仮想通貨の泥棒集団北朝鮮
日本経済新聞2023年5月17日記事には驚きました。
記事によると、北朝鮮が2017年以来日本の暗号試算事業者を標的にして980億円盗み取っていたようです。なんと世界全体の被害額の3割が日本とか。
知人などを装うメールを送り付ける手口とか。
北朝鮮にはハッカー集団・ラザルスが暗躍しているらしい。記事にはこうあります。
「日本を標的としている理由はおおきく2つ考えられる。まず地政学的なリスク。北朝鮮のハッカーはIT(情報技術)インフラが乏しい同国内ではなく、自然に溶け込みやすいアジア各国に分散して活動している。」
「次に仮想通貨市場の拡大だ。 中略 市場に成長にセキュリティ面尾整備が追い付いていなかった。」ところを泥棒集団に盗まれました。
「北朝鮮は1980年代からIT技術者を国家的に育成してきたが、IT産業が育たず、人材を他国への攻撃に投じた」と記事にあります。
日本社会に入り込み、日本社会の情報インフラを最大活用して仮想通貨の泥棒していますね。その資金でミサイル開発しています。全く許しがたい。
日本の防衛を声高に言うのであれば、国内に潜んでいる北朝鮮のハッカー集団を摘発することです。
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