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自主防災会同士の交流

2023年11月25日 (土)

やえもん公園防災フェアに参加しました。

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2023年11月23日ですが、高知市弥右衛門公園での「やえもん公園防災フェア」(主催下知地区減災連絡会やえもん部会)に下知南部地区(知寄町、小倉町、二葉町、中宝永町)から5人参加しました。
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 開会式は弥右衛門公園内のヘリポート。私等「助太刀部隊は」公園内の津波浸水時避難場所である県立弓道場屋上の警備と誘導が担当でした。
 訓練進行表では、開会式後に、県立弓道場で避難訓練というか、雛場所の確認をするので、一気に参加者が来ます。

 避難場所は、弓道場のなかに1度入り、階段で2階部へ。そこからベランダへ出て避難階段で屋上部へ避難します。1階で脱いで袋に入れた自分の靴を、ベランダでは取り出して履く。そして階段で屋上にあがります。
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 本来の津波避難訓練なら土足で建物へ入り、そのまま屋上に上がるべきところですが、施設管理者と下知減災連絡会弥右衛門部会との話し合いがつかず、「避難場所確認訓練」になりました。

 弓道場屋上担当の現場スタッフ4人で安全確認を話し合い、「1回に靴を袋から出して履く。」「階段を上る」「階段を降りる」「靴を袋に入れる」ことを確認し実施しました。
 靴を脱ぐスペースが必要なので(持ち場を離れられないので、地域防災推進課の井戸田さんにブルーシートを持ってきていただきました。
「靴を履く」「靴を脱いで袋に入れる」スペースをこしらえました。
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100人を超える人たち、親子ずれ、高齢者も無事に階段昇降し、避難場所を確認して、安全に無事に皆退去いただきました。1回に靴の着脱と階段の昇降は10人程度にし、他の人達に参加して落ち着いてしました。

 なんとかけが人もなく無事に確認作業が出来ました・。人が途絶えてからメイン会場のヘリポートでは下知消防分団がドローン訓練をやっていました。それをテレビに映していました。
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 昼すぎにすべての予定事業が終わりました。準備・片づけと4時間程度のお手伝いでした。往復歩きました。帰りは開店したばかりのかめや南金田店へ寄りました。何も買いたいものはありませんでした。

2023年9月29日 (金)

第2回意見交換会が開催されました。

市関係
 2023年9月27日(水)ですが、下知コミュニュティ・センターで、「10月29日開催予定の避難所開設・運営訓練」に関する「第2回意見交換会」が開催されました。24人が参加しました。

 第1回目(8月30日)は二葉町自主防災会、若松町自主防災会、中宝永町自主防災会の主催、共催の防災会関係者のみでした。(8月30日に第1回意見交換会が開催され、15人が参加しました。)

 今回は外部支援団体としてピースウィンズ・ジャパン町田友里さん。高知市地域防災推進課下知担当井戸田和美さん・下知地区減災連絡会坂本茂雄事務局長・弥右・衛門部会事務局長高木妙さん・すずめ共同作業所勧め家族の会会長入交智子さん若松町自主防災会岡村隆前会長・中宝永町自主防災会岡林広会長が参加しました。

第1回意見交換会(8月30日)の報告 決定したことを報告しました。
町田友里10・29二葉町総合防災訓練_NEW10・20岡村眞さん防災講演会10・20岡村眞さん防災講演会
①感染症対策訓練は、継続する。訓練時のマスク着用、検温、手指消毒・靴底消毒を実施する。
②炊き出し訓練の実施 ガス炊飯器でご飯を炊く。汁ものを調理する。→おかず 代3万円【二葉町町内会より支援)
③昭和小5年生の訓練参加と防災学習の取り組み発表。でした。

報告事項として

→9月19日「高知市長との事前復興計画意見交換会」。17人が参加しました。

→岡村眞先生・防災講演会「(表題)「前回から77年目、明日発生してもよい準備はできていますか」下知コミュニュティ・センター開所10周年記念事業
→10月20日(金)18時から20時頃まで 下知コミュニュティ・センター
  にて開催予定です。

意見交換・検討事項になりました。

 「2023年総合防災訓練(ざっくり9進行表が訂正されました。


2023年二葉町総合防災訓練(ざっくり)進行表(案)

時間   実施項目  感染症対策
8時 先行スタッフ集合 防災告知放送(屋上)地震マン・津波マンスタンバ スタッフ検温確認・ アルコール手指消毒

スタッフミーティング(1階フロア・1階駐車場(各班・指示書配布)訓練全体の流れの確認(8時半 )
防災告知放送・屋上(8時45分)
靴底消毒(2か所設置)屋上・1階入り口付

総務 各会場設営・階段踊り場に椅子設置 
登録 参加者名簿の作成準備
衛生 非常用トイレ設置・感染症対策の指導・靴底消毒の設置(2か所)1階・4階・
情報伝達 避難所情報を災害対策本部に無線で連絡・ヘリサインの表示(屋上)
食料調達 炊き出し準備・調理の開始
遊軍  見回り 助太刀 写真撮影
地震マン・津波マンは参加者のお迎え
スタッフ全員防災ベスト着用 アルコール消毒 飛沫防止対策(仕切りパーテーション設置)会場の窓開け(換気対策)アルコール消毒液設置

衛生班・食料調達班は使い捨て手袋着用・検温者はフェースシールド着用

9時 住民各位避難開始  健常者は東側外側階段・高齢者は内・エレベーター・内部階段
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発熱者(37・6度以上)がは自宅へ帰宅。

SOSカード・避難者カードにより登録班名簿作成・炊き出し開始・段ボールベットの準備。 入り口で参加者全員の検温(非接触検温計)
アルコール手指消毒の指導
9時半 災害対策本部に行政無線で連絡。国際信号旗の確認。 アルコール消毒の設置

10時 シェイクアウト訓練・防災紙芝居(澤本さん)・昭和小5年生発表・防災講話(フタガミ)家具転倒防止材の説明・防災講話(勧め家族会おろ交じりさん))防災講話(ピースウィンズ・ジャパン)段ボールベット組み立て訓練」 アルコール消毒

12時 食事会(防災食の試食)お茶会・全体報告会 アルコール消毒・
13時 片付け(元の場所に備品返却)・清掃・ ゴミの片付け・撤収となりました。

  各班のリーダ-、副リーダ-はだいたい決まりました。

 総務(岡林)・登録(柳北)・衛生(荒木)・情報伝達(阿部)・食料調達島内・岡林)・遊軍(坂本・高木・町田・井戸田) 

総務・登録・衛生・情報伝達・食料調達・遊軍 の作業と役割の再確認をさいました。炊き出しのメニューについては、ぞ回の10月17に居の「第3回意見交換会)にて決定します。


訓練ポスターの配布と.小学校、量販店などの掲示の確認(張ったところは事後回収してください。)


◎第3回総合防災訓練意見交換会
(日時)2023年10月17日(火曜) 午後6時半より
(場所)下知コミュニュティ・センター3階。会議室C
(議題)総合防災訓練の進捗状況と、課題の再確認など。
〇その他(連絡事項など)                


今回の意見交換会全体を通じた反省点

 思ったほど参加者が少なく(24人)でショックでした。意見としても出ていましたが「ここ数年は準備会へ出てくるメンバーもほぼ同じ。そのなかで役割をぐるぐるとしている。新しいメンバーや若手の参加者が少ないことはいつも課題です。

 前途に不安を残しました。なかなか新規のメンバーを増やすことは出来ていません。固定メンバーがコアになっていて、高齢化になろ五つあります。

 いつも課題はわかっていますが、解決できないでいます。地域防災もとも難しいです。自分尾非力さを強く感じました。

2023年9月17日 (日)

紙媒体・二葉町防災新聞9月2号

紙媒体二葉町防災新聞9月その2_NEW
 このほど二葉町防災新聞2023年9月(その2)を作成しました。デジタル化時代と世の中言われていますが、高齢者の多い街。高知市二葉町では、スマホやパソコンを所有していない町民も高齢者を中心にたくさんおられます。

 でも皆日本語の新聞などは読んで、評論できます。要は媒体だけの問題であり、「教育」の問題です。きちんとわかるまでスマホやパソコンを教え込むやる気は国には全くありません。

 9月は講習会を2つやりました。地域の商人向けのセミナー「事業継続力強化計画支援セミナー」と全町民を対象とした「ロープワーク講座」です。懸命に呼びかけたのにかかわらず、当日の参加は2つの講座とも8人(私と講師を入れたら10人)でした。やはり伝達する力が弱いのでしょう。

 第2回二葉町総合防災訓練(9月27日開催予定)の記事です。別紙文章で内容は記述しています。
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 二葉町防災新聞紙媒体版は、町内会回覧板用です。予算がつけば全戸配布したいものです。

 文章化することで、内容が客観視できます。仕事でも防錆に関する問い合わせに対しては、相手にわかりやすい文章で回答することに心掛けしています。

 最近自分でもわかりませんが、これほどまでに狭い地域の下知地域の減災活動に入れ込む理由はわかりません。この地域で地震や津波で「死にたくない」気持ちが強いのでしょう。でも肝心の地域住民各位の関心がなかなか高まりません。それが悔しい。

 最長30年の人生のうちで南海トラフ巨大地震は必ず起きますから。それに備え生き延びたい一心なのでしょう。10月29日の二葉町総合防災訓練が終わるまでは、自分1人で気持ちが高ぶっていることでしょう。(結果はどうなるのかわかりません。)

 参加者が9月の事業の様に少なければ、それは私の「伝える力」が弱いことです。また関心の低さは「地域住民の回答」であり、何の準備もしないで南海地震で「死んでも構わない」という住民の回答がそうであれば、あきらめるしかありません。

「大災害でも1人の死傷者も出ず、皆が助かる笑顔の二葉町」が目標です。本当の被災者になれば注目は、されるでしょうが、地域で多くに人達が亡くなることでしょう。事後防災活動が無意味であるとは申しません。下知地区は「事前防災活動がすべて」だと私は思います。事前防災活動は所詮はまだまだ注目度が低いということですね。割り切ることにしています。

 しかし文章を書き、漢字化するときの誤変換が多い。文章作成はメモ帳で書いていますが、文書化して誤変換に気つかないことが多う。最近話題のAIでも導入した方がいいのかとは思いますね。どうも国語学者や日本人が関与していないと思いますね。ウィンドウズのパソコンのソフト全体は。

 とはいえ文章作成者の責任ですね。誤変換は。「防災」と打ったはずなのに「亡妻」と表記される場合もあります。「高知」」は「高地」と表記され、「下知」は「下地」と表記されます。学識者の論文でも「下地」と誤変換されている事例が多いですから、さもありなんですね。

2023年9月 8日 (金)

紙媒体・二葉町防災新聞2023年9月号

二葉町防災新聞2023年9月号_NEW
 ブログ二葉町防災新聞は、原則毎日更新しています。二葉町自主防災会の活動報告だけでなく、他の地域防災の出来事や個人の感想、社会的な出来事へのコメントなども記述しています。

 ブログ・二葉町防災新聞 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/

 ブログは記録媒体として優れていると思いますので、過去の記事を検索したり、活用しています。また項目ごと(カテゴリー別に)投稿記事が整理されるので便利です。

 紙媒体の二葉町防災新聞は。主に二葉町町内会の町民の皆様に対して回覧板で出来事やニュースを伝達するために、不定期で作成しています。町民の皆様は皆が皆、スマホやPCなどのWEB媒体を活用していない皆様も多いですので。

 9月号は、8月30日に開催されました「二葉町総合防災訓練(10月29日)」のために打ち合わせ会(第1回意見交換会9の報告と、8月22日に開催されました「第2回スマホ活用防災講座」の報告記事です。

 告知としては、9月14日(木)開催予定の「命をつなぐロープワーク講座」です。

 本来なら紙媒体の二葉町防災新聞はカラー印刷して全世帯に配布すればいいのですが、予算がないので難しいですね。残念ですが。

2023年8月30日 (水)

桑名りゅうごさん意見交換会

中越・桑名・上田
秦ふれあいセンターにて、高知市長候補者の桑名龍吾さんの意見交換会に、2023年8月29日の井午前10時にに行っていました。

秦地区連合防災会会長の中越敏郎さんの発案でした。急なご案内でありましたが、秦地区の単位自主防災会のリーダーが10人ほどが来られていました。

地元県議会議員の上田貢太郎さんも来られていました。まずは意見交換会の発案者である中越会長が挨拶されました。

「今回は高知市長選挙に出馬される桑名龍吾さんにきていただき、秦地区の課題や高知市の防災について意見交換しましょう。」と言われました。
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続いて、上田貢太郎県議会議員が「高知県庁も、事前復興計画を支援することになりま
た。秦地区でもか"んばりましょう」と挨拶されました。

桑名龍吾さんは、「県議会議員時代に南海トラフ地震対策委員長をしていました。東日本大震災の被災地を訪問したことも何度かありました。」

「高校生時代は宮城県仙台市に住んでいました。1978年の宮城県地震を体験しました。揺れが激しくブロック塀が各所で倒れていました。」
意見交換と言う事でしたので、私はこう言いました。
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「海抜0メートルの二葉町から来ました。高知市政で大問題なのは、低地の市街地が2800ヘクタールあり、高知市民の4割の13万人が住んでいて、小学校も16あります。こんな都市はありません。」
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桑名さんは「高台移転が進展しない原因の1つに土地利用計画のあり方があります。周辺自治体や、県や国とも協議します。」と言われました。

また会場参加者から、
「高知市役所には2300人の職員がいますが、防災関係の職員は30人程度しかいません。これでは何ともなりません。」と言う意見が出ました。

桑名さんは「縦割り行政になり防災に関心がいかないとおもいます。自治体の規模がちがうのですが、黒潮町のように全職員地域担当制を検討する必要があると思います。」

他にも意見がでましたが、きちんと自分の言葉で話していました。
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市長候補の一端を見ることができました。ご自宅も唐人町で、はりまや橋小学校校区だそうです。感覚的に下知地区の深刻さは理解されているのではないかと思います。
中越敏郎さん段取りなどありがとうございます。

2023年8月 4日 (金)

紙媒体の二葉町防災新聞8月号は2部です


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 2023年8月になりました。2923年の地域防災活動のスターチとなりました。8月1日は「スマホ活用防災講座」が開催されましたが、5月から段取りして広報もしていましたが、当日の参加者は8人にとどまりました。「伝える」ことの難しさを思い知りました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-6a68e4.html
(広報告知です)

 昨年12月に母を自宅で看取った直後に、地域防災活動で恩義のある先輩から「2月の自主防災会事例発表会で二葉町の活動事例を話してほしい」と講話の依頼がありました。2月11日にお話しました。


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-95c241.html

 そしたら意外に評判が良く、どこで聞こえたのか、3月は経済団体である土佐経済同友会の防災委員bん回の会合でお話ししました。


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-18f766.html

 それで一段落課と思いきや、3月に高知県教育委員会事務局学校安全対策課のお知り合いから、「高知県高校生津波サミット学習会」で各行の高校生相手に講話をお願いしたいとの依頼がありました。
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 またそのあとすぐに高知県立大学の先生からも講話の依頼がありました。偶然今年(2023年)は。私が4年かかって高校を卒業した年であり、大学へ入学した年でもありました。

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-37935f.html
(50年前の3月1日)


http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-8c91a0.html
(皆・50年前の大学生になりました。)

 なんと50年前は「枠外」の存在でしたが、地域の防災活動の実際を話していただきたいというリクエスト(それしか今は話せませんが)がありました。高校生相手、大学生相手にお話しすることなど、今年10月に70歳になるお爺さんには「そんな機会は」、おそらく最初で最後でしょうから、受けることにしました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat76054433/index.html
(高知県高校生サミット学習会)

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-4e393b.html
(高知県立大学での講話・「地域との関わりが世界を変える」
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 2月から7月まで講話の為の資料作りという今まで経験したことのない作業をしました。いわば下知地区二葉町の地域代表の1人として、地域防災活動について報告させていただきました。紙媒体の二葉町防災新聞もそのことを書きました。

2023年4月21日 (金)

真摯な若者たちとの意見交換が楽しみ

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 今まで願望はしてはいましたが、全く実現するすべもなく、時は流れましたが、今年はその機会が2回登場しました。

 6月は真摯な高校生たちとの防災学習会。7月は大学生たちと地域防災についての報告と意見交換会です。

 2月に高知市の「自主防災会事例発表会」の発表者として「二葉町自主防災会の特色と限界」というテーマで30分間の事例紹介をしました。


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-95c241.html
(「自主防災会事例発表会」)

 意外に好評でした。評判はよかったのですが、会場に来られていた33人ですが、なんと60歳以上の人達が30人。50歳以下の人が3人という「高齢者の世界」でした。

 毎年10月水の日曜日に下知コミュニュティ・センターで行われる「二葉町総合防災防災訓練」でも、参加者の7割が60歳以上です運営側の主体も70歳代です。元気なシニアの存在は地域にとっても頼もしい限りですが、
続く現役世代や若者世代も、より参加していただきたい。
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 そのなかで若者対象のイベントは、私にとりましてはとてもハードルが高いですが、自分たちが地域でして来たことを真摯な若者たちにきちんと伝達できるのか。可能ならアドバイスもいただきたいものです。

2023年4月 9日 (日)

防災の先進地・今治市防災士会の行事案内です


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 高知市下知地区と交流している今治市防災士会。事務局長の伊藤雅章さんから行事案内の往復はがきが来ていました。

 4月、5月、7月、8月、9月と行事がびっしりで各テーマごとに定例会や避難燻煙が開催される予定になっています。さすがは四国で1番レベルの高い防災士会です。いつも感心しています。

 もともとは西やんこと西田政雄さんが繋いでいただいたご縁でした。「レベルの高い防災士会がある。研究大会へ行ったらいいよ」と言われ、下知地区の有志で車で今治迄何回か出かけていましたね。
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 また事務局長の伊藤さんが高知大学へ通学していたこともあり、高知と交流をしたいと意向があり、西田さんの繋ぎもあり、2015年には50人で下知コミュニュティ。センターへ来てくれました。


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-799a.html
(今治市連合自治会防災部会・防災士連合会との合同防災訓練)2015年
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 2019年には下知地区の有志+県内防災会有志30人が、今治市防災士会の定例会に行きました。


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-f3b770.html
(今治市防災士会の皆様との合同研修会)2019年

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-3d5ea0.html
(やはり今治市防災士会は凄いです)2019年
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 なんか今は個人的に余裕がなく、先進地研修も出来ない状態ですが、体制を立て直し、また学に今治へ行ってみたいですね。コロナ禍が治まれば交流を復活させたいものです。

2023年3月23日 (木)

防災爺の独り言

 さすがに人並みに「年度末」のせわしい波にもまれています。暖かくなるにつれ、仕事のほうもせわしい。それとは別に地域防災のほうで「個人的」にせわしい。

 2月11日に高知市の地域防災推進課の主催で「自主防災会事例発表会」の発表者で30分間話しました。ZOOMでの参加者もおられ、ZOOMで自分は話のは初めてなので苦労しました。

 この種の防災会の会合は私らより年配の爺・婆防災会になっています。2021年の二葉町総合防災訓練の参加者も65%が60歳以上でした、町内会も防災会も民生委員も皆高齢化社会になぅています。
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 それを嘆いたいたら教育委員会から電話があり「高校生津波サミット学習会えをするのえ、地元の自主防災会の活動をそのまま話してください。」との依頼がありました。

 高校制時代と言えば、50年前です。苦い思い出しかない。今回は真摯で真面目な「意識高い系」の高校生相手で話してくれとのことでした。

 休みを活用して資料はなんとかこしらえてみた。しかし若い人たちの共感を得るかどうかはわからないですね。世代が違いますから。自信はありません。
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2023年2月14日 (火)

防災3DAYが終わって・・・


 自分で望んでいたわけではないですが、偶然にも2023年2月10日(金)と11日(土)と12日(日)は「防災3DAY]となりました。
まず2月10日(金)は随分前に収録したNHK松山放送局制作番組「四国らしんばん」に少しだけ画面の登場しました。意外にもいていた人が多いことに驚きました。

 2月11日(土)は、高知市主催の「自主防災会事例発表会」があり、30分間「二葉町自主防災会の特色と限界」というテーマで30分間事例発表をしました。会場には17人来てくれました。ZOOM参加者は40人ぐらいとか。ZOOMsへの出演は初めて。とてもやりにくかったです。
会場に顔をむけるのではなく、発表中は机の上のノーtパソコンに付随しているライブカメラに向かって話します。なにせZOOM参加者の藩王がわかりませんのが辛かったです。県外から「面白かったです。」といいう電話がありました。やれやれでした。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-95c241.html(自主防災会事例発表会)

 15年の活動内容で資料には15ある事業を掲載しましたが、30分で話すことは難しかったですね。重点4項目を5分話す予定が6分ずつになり残り数分で11の事業の説明に追い込まれました。時間切れになりました。

 2月12日(日)は、地元小学校の「防災参観日」にあわせた防災イベントのスタッフとして朝は起震車体験の補助員していました。想定より体験者が多く来られ、休憩する時間がありませんでした。午前中は運動場では救助犬活動見学(PWJ)、消火体験・煙体験。放水体験(東消防署・下知消防分団)、電気自動車からの給電でも(日産サティオ高知)、レスキュー特殊車説明(高知県警)、起震車体験(トラック体験)と盛りだくさんでした、

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2023/02/post-a89057.html(昭和小防災オープンDAY)

 こちらは肉体的に疲れましたね。頭の方はリフレッシュできました。

 午後からは避難訓練の後に体育館で5年生の防災学習発表会がありました。段ボールベット組み立て体験と、ロープワークのワークショップが行われました。ロープワークを担当しましたが盛況で大変多忙でした。

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