最近のトラックバック

カテゴリー

2025年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

災害情報サイト・地震・台風など

行政の防災情報

無料ブログはココログ

市民サイドの防災情報

フォト

« 友遠方より来る | トップページ | 新帝国主義の時代の到来か? »

2025年2月25日 (火)

2025年自主防災会事例発表会

丁野会長
 2025年2月22日(土曜日)ですが、高知市あんしんセンターにて「2025年自主防災会事例発表会」がありました。他地域の自主防災会の活動を知ることはとても大事なことです。活動の独りよがりを防止し、謙虚になります。
十津地区の現状
 地域の防災活動の事例では十津小学校区防災連合会丁野会長の講話「草の根防災活動を試みる」です。
十津の課題
話を聴講して、住民に寄り添う活動をされています。十津地区は津波浸水地区もあれば、高台地区もあり、町内会や自主防災会が活発であるところもあれば、そうでないところもある。

 活動方針としては、地域内の情報格差をなくしていこうという試みがなされていることに感心しました。質問で「家具転倒防止対策」や「木造住宅の耐震補強」は高いですかと聞きましたら、意識は高いと言われました。


 もう1つは「高知市の防災対策」として、「事前復興まちづくり計画とは何か」を西村直晃防災政策課主任が講話されました。
復興基本方針
 東日本大震災や能登半島地震の事例を出して、わかりやすく説明されました。高知市の「事前復興まちづくり計画」の概要の説明がありました。

 注目すべきは、高知市は南海トラフ地震の災害後「8年間」で復興復旧を目標としていることです。そのための具体論の構築はこれからでしょう。

 2月20日に高知県で初めて事前復興まちづくり計画を策定した黒潮町佐賀地区の計画についても言及され、学んでいくことを言われていました。自治体同士の連携が大事ですから。
必要性
 「これから」であるということです。さて問題は高知市が本気で事前復興まちづくり計画を全庁をあげて高知市役所が実行するかどうかでしょう。

« 友遠方より来る | トップページ | 新帝国主義の時代の到来か? »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

研修会・講習会」カテゴリの記事

南海地震関係」カテゴリの記事

南海地震情報」カテゴリの記事

高知市地域防災推進課」カテゴリの記事

下知減災連絡会」カテゴリの記事

高知市政」カテゴリの記事

高知市地域コミュニティ推進課」カテゴリの記事

東日本大震災の罹災地から学ぶ」カテゴリの記事

ユニバーサルな防災・減災対策」カテゴリの記事

事前復興計画に策定作業」カテゴリの記事

危機管理の意識」カテゴリの記事

事前復興まちづくり計画」カテゴリの記事

2024能登半島地震」カテゴリの記事

南海トラフ巨大地震臨時情報・注意」カテゴリの記事

事前復興・防災講演会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 友遠方より来る | トップページ | 新帝国主義の時代の到来か? »