最近のトラックバック

カテゴリー

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

災害情報サイト・地震・台風など

行政の防災情報

無料ブログはココログ

市民サイドの防災情報

フォト

下知地域内連係協議会

2017年2月19日 (日)

下知地区防災計画・事務局会


_r


_r_2

 2017年2月17日は、下知地区防災計画(事前復興まちづくり計画)の事務局会が下知コミュニティ・センター会議室で行われました。下知地区減災連絡会は坂本事務局長、西村副会長、高知市地域防災推進課の担当3人と、国際興業の2人です。
_r_3


_r_4

 打ち合わせの目的は「3月9日の今年度最終のまとめである第8回意見交換会について、アドバーサーの鍵屋先生に今年の流れを正確に伝え情報共有をはかる」というものでした。

 前日の弥右衛門地区のブロック意見交換会室井研二先生(名古屋大学准教授)との意見交換と下知まち歩きと続いたこともあり、体調回復途上の私には「頭がピーマン状態」でありました。

2017年2月18日 (土)

弥右衛門地区での下知地区防災計画意見交換会


 2017年2月16日は高知市弥右衛門地区での、下知地区防災計画の意見交換会が、午後6時半から弥右衛門ふれあいセンターで開催されました。弥右衛門地区は街区としては新しく、区画整理も整然とされています。アパート・賃貸マンションなども新しく「満室」の表示が目立ちます。
Okazaki_r


Takagi_r

 下知地区防災計画の「ブロック会」としては8回目です。南金田町自主防災会会長の岡﨑修一さんと、高埇地区の高知市議である高木妙さんが懸命に地域の人達に声掛けされていました。当日の参加者は各町内からあわせて20人と盛況でした。
Sakamoto_r


_r

 岡﨑修一さんと高木妙さんの挨拶に続き、坂本茂雄下知地区減災連絡会事務局長より、今までの下知地域での地区防災計画の取り組みが説明されました。そして3つの班に分かれ、意見交換をしました。
Wc_r


Wc2_r


Wc3_r

 最初こそ同じ地区でありながら初対面の面々も多く戸惑いもありましたが、お互い自己紹介をしたり、活動内容の披露や、意見交換をしているうちに盛り上がりました。

 出された意見は「コミュニティの形成は大事であえう。」「JAのイベントにあわせて地域の祭りをやったらどうか」「人口の割に津波避難ビルが少ないので、増やさないといけない。」「後継者や担い手不足に悩んでいる。」と多様でした。

 保育士や介護施設の方、民生委員や、マンション管理組合や企業の人などが参加され、活発な議論が行われました。名古屋大学准教授の室井研二さんも参加され意見交換されていました。
Wc_r_2


_r_2

 これで下知地域すべてのブロックでの意見交換会(昨年10月よりスタート)は今回の弥右衛門地区で終了です。今年の下知地区防災計画意見交換会は、全体会は3月9日に下知コミュニティ・センターで開催します。

2017年2月14日 (火)

潮江と下知の事例発表会


Kounnkai

 2017年2月12日(日曜)ですが、高知市知寄町のちより街テラスの大ホールで、「平成28年度自主防災活移動事例発表会」が行われました。主催は高知市自主防災組織連絡協議会(久武邦雄会長)です。
_r

 松下潤一初月地区自主防災会連合会会長の司会進行で事例発表会は始まりました。まず久武邦雄会長から「昨年は宮古市長などの講演もやってきましたが、熱心に取り組んでいる市内の2つの連合自主防災会の事例発表会を企画しました。」と挨拶されました。
_r_2

 続いて門吉高知市災害対策部長より「連合会組織結成のお蔭で、高知市内の自主防災会の組織率が90%を超えることが出来ました。」と言われました。
_r_3

 そのなかでも活発に活動している潮江南防災連合会(報告者・川上政寿事務局長)と下知地区減災連絡会(報告者・坂本茂雄事務局長)です。2人ともエースです。まず川上政寿さんから潮江南地区の活動報告がありました。「いきるために 地域をとりこむ潮江南防災連合会の取り組み」という表題で報告が行われました。
_r_4


_r_5

 潮江南地区は、伝統的に活発な潮江南小学校地区の町内会や住民組織と一体化した活動をされておられ、動員力も物凄いものがありますね。昨年も高知新聞の「いのぐ」モデル地区にもなっていました。東日本大震災の被災地とも交流をしているようです。「むずび塾」での繋がりで河北新聞から震災の「語り部」達が潮江地区を訪問。地区住民とまち歩きをしたりされています。
_r_6


_r_7

 どの地域の防災会共通の悩みは「若い世代をひきこむこと」「世代交代をいまくやること」であると思います。その点潮江南は凄いのは、年に2回大規模なイベントを開催していることですね。「夏祭り」「区民運動会」の開催と運営で、人材を発掘し、育てています。
_r_8

 防災の行事では必ず潮江南小学校と連携し、巻き込むことが「伝統的に」潮江南地区では上手くいっているように思いました。小学校を舞台にした防災訓練や防災キャンプ。山への避難訓練など活発に行っています。
_r_9

 非常持ち出し袋を小学4年生に配布し、何を入れて来るのか、思いつく品物3点を入れて登校、中身を確認したことも、いいことをやっています。
_r_10

 何より会合後の「慰労会」は欠かさないのが潮江南地区であるそうです。伝統的な小学校を中心とした住民力で、精進されている姿を感じることが出来ました。
_r_11

 下知地区減災連絡会の坂本茂雄さんからは、「共助を大きく、防災に「も」強い安心・安全な街へ」というテーマです。「減災連絡会結成のきっかけは、下知コミュニティ・センターの開所(2013年4月)があり、センターの運営委員会の中に他のの地域にはない「防災部会」をつくるにあたり、単位自主防災会の連合体をこしらえる必要性(2012年10月結成)がありました。

 それで単位自主防災会の会長は下知地区減災連絡会の役員になりました。またそうなると男性ばかりになるので、「女性役員枠」をこしらえ、自薦他薦を問わず役員会が承認したら役員になってもらいました。今は役員の3分の1が女性です。

 坂本茂雄さんは、「昭和小市民防災プロジェクト」の活動が、地域の津波避難ビル指定の動きを加速したと報告されました。ま避難訓練も情報伝達訓練や、情況付与型訓練や、要支援者対応訓練を実施しています。
_r_12

 単位自主防災会の取組として、二葉町自主防災会の全町内世帯を対象とした防災世帯調査や、もしもの地震の場合の「疎開を前提とした」仁淀川町との「顔の見える普段からの交流」などが紹介されました。
_r_13

 サーパス知寄町1自主防災会では、2014年・15年とマンション総合防災計画(国土交通省モデル事業)に取組み、現在「南海トラフ地震対策・津波避難防災マニュアル」を策定中です。マンション住民各位が安否を確認し、安全に上層階へ避難するための手引きの作成です。
_r_14

 また下知有志で五台山に土地を借地し、市民農園活動をしています。食料確保が将来の目標。そのなかで五台山地区の住民との「顔の見える」交流をすています。


 2014年にすべての下知地域の団体が加盟した「下知地域内連携協議会」を発足させ、昨年は下知地区全世帯に「BONDES」という会報を作成し配布しました。また夏と秋には下知街テラスにて、下知地区にゆかりのある祭りを行っています。
Bonz

 下知地区は、2015年から「地区防災計画」に取り組んでいて、「事前復興計画」を策定するために地区でのワークショプや町内ごとの意見交換会(2016年)も取り組んできました。
_r_15

 それは「課題解決型の防災」から、「地域の魅力増進型」の防災に転換させなければならないという下知地区住民の想いから「事前復興計画」づくりの意見交換会を1昨年から始めました。最初は内閣府のモデル事業。昨年・今年は高知市のモデル事業です。
_r_16


_r_17

 なぜ「事前復興計画」なのか。それは2015年6月に下知地区減災連絡会有志で、「東北被災地交流ツアー」を実施し、石巻市、名取市、東松島市を訪れました。そこで事前の復興計画を住民各位で自治体を含めて策定しておかないと大災害直後にはおいそれとは復興計画など策定し、住民の合意形成をこしらえることは容易ではない現実を見たからでした。

 昨年後半より、各町内へ入り、より細かな意見交換会を実施しています。今年はそのまとめ作業にはいります。と報告がありました。

 休憩を挟み、山中晶一高知市地域防災推進課課長補佐が司会をし、川上、坂本両氏が登壇して、参加者との意見交換会をしました。
_r_18


_r_19

 土佐山地区で防災活動をされている佐藤さんや、県立大3回生で防災サークルをされている清水さんや、安芸市の仙頭さんからも意見や感想が述べられていました。
_r_20


_r_21


_r_22


_r_23

 大変中身のある事例発表会でした。関係者の皆様お疲れ様でした。寒い中参加者各位もご苦労様でした。事務方のお世話をされました高知市地域防災推進課の皆様もお疲れ様でした。

 フロアでは市内自主防災会の活動事例のパネルがありました。
_r_24


_r_25


_r_26


_r_27


_r_28


_r_29


_r_30


_r_31


_r_32


_r_33


2017年2月12日 (日)

前田長司さん叙勲記念祝賀会に行っておりました


Kanbann_r

 2017年2月10日は、 2016年の秋の叙勲で前田長司さん(80歳)が、長年の社会福祉活動の功労が道眼られ、受賞(瑞宝単光章)されました。長年(36年間)民生委員を地域でお努めになり、また高知市、高知県民生委員児童委員協議会連合会会長も歴任されました。毎月東京へ行かれ大変でした。
M2_r


Kunimimsun_r

 同じ高知市下知地域ですので、下知地域内連携協議会を結成する折にも、ご相談させていただき、ご多忙の中役員になっていただきました。前田さんは下知地域のレジェンドですから。昨今下知地域が何かと注目されるのも先駆者の前田さんのお蔭です。
Mhanataba_r


Kizou_r


Maeda_r

 民生委員は「地域の見守り役」として大きな仕事をなさっています。真摯にお世話のできる人でないと務まりません。民生委員制度は、大正6年に岡山県に設置された「済世顧問制度」と、大正7年に大阪府で始まった「方面委員制度」が始まりとされています。今年で100年の歴史があります。

 私個人としては民生委員の知り合いは2~3人しかいません。記念祝賀会に参加しても。地域活動の先輩方が大半ですので、隅っこで小さく座っているだけであると思います。アウエーと思いきや、結構お知り合いが多く来られていました。
Mtozi_r


Mokazakic_r

 それゆえ多忙の中尾﨑高知県知事や、岡﨑高知市長も来られていました。1民間人の会合で異例事です。どうか前田先輩これからも益々ご健勝であることを願います。
Mtakagi2_r


Msakamotoimajou_r


Satakekunimiz_r


Menkaiba_r


Takaginonouchi_r

 普段お付き合いのある人は殆どいません。自分が知らない広い世界があることを思い知りました。200人の全県下から集合された1人1人は皆それぞれの地域で真摯に頑張っておられます。

2017年2月 7日 (火)

高知市都市計画(コンパクト・シティ)について

_new_r

 高知新聞1月24日夕刊記事に「高知市 都市機能を3駅周辺に移動」とあります。記事によりますと、今後の「少子高齢化」により人口減少と人口構成の高齢化に対応するために「コンパクト・シティ」を目指すようです。

http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/52/rittekipubcome.html

(高知市都市計画課ホームページ・高知市立地適正化計画(案)に係るパブリック・コメントの実施について)

 それゆえ、都市機能をJR高知駅周辺を「中心機能」、JR旭駅・JR朝倉駅にも都市機能を集約し、高知市を今までのように経済原理にゆだねた広域分散型の非効率な都市形成に歯止めをかけ、商業施設、行政機能、医療・介護士施設を狭い場所に集約で、効率的な都市経営を目指すと言うものでしょう。

 海抜0メートルの高知市下知地域で毎日生活し、仕事している立場の者としては、「高知市立地適正化計画(案)」のP38にある記述に注目しました。


「本計画において市街化区域の約 4 割を占める津波浸水想定区域を除外して居住誘導区域を設定することは、現実的には困難です。

 たとえ被災したとしても、人命が失われないことを最重要視し、災害時の被害を最小化する「減災」の考えに基づき、「逃げることを前提としたまちづくり」を基本とします。

なお、これら考え方については、国・県及び関係課等で作成する計画に準拠しながら、本計画との連携を図っていきます。」(P38)

 あまりに簡素化した記述ではないか。「高知市立地適正化計画」(案)なるものを読んでみてください。低地の市街地の市民は見殺し計画ですね。
Saisin_zisin_hzmap_new_r


Shomozizentaihyoukouizu1

 コンパクトシティを標榜しながら、自らも認めているように「本計画において市街化区域の約 4 割を占める津波浸水想定区域を除外して居住誘導区域を設定することは、現実的には困難です。」と言いながら、その対策は「たとえ被災したとしても、人命が失われないことを最重要視し、災害時の被害を最小化する「減災」の考えに基づき、「逃げることを前提としたまちづくり」を基本とします。」とあります。

 想定される南海トラフ地震では、高知市の人口の14万人が居住している中央部。江ノ口、下知、潮江、高須、大津、五台山、などの地域は低地(海抜0から2M)であり、軟弱地盤であります。
1000nenmaefutabacxhoi

(1000年前は高知市の市街地はすべて海のなかです。)

 規模の小さめの昭和南海地震時には、下知と潮江地区は地盤沈下により水没、長期浸水状態になりました。「たとえ被災したとしても、人命が失われないことを最重要視し、災害時の被害を最小化する「減災」の考えに基づき、「逃げることを前提としたまちづくり」を基本とします。」とありますが、「どこへ逃げるのか」「どこのドライエリアの避難所へ行くのか」「生活復旧のめどはどうなるのか」が、東日本大震災から6年、阪神大震災から22年経過しますのに、未だに具体化されていません。
Shoimozikita19472l


Shimozidenteil


(昭和南海地震では下知地区は、長期浸水しました。)

 「コンパクト・シティ」を標榜するのであれば、14万人の低地の市街地に居住する市民や、立地している企業や商業施設や学校や医療・介護施設の「安心・安全」が大前提ではないのか。

 「命を守った後は、御勝手に」と言われているようで、実に不愉快です。

 低地の下知地区を盛り土し、立体換地して耐震高層住宅を建て、浸水に負けないまちづくりを下知地区防災計画では目指したいと個人的には考えていますが、高知市都市計画の中には、そのような観点は全くない事が判明し、愕然としています。」

2017年1月30日 (月)

「昭和小減災対策新聞」は素晴らしい!!

_new_r_4

 2017年1月23日付の高知新聞地域面に、昭和小が2016年度学校新聞コンクールにて最優秀賞(教育長賞)を受賞したと掲載記事がありました。コンクールは4回目ですが、小学校が受賞したのは昭和小が初めてです。
_new_r_5

 「昭和小減災対策新聞」ですが、内容も素晴らしい。1面の見出しは@災害に弱い学校から強い学校へ」とあります。「大丈夫か昭和小!!」と言う記事では、校舎の2階まで津波浸水するとあります。どうすればいいのか?

 記事では483世帯にアンケート。自宅での備蓄品と災害時の持ち出し品を詳細に調査し、集計し、グラフにして「見える化」しています。

 的確な分析がされています。

「家での備蓄状況は高まっている。去年の6年生の取り組みの成果と、テレビや新聞報道が広がっているからと考える。アンケート結果から昭和小校区の特徴が見えた。
 
 昭和小校区は津波のため、必ず4階以上に避難しなければならない。家に備蓄するより持ち出せるように、家の事情を考えて準備しているのがわかった。」。

 修学旅行で訪れた神戸市の「人と防災未来センター」でもしっかり減災学習をしたようです。教訓としてこう書いています。

1)あらかじめ予想し、備えておくこと!

2)しっかりした訓練をすること!

3)自分の命は自分で守ること!

4)自分たちの経験を次に伝えること!

5)地震が起きたら、その後の行動を自分で判断して動くこと!!

 素晴らしいですね。100%正しいです。地域の大人たちが、この5つの教訓がわかっていない人たちが多いです。昭和小は素晴らしいです。
2_new_r_2

 2面の記事では「BestよりBetterを目指す!!」「O円防災」の見出しが目立ちました。それもちゃんと昭和小の備蓄の実態を調べ上げ、「生徒と地域の人があわせて1600人避難してくる!!」その場合どうなるのか?を生徒たちで仮想シュミレーションをしています。

 トイレの問題と停電時の明かりの問題を新聞で指摘しています。空き缶でキャンドルをこしらえたり。レジ袋と新聞紙を集めてトイレをつくる工夫もされ、「0円防災」と名付けています。

 まさに「減災を下知の文化に!」を実践されていますね。大変素晴らしいことです。

 昭和小の児童の皆さんとご指導されました教職員の皆様に感謝です。
Godaisannsantyou_2


Kaibatu0_r

 南海地震か来ても1人の犠牲者を出さな下知地域にしないといけないと、子供たちに啓発されました。

2月1日は、下知コミュニティ・センターにて、昭和小の生徒たちによる「防災プレゼンテーション」が18時より行われます。多数の市民の皆様のご参加をお願いします。

 その後に下知地区防災計画・意見交換会が開催されます。是非ご来場ください。
16105480_237284270052931_1671837518


2017年1月26日 (木)

広報下知減災・1月号

Photo

 下知地区減災連絡会の広報紙「広報下知減災」2017年1月号が、発刊されました。事務局長の坂本茂雄さんが編集・発行されています。年に3回程度不定期に発刊され、高知市下知地区の各自主防災会や準備会に配布されています。

 2017年1月号は、現在下知地区で、2015年から取り組んでいます「下知地区防災計画」の特集です。下知地区全体での意見検討会の様子や、下知地区を8つのブロックにわけ、2~3の町内ごとに意見交換会を昨年10月から11月にかけて実施しました。その様子がレポートされています。
Photo_2

 下知地区防災計画は、「事前復興計画」を意識して意見交換されてきました。罹災後どうやって安心・安全な街下知をこしらえるのはどうすればいいのか。それには下知の街が魅力的でなければいけない。それはどういうことなのかをずっと議論をしてきました。

 その意見交換会の地域での広がりと、深堀をしていったのが、2年目の下知地区防災計画でした。昭和小学校でも6年生たちが、事前復興まちづくりへの提案もしていただきました。各町内でも多様意見が出ました。
Photo_3

 2年前に下知地区有志が現地(石巻市)を訪問し、大変お世話になった川瀬総一郎さん(雄勝歯科診療所所長)口腔ケアの重要性を講演でお話いただきました。3面に記事を掲載しています。

 昨年12月18日に実施した下知地区総合防災訓練には、早朝各防災会での地区避難訓練、午前中は昭和小での避難所体験訓練、午後からは下知コミュニティ・センターにて「要配慮者支援訓練」をしました。

 超高齢者である父(97歳)と母(91歳)も訓練に参加させていただきました。10名ほど80歳以上の高齢者や障害を持たれている人達も参加しました。昭和小でも下知コミュニティ・センターでも課題がいくつも見つかりました。
Photo_4

 2月1日は午後6時から、「地区防災計画第7回検討会」が午後6時から下知コミュニティ・センターで開催されます。冒頭に昭和小6年生の防災学習の成果発表がされます。
Photo_5


2017年1月 3日 (火)

高知市防災意識調査を見ましたが・・・・


_new_r

 昨年末に地元市議の高木妙さんに、「平成28年度 高知市防災意識調査 調査結果報告書」(高知市防災政策課作成・パシフィックコンサルタンツ(株)・調査分析)をいただきました。昨年5月に。高知市の下知地区。江ノ口地区、潮江地区、高須地区の4カ所地域で5000人の市民を無作為抽出し、自宅へアンケートを郵送し回収し、分析したものです。

 調査項目は「①南海トラフ地震について」「②南海トラフ地震の長期浸水被害について」「③災害に対する備えについて」「④地域の自主防災活動について」というものです。

 一読して、自分たちの地域防災活動が、いかに地域に浸透せず、無関心な市民が多い事実に唖然としました。特に30代・40代・50代の若い世代。まるで他人事。

 さすがに4地区は「浸水エリア内である」と回答した人たちが9割近くいましたが、自分が備えをしているのか?食料備蓄はしているのか。どこへ避難するのか?自主防災会の訓練に参加したことがあるか。の設問には極めて低い参加率であり実施率でした。

 災害時にスマホやネットやLINEで情報を集めると言う呆れた回答する人も複数いました。ネットは平時には便利ですが、震災のような非常時にはほとんど役に立たないということが理解されていません。

 行政任せ、他人任せの市民がいかに多いか思い知りました。

 町内会にも自主防災会にも加入していない市民については、広報の方法すらありません。この数年報道機関の取材依頼にはすべてに対応していますが、それでも下知地域についても浸透しきれていません。

 一読しただけですが、厳しい現実を思い知らされました。

2017年1月 1日 (日)

高木妙さんの市政活動報告

 2016年12月30日の留守中に高知市下知地域代表の市議会議員の高木妙さんが、来られていたようです。市政活動報告「高木妙のご報告下知編」と「平成28年度高知市防災意識調査 調査結果報告書 高知市」を持って来ていただきました。

 市政活動報告のなかで、「丸池橋南岸の歩道整備」は下知地域住民の悲願でした。四国ガス前から以前はなんと歩道が階段になっており、高齢者などは難儀しておちました。自転車通行もできません。7年越しの市政への要望が実現しました。

 また「昭和小のトイレ改修、さらに前進」とあります。昨年(2015年)の下知地域内連携協議会での高知市長との意見交換会の席上、当時の昭和小PTA会長から「昭和小のトイレの改修」の要望がありました。席上市長は検討するとの回答。

 高木市議が現地調査し、教育委員会とも折衝され、洋式トイレ化するめどを12月市議会の議案に盛り込み実現化のめどがたったようです。大きな前進です。

 2016年12月18日に、昭和小にて下知地区総合防災訓練が、児童。教員、保護者、地域住民約1000人が参加して行われました。昭和小は地域の津波避難ビルでもあり、収容避難所にもなっています。その場合の」トイレ問題が悩みでした。高齢者は和式トイレでは用を足すことが困難であるからです。

 今後も下知地域の代表として高木妙市議にはご活躍されることを期待します。
_new_r


2016年12月29日 (木)

下知地区総合防災訓練総括会議


_r


_r_2


_r_3

 2016年12月27日18時半から、下知コミュニティ・センターにて、高知市地域防災推進課職員3人、高知市社会福祉協議会職員2人も含め、訓練当日各担当部署でリーダーを担当した下知地区減災連絡会メンバーら17人が出席し開催されました。

 さすがに暮れの果ての開催期日故、やむなく欠席者もいましたが、自分の部署での気づきをレポート提出いただいた人もおられました。

1)情報伝達訓練

 サーパス知寄町1、セルビ21、青柳町、青柳末広町、二葉町、若松町など下知コミュニティ・センター屋上から坂本事務局長が交信し、情報伝達が確認されました。

2)国際信号旗 避難旗・訓練旗の掲揚
P1010039_r

Photo


 避難訓練開始前に、若松町自主防災会会長の横田政道さんと西村健一下知CC防災部長により、避難旗(V旗)と、訓練旗(U旗・Y旗)を掲揚ポールを仮設し掲揚しました。

3)昭和小学校での避難訓練

 地域住民は100人以上の参加がありました。訓練は学校側の想定メニューどうり順調に行われました。
 「避難時の混雑を体験する」ということで南校舎屋上に、児童・教員・保護者・地域住民全員が上がりました。座ることすらできない体験をしました。
P1010060_r


P1010072_r


P1010080_r


P1010090_r


P1010092_r

 地域住民はその後北校舎の待機所へ移動しました。途中体調を崩された参加者が出ました。「参加された保護者のなかに医療関係者はいますか」と坂本事務局長の呼びかけで、医師と看護師が駆けつけていただき適切な処置ができました。連係で救急車も呼ばれ、搬送されました。
_r_4


_r_5


_r_6

 学校に血圧計がないことが判明。連絡不備で防災倉庫から毛布などを調達することが出来ませんでした。
 地域住民の階段昇降には、PTA役員も誘導していただきました。

参加した住民からは、「はじめて小学校の施設へ入れ、階段の位置や避難場所の屋上や部屋を確認できて良かった。」との感想があったとのことです。
 意見としては、「救護班をつくるべきであった。」「地域と学校との合同訓練は初めてなので、今後も協議をすすめていく」ことになりました。

4)下知コミュニティ・センターでの避難訓練
_r_7

 参加者は80人程度。うち要配慮者は12人(超高齢者・持病・障害者・乳児)が参加しました。
_r_8


_r_9

 当日その場で役目を参加者から指名し、各部署のリーダー、サブリーダーをやってもらいました。

「役割担当者が一目でわかる腕章やバンダナ、ユニフォーム着用が必要ではないか」


「まずは施設の安全点検をきちんと行わないといけない。」
「受付方法は改善の余地あり。避難してきた人に座っていただいて避難者カードを書いていただくようにすればいい。」

「避難後水分補給があれば、精神的な落ち着きや血圧上昇予防にいい。」
「常に介護の必要な方については、すぐにわかる目印があれば避難移動時や避難所でも優先的に見守りや介助やしやすい。」

「最初から住民に避難者カードを配布し、それに記入していただいて持参するようにすればいいのではないか。」

「トイレの設置は数名でやりましたが、使用法の説明や後始末には、もっと多くの人員が必要です。」

「トイレに中に説明文も書きました。高齢者や介助の必要な人は手助け要員が必要です。」

「総合リーダーへの報告が必要でした。」

「途中経過をボートに貼りつける必要がありました。」

「チェックリストもこしらえ報告する必要もありました。」

「救護班と情報班、記録班は必要です。」

「トイレには蓋つきのバケツが必要です。」

「どの部署でも避難者の中から支援者を増やす必要があります。」

 市役所側からのコメントがありました。

「下知方式の避難所運営マニアルを他の避難収容所でもこしらえる必要はあります。」

「浸水エリアであり、救援が来るまでの籠城を想定した下知独自の避難所運営マニュアルとカードの作成の必要はあります。現在のものを改良していきたい。」

「下知地域内の津波避難ビルですが、中宝永町のラウンドワンと南宝永町のベストプライスホテル高知がなりました。」

 活発な議論が行われました。とりあえずのまとめです。もっと意見が出ていましたが、とりあえずはここまで。

 今回はわたし(西村健一)は「超高齢者の両親の付添避難訓練」をしていたので、全体像がわかりませんでした。総括会で他の部署の苦労もわかりました。来年は下知コミセンの防災部会で独自の避難所運営BOXと防災備品の整備を行います。
_r_10


_r_11


より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

2015年昭和秋の感謝祭「 | 2016年参議院選挙 | 2016昭和秋の感謝祭 | BCP(事業再構築計画)推進 | JICA研修生の皆さんとの意見交換会 | NPO高知減災ネットワーク会議 | まちづくり条例見守り委員会 | トイレ対策 | ニュース | パソコン・インターネット | ペット | ユニバーサルな防災・減災対策 | 三好市との交流 | 下知コミュニティ・センター防災部会 | 下知図書館建て替え問題 | 下知地区防災計画・ブロック会 | 下知地域内連係協議会 | 下知市民図書館改築問題 | 下知減災連絡会 | 事前復興計画に策定作業 | 二葉町内防火対策 | 二葉町町内会 | 二葉町自主防災会行事 | 五台山・市民農園 | 五台山2次避難所構想 | 五台山2次避難構想 | 仁淀川町ー二葉町との交流事業 | 今治市防災士会・連合防災部会との交流 | 今野清喜さん講演会 | 企業の災害対策 | 保存食・保存食材 | 内閣府・地区防災計画フォーラムIN仙台 | 内閣府地区防災計画 | 医療・介護情報の共有化の必要性 | 南海地震情報 | 南海地震関係 | 原子力災害 | 受援力向上セミナー | 口腔ケアの重要性 | 台風対策 | 台風情報 | 国政との関連 | 国際信号旗 | 地震保険 | 報道関係 | 太陽灯LED照明 | 女性の視点(生活者)の視点 | 学識者・大学関係者 | 家具転倒防止対策 | 家具転倒防止講習会 | 家屋の手入れ | 巨大地震・津波対策用高強度発泡樹脂浮力体 | 市民目線での減災対策 | 平成28年度下知地区防災計画 | 復旧・復興対策 | 徳島県美波町との交流 | 心と体 | 情報伝達手段 | 情報伝達訓練 | 情報班 | 感染症対策 | 排泄(排尿・排便)ケアの必要性 | 救命艇エアーボート | 救急救命法 | 文化・芸術 | 新潟中越地震の教訓 | 旅行・地域 | 日記・コラム・つぶやき | 映画・テレビ | 昭和南海地震 | 昭和小学校の防災学習 | 昭和小学校の防災教育 | 昭和校区地域内連係協議会準備研究会 | 書籍・雑誌 | 東北被災地交流ツアー | 東日本大震災の罹災地から学ぶ | 東日本大震災の震災遺構 | 河瀬聡一郎氏講演会 | 津波避難ビル | 津波避難施設について | 津波避難訓練 | 災害に強い熱源としてのLPガス | 災害時の医療支援のありかた | 災害時の食料確保 | 災害時国際貢献・支援 | 熊本地震関連2016年 | 疎開保険 | 研修会・講習会 | 神戸市長田区鷹取との交流 | 神戸市長田区鷹取東地区との交流 | 窓ガラス飛散防止講習会 | 立体換地 | 経済・政治・国際 | 耐震護岸工事 | 耐震貯水槽活用問題 | 脱水症対策 | 自主防災会の交流事業 | 自主防災会同士の交流 | 自衛隊の救助訓練 | 蓄光塗料 | 西村吉正・春子服薬情報 | 認知症症候群関連 | 超高齢者の事前減災対策 | 防災マップづくり | 防災世帯調査 | 防災備品の管理 | 防災啓発懇談会 | 防災啓発用 | 防災啓発用映画 | 防災啓発番組 | 防災士 | 防災炊き出し訓練 | 防災用品展示会 | 防錆対策・防錆塗装 | 震災語り部管野和夫さん | 食事情報 | 高知大学との協働事業 | 高知大学防災すけっと隊 | 高知市地域コミュニティ推進課 | 高知市地域防災推進課 | 高知市政 | 高知市自主防災組織連絡協議会 | 高知市議会 | 高知市長との意見交換会資料2015年 | 高知市防災士会連絡協議会 | 高知県危機管理部 | 高知県土木部 | 高知県政 | 高知県看護協会 | 高知県議会 | 高知HOTARUプロジェクト | 高齢者・認知症対策 | 2015年統一地方選挙・県議・市議 | 2016年熊本地震 | 2016年熊本地震関係 | 8月14日の自己責任の失火について | NPO高知市民会議(防災)