なでしこ悔しい敗退(日本vsスウェーデン)
前半スウェーデンは飛ばしてきました。後半勝負です。押され気味で0対1で前半終了。勝負は後半ですね。
中盤の攻防が激しい試合。ややなでしこ押され気味。
32分にセットプレーから先制されました.後半も押し込まれる展開が続き、相手のクロスが永野選手のてにあたりPKになりました。
必ずスウェーデンは足がとまります。
植木がPK蹴りましたが、外しました。もったいない。
後半なでしこは決める時に外すシュートが二本ありました。後半30分からの勝負に徹するべきでした。ロイスタイムが10ぷんもあり、25分ありましたから。きちんと決めていたら勝てる試合でした。いつまでも「体格差」を言い訳にしていたら、アジアでもい勝てなくなります。
2011年になでしこWh杯優勝、2015年W杯準優勝。2016年はリオ五輪に出場できずなでしこブームはしぼみました。U-17やU-20の若い世代で世界を制しましたが、フル代表では2019年W杯も2021年東京五輪でもベスト16どまりでした。
いい試合しても負けたら何にもなりません。残念です。
今回大会で惨敗した韓国や中国はパリ五輪のアジア予選で「打倒なでしこ」で向かってきます。
アジア枠は2しかなく突破するのも楽ではありません。
来年のパリ五輪で優勝しないとなでしこは注目されません。
対スェーデン戦は絶対に勝てる試合でしたのに残念です。
①今回のなでしこの戦術は体格の良い欧米が真似してきます。アジア諸国もです。
②1点目などはなでしこの3バックが180センチぐらいあれば、簡単に抑えることが出来ました。「体格差」を埋めるためには、早くから大柄な女の子をスカウトし育成すべきです。
なでしこの長谷川選手は今回はボランチをしていましたが、上手さは男子のクロアチア代表の「モドリッチ」といわれていました。小柄な選手ですが、テクニックがある選手。
ただクロアチアは守備の選手は大柄な選手がいました。なでしこも守備の3選手ぐらいが、身長が1・8Mぐらいあれば、1点目のスェーデンの得点はありませんでした。跳ね返していました。
③昔京都大学がアメリカンフットボール部がつよかった時代がありました。それは入学後のスカウトが優れていました。アメラグをしたことんぽない新人をスカウトし猛訓練して選手育成をしました。
甲子園ボールやライスボールでも数年制覇した時代がありました。なでしこも大柄な女の子をスカウトしないといけないでしょう。
バレーボールも日本のコンビバレーが世界各国に広まり、体格と俊敏性に勝るキューバやブラジルに日本か勝てなくなりました。技術は伝わりますから。
大谷翔平がサッカー日本代表のストライカーになっておれば、W杯優勝も夢ではありませんから。
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