よさこい祭りは実費負担が凄い
私の年齢と高知のよさこい祭りの歴史が同じようです。ですが私は1度も参加したことはなく、おそらく今後も参加することはないし、関わることもないと思います。そのせいかどうかわかりませんが、私の子供2人も興味を示さず参加しませんでした。
子供時代に熱心な近所のおじさんから誘われましたが、子供心に興味を抱かず参加しませんでした。しかし最近は8月9日から12日までの間に、高知県内外から12000人の踊り子が参加する大きなイベントになっているようですね。ですが徳島県の阿波踊りは、数倍以上の規模とのことですので、より大変ですね。
4月29日に大嫌いな禿鷹イオンモールを2時間うろついていました。鉢植えの植物も見当たらない潤いのない商業空間で実に退屈でした。2階と3階を2回回りました。そのなかで通路の一部に、「2024年よさこい祭り踊り子募集チラシ」コーナーがありました。30位の団体のチラシが置いてあり、すでになくなっているところもありました。
ある団体の募集チラシでは「定員120人(18歳以上)。参加費37000円(衣装・装飾品代など)」と記述されています。
別の団体では「参加費30000円。一般、高校生、中学生男女を問わない。小学生以下は相談。衣装代、バス代保険料などとありました。」
「参加費40000円。(親子参加65000円)という団体もあります。衣装、鳴子、バス代、練習場所、保険。」弁当、ドリンク代含む)とあります。
100人規模の踊り子連であれば、踊り子1人負担4万円は実費でしょう。衣装代、保険代、バス代、弁当代、ドリンク代とか。
しかしチームは踊りを指導するダンスの先生の謝礼もいるでしょうし、練習場所の確保も必要。また生バンド演奏も必要だし、トラックを事前に改造して、どうなっているのかわかりませんが、」陸運局に申請して「地方車(じがたしゃ)」の改造もしないといけない。バンドの日当やら、トラックの改造費用も必要。となるとざっくりみて1000万円程度の費用は主催者側は資金調達しないといけないことになりますね。
演劇やコンサートのようにチケットを販売して行う収益事業ではないので、すべ主催団体と踊り子たちの自己負担でおこなわれるようですね。大変ですね。
子供参加参加されるご家庭は4万円の負担。親子で65000円とか。女性は美容院も行くのでその費用も掛かりますね。考えただけで大変そうです。
今年は8月9日(金)10日(土)11日(日)のようですね。猛暑の最中にご苦労様です。
私はお休みは、眼の具合が良くなれば、海の散帆(ヨット)に行く予定です。SUPも練習したいものです。
あくまで私見ですが、よさこい踊りは、阿波踊りや手結盆踊りのような宗教的な要素は全くありません。開催時期はお盆前後である必要はありません。例えば2月とか、5月の連休時とかでも構わないと思います。休日の開催ならもっと思い切ったことができるのではないかとは思います。
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