。(5階屋上)
スタッフは8時過ぎ集合。8時半ミーティング。参加者は自宅を9時スタート。

●今回はセンター入館時から「コロナ感染症防止対策訓練」をスタートさせます。

  検温(非接触型温度計で計測)→入館時手のひら全体のアルコール消毒液。→スタッフ、訓練参加者マスク着用。→入館時スリッパ着用(感染症対策)

●SOSカードの提示と活用(事前に配布する「お困り情報提示。お助けカード」(検討中)

●防災炊き出し

●防災講話(100円ショップを活用した防災備品の品ぞろえ)

●防災講話2(避難所における感染症対策)→市役所担当部署

●避難所見学ツアーの実施

●参加者全員での「シェイクアウト訓練」

◎昼食、食後のコーヒー。お菓子タイムは全員参加。参加者皆顔見知りになることが、最大の目的。「我が家の防災」でスピーチタイムをこしらえる(案)

 情報交換会も行う。質問に関しては防災会役員が回答する。

 後かたずけ。撤収。後日反省会の実施。

●スタッフは「総務班」「登録班」「情報伝達班」「衛生班」「食料調達班」「遊軍班」の6つに分かれ、リーダー。サブリーダーと共に避難所運営を行います。(事前の詳細打ち合わせ会については、9月、10月に行います。)

◎避難所開設・運営訓練の意義目的について

 二葉町を中心とする住民各位が、下知コミュニュティ.センター全館を活用し、安全に避難所を開設し、運営すること。浸水地域ゆえ、避難者情報(在宅避難所も含む)をすみやかに「災害対策本部」に正確に伝達し、1日も早い救助・受援をめざすことにあります。

 そのためには防災倉庫のどこに防災備品があるか、炊き出しをすぐ行い近隣住民を元気にする役目が下知コミュニュティ・センターにはあります。

◎避難所開設・運営訓練についての意見交換会

2020年2月23日 (日)

二葉町自主防災会からのお知らせ

 2020年度は二葉町自主防災会は、事業の立ち上がりは4月以降です。今年の事業予定について、皆様に連絡事項などがありますので、お知らせします。


①NHK総合「四国羅針盤」に二葉町が取材されました。

 2月18日・20日の両日にNHK高知放送局のテレビクルーが二葉町へ来訪。下知コミュニュティ・センターでの100歳体操の様子や、聞き取り取材しました。(18日)

 20日は二葉町の地区避難ビルになっている西森俊一さんの店舗と屋上での
 撮影。18班の長野貞夫さんとの防災まち歩きしました。楠瀬繁三二葉町町内会会長や荒木三芳二葉町町内会副会長も写っています。

 その後下知コミュニュティ・センターの防災倉庫や、貯水タンク、炊き出しユニット、国際信号旗。デジタル防災放送設備、防災行政無線、4階と5階の防災倉庫を案内し、撮影していただきました。

 四国羅針盤「長期浸水に立ち向かう下知地区」(仮称)
 放送は3月13日(金)午後7時半から8時20分までの47分番組です。
 徳島市の2つの地区と高知は丸池町と二葉町が登場します。

②若松町防災会と合同研修会の予定

 中土佐町久礼地区の防災会や役場の危機管理室と協議中。津波避難タワーの見学や防災研修会の実施。研修会終了後は久礼のまち歩きを実施。(7月から9月頃)

③二葉町総合防災訓練の実施

 下知コミュニュティ・センター全館を使用した総合防災訓練を実施。予定日は10月25日(日曜)です。

④ロープワーク講座(9月から11月ころまで)
⑤シーカヤック・SUP体験会(香南市夜須・YASU海の駅クラブ指導)5月から9月まで
⑥炊き出し訓練の実施(家の余りもの食材を参加者が持参して美味しいものを調理する)
⑦SOSカードの配布と活動(自分の症状の伝達カード)
◎またご承認が得られましたら、二葉町町内会のお花見時に、会場近くに非常用トイレを男女2つ設置します。(使用は可能です。ぜひ体験されてください。)

2020年2月21日 (金)

二葉町防災まち歩き

 2020年2月20日(木曜日)でしたが、NHK「四国羅針盤」(3月13日放映予定)の番組の二葉町での「防災まち歩き」収録が行われました。午前10時に二葉町の西森酒店に集合しました。来られた町内メンバーは楠瀬繁三さん(二葉町町内会長)、荒木三芳さん(二葉町町内会副会長)、西森俊一さん(二葉町町内会前会長)、長野貞孝さん(元自動車修理工場経営)、西村健一(二葉町自主防災会事務局長)が参加しました。
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 NHK高知放送局の放送部制作ディレクター 伊藤亜寿佳さんと放送部記者 西浦明彦さんが午前10時に二葉町の西森酒店店舗に表れ事前打ち合わせをしました。まずは西森さんが何故地区避難ビル(二葉町単独指定の津波一時避難(待機)場所)として協力なさった理由について聞くことになりました。」

 テレビカメラマンが松山から到着したのが10時40分頃。それから撮影スタートです。西森酒店を二葉町の住民が訪ねていく場面を撮影。続いて西森俊一さんと西浦記者とのやり取りがありました。そのあと西森さんのビルの階上へ。2階には食料と飲料水の備蓄倉庫があるご紹介をされていました。

 屋上にはLPガス発電機もあり、野菜も栽培されています。広い空間があり40人程度は避難できます。西森俊一さんは地域に対する想いと、二葉町の特色について詳しく語られました。

 その後は二葉町の町内の南側の長野貞孝さんの自宅を訪問しました。長野さんの防災への想いを取材されていました。すぐ前にある地区避難ビルであるコーポシーロードに皆で登りました。5階に防災備品を置いてある場所があります。
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 屋上からの景色を撮影し、長野さんに地区避難ビルのありかたについて取材されていました。

 長野さんへの取材が終わりますと、楠瀬繁三二葉町町内会長は、仕事のために退出されました。荒木三芳二葉町町内会副会長と町内の「二葉町防災マップ」を貼り付けている掲示板を撮影したり、消火栓取り付けホースや液体消火器を配備している場所を確認しました。
「二葉町防災MAP2013年
 続いて下知コミュニュティ・センターへ行きました。屋上へ上がりました。西村健一下知コミュニュティ・センター運営委員会防災部長が説明しました。5階ではデジタル式の放送設備を確認。国際信号旗掲揚ポールを確認しました。屋上ではLPガス災害時ユニットの説明と、調理用具、防災備品を説明しました。

 4階へ降りますと2000Lの飲料水タンクを説明しました。4階防災倉庫には、衛生用品(手洗い用アルコール・マスク)等。近視や遠視の度に合う眼鏡や、助産キッド、粉ミルク、おむつや寄贈されたタオルやひざ掛け、食器、スプーンなどが在庫してあることを説明しました。

 また4階の多目的室には、高知市災害対策本部に繋がる防災行政無線装置があります。これは下知コミュニュティ・センター周辺の被害状況や、支援要請などをするための大事な装置です。

 3階北側ベランダには、1人乗りシーカヤックが置かれています。これは周囲が長期浸水状態になった場合、在宅避難されている3階建て以上の建物の人達の安否確認や情報収集に水面を移動するための連絡用の目的で使用します。

 NHK側の質問もあちらこちらへ飛び、こちら側が伝えたい意向とは、かなりずれるので、正直対応には苦労しました。午前10時から午後15時半頃まで拘束され、正直疲れました。取材対応にはエネルギーを使いますね。

 今回の「四国羅針盤」いつもは30分番組らしいですが、今回は47分番組だそうです。3回にわたって二葉町編を取材されましたが、実際の番組の登場する時間は数分あるかないかであると思います。取材対応しながらでしたので、5時間半もNHKスタッフと一緒にいながら写真が撮れたのは僅か数枚ですね。

2019年8月21日 (水)

伝わらなければ、人は救えないのではないか

 今年で自宅周りの地域限定の地域防災活動をやり始めて、11年前になりました。「地区避難ビルの指定」や「町内の防災世帯調査」、「仁淀川町長者地区との疎開を前提とした地域間交流」、心ある企業家と高知市を繋いだ「蛍プロジェクト」など話題をいくつかやってきまてきました。

 下知地区の有志とともに2015年から3年間取り組んだ「下知地区防災計画」も2017年に仕上がり、高知市長に提案し、高知市の地域防災推進課のホームページに掲載されました。

 http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/12/sitasirutikubousaikeikaku.html

(高知市 下知地区防災計画)

 個人的な事情を申せば、2008年に父がの脳血管障害で倒れ、緊急入院し、開頭手術しました。同時期母がアルツハイマー型認知症と判定されました。父は検査時の強い造影剤の影響で慢性腎不全になりました。母の認知症も進展していきました。2011年から「ダブル介護」「老・老介護」状態になりました。父は10年在宅で生存し、昨年享年100歳でなくなりました。母は父の死にショックを受けることなく元気で生活しています。

 現在も母の在宅介護があるので活動は制約されます。町内には超高齢者も多いし、体に障害のある人も多い。古い耐震性のない木造住宅に多くの住民が住んでいます。

 11年間活動してきて「下知地域は安全になったか?」と言えば、全然安全になってはいません。下知地域が5M土地がかさ上げされ、耐震地盤が出来たわけではありせん。事前に災害公営住宅が出来たわけでもありません。

 他の地域の防災会や行政職員からも、ときに「下知は進んでいる」「意識が高い」と言われています。私は全然そうは思いません。私も含めた下知の住民の危機意識は薄く、災害は「他人事」なんです。

 更に深刻jなのは、防災活動に全く関心を示さない住民が、若い世代、現役世代に多いことです。最近紙媒体の「二葉町防災新聞」を作成し、こう記事に書きました。

「八年前の東日本大震災では、町内の防災訓練に参加されていた人は100%助かりました。
 
 町内会活動を無視し、無関心な人たちは八〇%が亡くなりました。ご近所の人たち同士声かけあい、全員が参加しましょう。炊き出しでの昼食や、お菓子を食べながらの懇談会もします。

 町民同士が、ご近所が声を掛け合い「ロープワーク講座」「避難所開設・運営・体験訓練」に参加しましょう。
 防災備品がどこにあるのか。参加者全員が確認しましょう。」

 と10月27日(日)の二葉町総合防災訓練への参加を呼びかけました。はたして何人の住民が「わが事」として参加いただけるのでしょうか?正直自信がありません。

   表現が稚拙だと伝わらない

 ともすれば自分だけがテンションが上がり、他人には伝わりません。きっと発言が「ひとりよがり」なんでしょう。ではどうすればいいのか?

 その答えは今は持ち合わせしていません。なにか別の情報伝達手段を考案し、やってみたいと思いますね。

2016年5月19日 (木)

藁工ミュージアムでの講演会へ行きました。


 
 先週金曜日(5月13日)も藁工ミュージアムの講演会へ行きました.伊地知裕子さんの「コミュニティ・アート」の話は地域でのまちづくりに大変参考になりました

 2016年5月18日の講演会は「ART=アート」と「GENSAI=減災」です。講師は大槻知史さん(高知大学地域協働学部准教授)です。Federica Ionta(フェデリカ・イオンタ)さん(イタリア・サッサリ大学 建築デザイン・計画学科 3年生)です。ファシリテーターは藤岡武洋さん(シアターTACOGURA代表、NPO蛸蔵理事)です。
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 先週のコミュニティ・アートは大変興味がありました。またそれとは別に「下知の防災・減災意識を高めるために藁工ミュージアムに集うアートな人たちと連携できないものかと、意見交換も先週行いました。そういう「前置き」があって今日の講演会と意見交換会に参加しました。20人ぐらい集まっていました。

 最初に大槻知史さんの講演がありました。
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「まず参加された皆さんに床に座っていただきました。まさにこれが災害が起きた時の避難所と同じですね。防災畳(プラすチックとウレタンを貼り合わせた人工畳)と段ボールの上に座って話を聞いてください。」という「つかみ」から大槻先生の話は始まりました。以下大槻知史さんのお話の断片を記述します。

「災害は社会の抜き打ちテストです。」

「災害は社会のひずみをあからさまにします。」

「可視化されないことが可視化されました。神戸でも東北でも、熊本でも。」

「避難所から追われた障害者の人達が多くおられました。」

 発達障害などの精神障害の人達は、避難所生活になじめず、余震が続く中で被害のあった自宅へ戻るしかなかった。ということです。
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「野外で暮らした施設の入所者。建物が倒壊の危険があり、野外生活を強いられました。」
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「猫が避難所へ入れないため車中泊の人も多い。車を持っていない1人暮らしの高齢者の人達は、結局自宅へ戻られました。」

「避難所でおむすびが配られました。イスラム教徒の人達がいましたが、おむすびの具について聞くことができなかったそうです。(イスラム教では調味料でも豚を使用してはいけないと言う戒律がありますから。)

 大槻さんは熊本地震も支援に行かれたそうです。

「最初は混乱していた避難所も地震後2週間ぐらいしますと避難所運営の体制が出来ていました。強い人は避難所を出て行きますが、弱い人が避難所に残されますね。」

「排除・隔離・無視・我慢の強制をついついやってしまいがち。」

「大切なことは想像力を働かせること。人々それぞれの多様性を認め合うことです。」
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「高知県民が100人としますと。うち25人は65歳以上の高齢者です。9人は1人暮らしです。うち5人は介護を受けています。53人は女性です。12人は14歳以下の子供です。

 6人は障害者手帳を持っています。3人は食物アレルギーを持っています。」

 皆それぞれに立場があり、境遇もちかいます。
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「多様性であることを理解することはとても大事なことです。」

 続いてフェデリカ・イオンタさんの講演になりました。こちらも言葉の断片を拾い集めで来ました。
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「外国人の私からしますと津波避難ビルの位置が皆目わかりません。わかる標識もなにもありません。

「高齢者は手助けが必要です。外国人は「言葉の壁」があり、うまくコミュニケーションがとれません。」
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「1.芸術は私の気持ちを落ち着かせてくれます。

 2.言葉がいりません。

 3。芸術は人の手と心が繋がります。」

「劇場でのパフォーマンスは一時的な者。

 道路のグラフィックは永久的なものとなります。」


「ブラジルの都市部のスラム街。住民に地域を誇るために、多数の住民も参加し家屋をペイントしました。
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 フェデリカ・イオンタさんはまだ若いのに堂々とした説明でした。フェデリカ・イオンタさんがお話されることを。大槻知史さんが通訳をしていただきました。
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 話を聞いていて、先週聴講した「コミュニティ・アートの概念」に抵触するところがありますね。
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 参加者から意見が出されました。

「どこへ逃げたらいいかと万人が理解できる仕掛けは必要です。例えば皆が歌を歌う。声がする方に逃げればよい。という判断が出来ればいいですね。」

「私は明るい絵を描きたいです。明るい絵で人々に希望を与えたい。」

 私の方からはこう申し上げました。

「今下知地域では下知地区減災連絡会が地区防災計画を検討しています。下知地区では「事前復興計画になりました。そして「下知が幸せになる物語をこしらえる」ことが目標です。

 地域防災活動をし、避難訓練や講演会を開催しましても参加するのは年配者が中心です。若い現役世代の人達は参加しない。うまく情報が伝達されていません。

 そのあたりアートの力で、異なる世代間のコミュニケーションが出来たらいいなと思っています。」と言いました。

 防災講演と意見交換会でしたが、アートの場所で開催しますと、雰囲気も異なっている者であると感心しました。是非ともアートの人達も7月から始まる下知地区防災計画=事前復興計画のワークショップなどへ参加していただきたいと切に思います。

 今回の企画を実現いただきました藁工ミュージアムと蛸蔵の皆様に感謝です。

2015年11月25日 (水)

空き地・古い低層住宅・賃貸・分譲マンションが多い二葉町

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 あらためて高知市二葉町のまち歩きをしますと古い木造の低層住宅が多いことに気が付きます。また家屋が古くなりますと解体され更地になり「売地」の看板が立ちます。しかし何年も売れない状態です。Ame413_r

 やはり南海地震の予想図で「浸水地域」と行政側が認定し、ご丁寧に予想地図まで配布しましたから、二葉町の土地を購入する人はいません。

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 また町内会へ入らない分譲マンションや、賃貸マンション(いくつかは入会はしていますが、入っていないところもある。)も全世帯の半数はそうです。
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 二葉町自主防災会も町内会へ入会しておられない世帯への情報伝達はほとんど出来ていません。予算面や人手面で対応できていないのが現実です。ただ賃貸マンションでも、所有者のご好意で、市役所指定の津波避難ビルや、二葉町自主防災会と協定を締結して「地域指定避難ビル」になっている賃貸マンションの入居者に対しては、情報伝達をしないといけないですね。難しい課題ですね。

2015年3月12日 (木)

防災ガールズ活躍中


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 2014年に二葉町自主防災会は、町内に14箇所の「津波一時避難(退避)場所を、ビルの所有者と協定を締結しています。下知コミュニティ・センターも合わせ、15か所の津波避難一時避難(退避)場所が出来ています。「二葉町防災マップ」にも記載しています。
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 しかし3月1日に税金を費やして全戸配布された小学校校区ごとの津波避難マップには、わずか2か所の津波避難ビルしか表記されていません。それは市独特の考え方(杓子定規に昭和56年以降の新耐震に限ると言う条件)にしたがゆえに、そうなりました。

 地域に多数の高齢者や要支援者がいるのに、わずか2か所の津波避難ビルでは、助かる命も助からないでしょう。それに現在の市役所の支援条件では、「津波避難ビル」指定を受けませんと、簡易用トイレや、ゴムボートなどの防災用式資材の供与も行われません。

 それで、高知市地域防災推進課の「防災ガールズ」の皆さんが、二葉町自主防災会が「津波一時避難(退避)場所」としたビルの再調査を行い、市認定の「津波避難ビルになれないか」と現地調査をされておられます。
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 現行制度では「津波避難ビル」になれば、資機材は供与はされますが、不特定多数の人達も非常時にはなだれ込んでくることも想定され、必ずしも良いことばかりではありません。
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(きちんと両方のビルを併記し表記すべきでした。完全な間違いであり、税金の無駄遣いです。)

 要は市が認定しなかった二葉町自主防災会のビルも避難ビルとして必要です。多くの町民があてにしています。なんとか支援の手を差し伸べていただきたいと思いますね。

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