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2024年11月22日 (金)

2024年総合防災訓練・第4回意見交換会

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 12月1日(日)の総合防災訓練に向けた事前打ち合わせ会を、2024年11月19日(火曜)に下知コミュニュティ・センターにてしました。急に寒くなったせいもあり、集まりもよろしくない。地域の関係者は17人。ゲストは市役所が2人、高知県警が2人、すずめ共同作業所の所長さんtと5人来られ合計22人でした。高知県警さんからアルファ米200食いただきました。
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 こちらは17時過ぎに意見交換会の会場の設営を孤独に行いました。また3階用具室から当日各班が使用する用具(透明ケース)の点検しました。リーダーに確認してもらいました。。

 議題は以下のとおりです。

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1)2024年 「総合防災訓練」の概要について

(日時)2024年12月1日(日曜) 午前8時過ぎから午後13時頃まで
運営スタッフは午前8時集合(ざっくり進行表を参考)


感染症対策は、きちんとやります。SOSカードの活用。持参していない人は私の譲歩―カードに記入いただく。→登録班に渡す→市役所用紙に記入後返却する。
 運営スタッフ・訓練参加者は施設内はマスク着用。入り口で検温(37・5度以上の高熱者は訓練参加不可。手指消毒、靴底消毒は実施する。(感染症対策訓練は実施します。)

2)2024年 「総合防災訓練」のメニュー

 国際信号機掲揚(前日)・ヘルパーさん、たいさく君着ぐるみ(前々日引き取り・訓練翌日返却)・検温・靴底消毒・・防災告知放送(前日・当日)・防災炊き出し訓練(メニューをどうするか?)。・昭和小5年生防災学習報告・段ボールベット各種の組み立て・防災紙芝居・シェイクアウト訓練・参加登録者名簿の作成。災対本部への無線連絡訓練・感染者隔離部屋の設置・動線の確保・非常用トイレセット訓練・確認訓練・防災備品展示・防災担架デモ・避難所見学ツアー・情報伝達の表示訓練。コーヒータイム・お菓子タイム。片付け清掃。使用資材の管理。すすめ共同作業所の斎藤所長より12月7日の事業案内(地域交流祭り)の説明があります。
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3)報告・検討事項

 ◎炊き出し訓練のメニュー(おむすび+(暖かいもの。クリ-ムスープ))
 ◎キャンプ用品の展示も行う。天気であれば屋上。もしくは3階C。
 ◎総務・登録・衛生・情報伝達・食品調達・遊軍のスタッフの自薦と他薦。
 でサポートして頑張りましょう。

 寒いので早々に終わりました。
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 次回は11月30日、15時に下知コミュニュティセンター4階に集合。翌日の訓練の準備をします。設営準備。参加者お土産のセットなどの作業があります。

2024年11月 7日 (木)

広報下知交番11月号

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 地域を巡回している同じ二葉町にある下知交番の女性警察官が「広報下知交番」紙を持参していただきました。こちらが、11月19日の「総合防災訓練」の準備会の案内をしました。

 今回の「広報下知交番」11月号は3つの記事で構成されれています。
 「SNSの被害から子供たちを守ろう!!」という記事です。

 最近の全国ニュースで「SNSを介在させた「闇バイトの募集」なので、10代から30代の青少年が凶悪犯罪を繰り返す事件が、関東圏で多発しています。
 こちらの記事は「子供たちへのSNSに起因する犯罪被害に逢った児童は昨年は全国で1665に似ました。「SNSで誹謗中傷される」「裸の写真を送れと強要される。裸の写真をネットで拡散される」事件が屋初しているとか。

 防止策は「SNSで知り合った人には会わない」「自部にゃ友達の写真は送らない」(投稿しない)「個人情報やプライベートな画像は載せない」などです。ご家族で話し合いましょうという記事でした。

 「知って守ろう自転車の交通ルーツ」も大事なテーマです。無灯火の自転車や、スマホしながら自転車へ乗る人たちも多い。自転車が被害者になるだけでなく、歩行者に怪我させ加害者となる事故も発生しているとか。

 自転車も「軽車両」です。交通ルールを守り、安全に利用しようということが呼び掛けられています。

「あ、似ていると思ったら110番」という記事。2024年(令和6年)8月現在、全国で指名されているものは、590人いるそうです。
 警察では、11月を「指名手配被疑者捜査強化月間」として、逃走中の指名手配犯人の逮捕に全力で取り組まれています。

 「あ、似ている」と思ったら、すぐに110番するか、も寄りの警察署、交番、駐在所の警察官い知らせましょう。

2024年10月24日 (木)

黒潮町合同研修会の下見に行きました。


 2025年1月19日(日)は、3町合同事業(二葉町・若松町・中宝永町)自主防災会で、高知県で1番防災対策が進んでいる黒潮町へ行く予定です。それで現地へ下見に行きました。

 
①高知市下知コミュニュティ・センターから、黒潮町役場まで行きます。目的は、時間がどれほどかかるのか。往路と復路のトイレ休憩はどこがいいのかの調査です。バスで当日は行きます。大きな駐車場のある所でないといけないからです.


②佐賀地区にある一番高い津波避難タワーを地元防災会さんに案内していただきます.その場合は視察研修費用をお支払いします。(活動資金になれば幸いです。)

③昼食場所をどうするのか。防災まち歩きはどこが適切なのか。


④防災観光ができる場所はあるのか。お土産などを購入できる場所があるのか。

 黒潮町は防災研修会を受け入れていただきました。要望は「黒潮町の施設を有料利用していただきたい。食事もお土産も黒潮町で利用していただけたい。とのご要望がありました。

 そのことの下見です。中宝永町自主防災会の黒岩博さん、若松町自主防災会の橋本富士夫さんの爺さん3人で黒潮町の下見に行きました。
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①下知コミュニュティ・センターから黒潮町役場までは、ノンストップで1時間半はかかります。休憩時間を20分程度取るとすると2時間くらいはかかります。10時に黒潮町役場に行く場合は、出発時間を午前7時半にする必要があります。
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⇒往路のトイレ休憩は四万十町のあぐり窪川にします。

②昼食は、佐賀地区にある黒潮1番館で食事します。
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 今日は昼食に「新子定食」を食べました。カツオ定食(1500円)で予約したろ良いのかなと思いました。
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③午後は、その後は地元自主防災会の皆様「かかりがまし」に佐賀のまち歩きと佐賀地区津波避難タワーの見学し、説明を受け、意見交換できればいいのかなとは思います。

 ⇒天然塩づくり工房や、明神水産本社見学も可能ならしたいです。
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④道の駅なぶらのさとで土産物などを買い物して帰ります。


⇒黒潮町缶詰製作所の「カツオと筍のアヒージョ」(税込み622円・95g)を購入しました。お値段はいいですが、「8大アレルゲン不使用食材(えび・かに・クルミ・小麦・そば・卵・乳・落花生不使用)です。
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 今日は黒潮町役場が高台地区にあり、「高台移転を見える化」しています。県立大方高校も含め、地域の避難拠点です。

 その後、近くの入野海岸へ行きました。こちらは外洋に面した砂浜でした。大勢のサーフィン愛好者がいました。偶然Nさんに会いました。「少しだけサーフィン来られたとか。」

 津波が来たときどこへ逃げるの?と聞きますと、一路国道北側の山側へ駆け上がるとか。津波避難タワーなどはありません。

 復路のトイレ休憩は、高知自動車道路の土佐PAが良いのではないかと思いました。

 夕方もう1度3人で集まり、カフェレストすみれさんで反省会をします。

2024年10月13日 (日)

下知交番10月号

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 下知交番勤務の若い女性警官が「10月下知交番」を持参いただきました。警察は「社会のアンカーマン」機能を担う社会システムです。領域が幅広くて感心するばかりです。

 トップ記事は「特殊詐欺多発!日々進化する手口に注意」です。
「特殊詐欺は、日々姿を変えながら私たちの生活に近づいています。

 どのような話でも個人情報やお金の話が出た場合は注意しましょう。」とよびかけています。高知県下でも特殊詐欺の被害が増加してまし。

「ロマンス詐欺」「著名人を装った投資詐欺」「ATMへの誘導」などは要注意です。

 困りごと電話の窓口のd根和番号も表記事てあります。
警察総合相談は、088ー823ー9110です。もしくは#9110まで

「目指そう拳銃のない安全な社会

 日本の場合は、市民は還俗として拳銃は所持していません。銃刀法という厳しい法律があり。免許も必要です。無免許で拳銃を所有している人がいた場合は、すぐに警察の連絡しましょう。

 電話番号は、088-822-1074です。

 10月11日から20日までは「全国地域安全運動」が実施されています。

 散歩など日常生活の中での「ながら見守り」で協力しましょう。

 散歩は毎日していますので「ながら見守り」は実行しています。防犯ンお法ではなく、「水道橋の感からの水漏れ」(水道局)、歩道の凹凸や段差の指摘(県土木事務所)、堀川木製歩道の表面の滑り防止の指摘(県土木事務所)はしてきました。防犯面でも気を付けます。

2024年9月27日 (金)

総合防災訓練第2回意見交換会

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 2024年9月25日(水曜)に総合防災訓練第2回意見交換会が開催されました。1回目は7月23日でしたが、時期が悪いのか3人しか集まりませんでした。2回目も参加者がいるのか心配です。

 関連団体や組織からは、下知地区減災連絡会や中宝永町自主防災会、若松町自主防災会の関係者、高知市役所地域防災推進課下知担当者と、高知県警下知交番関係者が参加いただきました。肝心の二葉町の住民各位はどうなのか、いまさらながらに心配です。今回は21人が集まっていただきました。ありがたく思いました。

 全くの個人的事情ですが、今年は年明けから両眼の手術と入院から始まりました。3月一杯は療養していました。右手薬指の裂傷(6月)、帯状疱疹(9月)になり、まともに活動できない状態が多かったです。
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 それも9月下旬で落ち着きました。2024年も気が付けば、あと3か月余り。少し頑張ります。そんなこんなで想い」が町民各位に伝わらないかもしれないですね。それだと悲しいですが、力不足だからしかたがない。

 とはいえ今日は参加者各位はフレンドリーで協調的でした。お陰さまで今日出席されたメンバーで、各班(総務・登録・衛生・情報伝達・食料調達。遊軍)メンバーが決まりました。

今日の時点では「自民党総裁選挙」の影響で、訓練予定日の10月27日が衆議院選挙の投開票日になります。そうなれば12月1日(日)が訓練日になります。どうなるのかは10月27日にならないと分かりません。ポスターも印刷や屋外掲示の加工もできないでいます。
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 ある政党のエゴで地域防災活動が振り回されています。あくまで私見ですが、能登半島の皆様が地震で大変な思いをされ、ようやく仮設住宅へ入居し生活再建を始めた途端の今回の大水害。地震の影響で河川の堤防が弱くなり決壊したり、山が崩落したり、土砂崩れで家屋がつぶれ、流されました。

 ですので「政治的空白」をこしらえたらいけない。10月冒頭解散で、投開票なんて、能登の被災者を無視する暴挙です。ここは与野党共同で国会審議し、補正予算で支援を手厚くすべきです。そう思います。
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 次回は10月17日に第3回意見交換会をします。

2024年9月20日 (金)

行政は早く防災専門部署をこしらえるべき

8月に南海トラフ地震臨時情報・注意が発令されました高知県。

甚大な被害が想定されているのに、高知県庁も高知市役所も3年ごとの人事異動。「平時の発想」から 抜け出していません。広島県庁の先進性には素晴らしい。

国も「防災省」なり「危機管理省」をこしらえるべき。内閣府の対応は生ぬるく、災害大国日本では常に「出遅れます」ので

https://www.sankei.com/article/20230621-OI4VYQ62DRJC5H2ANXZVTVSDPM/

 能登半島地震の市街地のがれきは8か月経過してもほぼそのまま。同時期の台湾地震は被災地は復興活動をしています。避難所も台湾は立派です。被災者第1で国も自治体も支援団体も動いています。日本とは大違いです。

2024年9月16日 (月)

ふざけるな自民党!!

 さきほど高知市選挙管理委員会から電話がありました。
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「実はそちらの防災会さんが予定していた避難訓練日なんですが、衆議院議員選挙の投開票日になる可能性が高いので、会場を譲っていただきたい。」とのこと。

 高知市の施設である下知コミュニュティ・センター4階多目的ホールは、高知市下知地区南部(第47選挙区)の投票所になります。国政選挙、自治体首長(市長・知事)自治体議会(市議会・県議会)の選挙もすべてそうです。

 今回は政権政党の自民党の「裏金議員」「統一教会関連議員」まで立候補し、投票する全く身内の1政党の総裁選挙にすぎませんが、国会で多数を占める政党選挙故に、1国の総理大臣を決める選挙の性格も持っています。

 自民党総裁選挙が9月12日に告示、27日に投開票とか。なんと16日間もだらだらやるらしい。それはいい。問題は総裁選出後「すぐに衆議院を解散して総選挙をする。」とぶち上げている候補者がいるようです。
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 そうなると10月冒頭に衆議院を解散、10月15日公示、27日投開票となるらしい。だらだらの自民党総裁選挙の16日間より短い13日間の選挙戦ですね。それっておかしいと思う。

 何より困るのは10月27日が投開票日であること。当日は地域の「総合防災訓練日」です。粛々と淡々と地域防災のために準備していた訓練日が「身がったな政党のエゴ」で日程変更が強いられることです。

 身内で騒ぐことはかまわないが、投票日を早め10月27日に投開票をすることは辞めていただきたい。高知市下知地区の総合防災訓練日だけでなく、複数の地域の運動会が各地の小学校で予定されています。小学校が投票所になるので、こちらも日程変更が強いられます。

 3年前も同じ状況でした。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/11/post-dfcd60.html

 2021年も8月に菅首相が辞任、9月に延々と自民党総裁選挙がありまs北。岸田氏が当選し、10月に解散し、投開票日が10月31日になり総合防災訓練は11月7日に変更になりました。
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 今回は自民党が3年前の成功体験から「2匹目のドジョウ」狙いで同様の10月冒頭解散になると。10月27日の総合防災訓練日が投開票日になります。文化行事でふさがっているので、その場合は12月1日(日)が総合防災訓練日となります。ばかばかしい。3年前は13日間の総裁選挙は今回は16日間もあります。

 南海トラフ巨大地震も近い将来起きます。そのために地域の訓練はないがしろにできない。自民党の身勝手さは「いい加減」にしていただきたい。

2024年9月15日 (日)

臨時情報・注意の新聞記事

読売新聞・臨時情報・高知・907 001
 讀賣新聞高知の2024年9月7日号に「南海地震臨時情報」の記事が掲載されています。高知支局の古谷禎一記者に電話取材をされました。

 記事では「気象庁が初めて8月に発表した南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)では「高齢者等避難」を出したり、住民の自主避難に委ねたりと対応は分かれた。「注意の段階でどこまで求めるのか」「住民にどんな情報を出すべきか」難しい対応を強いられた自治体は今後の対応に生かしていく。」とありました。

 私のコメントは「臨時情報は理解していましたが、実際に出てみるとどうしたらいいかわからなかった。ただ警戒ではなく注意だったので避難はしなかった。」とのこと。

 南海トラフ地震で想定どうりなら、海抜0Mの二葉町は地震で2M地盤が沈下し、マイナス2メートルになります。1階は水没します。長期浸水地域ではありますが、今回は自宅に備蓄してある防災備品の点検をしました。充電器なども久しく使用していなかぅたにで、充電しました。

 飲料水や非常用食料、携帯トイレ、衛生用品などを再点検しました。記事にあるように地域の高齢の女性から心配の電話がありました。NHKテレビの左s側に「南海トラフ巨大地震注意」の画面表示が常に出るので、さしがに心配になる人が少し多くなりました。

 記事の中では南国市の対応が明確で正しいと思いました。全域を対象に高齢者避難を出して避難所16か所を開設。「自主避難では市民は迷う。行動を選択できるように明確な情報を出すことが重要。注意でも高齢者等避難を決めておいた」(南国市危機管理課)。黒潮町、土佐清水市も同様の対応でした。
地震注意報
  先日昨年下知コミュニュティ・センター開所10周年で講演をいただいた地震学者岡村眞先生に、この「臨時情報・注意」とは何かについて話を聞きました。

「臨時情報は、地震学者や観測者たちが2011年の東日本大震災の「読み違え」という手痛い失敗から反省として出てきた考え方です。」

「2011年は東北で頻繁に地震が起きていました。よく起きるから、それで地震のエネルギーが少なくなった。と読み違えました。」

「むしろ頻繁に起きた弱い地震が、巨大地震を「誘発」したことが、東日本大震災を分析して後からわかりました。手痛い失敗をしました。」

「その経験から、地震は予知はできませんが、今回南海トラフ巨大地震の広い震源域の中で起きた日向灘地震でした。より大きな巨大地震(M8クラス以上の)を誘発する可能性があるということで「注意」を出しました。」

「注意の意味は、今すぐ避難しなさい。ではありません。南海トラフ巨大地震がいつ起きても大丈夫な備え(家具の固定・自宅の耐震補強)(防災備品などの備えに確認)(家族との安否確認方法の確認)(避難場所の確認)などでした。

 2019年に今回の「臨時情報」を設立し、今回は初適用でした。南海トラフ巨大地震がいつ起きるのかは予知はできません。でも起きる確率は確実に上がりました。いつ起きても困らないように事前準備をしてください。

 岡村先生が言われるように南海トラフ巨大地震がいつ起きても困らないような準備をすることです。

2024年9月10日 (火)

紙媒体・二葉町防災新聞9月号

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 高知市二葉町は高知市内でも高齢化比率は高い。それでパソコンやスマホの普及率は低い。一方できちんと新聞記事は100%の住民は読んで理解できます。一部の政治屋が「デジタルにしないと遅れる」とか、遅れたことを未だに叫んでいる。ですが、今の状態でマイナ保険証を強行すれば、日本人を分断することになる。(そのあたりが全く理解していない阿保ですね。)

 自国語の新聞を読むことが出来、政治評論が出来る人が100%近くいる国は珍しい。初等中等教育の成功事例です。デジタル化を100%にするためには、スマホやパソコンやタブレットを全戸配布し、衛星通信でどこでも繋がるデジタルインフラを整備し、「わかるまで教える」デジタル教育を無償でやり続けることでしょう。それを「全くやる気」がないくせに声高にデジタル化を叫んでも普及はしません。

 話がそれました。紙媒体の必要性がありますので、今回も「二葉町防災新聞」を発行し、町内会の回覧板でまわしました。やりかたはアナログです。

 でも高齢者の人達は文章はきちんと読んではくれます。ネットより手ごたえがあります。

 さて内容ですが「南海トラフ巨大地震臨時情報・注意」についての説明を、岡村眞先生に聞いたことをそのまま書きました。

「東日本大震災の反省から出てきた考え方です。2011年当時は東北各地で頻繁に地震が起きたので、エネルギーがある程度放出され、大きな地震は起こらない・という間違いをおかした。

 今回は南海トラフ地震の震源域の中にある地点で起きた地震。ですので、いつ湯初されて起きるかもしれないので、注意を出しました。」とのこと。

 1週間は「いつおきても対処できる体制」をこしらえること。いつ地震が起きても困らない準備を各人しようという呼びかけでした。

 また8月29日・30日と高知県に大雨を降らした台風10号。二葉町自主防災会が企画した2つの事業が中止になりました。8月27日の「スマホ活用防災講座」と8月31日・9月1日と予定していました「仁淀川町防災キャンプ」は中止になりました。とても残念です。

 9月は行事があります。9月24日は「ロープワーク講座」です。9月25日は、「総合防災訓練打ち合わせ会」です。事業報告はうまくいっても行かなくても報告する義務はありますので。

2024年9月 4日 (水)

広報下知減災33号

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 広報下知減災33号(2024年8月号)が、下知地区減災連絡会地味局長の坂本茂雄さんが編集・発行に尽力を尽くされました。9月1日の早朝に二葉町町内会加盟世帯にようやく戸別配布しました。

 1面は2024年6月19日に開催されました下知地区減災連絡会(皆本隆章会長)第13回定期総会の報告記事です。
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 2024年事業計画については

①能登半島地震の教訓を踏まえた「住宅の耐震化と家具の固定化」の推進。

→二葉町自主防災会として家具の固定と木造家屋の自宅の耐震診断の推進を呼びかけ、下知コミュニュティ・センターに市役所のチラシウを置いていました。定数がいっぱいになりチラシは撤去されました。

②事前復興について

ア)事前復興まちづくり委員会(というか準備委員会)の発足と高知市事前復興まちづくり検討委員会との連携

→このところの検討事項。何とか今年度中に具体化したい(希望)

イ)事前復興講演会「生活再建委¥に必要な法制度を事前に知る」の開催。

→坂本事務局長が11月9日(土曜日)に「被災後の生活再建に必要な支援制度を事前に知る」(永野海弁護士講演会を企画されました。(2面に詳細)

ウ)事業所対象の生業(なりわい)の復興をテーマにした講演会を検討する。

③広域避難の今年度事業について

ア)仁淀川町の広域避難所運営マニュアルの検討

イ)仁淀川町の広域避難防災キャンプ交流」

→8月31日・9月1日の予定で仁淀川町泉川多目的集会施設に手防災キャンプを企画し、地元受民組織(長者だんだんくらぶ・泉川地区地区長会)、故井内市役所地域防災推進課担当、仁淀川町総務課危機管理室との意見交換と協議を7月23日に現地で行いました。

 しかし予定日前から台風10号による大雨で、泉川多目的集会所の1部が破損(詳細は調査中)する事態になり、今年度の防災キャンプは中止になりました。

 後日関係者協議を行う予定です。(日程調整中)

④一班㈳フードバンクとの連携

→坂本事務局長が意見交換。

⑤デジタル防災について

→「スマホ活用防災講座(第2回目)を8月27日に予定していたが、台風10号の影響を考慮し中止した。

⑥女性部会の発足について

→高木妙弥右衛門部会事務局長らが動き、9月7日に「女性リーダーキックオフ講演会」があります。下知コミュニュティ・センターで14時から16時まで。

 講師は西村浩代さん(管理栄養士・防災士・災害支援チームリーダー)

→市役所の現職時代は防災政策課課長、災害対策部副部長をされていました。
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2面については講演会の案内です

「被災後の生活再建に必要な支援制度を事前魚に知る」

(日時)2024年11月9日(土曜日) 18時から

(場所)下知コミュニティセンター3階会議室C

(講師)永野海氏(弁護士・日弁連災害復興委員会副委員長)

 災害後の生活再建のために、どんな支援制度があるのかを、災害が起きるまから事前に知っておkジュことが、復興復旧の早道になるからです。今回の講演会で多様な支援制度を知りましょう。

 2024年下知地区防災カレンダーが公表されています。

間に合いませんでしたが、二葉町自主防災会では、9月24日に「ロープワーク講座」・9月24日に「「2024年総合防災訓練第2回関係者意見交換会」を開催する予定です。

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