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2024年11月

2024年11月30日 (土)

2024年総合防災訓練準備作業

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 2024年11月30日ですが、12月1日に延期されました「二葉町自主防災会・二葉町町内会主催、若松町自主防災会・中宝永町自主防災会共催の総合防災訓練」の準備作業に行きました。

 延期になったとはいえ、準備不足です。防災講話の講師2組も、順延でこれなくなり、プログラムが組み替えになりましたから。準備前段階は相変わらずの「孤独な作業」を仕事の合間にしていました。苦痛ではありませんが,若い人たちも積極的に関与してほしいとは思う。彼らも何かと忙しいので、お爺が無理強いは出来ませんね。やれる範囲でお互いやるべきことをすればいいんです。
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 準備作業は、運営スタッフが集まるのは15時です。そのときに参加者のお土産を袋詰めにします。県警からいただいたアルファ米、高知生協からいただいたお菓子とすずめ共同作業所、高知市地域防災推進課、高知県警、フタガミからの防災チラシを袋詰めにします。

 それと個人の選択で「賞味期限切れの飲料水」も、お土産に出します。賞味期限切れのアルファ米なども出してみます。こちらは自由選択とします。
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 そのまえに5階屋上に国際信号旗を掲揚します。防災炊き出し訓練の事前準備もします。皆係が変わり、慣れていないので事前の準備は必要ですから

 靴底消毒の準備(2か所)をします。1階入り口付近に動線をつくり「検温計」測定⇒靴底消毒⇒段ボール+ペットシートの設営。手動の検温計は8度以下では測定できませんので。
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 検温機械は4階に置くことにしました。そこなら低温の影響は受けません。あたふたと準備を終えました。あとは明日の訓練ですね。防災放送の練習も屋上放送施設でしました。
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介護研修へ行きました。(1日目)

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 老人見習いなので、介護の専門家による「介護入門講座」を受講しました。たぶん受講者で私が最高年齢と思います。大学の講義の様に6時間半もあります。果たして「老人」の私に耐えられるのだろうか不安でした。
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 「介護とは何か?」の基本から講座ははじまりました。今日の授業の内容は、「介護に関する基礎知識」「介護の基本」「障害の時間」「「ノーリフティングについて」などでした。そのなかで印象に残ったことを書きます。
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 「出産・育児は予見が出来ますが、介護は突然にやってきます。50-80問題で、介護離職すると、本人も企業も大変な不利益を被る事例が多い。」
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「介護休業は93日間認められています。会社側に確かめてください。離職をせず親の介護をその期間で見つけましょう。」
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「現在の制裁労働人口年齢は15歳から65歳までになっている。今は長寿社会になっている。18歳から75歳まですれば問題は解決dする?」

「重心バランスを考えるボディメカニクスを考えた身体介助しましょう。」

「日本の障害者支援は欧米諸国に比べとても遅れました。2000年以降に法律が制定されました。」

「ノーマライゼーションはデンマークの社会学者バンクシュケルセンの提唱でした。」
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「日本国憲法第25条は、国民の生存権について述べています。国家は国民を助ける義務があります。」

「体内から1%の水分が失が割れも体に変調が出る。」

 ほかにもたくさんありましたが、これ以上の「再現:は無理ですね。写真とコメントはずれています。頭が疲れました。

 それで今日のリハビリ・ウォーキングは早朝に万歩歩きしましたので、14598歩でした。

2024年11月29日 (金)

またまた「過脂肪症」になりました。

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 このところストレスまみれで運動不足気味。早朝のリハビリウォーキングは、毎日よほどの頃がない限り継続しています。2020年2月から始めました。4年9か月継続しています、私にとりましては「新しい生活習慣」が定着しました。

 健康体になっていると思い気や、2024年11月23日に、3か月ぶりにジムにトレーニングに行きました。そのおり「体成分測定」をしました。なんと「過脂肪」判定です。ショックでした。

 やはり体重が75・5キロに増え、BMIも23・7になりました。体脂肪率は「20・8%」となりました。腹部肥満と、内臓脂肪レベルも高い。
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 男の場合は女性と異なり、皮下脂肪ではなく内臓脂肪になる傾向が強い。やはり「過食」が原因。お酒は今やほとんど飲みませんが、お菓子はばりばり食べていますから。

 トレーナーさんは「筋トレをしてください。」「ウォーキングは良いですが、早足歩行を時折してください。」とのこと。暑いときはしませんでしたが、寒くなりましたにで努力します。
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 このところ仕事にも復帰(10か月半ぶり)しましたので、地域防災ともどもせわしくなりました。海の散帆(セーリング)と暫くしていません。12月1日の地域の総合防災訓練が終れば、海へ行ってみようと思います。
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2024年11月28日 (木)

冬用タイヤに変換しました。

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 2024年112月26日は南国土佐でも朝から冷たい雨が降っています。さきほど、自動車屋さんで、商用車を冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)に交換しました。来年3月末までは冬用タイヤです。

 高知県は温暖な気候だと思い込んでいる人が多い。実は県土の84%は山間地です。雪も山間部は降ります。天気予報で、日本海側の山陰地方は雪です。と言った場合、県境付近の道路は降雪が多いですから。

 昔の高速道路のない時代は、高知県大豊町豊永付近でチェーンを巻いていましたね。今はスタッドレスタイヤで雪道や凍結路面を走行できるので、ずいぶん楽になりました。

 2年前の2022年の12月22日は高知市でも大雪。20センチ積もりました。母が2年前に亡くなり、21日に葬儀をした翌日が大雪でした。
 
 当時郡部に居住する配送員が雪で出勤できなくなり、スタッドレスタイヤ装着の商用車で配送に回りました。雪は翌週も溶けませんでした。母の死亡手続きの関係で、いの町役場、日高村役場、高知市役所、南国市役所を雪道の凍結斜面を走行し書類を入手しました。
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 鏡川大橋に塩カル(塩化カルシウム)の凍結防止剤(塩)を置き始めています。南国土佐にも冬が近づいています。私は仕事で山間部へ行きますので、冬用タイヤは必要です。

2024年11月27日 (水)

兵庫県民の嘆きとつぶやき(その2)

 今回の兵庫知事選挙のどたばたと異常さに、兵庫在住の長年の友人は、選挙中も、選挙後のドタバタも辟易しています。先日「なにやら広告会社のおばちゃんが「斎藤知事の選挙時のセールスプロモーションは全部私が仕掛け、段取りし、全部成功したの」と自慢したご本人にブログが、「大炎上」しているには、バカではないかと思う。あの種の話は表へ出したらいかん話ばかり。」と言います。
 また斎藤知事も「この種の話が多すぎる。まともに県政をやっているとは思えない。兵庫県の将来が不安ですね。」と言います。

 兵庫県西宮市の広告会社の社長のおばちゃんの「自慢話」が公職選挙法に抵触するのか、アウトかセーフなのはわかりません。
おばちゃんが得意げにおしゃべりしている「広報戦略」とかいうのは、ありきたりの話で、とくに優れているとは思いません。

 昔アメリカ大統領の取り巻きに「サイレント・ミッション」なる人たちがいた話は聞いています。大統領の演説のスピーチライター。立ち振る舞いの指導をする人。対立勢力を分析する専門家。健康管理の専門家。衣服のコーディネーター。顔の表情の指導員。メディア対策(当時は新聞・ラジオ・映像。のちにテレビ)。世論工作員。世論の動向調査員。演技の指導員などがいると聞いていました。「サイレント・ミッション」と言われているように、その専門家たちは大統領の取り巻きですが、決して表に出ることはありませんでした。

 自分の広告宣伝会社を宣伝したいがために、「表」に出たのか、地下生活に飽き飽きして表に顔出ししたのか。また各種SNSで「自慢話」の連続に頭に来て、「真相はここだ!」と言いたいのかよくわかりません。

 いずれにしろその広告会社は、兵庫県の仕事は金輪際請け負うことは、たぶんできないと思われます。地元の西宮市の仕事も請け負うことは難しいのではないでしょうか?一体何をしたかったのかわからない話ではありますね。情報を公開いただいたので「なんだそうだったのか」。駅前で「1人ぼっちで演説している斎藤前知事」の姿もすべて演出で。演技であるとのことです。なんだかなあとはおもいますね。

 いっそのこと「政治漫談」ができる芸人になればいいにではとは思います。昔の漫才で「責任者出てこい!」とか叫んでいる漫才師がいました。お笑いにすればいいと思います。そのほうが関西人らしい。

 兵庫の友人も、「斎藤知事も波風立てず県政に専念してほしい。」と話しています。そう私も思います。

2024年11月26日 (火)

弥右衛門公園での防災訓練

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 2024年11月23日ですが、午前中は高知市弥右衛門公園にて下知減災連絡会弥右衛門部会(岡﨑修一部会長)での、防災炊き出し訓練があります。公園に備え付けてある「かまどベント」をDSCN9746 - コピー活用した訓練です。

 実際にかまどベントで炊き出し訓練を見学するのは初めてです。ご飯が炊きあがる合間は、大崎修二さん(日の出・弥生町自主防災会会長)による「ロープワーク講座」をしました。わたしは補助員をしました。
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かまどベンチの熱源は薪でした。岡﨑さんが小枝を薪代わりにしてガスバーナーで着火し、鍋をかけ、プリエチレン袋に入れた焼きそばと、ご飯を封をして沸騰したお湯の中に入れていました。
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 湯立てている間に、「命を守るロープワーク」をしました。講師は大﨑修二さんです。「8の字結び」「巻き結び」「もやい結び」「自分もやい:(救助される側のもやい結びをしました。ロープ1本で救える命はあります。
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 ご飯と焼きそばが茹で上がり、非常食を試食。美味しかったです。薪は借る欲が強い。非常用トイレの展示も行われていました。

 お土産ももらいました。高知県警さんがアルファ米。高知生協さんがお菓子を提供していただきました。
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 70人ぐらい参加していました。一時は寒い時間帯もありましたが、日差しが出てくると暖かくなりました。
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2024年11月25日 (月)

介護に関する入門的研修カリキュラム

介護研修講座 001
 2024年11月27日・28日、12月4日・5日の4日間は、朝9時半から午後16時30分までは、「介護の関する入門的研修カリキュラム」を受講することになりました。主催者の公益財団法人介護労働安定センターから講義内容の資料が送付されてきました。

 主に現役世代の人達が、介護業界へ入る場合の初歩口座でもあり、自宅で親の介護に臨む、人達を対象にしているし、定年退職後のセカンドライフに望む若い高齢者(60歳代前半)を対象にしているようです。

 私の場合は、71歳です。両親の在宅介護と看取りを年前に「卒業」しました。今度は自分自身が正真正銘の「高齢者」になるので、「高齢者の分別・立ち振る舞い」などを研修するつもりで参加しました。
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 「介護の関する入門的研修カリキュラム」とありますが、なかなかどうして「初歩」とか「入門」内容からすれば、とてもレベルが高いように思います。講義も1日6時間もあり、90分授業もあり、なんだか大学時代講義のようですね。

 「錆ついた頭」の71歳のお爺さんが、耐えられるのか。正直自信はありません。

2024年11月24日 (日)

12年前の二葉町防災新聞

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 12年前の紙媒体の「二葉町防災新聞」がひょっこり「発見」されました。この年は今は地域活動・防災活動の拠点施設になっている下知コミュニュティ・センターの完成直前の時期ですね。

 

 記事は屋上に森宏二葉町自主防災会会長の強い意向で、屋上に「エルピーガス災害時ユニット」設置が、副市長判断まで行き、決定しました。これは画期的な施設です。被災予定地の避難所に「最初から」炊き出しがすぐにできる災害対応用にLPガス災害時ユニットがあることは全国に当時は先例はありませんでした。被災後被災者は自力で暖かい食べものを調理することが出来ます。

 

 仁淀川町長者地区との地域間交流が本格的に始まりました。田植え体験。七夕まつり、芋ほり体験に二葉町有氏が参加。昭和小のイベント「昭和秋の感謝祭」に仁淀川町有志が食材販売に来られました。

 

 13の自主防災会加盟し、下知地区減災連絡会が発足しました。二葉町の森宏さんが会長、西村健一が副会長に。下知コミュニュティ・センタ-運営委員会委員に、」荒木三芳さんが副会長、西村健一が防災部長になりました。

 

 又低地にあった防災倉庫を所有者のご厚意でマンション5階に設置することが出来ました。

 

 今に続く方針が出ていました。懐かしい限りですが、はや12年経過したことに驚きます。

 

 ですが二葉町は相変わらず海抜0M地帯です。危険性は変わりません。

2024年11月23日 (土)

生活を再建することを考え続けたい

 防災活動を本業とする学識者、行政、防災アドバイサーの業務内容の大半は。「命を守る」、「命をつなぐ」までです。つまり家具転倒防止策、」家屋の耐震補強、避難所の運営、維持、災害関連死の予防策までが大半。

 

 「生活を再建する」ということが、災害当事者には1番大事なことであります。しかしそのことを論じている文章や、活動に触れることはあまりありません。

 

 日本国の災害対策は、国の従来のパターンは、「災害後の復旧・復興事業」に莫大な事業予算が投入されます。しかしその復旧事業や、復興事業が、被災者に寄り添い上手くいったという事例は、私が知る限りありません。

 

 むしろ「復興災害」という言われるように、背後地に誰もいない(居住禁止措置をしている)のに巨大な津波防止堤防が建設されていると東北の人達に聞きました。

 

 また神戸では「市民の意見をほとんど聞かず、再開発事業を市が勝手にやりました。長田は焼け野原になったので、もともとやりたかった市の計画を、そのまま実行しました。住民の想いと最初から乖離していましたね。」と聞きました。

 

 1番大事なことが「なおざりになる」防災活動ってなんだろう。阪神大震災から30年も経過するにに、日本の避難所は何故劣悪なのか?防災関係者の皆さん方、専門家の皆様は何をしてこられたのか?

 

 避難所ですらそうだから、「生活を再建する」なんていう議論にならない現実が悲しい。なんだかおかしいと思いますね。

2024年11月22日 (金)

2024年総合防災訓練・第4回意見交換会

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 12月1日(日)の総合防災訓練に向けた事前打ち合わせ会を、2024年11月19日(火曜)に下知コミュニュティ・センターにてしました。急に寒くなったせいもあり、集まりもよろしくない。地域の関係者は17人。ゲストは市役所が2人、高知県警が2人、すずめ共同作業所の所長さんtと5人来られ合計22人でした。高知県警さんからアルファ米200食いただきました。
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 こちらは17時過ぎに意見交換会の会場の設営を孤独に行いました。また3階用具室から当日各班が使用する用具(透明ケース)の点検しました。リーダーに確認してもらいました。。

 議題は以下のとおりです。

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1)2024年 「総合防災訓練」の概要について

(日時)2024年12月1日(日曜) 午前8時過ぎから午後13時頃まで
運営スタッフは午前8時集合(ざっくり進行表を参考)


感染症対策は、きちんとやります。SOSカードの活用。持参していない人は私の譲歩―カードに記入いただく。→登録班に渡す→市役所用紙に記入後返却する。
 運営スタッフ・訓練参加者は施設内はマスク着用。入り口で検温(37・5度以上の高熱者は訓練参加不可。手指消毒、靴底消毒は実施する。(感染症対策訓練は実施します。)

2)2024年 「総合防災訓練」のメニュー

 国際信号機掲揚(前日)・ヘルパーさん、たいさく君着ぐるみ(前々日引き取り・訓練翌日返却)・検温・靴底消毒・・防災告知放送(前日・当日)・防災炊き出し訓練(メニューをどうするか?)。・昭和小5年生防災学習報告・段ボールベット各種の組み立て・防災紙芝居・シェイクアウト訓練・参加登録者名簿の作成。災対本部への無線連絡訓練・感染者隔離部屋の設置・動線の確保・非常用トイレセット訓練・確認訓練・防災備品展示・防災担架デモ・避難所見学ツアー・情報伝達の表示訓練。コーヒータイム・お菓子タイム。片付け清掃。使用資材の管理。すすめ共同作業所の斎藤所長より12月7日の事業案内(地域交流祭り)の説明があります。
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3)報告・検討事項

 ◎炊き出し訓練のメニュー(おむすび+(暖かいもの。クリ-ムスープ))
 ◎キャンプ用品の展示も行う。天気であれば屋上。もしくは3階C。
 ◎総務・登録・衛生・情報伝達・食品調達・遊軍のスタッフの自薦と他薦。
 でサポートして頑張りましょう。

 寒いので早々に終わりました。
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 次回は11月30日、15時に下知コミュニュティセンター4階に集合。翌日の訓練の準備をします。設営準備。参加者お土産のセットなどの作業があります。

2024年11月21日 (木)

アウエーで中国戦 3-1で勝ちました。

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 2026年サッカーW杯北中米大会のアジア最終予選は、アウエーでの中国戦です。最終予選の初戦ではホームで中国と対戦し7-0で日本は快勝しました。しかし今回は中国も意地があります。簡単な相手ではない。2024年11月19日は、中国厦門での対戦となりました。

 前半は中盤でのつぶしあいをしました。両チーム全試合ではともにアウエーで勝利しています。日本は中3日。前試合に出場していない久保などがでています。とにかく先取点が大事です。

日本VS中国戦前半  2-0で日本がリード

 サッカーW杯アジア最終予選はアウエーでの中国戦。ホームでの対戦では7-0で日本が大勝しています。中国も意地がありますから、簡単な相手ではありません。さてどうなるのか?

 スタジアムは赤一色。完全アウエーでの中国戦です。日本国家斉唱中もブーイングをするサポーターのレベル。中国にボールが渡ると物凄い声援。選手もやりにくそうですが、ビビらずプレーしています。
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 前半30分過ぎから、日本はパス回しが出来るようになり、中国はついていけないのか、ラフプレーが目立つ。後ろからの悪質なタックルもありました。遠藤や久保への悪質なタックルはひどい。
 前半38分コーナーキックから小川がヘットで先取点をたたき込みました。延長5分があり、50分位にコーナーキックのパスを板倉が2点目をたたき込みました。
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 2-0になり中国の観客も少し静かになりました。ラフプレーが怖いです。

日本VS中国後半 3-1で勝ちました。

 完全アウエーの中での試合。ラフプレーの目立つ中国。守備を固めながらパスを回し、守備陣を崩して得点を挙げると、中国の足が止まると思います。

 とにかく自陣でパス回しをしないこと。敵陣でパス回しをすべきです。
 後半5分位に守備連携のミスから中国に点入れられました。しかし日本はへこたれず9分位に小川がヘッドで今日2点目。3-1と突き放します。
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このまま日本はリードを守り。勝ちました。控えで三苫や高速FWの前田が出てくるので、相手には脅威です。後半は中国の足が止まっていました。久保は今日は本来の久保ではありませんでした。そんなときもあります。
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1失点がありましたが、本大会出場まであと1勝となりました。

2024年11月20日 (水)

ある兵庫県民の意見


 何かと話題の兵庫県知事選挙(2024年11月17日投開票)は、辞職した斎藤前知事が111万票を獲得し当選しました。有力候補者の稲村さん(元尼崎市長)は97万票獲得しましたが及びませんでした。

 斎藤氏は当選後の取材で「孤立無援の私を県民各位が励まし、おうえんしていただいた。とくにSNSでの応援は効果的で手ごたえも感じたと言われていました。

 一方の稲村氏は憔悴しきった表情で「一体だれと戦っyていたのかわからないところがありました。」とご自身への凄まじいSNSでの誹謗中傷には困惑していたと都でした。報道では断片下しかわかりません。そこで、社会人スタート時点での兵庫県在住の友人に電話して「知事選挙どうなの?」と聞きました。

「なんかテレビや新聞の報道とSNSの主張などが全然違っていて、正直困った。斎藤さんはパワハラと言われましたが、漁師の人と話をしたり、県民と向かい合っていた。

 稲村さんは尼崎市長としての実績であります。棄権しようとも思いましたが、あまりに稲村さんへのSNSでの誹謗中傷が酷いので、稲村さん投票しました。」とのことでした。大騒ぎのなかで、冷静な友人に感心しました。

 しかし知事が再選されたから問題がなくなったわけではありません。
パワハラうんぬんは枝葉の話であり、本命は「公益通報制度」がありながら、兵庫県庁幹部の対応がおかしいし、公益通報があった場合は、知事の専決事項で処理したから問題がおかしくなりました。

 行政とは別の第3者機関が調査し、聞き取りし、判断をくださいないといけないと思います。公益通報を何故兵庫県庁が軽視し、ないがしろにしたのか。問題はそこにありますから。


https://news.yahoo.co.jp/pickup/6520002

(【速報】斎藤元彦氏に対し来週の証人尋問への出頭要請を決定 疑惑調査する百条委 兵庫県知事選で再選 委員長は自身への「誹謗中傷」や「家族が避難余儀なく」と訴えも

2024年11月19日 (火)

高知県高校生防災サミット2024に参加しました。


 昨年の2023年の「高校生津波サミット」の学習会の講師をしたご縁もあり、今年の「令和6年度高校生津波サミット」の実践校の事例発表会(県立安芸高校・県立山田高校・県立高知農業高校・県立小内海洋高校)を聴講しました。主催は高知県教育委員会学校安全対策課です。

 最初の挨拶には教育長、濱田高知県知事、前知事で衆議院議員になられた尾﨑さんなどがされました。

 どの高校も足掛け2年間の防災活動の取り組みを聴講させていただきました。どの高校も聞き義妙があり、地域と連携し、活動も創意工夫し成果を上げている頼もしさを感じました。また皆パワーポイントで、短い時間(持ち時間12分間)で2年間の活動履歴をわかりやすくプレゼンしょんをしていました。若い人たちはパソコンもタブレットもスマホもたやすく使いこなすので、年寄りには羨ましい限りです。

 その中でも心に響いた言葉は安芸高校の発表のなかにありました。
説明では、高校の文化祭で活動記録を発表しようとすると、クラブでもないので、「任意団体にはブースを与える場所がないし、予算も出さない。」と言われたそうです。しかし「逆境は力になる。災害は逆境そのもの」「ならばメンバーで事前に話し合い、目立たない場所なら目立つように工夫し、ちゅもくどを上げよう」皆が頑張り、結果的に大成功だったとか。

 そのあたりの逞しさは、「若さ」の特権ですね。このところ(というか今年は)、入院やら手術や療養なので、「うまくいかない」ことが多いことを過ごしている私には、励みにもなりました。なるほど防災対策は「逆境での動き」であるとの説には納得しましたね。

 どの高校も地域を意識し、災害歴史を調べたり、罹災体験者に話を聞いたり、地道な情報収集もしていました。

 また津波浸水エリアにある海洋高校は通学時の避難場所と避難路の点検、学校で罹災した場合は避難路を複数考え、防災倉庫を点検したり受洗していました。

 2年間かけて取り組みをされていますので、4校の発表も中身が濃いものでした。

2024年11月18日 (月)

高知市総合防災訓練を少しだけ見学

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 2024年11月16日(土曜)でしたが、高知市総合防災訓練が、高知市城西公園で午前8時半から開催されていました。実は今年の1月20日にも「高知市総合防災訓練」は開催されており、その時は高知市の初めての「広域避難訓練」が仁淀川町を目指して行われました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2024/03/post-9536dc.html
(仁淀川町への疎開(広域避難訓練)が報道されました。)

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 行政年度は1月20日は「令和5年度」。今回は「令和6年度」。2024年に2回も高知市総合防災訓練を実施したのは、昨年実施予定の2023年11月は、高知市長選挙が行われたため、翌年の1月20日になったという訳でした。

 おDSCN9542かげで私は個人事情を申し上げれば、眼の手術(網膜全幕・白内障)で左目の手術を終え、右目の手術が25日に控えていた合間に、広域避難訓練に参加したことでした。

 雨上がりでしたのでグランドの部位はぬかるんでいましたし、規模も鏡川での訓練より小さめ。11月7日の鳴門市での徳島県総合防災訓練に参加していたこともあり、「コンパクト」な訓練でした。消防や自衛隊、警察や、インフラ維持の企業体である電力・ガス・通信機器・郵便局などのブースがでていました。
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 今回の「広域避難訓練は」高知市防災士会の役員を中心に、いの町の吾北地区への避難訓練でした。私も防災士会のメンバーなので、「見送り」にいきました。

 訓練としては「見るべきもの」「注目すべき」ことは何もなく、いい写真は撮れていません。30分ぐらい滞在しましたが、同日の高知県庁正庁ホールで「高知県高校生防災サミット」が開催されますので、出席しますので、おいとましました。
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2024年11月17日 (日)

今日は母の99歳の誕生日

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 11月17日は母・春子の誕生日。2年前に逝去した母(享年97歳)でしたが、生存していれば99歳でした。来年は100歳になります。

 12月19日が3回忌になります。今更ながらにいなくなるとさびしいものですね。写真はご近所の美容室で写しました。
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カット後はすっきりしています。

昭和小児童と津波避難ビル巡り

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2024年11月15日(金)は、地元昭和小学校5年生93人を通学コースで5つのコース(AからF)にわけ、下知地区減災連絡会メンバーと市役所地域防災推進課職員とで手分けして、「最寄りの」津波避難ビル巡りをしました。
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 わたしは「Aコース」でした、昭和小-日の出町「四国開発本社ビル」から中宝永町-南宝永町「ベストプライスホテル」から二葉町経由で下知コミュニュティセンターで生徒たちと意見交換しました。
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 Aコースはの児童13人と教頭先生と高知大学の教育実習生にて、四国開発ビルとベストプライづホテルの「津波避難ビル」を訪問し、実際に階段昇降もしました。

 昭和小校区のうち二葉町周辺地域は、海抜0Mです。南海トラフ地震の揺れが1分以上続けば南海地震なので後から津波が来ます。その前に地盤沈下で津波が来る前に浸水する可能性があります。そのあたりを下知コミュニュティ・センターで児童に説明しました。
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 皆ランドセルの中はタブレット端末が入っていて重たい事。雨の中階段昇降は小さな体で辛かったと思います。

 しかし今年で昭和小津波避難ビル巡りは10回目ぐらいであると思いますが、いつも雨です。昨年も雨。今年も雨でした。
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 あまり普及していない高知市津波SOSアプリのチラシを配り、「おうちの人のスマホに入れてください」と説明しました。
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2024年11月16日 (土)

ようやく避難所改善へ

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 高知新聞2024年11月13日の記事には、地域防災関係者(地元受民)として大注目しています。

「避難所環境 国際基準反映」

「指針改定へ トイレ数や広さ改善」

『首相避難所「改善」強調」

「自治体対応力に課題」

 忘れもしませんが、数年ほど前に国会の予算委員会で、野党の女性議員が、政府の災害対策の在り方、とくに避難所の在り方を正し「スフィア基準」ですべきだと言われていたことを思いだします。

 しかし当時の自民党、主に安倍派の議員と思しき連中が、笑い飛ばし、野次を大声で飛ばしていました。その人たちは、今回の選挙で大方落選していると思いますが、今回は野党側ではなく、政府与党の総裁・総理である石破茂氏の発言だけに大注目ですね。

 首相の10月4日の所信表明演説でも「災害関連死ゼロを目指し、」スフィア基準(人道支援の基本原則、最低限の設備、個人の尊厳の維持)も踏まえて避難所の在り方を見直す。としました。

 今まで日本国首相でスフィア基準で、これからは避難所運営に努めましょうと呼びかけた首相はいませんでした。それだけに画期的であると評価します。
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 ただし現状は自治体に「丸投げ」状態。ちゃんと予算もつけないと駄目です。災害対策先進国のイタリアや台湾を見習い、マネをして1日も早く国際基準を満たす避難所運営にすべきです。

 石破首相在任中に「防災省」も設立していただきたいとおmぉいますね。与野党も超党派でこの案件はやるべきです。

2024年11月15日 (金)

二葉町防災新聞11月号2

二葉町防災新聞11月号2 001
 12月1日に、延期になった「2024年総合防災訓練」を開催します。紙媒体の「二葉町防災新聞11月号2」を作成し、二葉町町内会の回覧板で町内を回すことにしました。

 昔どうりのアナログ的な伝達方法ですが、高齢者の多い町内ではきっちり読んでいただく町民も多く効果はあります。「何でもかんでもデジタルが善」と言い切る人たちは実は無責任極まりない。

 日本人は初等教育で日本語の読み書きとそろばんはきちんと習っています。それが「情報インフラ」の基礎。パソコンだ、インターネットだ、スマホだというのは、後から現れたアメリカ発の情報通信伝達手段です。高齢者は初等教育で習っていません。扱えないことが当たり前です。

 マイナ保険証をいきな全国民を脅迫して実施を迫ることは「完全な間違い」です。限られた人たちにしか伝達できないことになります。それをやるのなら高齢者にスマホを無償で国がレンタルし、「わかるまで教え込む」体制をこしらえないといけない。教え方が粗雑でなく、きちんと教えたら皆時間が書かxgつてもできると思う。それをしないで偉そうなことを言うから間違えますね。

 今回の「二葉町防災新聞」は、12月1日の総合防災訓練への呼びかけと参加依頼です。「黒潮町合同研修会」の参加募集記事です。高知県で1番防災対策が進んでいる黒潮町に学ぶ研修会です。

 つくづく「情報の伝達」は難しい。伝える努力は普段しているつもりですが、なかなか地域に伝わらないことがもどかしいです。

2024年11月14日 (木)

眼鏡がいらない生活?


 2024年1月に町田病院に入院して両眼の手術をしました。病名は「網膜前膜と白内障」でした。担当医によれば「あなたは強度の近視。それで網膜が眼の奥に引っ張られ、一部が破れ、穴が開いている。このままではほどなく失明する可能性があるので、正月明けに両眼の手術します。成功すればド近眼から中程度の近視になります。」と言われました。

 手術は成功しました。なかなか術後の視力が安定せず4月末頃まで苦労しました。なにせ今まで描けていた眼鏡がすべて度が合わなくなり(近眼用も老眼用も)すべて捨てました。4月になり新しい眼鏡をつくりました。元眼鏡店の黒岩博さんに大変お世話になり、眼鏡屋さんまで車での送迎。メガネをつくる場合のアドバイスなど的確にいただきました。

 それで4月に3種類の眼鏡「運転用・パソコン作業用、海用(サングラス)」をこしらえました。
眼の手術の時に担当医師が眼に埋め込む人口レンズのタイプを聞かれました。私は「近くに焦点を合わせてください。運転などは眼鏡で視力調整します。」と言いました。
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 それで手術から9か月後の現状と言いますと、パソコン作業、スマホの視聴、新聞や書籍を読むことは、眼鏡(老眼)がいらなくなりました。とても楽です。また近く(手の平や足元)もはっきり見えますのでm散歩時に眼鏡をかけずに歩いています。足元ははっきり見えますので、つまづくことはありません。

 運転するときは「運転用眼鏡」は必要です。標識や道路標示などを正確に見えないといけないからです。それ以外は眼鏡をしていません。研修などで講師のパワーポイントや動画などを見る場合は、眼鏡をかけます。それ以外は眼鏡をかけていません。
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 遠くは見えませんが、普段お生活では不自由はなくなりました。とても楽です。中学3年時から55年間眼鏡生活していましたが、なんだか「解放」されて楽ですね。

2024年11月13日 (水)

映画「ボレロ永遠の旋律」を鑑賞しました。

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 うちの場合は文化芸術鑑賞(音楽・映画)は家内の担当。2024年11月10日(日曜)でしたが夕方19時から、高知市北本町のとさぴくピクチャーズで、映画「ボレロ永遠の旋律」を鑑賞しました。

 夕方は雨でしたので、車で行きました。北本町はなぜか、コインパーキングが少ない。二葉町は町内に4か所もあり、10数台から20代は駐車できます。ところが北本町には数台駐車できるコインパークが3か所程度しかありません。満車なら高知駅近くにしかないので、雨の時は往生しますね。運よく空きがあり駐車できました。

「極限の音楽にして不朽の名曲”ボレロ”」(仏映画・アンヌ・フォンテーヌ監督作品・2024年)

「人生のすべてが今、旋律に変わる-
 天才作曲家ラヴェルの魂を奪った魔の名曲はいかにして生まれたのか。」
 
 https://gaga.ne.jp/bolero/ (ボレロ永遠の旋律」予告編動画。

 https://moviewalker.jp/mv86211/ (映画の解説)

 引用します。

「時代と国境を越え愛され続ける名曲「ボレロ」の誕生秘話を描く音楽映画。『夜明けの祈り』のアンヌ・フォンテーヌがメガホンをとり、『黒いスーツを着た男』のラファエル・ペルソナが主演を務める。また、『ベル・エポックでもう一度』のドリヤ・ティリエ、『バルバラ~セーヌの黒いバラ~』のジャンヌ・バリバール、『ダリダ~あまい囁き~』のヴァンサン・ペレーズらが脇を固める。
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ストーリー
深刻なスランプに苦しめられている作曲家モーリス・ラヴェルのもとに、ダンサーのイダ・ルビンシュタインからバレエの音楽の依頼が舞い込む。一音も書くことができないラヴェルは、失ったひらめきを追い求めるように人生のページをめくっていく。戦争の痛みや叶わない愛、最愛の母との別れなど、引き裂かれた魂に深く潜り、ラヴェルはすべてを注ぎ込んで傑作「ボレロ」を作り上げる。」(ネットでの映画評論)

 「ボレロ」が挿入された映画を偶然最近2つ見ています。1つはパレスティナとイスラエルの青少年たちがドイツで合同演奏する映画。対立しつつも、音楽の絆でつながりましたが、やはり溝は埋まらず、最終章で空港で別々になりながら一緒に演奏したのが、ボレロでした。なんというタイトつの映画か忘れました。

 もう1つはフランス映画。アラブからの移民2世の少女は絶対的な音楽の才能があり指揮者になります。階級差別や人種差別の苦しみながらも、自信を失い落ち込んだ少女を励ましに、仲間たちが恩讐を超え、演奏するのがボレロでした。音楽の力は偉大でした。

 映画「ボレロ永遠の旋律のなかで、主人公のラヴェルはスランプの連続。映画になかでも、常にイラつくことも多い。生みの苦しみから生まれたボレロは、1分間の曲を17回、17分演奏し、あらゆる楽器が参加し、最後は大合奏になる。元はバレーのための曲であることは初めて映画で知りました。

 しかし他ならぬ作曲者のラヴェルは、ボレロを生み出し、大ヒットし名士になりましたが、本人は釈然とせず、ボレロが嫌いだったとか。「ボレロにすべての曲が飲み込まれてしまう。」という想いかられ、精神を病んでしまいます。天才は孤独な悩みが深いですね。

2024年11月12日 (火)

高齢者入門講座を受講予定

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 18歳の高校生は52年間「うじうじ」していて、気が付けば70さいになり、今年71歳の老人になりました。「暗くて長いトンネル」をようやくに抜け出したら、70歳代の老人に。浦島太郎ほどでないですが、無為に過ごした50年間は「あっという間」でした。

 あとわずか10年で81歳。20年で91歳。30年で101歳ですから。元気で生存できる時間は、無為に過ごした50年間に比べとても短い。焦るも感じますね。

 それで「高齢者入門講座」を受講することにしました。「介護に関する入門講座」(主催介護労働安定センター)の4回講座を受講することにしましちゃ。

 実は私等夫婦は2002年に介護保険制度がスタートしたばかりの頃、休日を利用して当時の介護の最低限の資格講座「2級ホームヘルパー講座」を受講したことがありました。介護実習(身体介護、在宅介護、訪問介護)の体験をしました。当時は私は49歳。父は83歳、母は77歳でした。両親は元気そのもので、介護体験は実際に両親が介護状態になった時に、参考になりました。

 今回は私たち夫婦がともに高齢者になったので、自分自身が「転ばぬ先の介護」を体験し、高齢化時代に備えようと勉強する気持ちになりました。自分の期待と講義内容がすべて一致はしないでしょうが、何かの参考になるでしょう。

 「要介護は突然に」来るとも言われています。可能なら「転ばぬ先の介護」に努め、健康寿命を延ばしたいと思います。地域防災でも担い手も、訓練参加者も高齢者ばかりです。それゆえリアルに、当事者として学べるのではないかと思います。

2024年11月11日 (月)

長者キャンドルナイトに行きました。

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 2024年11月9日ですが、仁淀川町長者地区で開催されます「長者キャンドルナイト」に家内と一緒に行きました。当初は黒岩博夫妻と4人で行く予定でしたが、黒岩さんの奥様の親戚にご不幸があり参加できなくなりました。
 その後高校時代の友人をお誘いし行く予定でしたが、こちらも急用が出来参加できなくなりました。また同日は、下知地区減災連絡会主催で「「被災後の生活再建に必要な支援制度を事前に知る」(講師北村海弁護士)の大変重要な講演会があります。

 ですが仁淀川町長者地区との地域間交流事業も重要な事業です。今年はお互いの地域で周到に準備をした「仁淀川町防災キャンプ」が台風10号の大雨で無念の中止になりました。それもあり、日頃からお世話になっている長者の皆様にご挨拶するために長者キャンドルナイトに昼間から少しだけのお手伝いもかねて行くことになりました。二葉町からは荒木さんも行きますので。
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 午後13時過ぎに長者に着き関係者に挨拶しました。準備作業を手伝う予定でしたが、高知大学の地域協働学部の学生たち20人ぐらいと教員、県立大学の学生が3人が来られていて。朝10時から段々畑のあぜ道に、2024個のキャンドルナイトを設置し終えていました。


 点火する作業の1部をお手伝いしました。上まで行きましたので案外疲れました。
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 日が暮れるとキャンドルナイト本番です。暗くなると2024個のキャンドルが綺麗に見えますね。荒木さんが岡林さん親子(お母さんは95歳)と一緒に来られました。
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 長者で歩きましたので、今日のリハビリウォーキングは、10654歩でした。
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2024年11月10日 (日)

11月の二葉町不燃・資源仕分けステーション

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 2024年11月8日(金)ですが。今朝は昨日の徳島鳴門日帰り出張で疲れ果て、早起きは出来ず、リハビリ・ウォーキングは僅か2668歩でした。午前5時に行きましたが、ステーション設置の資材などは工事のために場所が移動していました。
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 二葉町町内会(楠瀬繁三会長)の不燃物・資源仕分けステーションが下知コミュニュティ・センター前で開催されました。その前の準備作業をしていました。センターの前に設営しました。
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 荒木三芳二葉町町内会副会長(衛生委員)指揮のもと、各班の班長が仕分けをしています。寒い朝でした。防寒体制をしていきました。思わぬ寒さで町民各位の「出足」も悪いようでした。
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2024年11月 9日 (土)

徳島県総合防災訓練に行きました。


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 2024年11月7日(木)ですが、徳島県鳴門市ウチノ海」総合公園にて「令和6年度徳島県総合防災訓練 ~うずしおレスキュー2024~が行われました。自衛隊、消防部局警察、自治体などの行政と。医療関係者や各災害支援団体や企業なども参加した大掛かりな訓練でした。
徳島県庁危機管理部が作成したメニューをコピーし貼り付けます。
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 徳島県危機管理部が作成した開催趣旨は「本年度は、「能登半島地震の教訓を踏まえた実戦的訓練」をテーマに、「陸路」の寸断・途絶時に
 被災地への「空路」や「海路」による救援部隊の進出、救援物資の輸送、また、QOLの高い避難所の開設・運営に焦点を当て、訓練を行います。」とのことです。

 具体的には。「・空路からの、自衛隊ヘリによる自衛隊、警察、消防の
孤立地域活動拠点への進出、日本唯一の民間災害医療支援船を活用した医療チームとの連携、被災地から航空機による人工透析患者の搬送といった「救出救助訓練」

 救援物資輸送訓練では、

・海上保安庁等の艦船による海からの救援物資輸送に引き続き、民間輸送業者と官民連携した「物資輸送拠点」での救援物資の仕分け、避難所までラストワンマイルの配送
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 ライフライン復旧訓練では、

・海上自衛隊の艦艇、陸上自衛隊のヘリコプターによる復旧作業
車両の輸送。
・津波や、液状化被害で使えない一般道に代え、自動車道を活用した復旧部隊の進出など、実際を追求した実戦的訓練を行います。

・また、鳴門西小学校においては、災害関連死を出さない、トイレ・キッチン・ベッドなどの整った避難所を48時間以内に展開する、いわゆるTKB48を考慮したQOLの高い避難所の開設・運営要領(電気・通信の確保、給食・給水・入浴、トイレ等)をテーマにした「避難所開設・運営訓練」などを行います。という救助・救援支援のプロ軍団が出店していたようです。今回は会場が離れていましたので、そちらにはいけませんdせした。。

また、今年度の「展示・体験エリア」は、主会場である鳴門ウチノ海総合公園で、、防災関連の各種先端技術の展示・デモ、事前復興をはじめ各種取組を紹介しております。ということで、で弊社は「悪路用手押し台車(キャタピラー台車)と津波避難タワー用防錆塗料「カーボマスチック15」(亜鉛メッキ面、さび面、旧塗膜面に強固に付着し防錆する)を展示予定です。

https://www.nc-21.co.jp/topics/%e3%80%90%e6%96%b0%e8%a3%bd%e5%93%81%e3%80%91%e3%82%a2%e3%82%af%e3%83%ad%e3%82%b9%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/" target="_blank" title="">https://www.nc-21.co.jp/topics/%e3%80%90%e6%96%b0%e8%a3%bd%e5%93%81%e3%80%91%e3%82%a2%e3%82%af%e3%83%ad%e3%82%b9%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/
(悪路走行可能なキャタピラ台車)
説明
 訓練内容が高知県とどう違うのか、参加スタッフの1人として観察します。

 概要説明は、徳島県危機管理部の文章をコピーしました。今回の防災訓練を見学して感じたことを述べます。

 「総務省関係のブースには、災害時に無線や衛星携帯電話などを自治体に無償で貸し出すしくみがあるようです。避難所などに自治体を通じて供与されますと、情報不足は解消されます。」

「また総務省ブースには衛星WIF(システム)の「スターリンク」がおかれていました。携帯電話通信ができない山間部でも通信ができる便利ものです。」
 とのことでした。避難所などにスターリンクがおでましになれば、各自h自裁者のスマホで、県外の親戚や知人に安否や受援の連絡などが可能になりますね。ただし企業など業務筋の利用は割高になるようですが、詳しくはキャリア各社に聞いてください。」とのことでした。

「隣のブースでPRされていたのは『おくだけトイレ「株式会社庄の屋」の発泡スチロール製の簡易トイレでした。

 https://shono-ya.com/emergency/(おくだけトイレ)

 座りごごちもよく、軽くて丈夫。発泡スチロールだから水にも強いし、洗うことも出来ますね。説明では社長さんは、災害支援に出かけられ、生活で手軽な必要性を感じられたとのことです。
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 また陸上自衛隊の「炊飯車両」の「超能力炊き出し力」には驚きました。実際の車両を見たのは初めて。1つの四角いBOXで100人前のコメが炊飯できるとか。熱源は灯油とか。おかず類もできるそうで、今回はカレーライスを調理していたので食べました。美味しかったです。

 説明を聞きますと「高知にもあります。中隊単位でありますから」とのことです。陸路が確保できる被災地なら有力な支援装置ですね。

2024年11月 8日 (金)

アメリカの最悪の選択

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 2024年のアメリカ大統領選挙は、トランプ前大統領が、民主党のハリス副大統領を本選挙で破り、2回目の当選となりました。

 トランプ氏は大統領になれば「自分にかけられた容疑をすべて大統領権限で破棄し、恩赦する。」とか、2021年に国会議事堂を襲撃し、施設の一部を破壊したトランプ支持者の暴徒は現在刑務所に収監されていますが、全員が釈放されるとの噂までありますね。

 米国大統領は「3選は禁止」されていますが、それを大統領権限で破棄し、ロシアの独裁者プーチンや、中国の独裁者習近平のように「永生大統領」を画策しているやのうわさもあります。
 G7(先進国7国)は、アメリカ、英国、日本、ドイツ、フランス、イタリア。カナダとあります。その中でアメリカとカナダは「独裁者」に政治を託さない民主主義国家でした。でも民主主義の選挙で選ばれた当選者が「独裁者」になるのは歴史によくあることです。ナチスのヒトラーがそうでした。

 日本も軍国主義の時代があり、イタリアもドイツも全体主義国家を形成し世界大戦を引き起こしました。フランスはナポレオンの帝政時代があり、イギリスは遠い昔クロンウェルの清教徒革命時代の独裁がありました。アメリカもついに独裁になるのでしょう。嘆かわしいことですね。遂にアメリカ型民主主義も終焉するのでしょうか?

 トランプは「得手勝手資本主義」の権化であり、「地球温暖化はでたらめであり、化成燃料を使いまくる」「 SDGsには反対」「EVは推進しない。しても」米国製(テスラなど)は奨励するが外国製EV車には高額間税をかける」と「アメリカ第1の身勝手資本主義をやりまくるでしょう。」

 支援をアメリカに打ち切られたウクライナは滅亡するでしょう。パレスちなは消滅し、すべてがイスラエルになり、ガザでは、トランプの息子がリゾート開発をするだろうともいわれています。正解平和も何もない「得手勝手アメリカ第1主義」であり国際協調とは無縁な、外交を展開するでしょう。

 来年からの4年間は世界は「暗黒時代」が訪れますね。考えただけでおぞましい。アメリカは日本に比べたら経済状況は遥かにいいはず。アメリカの有権者は目先の小さな利益に眼がくらみました。生命の尊厳や、女性の権利や、移民の生存権や、アメリカ以外の国の意見は無視することでしょう。

 かつて古代ローマ帝国は500年間広大な帝国を維持して気ました。それは、人々の多様性(宗教や人種、身分)を認める寛容性があり、活力を維持し続けました。帝国の首都にある施設(水道・道路・広場・屋外競技場・浴場9などは属州にもつくられました。属州から工程になる人もいました。

 奴隷から市民になる人もいました。兵隊で手柄を立てれば、年金のようなものもらえました。差別が少ない社会ゆえ長く続きました。

 身分や人種や。宗教に寛容のない社会は対立が起きて、滅亡します。ローマ帝国が滅亡した要因の1つはキリスト教の普及もあったと思います。寛容性のない1神教は対立を生み、周囲の異民族に攻められてローマ帝国は分裂し、滅亡しました。

 寛容さのない独裁国家が一時的にはびこりますが、長続きせず、必ず滅亡します。嘆かわしい、めんどくさい時代の到来です。日本政府も必要以上にアメリカに「平こら」しないでほしい。

2024年11月 7日 (木)

広報下知交番11月号

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 地域を巡回している同じ二葉町にある下知交番の女性警察官が「広報下知交番」紙を持参していただきました。こちらが、11月19日の「総合防災訓練」の準備会の案内をしました。

 今回の「広報下知交番」11月号は3つの記事で構成されれています。
 「SNSの被害から子供たちを守ろう!!」という記事です。

 最近の全国ニュースで「SNSを介在させた「闇バイトの募集」なので、10代から30代の青少年が凶悪犯罪を繰り返す事件が、関東圏で多発しています。
 こちらの記事は「子供たちへのSNSに起因する犯罪被害に逢った児童は昨年は全国で1665に似ました。「SNSで誹謗中傷される」「裸の写真を送れと強要される。裸の写真をネットで拡散される」事件が屋初しているとか。

 防止策は「SNSで知り合った人には会わない」「自部にゃ友達の写真は送らない」(投稿しない)「個人情報やプライベートな画像は載せない」などです。ご家族で話し合いましょうという記事でした。

 「知って守ろう自転車の交通ルーツ」も大事なテーマです。無灯火の自転車や、スマホしながら自転車へ乗る人たちも多い。自転車が被害者になるだけでなく、歩行者に怪我させ加害者となる事故も発生しているとか。

 自転車も「軽車両」です。交通ルールを守り、安全に利用しようということが呼び掛けられています。

「あ、似ていると思ったら110番」という記事。2024年(令和6年)8月現在、全国で指名されているものは、590人いるそうです。
 警察では、11月を「指名手配被疑者捜査強化月間」として、逃走中の指名手配犯人の逮捕に全力で取り組まれています。

 「あ、似ている」と思ったら、すぐに110番するか、も寄りの警察署、交番、駐在所の警察官い知らせましょう。

2024年11月 6日 (水)

黒潮町の地区防災計画

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11月5日は「世界津波の日」です。2017年に黒潮町で「世界高校生津波サミット」」が始まりました。黒潮町は防災対策先進地域です。高知県内では県教育委員会が学校安全対策課が「高知県高校生津波サミット」として「高知県版」で継承しています。

 2024年11月2日高知県黒潮町で黒潮地区地区防災計画防災シンポジウムが多数の住民も参加して開催されました。

 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20241103/8010022008.html
(黒潮町で「臨時情報」めぐり意見交換)NHK高知記事 

2016年頃に私たちの高知市下知地区と同様に、高知県で「地区防災計画」を推進し始めた黒潮町。2018年には高知市高知県立大学で、一緒に事例発表をしました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-492d.html
(地区防災計画2018高知大会記事)
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 黒潮町はその後、先進的な地区防災計画を実行しています。下知地区は未だに「字面面」の地区防災計画に留まっています。首長の行動力の差と、役場の推進力、住民の熱意が「形になる力」を感じます。

 新聞報道やテレビ報道は「ごく1部」しか伝えてはいませんが、「事前復興まちづくり計画」も公表しています。何事も「見える化」する努力は物凄い黒潮町の町長、役場、住民の熱意で推進されていることがわかります。

 それに引き換え「自分たちの非力さ」「下知地区全体の熱意のなさ」の現実はとても悲しい。

2024年11月 5日 (火)

SUPを初めて習いました。

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 2024年11月4日ですが、SUPを習いました。ベテランさ^ファーの加藤博之さんに基礎から習いました。SUPからの安全なこけ方、安全な乗り込み方から習いました。

 もともと何故70歳を過ぎた年寄りがSUPをするのか。ということですが、それは「深刻な地域の事情が」あるからです。地震学者は南海トラフ地震が起きますと、海抜0Mの高知市二葉町は2M地盤沈下します。津波が2M来ます。地域全体が「長期浸水」します。

 浸水地区での連絡手段、安否確認手段でSUPが利用できないか。と荒唐無稽な思いつき。夜須でわたしは下手の横好きでヨットをしています。知り合ったベテランサーファーの加藤博之さんはSUPの達人。「それなら私が1から教えましょう」となりました。

 昨年3月に加藤さんが適当な中古のSUPとラックも探してきていただきました。後は習うだけでしたが、昨年はお互い多忙で日程が合いませんでした。今年は私が正月明けから両目の手術で入院。療養生活が長く続きました。その後は右手裂傷や、夏ばて、、帯状疱疹、蜂に刺されることもありました。

 ようやくお習いすることになりました。無様にこけまくることでしょう。

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SUPを初めて習いました。現実は厳しいです。

 2024年11月4日ですが、SUPを習いました。ベテランサーファーの加藤博之さんに基礎から習いました。SUPからの安全なこけ方、安全な乗り込み方から習いました。(終了後SUPをカートップキャリーに正しい突き込み方まで習いました。)

 もともと何故70歳を過ぎた年寄りがSUPをするのか。ということですが、それは「深刻な地域の事情が」あるからです。地震学者は南海トラフ地震が起きますと、海抜0Mの高知市二葉町は2M地盤沈下します。津波が2M来ます。地域全体が「長期浸水」します。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../05/post-7881.html
(あらためて下知地区は海抜0メートルの低地の市街地ですね)

 浸水地区での連絡手段、安否確認手段でSUPが利用できないか。と荒唐無稽な思いつき。夜須でわたしは下手の横好きでヨットを39年間しています。知り合ったベテランサーファーの加藤博之さんはSUPの達人。YASU海の駅クラブのメンバーでもあります。「それなら私が1から教えましょう」となりました。

 昨年3月に加藤さんが適当な中古のSUPとラックも探してきていただきました。後は習うだけでしたが、昨年はお互い多忙で日程が合いませんでした。今年は私が正月明けから両目の手術で入院。療養生活が長く続きました。その後は右手裂傷や、夏ばて、、帯状疱疹、蜂に刺されることもありました。
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 ようやくお習いすることになりました。無様にこけまくることでしょう。
 どんくさいことに立ち漕ぎができませんでした。

 今日は加藤さんに懇切丁寧にSUPの個人指導をしていただきました。
私の基礎体力のなさを思い知らされました。まずSUPを車から降ろします。SUPの重さは10キロあり、ビーチまでかかえて運ぶだけで疲れ果てました。
 SUPから転落した場合は、「パドルを離さず」「後ろから乗り込みせりあがること。」基礎を疎かにしないようにします。

 パドルの漕ぎ方は「自己流は駄目です。両腕を伸ばして軽く漕ぎます。」なかなか意識しないとできません。出来ますとすいすいと進みます。
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 今日のところは、私のバランス感覚が悪いので、あきらめ、座って漕ぐやり方を習いました。腿たちまではいきました。その次の段階は片膝立ちをして、立ち上がり立ち漕ぎをしますが、今回はそこまでは行きませんでした。

 私自身の勘違いは「足の幅を広くしてSUPを漕ぐ」ことをするつもりでしたが。加藤さんは「間違い」と指摘されました。そうではなく「むしろ足幅を狭くする。足の向きはまっすぐに。」わかってはいますが、海の上では難しい。

 それで今日は膝立ちまででした。慣れないので常時海の上では緊張が強いられ、「弛緩する」ことが出来ませんので、「休みなし」で動いていていますので。疲れます。気持ちも体も余裕がありませんね。
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 海での活動時間はヨットの半分ですが、ヨットの倍疲れました。加藤さんご多忙の中、どんくさい年寄りにお付き合いいただきありがとうございました。
もどったらどっと疲れが出ました。今晩は熟睡できそうですね。(写真は加藤さんが撮影いただきました。どんくさい私の姿が写っています。見苦しいですが、参考のために公開します。

 次なる目標はSUPの上で立ち上がること。立漕ぎすることです。井天野私には難しいですが、努力します。

2024年11月 4日 (月)

11月3日は文化の日ですが・・・

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 祝日の11月3日は「文化の日」。文化に功労のあった人たちが、皇居に招待され文化勲章を天皇から授与されていました。
 もう1つ大事な日です。

 1946年(昭和21年に)11月3日に日本国憲法が公布された日です。
憲法の趣旨である「自由と平和を愛し、文化をすすめる」を反映している
1947年まで四大節のひとつであった「明治節(明治天皇の誕生日)だったそうです。AIに聞いたら、そう回答してくれました。
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 敗戦後の日本を再建し、敗戦に打ちひしがれた日本人に希望をあたえたのは「日本国憲法」です。好評だったNHK連続ドラマ「虎に翼」でも、ご主人を戦争で亡くし、打ちひしがれて、弁護士資格を所有しながら司法界に絶望していた主人公の寅子は、「日本国憲法第14条」にある「法の下に平等」という条項を読んで感激し、再び司法界に入っていきました。

「日本国憲法第14条は「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分または門地により、政治的、経済的、社会的関係において、差別されない」と定められており、法の下の平等を保障しています。
この条文は、封建的な身分制度や差別などを禁止し、すべての人が平等とする近代憲法の基本原則の一つです。」とあります。

 戦前の憲法は、ドイツ憲法を伊藤博文が模倣し策定した「欽定憲法」でした。国民は「臣民」と言われ、天皇のしもべであり、女性は男性に従属すべき存在であり、家庭内でも何の権限もなく、参政権もありませんでした。

 戦後日本を作り上げた日本国憲法ですが、政権政党の自民党は党是に「憲法改正」を掲げている。実に間違った政治理念ではないか。もともと日本国憲法は自民党の先祖の保守政治家がこしらえたものです。
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 憲法9条は、幣原喜重郎の発案であり、自称「護憲政党」の左翼政党が作成したものではありません。私が危惧するのは自民党は執拗に改憲を策動するし、野党の立憲民主党も国民新党も維新も「改憲」を主張しています。何故会見しなければならないのか、いくら政党筋の意見を聞いても私は理解することが出来ません。憲法9条と第1条天皇(象徴天皇制)は相互リンクしています。
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 自民党は「護憲政党」を党是として、やり直してほしいと思いますね。

 日本国憲法は、改憲する必要性は全くありませんから。むしろ改定すべきは日米地位協いぇういです。これを読むと日本はアメリカの属国であり、植民地ですね。
日米地位協定
 国会議員は党派を超えて、「日米地位協定」の改定を議論し、米国政府と交渉すべきです。

2024年11月 3日 (日)

リハビリウォーキングの効用

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 コロナ禍の2020年2月から、早朝に散歩すること実行しました。実は2019年に整形外科で「脊椎管狭窄症」「椎間板ヘルニア」「すべり症」という腰痛3大要素を抱えていて、医師に「普通に歩いていることが不思議だ」とも言われました。

 当時は母(2022年12月に逝去)の在宅介護をしていました。自分が腰痛になれば、母の介護は出来ないし、家内に過大な負担がかかります。腰痛にならないための方策は、だらだらと歩くことしかないと思いました。
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 リハビリ・ウォーキングの先駆者はFBの友人でもあり、JCでもお世話になりました芝藤倫朗さんでした。「ウォーキングはすぐには効果は出ませんが、続けていれば必ず効果がありますから。」と励ましていただきました。そのおかげで4年7か月継続しています。その間お陰さまで腰痛にはなりませんでした。
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 特に2022年は母の介護度が進行し、6月から在宅介護になり要介護5になりました。おかげで母を背負って階段を降り、階段を上がることが出来ました。毎日日にち散歩していなければ腰痛が進行し母を背負うことは出来なかったと思います。リハビリ・ウォーキングのおかげです。

 まさに私にとりましては「新しい生活様式」になりました。何事も長続きせず、継続することが苦手な私ですが、リハビリ・ウォーキングは継続しています。

 リハビリ・ウォーキングの目安は、30分歩行で3500歩程度、1時間歩行で7000歩程度、1時間半歩行で1万歩歩行になります。歩数は乗るまではありません。ノルマは「毎日歩くこと」です。今年は目の手術で入院していた時も、医師の許可が出たので、院内をリハビリ・ウォーキングをしていました。歩くと体調も良くなりました。
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 今年はその他体調不良や怪我も多く、地域の行事も周到な準備しながら中止や延期になりました。落ち込むことが多いことばかりでしたが、心身のバランスを保てたのは、リハビリ・ウォーキングのおかげでした。心の支えにもなりました。大きい効用でした。

一方で39年間も続いている「海の散帆」も大事なリハビリです。「脳幹トレーニングになる」(脳ドックの先生談)ことなので、体力を維持して海へ出ます。
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2024年11月 2日 (土)

命を守る実践的な水泳教室

命を守る実践水泳教室 001
 この夏に高知市の小学生が、学校のプールで授業中に溺死するという痛ましい事故がありました。川や海でも溺死事故が今年もたくさんありました。

 日本経済新聞2024年9月27日の記事で、ユニークな特集がありました。大阪経済大学の広告記事になっていますが、実に実践的で効果的な水泳教室のやり方であると感心しました。

「学生と一緒に「大阪”大の字”泳法」で 命を守る安全水泳の普及を目指す」という見出しがついています。

 大阪経済大学・人間科学部の若吉浩二教授は「水泳が苦手な児童・生徒や肢体不自由者向けに水泳補助具の開発や水泳指導法の研究を続けています。ゼミ生と一緒に「命を守る「安全泳法」について記事は書かれています。

 https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=Z7C5xwQmRlg

https://www.youtube.com/watch?v=ItpWrg9KL10

 わたしも子供時代泳げませんでした。なんとか泳げるようになったのは中学時代でありましたが,自己流。ですので長距離を泳げません。

 記事で若吉氏は「トップスイマーは体の浮力の中心である重心が近いこと。一般の人は重心が下半身よりになるので足が沈んでしまい抵抗を受けるが、トップスイマーは重心と浮心の位置が近く足がし済まない。体を水平に保つことが出来るので、早く泳げるこちが出来る。」

 水が苦手な子供が3日で泳げるように」なる「大の字泳法」

 動画で見ましたが、さいしぃバランスを取るのが難しい。補助員や補助具(スイムバランサー・フラットヘルパー)があれば私にも楽にできそうです。

 各地の教育委員会も「大の字泳法」を取り入れた水泳教室をやってもらういたいとおもいますね。やはり水泳教室も「ノウハウ」は必要ですから。

2024年11月 1日 (金)

混迷する日本の政治

讀賣新聞2024年10月29日 001
 2024年10月27日の投開票の衆議院選挙。結果は自民党は56議席を減らし、公明党は8議席減らしました。結果自公の与党は合わせても215議席にとどまり、過半数の233議席に対して18議席足りません。どうなるのか?

 一方野党ですが、ばらばらの野党を全部合わせたら235議席で過半数の233議席を超えます。そうなると野党政権も夢ではない。ですが、野党各党はは選挙時に「政権交代しないと政治改革は出来ない!」と言っていましたが、選挙時も小選挙区に「野党統一候補」をほとんど出しませんでした。(例外は「オール沖縄」の野党統一候補が確立していた沖縄県だけです。)

 ですが自民党の「自爆」というか「オウンゴール」で労せずして「立憲民主党」と「国民民主党」は議席が大幅に増え、結果自公与党の過半数割れという事態になりました。ですが、立憲民主党単独では、全く過半数に足りません。足りるのは、今回「共闘はしない」と立憲民主党が「切り捨てた」共産党まではいらないと野党連立政権は出来ません。

 立憲民主党の野田党首はせめて選挙期間中に、「オール沖縄」的な「野党統一候補」を全選挙区に擁立する動きを本気でしておれば、政権交代は可能であったと思います。しかし立憲民主党は野党共闘はほとんどしませんでした。

 自民党が自爆して大幅に議席が減り、その分が立憲民主党と国民民主党が獲得しましたが、その2つの政党を合わせても、過半数には到底足りません。(過半数233-立憲民主党148議席+国民民主党28議席=57議席足りません。維新の38議席を加えても19議席足りません。

 考え方の違う立憲民主党が野党共闘を拒絶した共産党の8議席と令和の9議席を足すと17議席。それでも2議席足りません。参政党と保守党の議席を加えたらようやく過半数を超えます。

 最初から野党統一候補をつくる汗をかいていない立憲民主党が考え方が大きく違う共産党やれいわと共闘できるとは考えられません。沖縄の「オール沖縄」のようなつながりも信頼関係もないのでできないでしょう。

 1993年の細川連立政権は8政党の連立政権でした。確か、当時存在していた政党の日本新党、社会党、新生党公明党、民社党、新党さきがけ、社会民主連合、民主改革連合でした。、しかしそれは小沢一郎という「まとめ役」がいたから成立しました。現在でも小沢さんは健在ですが、今は全然動いていません。ですので成立するとは思えないし、政策協議すらしていないので連合政権は出来ないと思います。

 過半数を割り込んだとはいえ、与党は18議席足らないだけなので、そこは「寝業師の」森山幹事長が動いて何とかするのではないでしょうか?ご自身の大チョンボで「2000万円交付」が大逆風になり、自民党は20人ぐらいが一気に落選しました。

 森山さんは「首班指名選挙」を無事乗り切り、石破政権を再構築できるかどうかが見所ですね。成立出来たら大チョンボは取り消し。出来なければ「国政のカオス」状態になりますね。

 では自民党内の旧安倍派は「倒閣運動する」とかができるのでしょうか?自民党本部の非公認、比例並立禁止措置だけで、50人中22人しか当選できませんでした。28人が落選。高市氏が「捲土重来」することは出来なくなりました。

 かつての自民党には野中広務さんのように「悪魔(当時の小沢一郎氏)にひれ伏しても、ともに連立政権をやることを伝えた。)という策士や寝技が得意な政治家がたくさんいました。今は森山さんぐt来ではないでしょうか。できるのは。どろどろですが、なんかそれが政治の基本であり、自民党の名強さではないかと思いますね。

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