環境にやさしくないEV車?
日本経済新聞5月19日号の記事には驚きました。
「重くなるEV 環境に負荷」
「タイヤ摩耗、粉塵3割増 各国で規制議論」という見出しが衝撃的でした。
記事によると、EV車は「1回の充電で走行距離が短い」のが欠点であり、普及しない1つの原因。航続距離を伸長するためにバッテリーを大量に車に落ち鵜際しますと車の重量が重くなります。
930キロを1回の充電で走ることが可能な、中国製のEV車は、ガソリン車の倍近い2トンになります。人気のピックアップ・トラックは、ガソリン車の3割も重たい。
また「車が大きくなり重くなると事故が大きくなり死亡事故が増大するようです。」
「重い車体はタイヤに負荷をかける。経済開発協力機構(OECD)によると、摩耗で生じる粒子性物質(PM10)はガソリン車からEVへの移行で割増える。より肺の奥に入りやすい(PM2・5)も同様だ。」
「今はガソリン車も排ガス対策が進んでおり、粒子性大部分は排ガス以外から占めている。」
「タイヤに環境規制が導入されれば、メーカーの開発負担は高まる。」
「かねてEVはリチウムなどの資源や電源の問題をしてきされてきた。粉塵のリスクを制御できなければ、走行時はクリーンというふれこみもあやしくなりかねない。」と指摘しています。
車の重量が重くなれば、タイヤの摩耗だけでなく、道路のアスファルト面の摩耗や粉じんも問題になると思いますね。車が重くなればなるほど危険性は増しますね。難しい問題ですね。
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