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2020年6月28日 (日)

無念・中土佐町との交流会は中止に


 高知市二葉町自主防災会と若松町自主防災会の合同研究事業である中土佐町連合自主防災会との中土佐町現地での防災まち歩きと意見交換会は、中止という連絡が、日程調整をしていただいていた中土佐町役場の担当者さんから今日(6月26日)ありました。
久礼地区津波ハザードマップ_NEW
「年内の研修などの受け入れは、新型コロナウィルス感染症対策などで難しい。」とのことでした。町内の観光施設である大正市場も大勢の観光ツアーの受け入れには慎重であるとのことでした。
大正市場入り口提唱市場風景
 思えば2月に現地調査を2回行い、役場の担当部署とも下打ち合わせしました。4月には中土佐自主防災会連合会の人を交え意見交換をしました。後は具体的な日取りを詰めるだけの作業となっておりました。

2月には中土佐町久礼地区の防災まち歩きを行い事前調査をしていました。ブログに記事をまとめています。
中土佐津波避難タワー_NEWタワー1

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-7f22c2.html

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-7c7988.html

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-7aa0f3.html

久礼小学校避難路久礼小学校避難路2

 調整に動いていただいた中土佐町役場の職員の方のコメントです。

「どうしてもコロナの状況が見通せない中では、自主防としては団体の視察受入には不安があるとの意見が強く、現時点では今年中の視察を受入れできるかの判断ができないということで、今回は受入れを見送らせていただきたいと存じます。

 残念ではございますが、高齢者の多い地域であり、観光地である大正町市場でさえも団体客の積極的な誘致を見合わせている状況ですので、地域の意見を尊重したいと思います。

 ご理解のほどよろしくお願いいたします。」

 事情が事情だけに。理解できますし、仕方がないと思います。私たちの地域もつい最近まで香川県からの視察と意見交換会の受け入れに躊躇していましたので。

 中土佐町合同研修事業に関しましては、90%の準備作業をしていただけに、とても残念です。(昨年の今治市防災士会との研修会が大成功だったゆえに残念です。)
今治合同研修会

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-f3b770.html

 コロナが収まればまた中土佐町に来訪する機会もあるでしょう。急いで代替事業案を再構築しないといけなくなりました。
青柳裕介像

2020年2月 9日 (日)

防災まち歩きをしました。中土佐町久礼地区を歩きました。


 その1 久礼津波避難タワー
中土佐津波避難タワー_NEW
 2020年2月8日ですが、合同研修の候補地の1つである高知県中土佐町久礼地区を防災まち歩きの下見をしました。ご案内いただきましたのは中土佐町の防災士の谷脇裕美さんです。若松町の橋本富士夫さんと一緒に歩きました。
タワー1
 まずは話題の津波避難タワー純平。久礼の海岸にそびえ立つ円形型の津波避難タワー。2014年に避難タワー本体が完成、接続路が2016年に完成。総工費5億円かけて完成したようです。



 この津波避難タワーには斜路があります。階段もあり、3階部の高さが14Mですが、海抜6Mの土地に立っていますので20Mの高さでした。
タワー3階20M
 建設されて今年で6年目ですが、亜鉛メッキ部の1部には錆が出始めています。3階部で標高20Mという事でしたが、高さが足りないのではないかと思いました。



 岩手の津波語り部の菅野和夫さんが言われるように、逃げ遅れた人を救助するためのロープや、万が1、20Mの高さまで津波が来た場合は、ロープを利用して流されないようにする必要がります。



 防災倉庫にロープなどが省機材としてあるかどうかが気になるところです。
タワー防災資材など
 また問題は大正市場付近の住民の人たちに複数聞きますと「海の方向へ逃げる気にならない。」「逃げるなら久礼小学校だ。」と言われる人が多い。
タワー人力エレベーター可動部
 高台の避難場所が「遠い」ように思いました。要するに久礼地区の津波避難タワーは、大きな久礼のイベント(カツオ祭りや。久礼八幡様の大祭」などの場合の津波避難タワーではないでしょうか。

2020年1月 9日 (木)

2020年の改題は「零細企業のBCP」です。

 2020年は年明けになり、国際情勢では、アメリカVSイランの対決など緊迫しています。日本はエネルギー資源や石油製品の原料を中東地域での依存が高いので影響は避けられないですね。金融業界や、商社、石油関連業界は年明け早々大変です。

 二葉町自主防災会は、まだ稼働していません。本格稼働するのは4月からなので、年度末である1月から3月までは「構想を練る時期」になっています。まだ全然煮詰まってはいません。

 やりたいことはいくつかあります。1番やりたいことは、本業に関わる問題です。

1)零細企業のBCPです。

 従業員5人以下の零細企業が下知地区には多い。
町内会や防災会の担い手が多い。災害時店や会社の復帰・復活はないと地域の再生もありえない

→グループ補助金研究会の立ち上げ。地震・津波保険の団体加盟の促進。 法人会との連携。

2)防災紙芝居

  地域の昭和南海地震(1946年)の実体験者の話をもとに紙芝居を制作し、2019年10月27日の二葉町総合防災訓練時に披露、好評でした。狙いは子育て世代への啓発・働きかけ。」現役世代とのネットワークです。


3)SOSカードの作成と活用

 ハンディのある人の提示用カード(情報伝達カード)、2019年12月22日の日の出・弥生防災会の避難訓練時に着用.好評でした。今年は下知SOSカードを500枚作成。二葉町では100枚程度使用して実施予定。要支援者支援カードとしての活用。


2020年1月 7日 (火)

今治市防災士会2020年自主防災研究大会

 四国で1番レベルの高い今治市防災士会。2020年2月2日(日)に
「第9回自主防災研究大会」が開催されます。場所は愛媛県今治市総合福祉センターです。9時半から15時半まで6時間のセミナーです。

 昨年は今治市防災士会の皆さんには、高知は2回支援をいただきました。

 高知市防災士会定例会での講演とワークショップをしていただきました。(2019年7月22日)95人が傾聴しました。

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-9a2315.html

 また7月28日は、二葉町自主防災会・若松町自主防災会の合同事業で、30人が今治市防災士会の7月定例会に参加しました。実践的な避難所開設・運営訓練に高知勢も真剣に取り組ませていただきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-f3b770.html

 昨年2回もお世話になっています。万難を排して参加しないといけないですね。

2019年12月 9日 (月)

日の出・弥生町防災まち歩き

 2019年12月8日(日曜)ですが、高知市下知地区の日の出・弥生町自主防災会(大﨑修二会長)主催の「防災まち歩き」が開催されました。

 高知市立昭和小学校の西と北の地域であり、北岸は江ノ口川になっています。この地域も二葉町同様に海抜0メートル地帯です。
家屋の建築様式_NEW阪神大震災で倒壊した家屋の特色_NEW
 講師は防災寺小屋・主宰者の西田政雄さんです。西田さんは建築関係の仕事にも関りがあり、家屋の構造にも詳しい。また震災後の3か月後に震災で大きな被害を受けた神戸市長田地区にも居住されたこともあるそうです。

 まち歩きの前に構造の説明をしてくれました。在来型の木造住宅。ツーバイフォー(2×4)工法の木造住宅。鉄骨住宅(計t量鉄骨と重量鉄骨、鉄筋コンクリート造(RC造)でした。

 一般論として在来工法の木造住宅は、構造的に弱い。窓のの面積が多く、壁も少ない。瓦屋根が多く上部が重たい。揺れには弱い。

 ツーバイフォー住宅は、壁を組み合わせて建築。窓が少なく壁が多いので在来工法の木造よりは強い。鉄骨は木造よりは強い。鉄筋が揺れには強いが、日の出・弥生町にはほとんど見かけません。
DSCN4799
 昭和小の西門を出て、北側に進み、信号を右折して東進します。それから北へ行く路地を進み、更に西の道路を歩きました。
DSCN4804
 気がついたことは。古い木造住宅は、窓面積が大きく、壁面積が少ない。日当たりと風通しを優先した家屋なんでしょう。倒壊の危険性がある古い家がめだちました。
DSCN4810
 新しい家屋は窓が少なく、小さめ。壁が多いので倒壊する可能性は木造でも少ないように感じました。
DSCN4813
 また途中10段積みのブロック塀もありました。避難路に想定してもその道が倒壊して通れない可能性もありますね。

 地域の状況の厳しさがよく理解出来ました。
DSCN4817
 ところで、私事ですが、昨日の起床時から腰が痛くまともに歩けません。歩行補助車(母の専用車)を借用しついて歩きました。体の調子の悪い人の気持ちがよくわかりました。

2019年11月 3日 (日)

海抜0Mの避難困難地区の丸池町に救命艇が設置されました。

借り設置後記念撮影
 高知市の昭和小校区の江ノ口川から南側の市街地地域(丸池町・小倉町・日の出町。弥生町・宝永町・中宝永町。南宝永町。東雲町・知寄町1丁目~3丁目・青柳町・若松町・稲荷町・二葉町9などは東西南北川と海に囲まれた海抜0メートルの島です。


 


 古い木造住宅が密集して建っている丸池町近辺は、標高が1番高い地面は江ノ口川堤防道路です。市街地はそれより2M近く低く形成されています。高知市役所認定の「津波避難ビル」も唯一勤労者交流館の屋上部へ通じる外付け階段しかありません。
階段下
 しかし階段昇降が出来ない人たちも地域には大勢います。4年前有志と訪れた宮城県石巻市の湊中学では、勤労者交流館同様に外付け階段があり、校舎の高層部へ入り込めます。しかし東日本大震災の津波で、デイサービスの送迎者が3台巻き込まれ、運転手と送迎の介護士は階段昇降で助かったものの、昇降できない高齢者や障害者の方は移動できず溺死してしまいました。
湊中学外階段
 高知勤労者交流館の外付け階段は、避難ビルが皆無であった丸池地区に唯一設置された津波避難施設です。階段昇降できない人を最初から「無視」すれば、石巻の湊中学同様に階段昇降できない人たちが溺死してしまいます。
高知大学船1南風前
 そこで今年引退した高知大学ヨット部の救命艇「南風」を高知大学から下知地区減災連絡会が無償譲渡していただき、香南市夜須から高知市丸池町まで運搬し、勤労者交流館の駐車場へ設置しました。
釣り上げ2釣り上げ1
 写真は夜須のハーバー駐車場に置いてあった南風を、西田政雄さん(防災寺小屋塾頭)が、ユニックで釣り上げ、高知大学ヨット部の皆さんに手伝っていただきながら4トントラックへ積み込みました。


 


 そして高知市丸池町の勤労者交流館の外付け階段下のスペースに、ユニックで釣り上げ、ロープで引っ張り位置決めをしながら降ろしました。たくさんの人たちの善意が集まり、無事に仮置きが出来ました。
設置前1
 特殊技能を発揮していただいた西田政雄さん(防災寺小屋・塾頭)、施設管理者の高知市産業振興課の皆様、地元調整をしていただきました丸池東弥生防災会会長の吉本豊道さん、調整に動いていただきました地元市議の高木妙さん、協力にサポート支援をいただきました高知大学ヨット部(長峰キャプテン)の皆さん、見守っていただきましたすずめ共同作業所の所長さんとすすめ家族の会の入交智子会長、下知地区減災連絡会の橋本富士夫さん他多くの皆様のご尽力で移設することが無事に事故もなくできました。
皆で移動中皆で移動2
 ありがとうございました。現在は仮置きなので、施設側の利便性と、緊急時の避難艇利用の居り合いをどうつけるのかを今後の協議の対象ですね。

2019年8月17日 (土)

講座用の練習用ロープづくり

高校野球をラジオで聞きながら、9月4日用の練習用のロープをこしらえています。
DSCN1992
200M巻きのエステルスパンロープ(8mm)をビニールテープで印をつけハサミで切ってまるめていまDSCN1995す。
 これにテキストを加え袋にいれば、9月4日の研修用資料は出来上がりです。暑いのでデスクワークはできませんので。
DSCN1996

2019年8月 4日 (日)

やはり今治市防災士会は凄いです


今治市防災研修728-2
 2019年7月22日は、高知市防災士会の定例会での講演会を、今治市防災士会の砂田ひとみ副会長と伊藤雅章事務局長にお願いしました。93人の受講者は皆、今治市防災士会のレベルの高さに驚き、絶賛する感想文を書かれていました。

 7月28日は、高知市下知地区の二葉町自主防災会と若松町自主防災会の共同事業で、2つの防災会以外に高知県内の5つの防災会と、2人の防災士に参加いただき、合計30人で今治市防災士会の研修会に参加し、合同研修会にしていただきました。

 30人の参加者の中で、防災士は5人しかいません。防災訓練、避難所開設訓練への参加が初めてという参加者も複数いました。しかし受け入れ側の今治市防災士の皆様は、嫌な顔一つせず、真摯にご指導いただきました。

 帰路のバスの中で30人全員の感想を聞きましたが、全員が「今治研修に参加して良かった。」と言われていました。多くの人達が今治市防災士会のレベルの高さを絶賛していました。

 今治市防災士会は月に一度の研修会や講演会を,担当部会が主催し、その集大成が2月に開催される今治市防災士会研究大会であるということがあらためて理解出来ました。

 四国の中に、高いレベルの防災士会が存在していることは、とても心強いです。
 あらためて個人的な感想を記述させていたきました。今治市防災士会の皆様との研修内容や資料を再検証して、日頃の地域防災活動に役立てたいと思いました。

 バス代金の支払いや、研修報告書もあらかた作成しました。一段落しましたので個人的な感想文を書きました。本当に今治市防災士会の皆様、改めてありがとうございました。今後ともご指導をよろしくお願い申し上げます。

2019年7月23日 (火)

素晴らしい防災講演会でした。

DSCN1504  2019年7月22日は、高知市防災士会(筒井康行会長)の定例会での防災講演会がありました。講師は今治市防災士会副会長の砂田ひとみさんと、事務局長の伊藤雅章さんです。
DSCN1506  今回の研修会の全般的な題目とテーマは以下でした。「南海トラフ地震 命をまもるために防災士会は、なにができる?」が大題目です。「楽しくなければ防災活動は持続できない。」ということで、日頃の防災活動の中で確立しつつある考え方を「今治市防災士会開発オリジナルコンテンツ」が、「スマボ/ワークショップ」「市民搬送トリアージ」「防災脱出ゲーム」などです。


 


 まず伊藤雅章さんは、今治市防災士会の設立経過・組織活動の現状・年間活動報告(昨年度)」の説明をされました。250人の会員で、理事会メンバーは53人です。6つの部会が活動している。その活動報告会が翌年2月に開催される「自主防災研究大会」です。(下知地域有志は2016年から毎年参加しています。
今治市防災士会組織_NEW  「レディス&ママ防災カフェ」という女性グループが独自に活動されています。そのリーダーの1人が砂田ひとみさんです。


 


 砂田ひとみさんからは女性グループで作成した「スマボ」の説明がありました。


 


「災害時にふだんの困りごとを持ち込まない」ために。 「地震や水害時にそのとき取るべき行動や、普段からの備えと役立つアイテムなどをイメージしながら、イラスト入 りのコンパクトなマニュアルに仕上げました。優れた安心・安全のおしゃれなパンフレットです。


 


 「被災ありき」の発想で作成されています。「災害お助けマニュアル」は、災害時の情報収集のありかたと避難のタイミング。見開きで「身近なもので応急手当」「スマートなトイレの使い方」「スマートに避難するタイミング」「スマートに情報管理」。裏面では「備えチェックリスト」。家具の固定や避難所運営の在り方も書かれています。


 


 「さりげなく伝え さりげなく手を差し伸べる SOSマーク」もイラストで紹介されています。


 


 お2人の講演会は、パワーポイントで資料を説明するだけと思いきやさにあらず。参加者全員を立ち上がらせ、手を上げたり、首を回したりの体操をします。席の前後ろでグループをこしらえ「キャッチ」というゲームをします。


 


 左手の親指と人差し指で輪をつくります。そこへ右手の人差し指を隣の人の「輪」のなかにいれます。そうしますと5人か6人でつながりができます。


 


 「キャッチ」というと、輪が締まり、人差し指はつかまらないように逃げます。「キャッチ」ではなく「キャラメル」や「キャンプ」と言っても動いてはいけないです。ゲームに熱中してぢるうちに、知らないもの同士が打ち解けます。


 


 避難所体験も同じで、皆が打ち解けたほうが避難所運営も上手くいきます。という事例です。防災活動支援マインドは「さ・す・け・な・ぶる」です。「さりげなく」「すばやく」「けむたがらずに」「ないものねだりはやめて」「ふるさとのような」組織運営を心がけます。
市民搬送トリアージ1_NEW市民搬送トリアージ1_NEW_0001


 


 「市民搬送トリアージ」については、簡便に定義づけられています。


 


「医療者が行うトリアージは治療の優先順位を決める」


 


「医師が行うが、医師でもトリアージ訓練を受けていなければできない。」


 


「看護師・救急救命士も訓練を受けていれば可能」


 


「市民は治療の優先順位は決められないが、トリアージを学び、病院か救護所か?の搬送先と搬送順位を決まることができる」
DSCN1524  トリアージの考え方もシンプルです。


 


「命に関わらない怪我はすべて軽傷である。」


 


「普段と違う呼吸、脈、意識の指標がトリアージ」


 


「意識の意問題が出てくる。トリアージでは、命に関わる怪我を早く(30秒)で見分けようとする。」


 


 病院の混乱を防いで1人でも多くの命を助ける。それは病院へ運ぶ重病者と応急手当が必要な軽症者を判断することです。


 


 最優先で病院へ運ぶ人は、「2時間以上、手足をはさまれていた。(クラッシュ症候群)
「普段とうりの呼吸をしていない」「手首の脈が触れない・¥「意識がない。はっきりしない」「大やけどをしている」「傷口に、泥やガラスが入っている」「大出血している」です。


 


→赤い紙で表示します。


 


 応急手当を避難所でする人・


 


「自分で歩ける人」「骨折が手足のうちの1か所」「骨折が手足のうちの1か所で、骨が飛び出していない。」「やけどの範囲が、体の面積の10%以下です、


 


 伊藤さんが、緑と赤のカードを全員に配りました。読み上げてそのケガした人は、応急手当で避難所で回復を待つ。緑のカード。けがの程度が深刻ですぐに救急搬送が必要な人は赤のカードを上げます。


 


6つぐらい事例を出されました。2問間違えました。研修をまじめに受けないと難しい。


 


 途中動画上映もありました。震度6強の地震の揺れの程度が、東日本大震災の当時の状況を見せていただきました。家具の固定がいかに大事であるか。よく理解できました。


 


 伊藤さん、砂田さんの講演は事例紹介も多岐にわたり、すべてを記録できませんでした。とっさのジュークや言いかえや、事例紹介は、常に実践活動をされているからこそ出来ることです。
DSCN1534DSCN1535  講演が終わった後も伊藤さんや砂田さんに熱心に質問される人も多くおられました。また県内のある地域の防災会は、お2人の講演会を地元で開催していただきたいので、来年度計画中とか。


 


 結成以来4年間活動が停滞していました高知市防災士会。会員各位の真剣な傾聴と防災ゲームに真摯に取り組む姿は、いい刺激になったと思います。いい講演会でした。伊藤雅章さん、砂田ひとみさんありがとうございました。93人が参加し大盛況でした。

2019年7月 4日 (木)

2019年下知地区防災計画における高知市との意見交換課題


2019下知地区防災計画。高知市との意見交換会課題_NEW
 2019年6月28日に開催されました下知地区減災連絡会役員会にて承認されました。年に1回高知知との意見交換を下知地区防災計画における課題を実施することになっていました。「2019年下知地区防災計画における高知市との意見交換課題」は、坂本茂雄事務局長がまとめたものです。

 2017年3月に「下知地区防災計画」は3年間の下知地区での主に単位自主防災会のリーダー層の意見を集約し。高知市長に提出されたものです。現在全文が高知市役所災害対策部地域防災推進課のホームページで全文を読むことができます。

http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/12/sitasirutikubousaikeikaku.html(下知地区防災計画2017年度版)

 資料の中で(63ページ(12))と表記していますのは、下知地区防災計画2017年度版の項目についての検討課題です。地区防災計画を地域の中で取り組んでいった場合に、地域だけでは解決できない問題や、高知市との協議が必要な問題などが出てきました。その項目を表記しています。

 災害対策には、「命を守る」「命をつなぐ」「生活を再建する」段階があります。
 高知市下知地域の特性として、「海に隣接した海抜0メートルの軟弱地盤」「古い木造低層住宅が多い」「津波避難ビルも偏在し、少ない地域もある」ので、記述項目も「命を守る」項目が多く、ようやく「命をつなぐ」(避難所生活)について言及ができるようになっています。

 下知地区防災計画の最大の特色は「事前復興計画」です。地域の大災害を想定し、「命を守る」「命をつなぐ」「生活を再建する」事柄を可能な限り事前対策を行い、そのなかで基礎自治体の市役所との協議を行っていく必要があります。県や国との意見交換も視野に入れています。

 重要視している「コミュニティ分野」では、「小倉町おしゃべりカフェの支援と水平展開」「親子津波避難ビル巡りスタンプラリー(高知市津波SOSアプリのスマホの活用事例)」「高知市自主防災会連絡協議会による相互交流・事前交流による相互支援への取り組み」「昭和小・城東中学での防災教育の連携」などが出されています。

 ハード面での地域の安全面では、耐震護岸堤防(県)排水ポンプ場とデジタル防災無線が整備され(市)ましたが。地域全体のかさ上げなり、高台地区移転や、事前に災害復興住宅を建設するなどの段階には全くなってはいません。

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