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2023年9月19日 (火)

紙媒体二葉町防災新聞9月第2号

紙媒体二葉町防災新聞9月その2_NEW
 このほど二葉町防災新聞2023年9月(その2)を作成しました。デジタル化時代と世の中言われていますが、高齢者の多い街。高知市二葉町では、スマホやパソコンを所有していない町民も高齢者を中心にたくさんおられます。

 でも皆日本語の新聞などは読んで、評論できます。要は媒体だけの問題であり、「教育」の問題です。きちんとわかるまでスマホやパソコンを教え込むやる気は国には全くありません。

 9月は講習会を2つやりました。地域の商人向けのセミナー「事業継続力強化計画支援セミナー」と全町民を対象とした「ロープワーク講座」です。懸命に呼びかけたのにかかわらず、当日の参加は2つの講座とも8人(私と講師を入れたら10人)でした。やはり伝達する力が弱いのでしょう。

 第2回二葉町総合防災訓練(9月27日開催予定)の記事です。別紙文章で内容は記述しています。
927二葉町総合防災訓練意見交換会告知
 二葉町防災新聞紙媒体版は、町内会回覧板用です。予算がつけば全戸配布したいものです。

 文章化することで、内容が客観視できます。仕事でも防錆に関する問い合わせに対しては、相手にわかりやすい文章で回答することに心掛けしています。

 最近自分でもわかりませんが、これほどまでに狭い地域の下知地域の減災活動に入れ込む理由はわかりません。この地域で地震や津波で「死にたくない」気持ちが強いのでしょう。でも肝心の地域住民各位の関心がなかなか高まりません。それが悔しい。

 最長30年の人生のうちで南海トラフ巨大地震は必ず起きますから。それに備え生き延びたい一心なのでしょう。10月29日の二葉町総合防災訓練が終わるまでは、自分1人で気持ちが高ぶっていることでしょう。(結果はどうなるのかわかりません。)

 参加者が9月の事業の様に少なければ、それは私の「伝える力」が弱いことです。また関心の低さは「地域住民の回答」であり、何の準備もしないで南海地震で「死んでも構わない」という住民の回答がそうであれば、あきらめるしかありません。

「大災害でも1人の死傷者も出ず、皆が助かる笑顔の二葉町」が目標です。本当の被災者になれば注目は、されるでしょうが、地域で多くに人達が亡くなることでしょう。事後防災活動が無意味であるとは申しません。下知地区は「事前防災活動がすべて」だと私は思います。事前防災活動は所詮はまだまだ注目度が低いということですね。割り切ることにしています。

 しかし文章を書き、漢字化するときの誤変換が多い。文章作成はメモ帳で書いていますが、文書化して誤変換に気つかないことが多う。最近話題のAIでも導入した方がいいのかとは思いますね。どうも国語学者や日本人が関与していないと思いますね。ウィンドウズのパソコンのソフト全体は。

 とはいえ文章作成者の責任ですね。誤変換は。「防災」と打ったはずなのに「亡妻」と表記される場合もあります。「高知」」は「高地」と表記され、「下知」は「下地」と表記されます。学識者の論文でも「下地」と誤変換されている事例が多いですから、さもありなんですね。

2023年8月27日 (日)

水没危険地区で人口増とか

水没地区は人口増に1_NEW
 海に隣接する海抜0メートルの市街地に24時間住んでいる私は、水没と溺死の恐怖に毎日苛まれていますが、日本経済新聞2023年6月24日の記事には驚きました。

「水没危険地域で人口増 市街地内」

「20年で60万 行政の居住誘導も」

「広域避難の体制必要」

「住宅地、浸水リスクに葛藤」

「人口増、くらしやすさ求め」

「若い世代に周知急ぐ」


「防災指針策定3割どまり」
水没地区は人口増に2_NEW

 見出しを羅列すると、行政側の誘導で水没危険地域に家を建て居住する人たちが多いようですね。一方で防災指針を定めている自治体は3割程度しかなく、災害リスクは高まる一方ですね。

 危険な地域は開発を抑制する必要性があります。しかし記事にはこうあります。

「市街化区域は公共施設や交通網が整っており、人口減少が進む中、行政効率を上げるために、「居住誘導区域」を設けてコンパクトシティ化を進める自治体も多い。」とあります。

 2018年の西日本号災害で災害関連死を含め12人が亡くなった岡山県総社市。100年に1度の大雨の浸水予想が5メートルを超えるが30代の女性は家の購入を決めました。
「水害リスクを知ったうえで、子供の小学校入学を機に育児しやすい環境を求めたという。」

 「100年に1度、1000年に1度の大雨が降ったら危ないと思う。でもそこまで考えたら家が買えない。」昨年末、夫や子どもと千葉県流山市で暮らし始めた30代の女性会社員は複雑な表情を浮かべた。」
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 若い世代の家庭の事情や、持ち家願望はとても分かります。話を高知市に転じても、海抜2M以下の低地の市街地は2800ヘクタールあり、13万人が居住(高知市の40%)していて、小学校も16あります。とても深刻な問題です。

 気候変動も過酷になっています。

「気象庁によると、1時間あたりの降水量が80ミリ以上の猛烈な雨の発生頻度は1980年頃の約2倍に増えた。」と言われています。

 高知市は1970年と75年、76年の大雨による内水面洪水での市街地水没体験から、排水機能の充実に努め、時間雨量77ミリの豪雨でも浸水しない都市になりました。しかし南海トラフ地震による低地の市街地の地盤沈下と長期浸水状態には無力です。
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 記事の中では「自治体は周辺市町村と防災協定を結び、被災者を広域避難させる体制を整えるなど地域間の連携を深めるべきだ」との記事がありました。

 二葉町町民と仁淀川町長者地区との「顔の見える疎開を前提とした地域間交流」を10年以上続けてきましたが、2022年11月に「高知市と仁淀川町との地域間防災協定』が締結され、260人の高知市民が仁淀川町の2か所の施設へ避難できることになりました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/03/post-2e58ca.html
(仁淀川町の高知市民の避難場所を見てきました。)

 コンパクトシティは国の政策です。それに沿うと国からの補助金が出ます。いわば国の誘導策でありますね。ですので水没危険地区で人口が20年間で60万人も増えました。国の政策の一貫性がない証拠です。


 二葉町町民としては、地域全体の高台移転や、今居住している地域の嵩上げを望んでいますが、国の曖昧極まりない政策では、未来永劫に希望は実現しそうもない現実を記事から思い知りました。

2023年6月13日 (火)

深刻なマンション建て替え問題

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 2023年6月9日の高知新聞では、「建物も住民も高齢化するマンション」の深刻な問題を記述する記事がありました。

「マンション建て替え促進」

「老朽化懸念 法制審提示 合意要件緩和2案」と見出しにありました。

 記事によりますと、
「法制審議会(法相の諮問機関)の区分所有法部会は8日、老朽化した分譲マンションの建て替えや修繕を促進する制度見直しの中間試案をまとめた。」

「建て替え決議の要件で、現行の「所有者の5分の4の合意」を緩和し、①4分の3に引き下げ耐震性不足など建て替えを急ぐ場合があれば3分の2に」

「②事情があれば4分の3に引き下げ の2案を示した。大規模災害後、迅速な復興を図るための緩和策も盛り込んだ。」とあります。

 個人の財産権が絡むとは言え、共同住宅故に戸建て住宅とは異なる問題もありますね。建物が災害などで破損した場合、売却するのか、建て替えするの歯は大きな問題。所有者が高齢化し、年金生活者が大半のマンションは、おいそれと大規模修繕や建て替えなど、出費がかさむ案件は賛同を得るのが難しい。でも建物は放置すれば老朽化する。法制審が関わるにも深刻だからでしょう。

 案件のなかには「所在不明者や、住民の参加招請に応じない無関心な所有者を多数決から排除することも検討されているとか。」
高知市津波ハザードMAP_NEW
 二葉町近隣には、高知市のマンションブームの先駆けとなった分譲マンションが多くあります。築40数年になり、50年になる分譲マンションもありますね。多数の住居者は高齢者が多い。地域活動や、防災活動を呼びかけても、「消極的な」反応しか返ってきませんね。

 例えば現在6階から9階建ての築50年近い老朽マンションを15階建てに建て替え、新たね住民に分譲すれば、建て替え費用も全額現在の住民負担にはならない。例えば低地のうちの土地建物は、2000万円ぐらいで売却できそうなので、その資金でアレア谷近隣に立つマンションに移住できれば、命だけは助かる。都市生活は享受することはできます。耐震マンションであれば安心はできそう。

 市役所も近隣の広域公園に先行して、普通は災害後に出来る「災害公営中高層住宅」を立体換地方式で、分譲と賃貸で建設することが出来ないだろうか。それをやるかやらないかは、今が勝負時ではないかと思う。

 民間建設会社や民間コンサル会社や市役所も専門的知識や経験などを総動員し、低地の市街地の高知市民の安心・安全と人口流出対策、まちづくり(事前復興まちづくり計画)をともに検討し、あせをながしていただきたおいと切に思いますね。

2023年3月 5日 (日)

坂本茂雄さんの質疑を傍聴しました。

 2023年3月1日(水曜日)ですが、役所の訪問の後で少し時間が空きましたので、高知市下知地区の地元県議会議員の坂本茂雄さんの「令和5年2月高知県議会定例会での質疑並びに一御案質問」を傍聴しました。久しぶりです。昨年12月からなにかと気ぜわしく追い立てられる生活の連続でした。少しリズムをかえたいということと、「50年ぶり」に政治に向き合う意味もありました。
 坂本茂雄さんの質問項目は5項目でした。

①知事の政治姿勢について
②これまでの新型コロナウィルス感染症対策の総括と今後の対策について
③住宅確保配慮者の住宅確保と住いの支援について
➃少子化対策・子育て支援について
⑤南海トラフ地震対策における課題について   でした。

 どれも大事で重たい課題です。なにせ私の場合は「50年間」というもの政治にまともに向き合いませんでした。というか向き合えませんでした。自分で決めた「総括」もできてはいませんが、気もちを新たにして、何の偏見もなく政治に向き合うようにしようと思いました。
 坂本さんと知事以下兼執行部とのやり取りを聞いていましても、奥深い問題があるようで、すべて理解できません。印象に残ったやり取りや、答弁をあげてみたいと思います。

①知事の政治姿勢について

 坂本県議「目に見える形で産業振興や健康長寿の県政推進を言われるが、とり残される多くの県民がいます。
 また知事は関西地区との連携を強調されていますが、県民の関心は薄いし、実際に成果があがっているのか。」
 知事「デジタル化、グルーン化、グローバル化は世の中の潮流。県民が取り残されないような手を打ちたいと思う。また関西圏は首都圏よりちかくの経済圏。大阪梅田に県のアンテナ店も出して成果を上げるようにしたい。」

②これまでの新型コロナウィルス感染症対策の総括と今後の対策について

 坂本県議「高齢化施設でのクラスターが発生した場合でも、医療機関が対応できない事態になりました。助かるはずの命が救えない事態にもなった。5類になっても感染症の脅威は続く。」
 知事「コロナ禍の3年間はいろんな教訓を残しました。そのなかでも昨年はよさこいの開催や、今年の龍馬マラソンの開催で得られたことと課題も見つかりました。

③住宅確保配慮者の住宅確保と住いの支援について

 坂本県議「要配慮者への住宅確保十分といは言えない。福祉部門との連携は必要だ。」
 知事「住宅部門と福祉部門の連携はご指摘どうりやらなければならない。」

➃少子化対策・子育て支援について

 坂本県議「保育士は不足気味であり、支援策が弱い。特に産後の母子への支援は必要。」
 知事「保育士チームをつくり対処したい。保育師の待遇改善は国の制度も活用し行いたい。」

⑤南海トラフ地震対策における課題について 

 坂本県議「事前復興まちづくり計画を早急に策定する必要がある。その要は仮設住宅用地の確保です。L2想定の場合必要とする7・7万戸の3割しか未だに確保でこいていない。どうするのか?」
 知事「今までの民有地確保のやり方であれば年に1ヘクターつしか確保できない。航空写真で適地を探しそのあとから地権者と交渉する。スピードアップしたい。」
 詳しい質疑は後日坂本茂雄さんのホームページでも公開されるとおもいます。私は印象に残った断片を記述してみました。
 県議会の議場は写真撮影などが禁止されています。録音も禁止。やり取りをメモ書きしました。50年ぶりの「政治」は新鮮でした。地方社会の多くは議場で議論し決められるのですから大事な場所ですね。

2022年11月29日 (火)

2022年昭和小津波避難ビル巡り

用水路説明
 2022年11月29日ですが、地域の小学校である昭和小学校に依頼され、下知地区減災連絡会のメンバー4人と市役所職員2人が手分けして工区の地域御意図に津波避難ビル巡りをしました。
津波避難ビル・昭和小
 下校時に児童たちが通学路にある津波避難ビルを巡るという行事です。実際にどんなところか児童に体験していただきます。生憎の雨で蒸し暑く、児童は重たいランドセルを背負い、傘さして屋外の階段を登りですから大変でした。

らウインド1屋上
 子供たちは熱心い説明を聴講していただきました。行け今回で葉「下知地区が大変なことがわかりました。世界にそれを伝えて支援を受けたいです。」と発言される頼もしい児童がいました。
貯水タンク
 児童8人に対して説明しました。写真はインドつの先生に撮影を依頼しました。
説明

下知CC前

2022年11月14日 (月)

中宝永町避難訓練


 20DSCN842322年11月13日(日曜)ですが、中宝永町自主防災会(岡林会長)の津波・浸水を想定した避難訓練が開催されました。参加者は城見公園に10時に集合、徒歩で近くの津波避難ビルであるセントラル宝永店6階駐車場(4612人収容可能)へ行きました。
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 私は城見公園と常盤公園を間違え、常盤公園へ行っておりました。セントラル駐車場6階で合流しました。関係者10人が雨の中参加していました。下知交番の柏原所長も参加されました。下知地区の防災アドバーサーの西田政雄さんも参加されました。
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 そこには高知市が供与した防災倉庫が2つあり、セントラル宝永店の中西店長が防災倉庫の鍵を開錠し、収納している非常用トイレと防寒用アルミシートの説明をされました。
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 収納されている非常用トイレセットの組み立てなどをしました。袋や凝固剤。脱臭袋、屋外用組み立てトイレ用テントなどを参加者で確認しました。

 確認したところ防災倉庫に収納されているのは、津波避難ビル収容者分(1㎡に1人として)の4612セット分の非常用トイレセットとアルミシートであり、飲料水や食材などはありません。
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 南海トラフ地震の下知地区のような低地の市街地は水没し、長期浸水します。地震発災直後には救助隊は来ません。早くて4日目です。96時間どう命を繋ぐのか、地域で考える必要があります。

2022年10月25日 (火)

非常備蓄用ミキサー粥を食べました。

母食事 - コピー

 2022年10月22日ですが、10月30日の「二葉町・若知町総合防災訓練」の昼食の予定の1つは今回は「非常備蓄用ミキサー粥」(保存期間5年)を参加者皆で試食することです。


 10月20日の「第3回意見交換会」の出された意見で「西村さんとペースト食しか食べられないお母さんがまず食べることが先決」と言われました。ごもっともな意見です。それで昼食に母(96歳)と家内と私の3人で3種類のお粥をシェアして食べました。
内容物 - コピー
 アルミ蒸着の袋の中に粉状態のお粥の元と脱酸素剤(エージレス)とスプーンが入っていました。それを取り出します。袋の中に水かお湯を入れるラインの表示があります。「下から7分粥、5分粥、3分粥」と表示されています。
水入れライン - コピー
 水の量が多ければさらさらのお粥。少なければ、ジャム状のお粥になります。注意点はよくかき混ぜながら粉(お粥の元)を入れます。混ぜ方が少ないとだまだまになります。粉のとろみをも入れて水で溶かすのと同じ要領です。

 普通のお粥,ふぐ味、マツタケ味の3周類を7分がゆと5分粥と3分粥にして水かお湯を入れました。かき混ぜながら入れること位です。

 そして3人でシェアして食べました。母(96歳。要介護5・認知症)。1月に誤嚥性肺炎にり患し回復しました。今は一般食が食べられません。ですがこのぽ粥は抵抗なく食べられました。

混ぜる - コピー
 30日の訓練当日も大鍋でぶち込んでお粥をつくるのではなく、3人1組で3種類のお粥をシェアして、小さなお椀に入れて食べるようにします。それrぞれ1人1人が袋の中でかき混ぜてこしらえます。それを3人組でシェアして食べるようにしましょう。

 この非常備蓄用ミキサー粥は、アレルゲン28品目不使用とも書いています。食物アレルギーを引き起こす28品目(現在、特定原材料等は28品目あり、え び、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ)、アーモンド、あわび、い か、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、 さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼ ラチン)はこの非常用ミキサー粥には含まれていません。

 そのため味が淡白で、物足りないと思います。ですが、避難所で一般食を食べられなお高齢者や歯が悪い人たちが「命を繋ぐ」食材ではないでしょうか。


 大災害時に行政側から指定避難所に届けられる食材は、菓子パンかコンビニ弁当と聞いています。東日本大震災時にもこの種の「一般食:が食べられない高齢者や歯科治療の必要な人たちが、食べることが出来ず大変苦労された。命の危機があったと聞きました。
^お粥ノーマル
 お話しいただいたのは東日本大震災当時、医療支援で被災地へ入られた歯科医師の河瀬聡一郎さんでした。
ミキサーお粥常温5年物1

「震災関連死で高齢者の亡くなった方が多い原因の1つに震災後十分に歯の治療や入歯の手入れが出来ないところへ、おにぎりやコンビニ弁当、牛乳+パンなど高齢者にとって苦手な食事ばかりしばらく継続したことも一因です。炭水化物過多で、ビタミン不足になっていました。」


 誤飲して嚥下障害を起こし、肺炎になる人も多かったようです。多くの方が震災後に亡くなりました。障害者の方も抵抗力がなく、歯の治療も震災後なかなかできず困っておられていました。社会的弱者を災害弱者にしないことです。横のつながりを持っていくことから始めました。」
ミキサーお粥常温5年物2

河瀬聡一郎さん講演会の資料など


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-c7e7.html


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-f9c0.html

2022年9月28日 (水)

救命艇南風のシート養生は完璧になりました。

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2022年の9月は台風が多く。11号高か12号の時も1度丸池町の救命艇南風のブルートートをやり替えていました。
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 ところが、台風14号の大雨と強風で1部救命艇南風のブルーシートがめくれていました。普通のシート養生では窪みに雨水が溜まり、シートが重みで引っ張られ、捲れてしまいます。


 


 そこで大﨑修二さん(日の出弥生町自主防災会会長)が、シート面を平らにするために、船体にロープをぐるぐる巻きにし、その上にブルーシートをかけ、ロープできつくし上げています。


 


お陰様で今後は少々の強風ではびくともしなくなりました。ありがとうございました。今朝のリハビリ・ウォーキングにて確認させていただきました。
大﨑修二さんありがとうございました。


 


 


透明の外部用テープの上から1部アルミ防水テープを念のため貼りました。
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2022年9月 1日 (木)

防災の日と台風と大雨

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 99年前の1923年9月1日に関東大震災が発生しました。10万人を超える犠牲者を出した大災害でした。以後「防災の日」として政府や自治体は啓発事業を行っています。

 そんな矢先超大型台風(915HP)に発達した台風11号と。秋雨前線の相互作用で日本は今後大雨が想定されています。本当に日本は災害大国です。
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 全世界の大地震の25%は狭い日本列島で起きています。全世界の活火山は410ですが、うち110が日本にあります。台風災害、大雨災害は毎年多発しています。

 日常で防災意識は持たないといけないですね。特に海抜0Mの低地の市街地に住んでいるので尚更です。

2022年6月 4日 (土)

スマホ活用防災講座が開催されました。

講演風景
 2022年6月1日ですが、二葉町自主防災会の主催で「スマホ活用防災講座」が、下知コミュニュティ・センターで開催されました。二葉町他近隣町内から 13人が参加しました。
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 DOCOMOショップ御座店の福留由美さん、中山泰次さん他2人の皆さんにワークショップのご支援をお願いしました。参加者各位が持参したスマートフォンを使用して、「災害時の伝言通話のやりかた」などを学びました。
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 DOCOMOだけでなく、ソフトバンクやAU,楽天などのスマホに対しても丁寧にご指導いただきました。凄いことであると思いました。今回の講演内容は以下の3つでした。
今回の内容
①スマホを活用した災害対策。

②災害用伝言版の利用方法

③高知市津波SOSアプリの活用方法。
災害時伝言版
 災害時は、電話は通話制限がかかり繋がりません。
災害時伝言ダイヤルのやり方を覚えましょう。毎月1日と15日は練習することができます。
 緊急地震速報・エリアメールについては、次回のテーマになりました。
koutisi 津波SOSアプリセミナーの内容
 スマホ活用の場合の充電器・バッテリーの活用法。紹介。下知コミュニュティ・センターにも充電器があります。

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