日本のサッカーは強くなりましたね

2026年3月31日の英国でのイングランド戦。本拠地での完全アウエー状態の強化試合でしたが、日本が世界ランク4位のイングランドに1-0で初めて勝ちました。
この数年サッカー日本代表は、地力をつけ、2022年のW杯でドイツとスペインというW杯優勝国に勝ち、親善試合でも昨年初めてブラジルに勝ちました。今回もW杯の優勝国のイングランドにガチンコ勝負で勝ちましたから実力は確実に向上しています。

しかしサッカー評論家のセルジオ越後さんは、喜びつつも、「守ってばかりでは横綱にはなれない。「守備に見通しは立ったけど、攻撃は力不足」とコメントしたんだ。
もちろん、今の日本は攻守ともにレベルアップしたよ。ただ、大枠で見ると日本の長所と短所は変わっていない。歴史的に続いているから、W杯でベスト8までいけないんだ。


伊東、三笘、中村らはカウンター狙いだから、守備を含めて長い距離を走って、消耗して、みんな途中交代。今回は親善試合で7人も交代し、これで5人しか交代できないW杯でも通用するかとなったら、すごく心配だ。ベスト32や16以降は強豪ばかりだからね。
ベスト布陣で臨んだ日本に対し、イングランドはケーンが欠場し、ラッシュフォードは途中出場だった。それがW杯になると、みんな出てくる。だから僕は今、過度に喜ばない。」と辛口コメントされています。

確かに「カウンター狙い」のサッカーは堂安も三苫も、上田も、中村も守備も自陣ゴール前でするし、献身的ですので失点は減りました。しかし長い距離を走りますので、言われるように消耗して途中交代します。
リーグ戦を勝ち抜いてベスト16までは行きますが、決勝トーナメントになりますと「試合の強度」が違いますし、選手各位の上手さや当たりが格段に違うようです。「ベスト8」の壁はなかなか現状では敗れません。
ベスト8以上になるには、選手層も暑くしないといけないし、控え選手も含め全員が90分走り切る走力が必要。当たり負けしないこと。ボール保持の技能をもう一段上に駆け上がらないといけない。
日本代表選手は皆が守備を献身的にやり、連動し、守備から攻撃もはやくなりました。今度は組織力だけでなく、個の技量向上が必要です。つまり一人で状況を打開する力が必要です。つまりはスーパースターの登場。野球界の大谷翔平選手のように、心技体が揃った「点取り屋」「守備の要」になるスターが現れたらW杯優勝も夢ではないと思います。
しかし現実はW杯の優勝国は、ブラジル・アルゼンチン・ウルグアイの南米三か国に、イタリア、フランス、ドイツ、スペイン、イングランドの8国しかありません。
日本がW杯で優勝するためには、「サッカーの大谷翔平」が現れない限り無理であると思います。現れたら絶対に優勝できます。組織力が日本はありますから。
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