中土佐町高台移転事業を世界が評価

高知新聞2023年6月24日の記事「中土佐高台移転 世界が評価」は注目に値します。
見出しには「国際建設表彰で最優秀」「海岸すべての都市の参考に」とあります。
記事にはこう記述されています。
「同町の高台移転事業は、津波想定区域にあった町役場と高幡消防組合中土佐分署の庁舎、久礼保育所の3施設を海抜17メートルの高台へ移転して集約。発災後も見据え、軽油を備蓄して自家発電で1週間の業務を可能などした。総事業費は63億円。」とあります。


移転した役場の近隣には久礼中学校と久礼小学校があります。大正市場近辺の津波想定区域の住民こちらの高台に逃げ込めば、命は助かり、命を繋ぐことが出来ますね。役場、消防署、放生園、小y學校、中学校ですので,大勢の人たちの避難施設になると思われます。


実は中土佐町とは、高校の後輩の谷脇裕美さん(中土佐町在住40年)の仲立ちで、現地で合同研修会を企画し2020年4月から中土佐町総務課危機管理室小松室長(当時)とのぞ打ち合わせをしていました。
しかし2020年はコロナ禍で中止になりました。2021年12月に延期されて合同研修会が実施されました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-4b3413.html(中土佐合同研修会)
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-bcbc05.html
2020年の計画当時は中土佐町役場は古い庁舎でした。コロナ禍で延期になったおかげで、20-21年の合同研修会は、高台移転した新庁舎での堅守会からスタートし、第1津波避難タワーを見学し、説明を受け、久礼の街中のまち歩きをしました。、そして中土佐町の5つの防災会のリーダーの皆様との意見交換会も無事に終了したことでした。
あらためて中土佐町の役場庁舎の高台移転は凄いことだったんだと思いました。
翻って下知地区。この10年間安全性はまったく確保されないままでした。今後の「事前復興まちづくり計画」は気合入れてしないと下知の生き延び、命をつなぐことなど、このままではできません。
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