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2024年11月 9日 (土)

徳島県総合防災訓練に行きました。


sangakukousoku1
 2024年11月7日(木)ですが、徳島県鳴門市ウチノ海」総合公園にて「令和6年度徳島県総合防災訓練 ~うずしおレスキュー2024~が行われました。自衛隊、消防部局警察、自治体などの行政と。医療関係者や各災害支援団体や企業なども参加した大掛かりな訓練でした。
徳島県庁危機管理部が作成したメニューをコピーし貼り付けます。
sakugaku-tonneru
 徳島県危機管理部が作成した開催趣旨は「本年度は、「能登半島地震の教訓を踏まえた実戦的訓練」をテーマに、「陸路」の寸断・途絶時に
 被災地への「空路」や「海路」による救援部隊の進出、救援物資の輸送、また、QOLの高い避難所の開設・運営に焦点を当て、訓練を行います。」とのことです。

 具体的には。「・空路からの、自衛隊ヘリによる自衛隊、警察、消防の
孤立地域活動拠点への進出、日本唯一の民間災害医療支援船を活用した医療チームとの連携、被災地から航空機による人工透析患者の搬送といった「救出救助訓練」

 救援物資輸送訓練では、

・海上保安庁等の艦船による海からの救援物資輸送に引き続き、民間輸送業者と官民連携した「物資輸送拠点」での救援物資の仕分け、避難所までラストワンマイルの配送
ピースウィンズ・ジャパン2
 ライフライン復旧訓練では、

・海上自衛隊の艦艇、陸上自衛隊のヘリコプターによる復旧作業
車両の輸送。
・津波や、液状化被害で使えない一般道に代え、自動車道を活用した復旧部隊の進出など、実際を追求した実戦的訓練を行います。

・また、鳴門西小学校においては、災害関連死を出さない、トイレ・キッチン・ベッドなどの整った避難所を48時間以内に展開する、いわゆるTKB48を考慮したQOLの高い避難所の開設・運営要領(電気・通信の確保、給食・給水・入浴、トイレ等)をテーマにした「避難所開設・運営訓練」などを行います。という救助・救援支援のプロ軍団が出店していたようです。今回は会場が離れていましたので、そちらにはいけませんdせした。。

また、今年度の「展示・体験エリア」は、主会場である鳴門ウチノ海総合公園で、、防災関連の各種先端技術の展示・デモ、事前復興をはじめ各種取組を紹介しております。ということで、で弊社は「悪路用手押し台車(キャタピラー台車)と津波避難タワー用防錆塗料「カーボマスチック15」(亜鉛メッキ面、さび面、旧塗膜面に強固に付着し防錆する)を展示予定です。

https://www.nc-21.co.jp/topics/%e3%80%90%e6%96%b0%e8%a3%bd%e5%93%81%e3%80%91%e3%82%a2%e3%82%af%e3%83%ad%e3%82%b9%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/" target="_blank" title="">https://www.nc-21.co.jp/topics/%e3%80%90%e6%96%b0%e8%a3%bd%e5%93%81%e3%80%91%e3%82%a2%e3%82%af%e3%83%ad%e3%82%b9%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/
(悪路走行可能なキャタピラ台車)
説明
 訓練内容が高知県とどう違うのか、参加スタッフの1人として観察します。

 概要説明は、徳島県危機管理部の文章をコピーしました。今回の防災訓練を見学して感じたことを述べます。

 「総務省関係のブースには、災害時に無線や衛星携帯電話などを自治体に無償で貸し出すしくみがあるようです。避難所などに自治体を通じて供与されますと、情報不足は解消されます。」

「また総務省ブースには衛星WIF(システム)の「スターリンク」がおかれていました。携帯電話通信ができない山間部でも通信ができる便利ものです。」
 とのことでした。避難所などにスターリンクがおでましになれば、各自h自裁者のスマホで、県外の親戚や知人に安否や受援の連絡などが可能になりますね。ただし企業など業務筋の利用は割高になるようですが、詳しくはキャリア各社に聞いてください。」とのことでした。

「隣のブースでPRされていたのは『おくだけトイレ「株式会社庄の屋」の発泡スチロール製の簡易トイレでした。

 https://shono-ya.com/emergency/(おくだけトイレ)

 座りごごちもよく、軽くて丈夫。発泡スチロールだから水にも強いし、洗うことも出来ますね。説明では社長さんは、災害支援に出かけられ、生活で手軽な必要性を感じられたとのことです。
炊事者炊事者2
 また陸上自衛隊の「炊飯車両」の「超能力炊き出し力」には驚きました。実際の車両を見たのは初めて。1つの四角いBOXで100人前のコメが炊飯できるとか。熱源は灯油とか。おかず類もできるそうで、今回はカレーライスを調理していたので食べました。美味しかったです。

 説明を聞きますと「高知にもあります。中隊単位でありますから」とのことです。陸路が確保できる被災地なら有力な支援装置ですね。

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