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2025年1月16日 (木)

阪神大震災から30年に関する関連行事(3件)

3件の関連情報 002 - コピー
 2025年1月17日は、1995年の阪神大震災から30年になります。神戸では、大規模な「追悼行事」「記念行事」がなされることでしょう。

 1946年の昭和南海地震以来の大地震でした。50年ぶりの地震は国民各位に衝撃を与えました。もう30年も経過します。その後新潟中越地震(2007年)、東日本大震災(2011年)、熊本地震(2016年)、能登半島地震(2024年)も相次いで起きましたが、災害支援のやり方、避難所の在り方はさしたる進歩もなく、被災者は悲惨な目にあい続けて居ます。

 学識者や行政、国や防災アドバーサーという専門の人達は努力はされてきましたが、被災地の悲惨な状況は30年間ほとんど変わりません。それはどうしてなのか?イタリヤや台湾に比べて日本が遅れ果てたのはなぜなのかを検討すべきでしょう。

 1月16日に神戸市長田区での「阪神・淡路大震災30年の集い」は規模は行政主催の行事と比べマイナーかもしれませんが中味が断然が濃いと思います。

 鷹取東地区の人達が凄いのは、自分たちも被災者でありながら、ひとたび大災害が起きると、被災地に駆けつけ被災地支援だけでなく、自分たちの経験を伝え、よき方向にアドバイスされていました。好例は新潟中越地震の被災地の新潟県山古志村でした。全村避難・全村帰村が3年でできたからです。
 
 二葉町にも多くのアドバイスいただきました。被災後30年鷹取東の生活はどう変わったのかを見つめてみたいです。

 17日は下知地区の青柳公園でミニ慰霊祭を開催します。20年目から始め今年で10ねんめになります。

 また1月19日は下知地区の22人他の合計30人で、高知県で1番防災対策が進んでいる黒潮町合同研修会を開催します。

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