母(春子)の月命日
2023年6月19日は、母春子(享年97歳)の月命日です。2022年12月19日に母は自宅で旅立ちました。旅立ってから半年になりました。
お寺さんには「月命日にはお寺に来るように」と言われていましたが、わたしは現生の仕事業務と、地域防災活動の仕込みに追われ、今まで行くことはできませんでした。今日も無理です。
それというのも母が亡くなった後もせわしい日々でした。昨年12月19日の旅立ち、21日が通夜、22日が葬儀と火葬場、23日と24日は高知市で大雪。26日から28日まで母の死亡届と戸籍の取得など手続きに追われていました。
12月27日に「高知市自主防災組織事例発表会」の要請があり、2月11日にしました。3月2日に高知県教育委員会学校安全対策課から「高知県高校生津波サミット学習会(6月18日)」の依頼がありました。6月18日に「出演」しました。
その後高知県立大学から「地域学概論」ということで7月24日の予定で講演依頼がありました。今も資料作りに追われています。仕事の方はメーカーの方がまたしても「値上げの見積書」を持参してきました。指名活動の仕込み作業も佳境です。ぼんやりしている時間は全くありません。
母が「落ちこんだらいかん。人生は短い。精一杯頑張って生きろ」ということで励ましてくれていると思います。「社会のリクエスト」は母のお陰であると思います。
1人息子故、両親には大事に育てていただいたと思います。子供時代にはいい思い出しかありません。高校時代は「疾風怒濤の時期」もありましたが、母が世間体を気にせず、しっかりと支援してくれました。あの時の母の支援があったから今日の小市民の私の生活があります。
50年経過しましたが忘れられない母の支援です。母の伴園に親孝行の真似事が出来ました。自宅で看取ることが出来ました。でもそれは家内の支援と協力があ連ばこそでした。今後も「社会からのリクエスト」には可能なら応えます。無理なことはしません。でも少しは無理します。
春子ロスは依然として続いていますが、これも無理せず自然体で対処します。
« 6月17日の夜須の海 | トップページ | 在宅死は最高の贅沢とか »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- マンション防災会の防災訓練(2023.12.05)
- 阿部晃成(あべあきなり)さん講演会(2023.12.04)
- 映画・福田村事件を見ました。(2023.12.03)
- 目の調子が悪いと集中力も欠けますね(2023.12.02)
- 昭和小津波避難ビル巡り2023(2023.12.01)
「西村春子逝去」カテゴリの記事
- 母春子の98歳の誕生日(2023.11.17)
- 両親の眠るお墓の掃除に行きました(2023.09.17)
- 介護現場も老・老介護(2023.08.28)
- 紙媒体の二葉町防災新聞8月号は2部です(2023.08.04)
- 両親の墓参りに行きました。(2023.07.21)
「母春子の祈祷」カテゴリの記事
- 母春子の98歳の誕生日(2023.11.17)
- 両親の眠るお墓の掃除に行きました(2023.09.17)
- 両親の墓参りに行きました。(2023.07.21)
- 母(春子)の月命日(2023.06.19)
- まだまだ続く「春子ロス」(2023.05.30)
「母・春子の供養」カテゴリの記事
- 母春子の98歳の誕生日(2023.11.17)
- 両親の眠るお墓の掃除に行きました(2023.09.17)
- 二葉町総合防災訓練第一回意見交換会(2023.09.03)
- 両親の墓参りに行きました。(2023.07.21)
- 深刻極まりない日本の介護問題(2023.06.25)
「母を支援いただいた皆様へのお礼」カテゴリの記事
- 介護現場も老・老介護(2023.08.28)
- 在宅死は最高の贅沢とか(2023.06.20)
- 母(春子)の月命日(2023.06.19)
- まだまだ続く「春子ロス」(2023.05.30)
- 摂食嚥下障害に真摯に取り組む歯科医師に賛辞(2023.05.01)
「春子ロス」カテゴリの記事
- 母春子の98歳の誕生日(2023.11.17)
- 10月の体成分表示(2023.10.08)
- 70歳になってしまいました(2023.10.03)
- 介護現場も老・老介護(2023.08.28)
- 在宅死は最高の贅沢とか(2023.06.20)
コメント