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2022年12月16日 (金)

母とは毎日抱擁しあっています。

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 母(97歳)は、今年難病の誤嚥性肺炎と下肢蜂巣炎の治療のために102日間病院に入院していました。病気は医療関係者のご尽力で完治しました。ですが母は廃用症候群になり、要介護5になり、自分の足であるけなくなりました。

家内と話し合い支援と協力がえられましたので、在宅介護を6月15日からしています。母を介護べxベットから起こすとき、歩行介助するとき、排泄介助するときなどは、母を立ち上がらせます。懸命に母は私にしがみついてきます。

 そのせいなのか、両腕が「くの字」に曲がっています。写真はデイケア施設で撮影いただきました。腕と椅子の添え木の間にクッションを置いて緊張を緩和するようです。努力しています。

2021年1月26日 (火)

コロナ禍の中での役員会とWS


 2021年1月19日(火曜)ですが、コロナ禍のなかで下知地区減災連絡会(皆本隆章会長)第4回役員会と下知地区防災計画のWS(ワークショップ)が開催されました。20人が参加しました。
ZOOM会議2
 参加者全員が検温・記録し、手指のアルコール消毒、マスク着用と部屋の換気を行いました。また3階用具室からパーテーションを運搬、組み立てして飛沫感染防止対策もしました。

 下知地区担当の高知市地域防災推進課の佐野さんと吉田さんも25日まで禁足令(市役所独自の)にてZOOM会議での参加となりました。
皆本
 皆本隆章会長が「コロナ禍でもいつ南海トラフ地震が起きるかわかりません。減災対策は下知地区では特別なことではなく、フェーズフリーで日常生活としないといけない。わたしは今日のテーマ長期浸水テーマを意識して、いつも車に積んである救命胴衣を着用して参加しました。」とあいさつされました。

 坂本茂雄事務局より、昨年12月の経過報告(12月15日津波避難ビル巡り)がありました。

 西村健一副会長からは、「到達目標の見える化」「広域地域連携と2時ひな場所の確保」「フェーズフリーでの減災活動」について提案説明がありました。

 ZOOM会議のシステムでの参加で地域防災推進課佐野さんより、高知市防災政策課が2020年3月に策定した「高知市救助救出計画」の概略説明がありました。
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「高知市は南海トラフ地震では低地の市街地(海抜0Mから2M以下)が2800ヘクタールあり、そのエリアに12万人が居住しています。市街地の地盤が最大2M沈下します。低地の市街地全体が長期浸水状態になります。
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 救助救出拠点を城西公園に置き、そこから国道32号線にて下知地区南部(江ノ口川より南地区)の救出救助にあたる。北側の下知地区は附属中学から市道-県道を使い救助救出を行う。最大10日以内、おおむね4日以内に完了する。」との説明でした。

 その情報をもとに、参加者は5つの班に分かれ、長期浸水時にしなければならない大事な事や、津波避難ビルや指定一次避難所でやるべきこと、長期浸水対策として有効な方策、方法手段について各班でアイデアを出し合いました。

 各班のリーダーが班内での意見を集約し発表しました。
門田
「長期浸水を想定した訓練を毎年すべき。小学校などのプールで救命胴衣の性能の確認や「浮くぜよボトル」の救出方法等を確認すべき。」

「避難所や津波避難ビルなどにボートや筏を配備し浸水時に備えます。」

「ドローンを活用して津波避難ビルだけでなく、登録されていないビルや自宅で避難籠城されている人たちを調査するために飛行させます。」

「ドローンの操縦士を地域で育成しておく必要がある。」
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「津波避難ビルのルールをつくることと、非常食や非常用トイレ、防寒用品などを整備していかないと生存できない。」

「青柳公園や丸池公園に災害が起きる前に耐震共同住宅を建設します。実現すれば地震・津波の脅威は回避される。」

「高知市北部の高台にあらかじめ避難する住宅を建てておく。」

 などの意見が出されました。高知市防災政策課の「高知市救助救出計画」につきましては、全くの「机上の空論」「絵空事」にすぎませんが、検証と批判は別に機会に行います。

 ワークショップ形式での意見交換は、参加者全員からの意見がまんべんなく出るからいいと思います。また評価を自分の班の参加者がするのではなく、別の班の意見を評価するやり方は良いですね。

 多くの意見が出されましたのは「立体換地方式での耐震共同住宅を災害前に地域に建設する」という構想でした。地域の合意形成を取り付け是非とも実現させたいものです。

2021年1月17日 (日)

日赤救命講習会

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 2021年1月13日ですが、下知コミュニティセンターにて、日本赤十字社高知県支部の方がこられ救命講習会が開催されました。
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 人形を使い「胸骨圧迫」のやり方と、AEDの使用法を習いました。
下知コミュニティセンターの職員の方や、図書館職員、鍵管理人、運営委員会副会長や防災部会長(私)ら12人が真剣に受講しました。
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 救急車の平均到着時間は約9分くらいです。救急隊員が到着するまでの救命措置が大事であります。


 


 胸骨圧迫、人工呼吸、AED使用すれば、格段に救命率が向上します。
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 昨年の2020年2月16日にヨット活動をしているYASU海の駅クラブにて救命講習会を受講しました。2時間近い講習会でした。
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 しかし僅1年ほど前ですが、大半忘れています。この種の救命講習会は毎年しないといけないと思いした。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-b816d3.html


 

2020年10月17日 (土)

母ははりまや橋サロンへ行きました。

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 2020年10月17日(金)は、母(94歳)と一緒に、高知市はりまや橋所y店街サロンへ行きました。先週は私の体調不良でお休みしたので2週間ぶりでした。
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 コインパーキングに駐車し、歩行補助車でまず魚の棚のコロッケ屋さんで夕飯用を購入しました。

 谷ひろ子さんのお店ではチョコケーキと焼き菓子を購入しました。
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 今日の活き活き100歳体操は、母を含め6人の参加でした。随分涼しくなりましたので、母も元気で体操していました。暑い時期は「椅子からの立ち上がり」運動はスルーしていて、椅子から立ち上がりませんでした。今日は、10歳ぐらい若い高齢者の皆さんと遜色なく、運動していました。
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 体操が終わりますと、コーヒーと焼き菓子でおやつにしました。母は食欲も回復してきました。1日の早々にインフルエンザの予防接種をしていますが、基礎体力をつけ、冬の時期を乗り切りたいと思います。
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2020年10月13日 (火)

二葉町町内会・回覧用の告知文

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 2020年10月25日(日)に開催されます「二葉町総合防災訓練」。今年はコロナ禍や総選挙がその日にあるやも地のいことで、準備が遅れ苦戦しています。


 


 二葉町町内会(楠瀬繁三会長)にお願いしまして、町内会回覧板に紙媒体物として「二葉町防災新聞」を急遽作成しました。どれほどの告知効果があるのか不明ですが、やるだけのことはやります。


 


 仕事の合間、母(94歳)の介護の合間に、あれこれの準備作業をするのは、辛いですが、地域のために頑張ることにします。しかし本当に時間が足りませんね。

2017年9月27日 (水)

ロープ1本が命を守ります

2017年9月27日(水)は、下知コミュニティ・センターにて、二葉町自主防災会主催のロープワーク講座(講師・横田政道氏(若松町自主防災会会長)が開催されます。「ロープ1本で命を繋ぎ、命を守る」実践講座です。

 ロープワークと言えば、アウトドアの印象が強いです。うちでは狭い敷地に建てた鉄骨3階建ての自宅です。2階と3階が居住空間。敷地が狭いので階段も急こう配。段差が23センチもあります。
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 下知コミュニティ・センターの内階段の段差は11センチ。外階段は15センチです。いかにうちの階段は段差があるということです。最近超高齢者のの両親の階段昇降がおぼつかないので、自己流にやっていた階段の手すり代わりのロープを横田政道さんにやりかえていただきました。

 もやい結びで金具に固定し、手すり代わりに使用するロープはエイト・ノット(8の字結び)で滑らないようにしました。細いロープも2重3重にしますと強くなります。ロープワークがまさに命を守る実例です。

2016年9月 3日 (土)

高齢者の皮膚の擦り傷はなかなか治りません

 1週間前に料高齢者である母(90歳)が、着替え中に衣服の金具(ファスナー)が腕に引っかかり、左腕から出血しました。応急手当として消毒液で消毒し、絆創膏を貼りました。しかしすぐには治りません。

 8月30日(火曜日)に、しろくま皮膚科に行き診察していただきました。
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「傷口が腫れています。飲み薬(抗生物質・朝夕食後服用)が1週間分出します。傷口は水洗し、ガーゼの側に軟膏を塗り、傷口に当ててください。絆創膏も接着力の弱いタイプにしてください。症状が酷くなるようなら、すぐに来てください。」とのこと。

 昔は傷口を乾かして治療と聞かされていましたが、今は乾かさず、その乾かない状態で治療したほうが、はやく完治するそうです。
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 入浴は湯船につかることは避けるようにと言われました。傷口が治るまでは、シャワーのみにしてくださいと言われました。

 災害時での応急手当として、知識として知る必要はありますね。高齢者はいろいろ持病があり、服薬しているので傷はなかなか治りません。1月くらいかかると思います。
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2016年2月 1日 (月)

今治での自主防災研究大会へ参加しました。


 2016年1月31日は、今治市で開催されました「第5回自主防災研究大会」へ参加しました。高知市下知地区からは、横田政道(若松町)大崎修二(弥生町)、高木妙(高埇)、原池薫(丸池)、坂本茂雄(知寄町)、西村健一(二葉町)が参加しました。鷹匠町の宮本哲夫さんも参加していただきました。

 心配された凍結道路は全くなく、高速道路を使用し8名で参加しました。受付で登録し、5つに分かれている分科会に参加しました。、横田政道(若松町)大崎修二(弥生町)、高木妙(高埇)、坂本茂雄(知寄町)、西村健一(二葉町)6人が、「市民トリアージ・応急手当の理論と実技」の分科会に参加しました。、原池薫(丸池)、大崎修二(弥生町)は、「災害時トイレスキル」に参加しました。(敬称略)
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 6人が参加した、「市民トリアージ・応急手当の理論と実技」の分科会では、最初愛媛県立病院今治地区災害医療コーディネーターであり循環器内科医師である川上秀世氏の講演の演題は「日本の災害医療体制と防災士の役割」でした。

「阪神大震災での手痛い教訓が日本の災害医療体制をこしらえる大きな教訓でした。

1・急性期の現場における医療が欠落していた。

  その教訓からDMAT(災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」が生まれました。原則48時間以内の活動です。

2・災害医療を担う病院はなかった。

  その教訓から災害拠点病院の設置が生まれました。

3.重症患者の広域搬送が行われなかった。

  その教訓から、広域医療搬送計画が策定されました。

4・医療情報が全く伝達されていなかった。

  その教訓から、広域災害医療情報システム(EMIS)が日本各地につくられました。
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 川上氏は災害時のトリアージの概念を以下のように説明しています。

「限られた人的物的資源のなかで最大多数の傷病者に最善をつくす。軽症、救命の見込みのない重症患者に優先を与えない。」です。」

 現状でも医療現場は大変。先日の高知市の防災士会の講演(1月25日)では、日赤高知のいい村さんは、「高知市に現在4000人の重症患者がいます。大災害時には更に4000人が病院へ搬送されます。到底医療チームだけでは対応は出来ません。

 そこで「市民トリアージ」と言われています。「市民トリアージの役割と意義」について、こう川上さんは言われています。

「目的は、病院に運ぶ重症者と救護所で」応急処置が必要な患者を振り分けること。

 トリアージに関わらず、病院に運んだ方が良いと思うものは、黄色(中等症)とし病院へ搬送。迷ったら重い方にします。
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 病院に並ぶ多数の緑の負傷者を3~4分の1に減らせれば大きな意味をもつ」ということです。より多くの人達の命が守られるようになるべきでしょう。

 応急手当を座学し、隣同士で応急手当が、誰でも出来るようになりたいものです。

 そして添え木(段ボール)をして患部に当て、家庭用ラップで巻きまして。後日詳細な報告が出来るのであれば開催します、
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 講演会や実技やのほうのまとめは後日記事を投稿します。

2016年1月16日 (土)

今治市防災士会・自主研究大会へ参加します


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 1月31日に今治市で開催予定の「自主防災研究大会」へ、下知有志8人で参加することになりました。
 今治市の防災関係者だけで300人参加すると言う大規模であり、実践的な研究大会のようです。

 下知メンバーは、分科会の中でも「市民医療トリアージ」に興味をいだくメンバーが多いようです。
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 今治市防災士会は、全員が制服を着用、旗までこしらえています。大変レベルの高い活動をされています。

2015年9月23日 (水)

高知市役所推奨の防災避難グッズ

 高知市役所ロビーに、防災避難備品が展示されていました。
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