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2022年12月

2022年12月31日 (土)

2022年の重大ニュース

 いつもの年では12月の半ばごろに、今年の行動履歴や個人的な出来事を振り返り、あれこれ事例をだします。2022年に関しましては、それはできないですね。
 何と言いましても今年は「母に始まり、母で終わりました。」という1年でした。
 1月14日に食べ物を詰まらせて具合が悪くなり、高知医療センターへ救急搬送。典型的な誤嚥性肺炎でした。体温が30度しかなく医師も驚愕していました。
 そして3日後の17日に医師からの呼び出し。「容体が重篤で今日が峠です。コロナ禍で面談は駄目ですが特別に許可します。」と言われました。
 担当医師と看護士は「よくご家族もがんばりましたね。96歳まで介護されたのは立派です。」と言われました。特別に集中治療室で母に会いました。いくつもの管に繋がれ、酸素吸入もしていました。
 でも意識はしっかりしていました。わたしは母の手を握り、「死んだらいかん。皆まちゆうきもんてこんといかん!!」と言いました。母はうなづきました。
 帰り際に看護部長さんが「よくご家族は頑張りました。」と慰労してくれました。私は声を上げて泣きました。1月17日は気もそぞろで「1・17のミニ慰霊祭」の準備をしていました。夕方はテレビ放映もありました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-a9a00a.html
 その後は母は奇跡的に回復し退院することになりました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-ec6060.html
 2週間の入院でしたが、身体機能は格段に落ちていました。バリアアリー住宅の過酷さを味わいました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-45779f.html
 在宅介護士ながら通所しているデイサービスを再開しましたが、以前のようにはいきません。自宅で転倒したり、足が立たなくなることが頻発しました。
 また食事もペースト食。小さなスプーンでの食事。1時間以上かかりました。運動不足なのか栄養不良なのか足がむくんできました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-b06ba3.html
 そして3月21日に母は通所していたデイサービスで意識を失い再び高知医療センターへ入院しました。難しい病気になりました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-2db363.html
 その後高知医療センターに1か月、細木病院に転院して2か月、合計3か月入院しました。結果3か月と2週間。1月から6月までの間、101日間入院しました。
 長期の入院生活で母は「要介護5」の全介助になりました。在宅介護の事例は多くはないとのでした。家内が賛成してくれたし、支援もしてくれましたので、あえて挑戦することにしました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-0e681f.html
 うちは1階が会社事務所。2階が母の生活空間です。狭い住宅ですので階段昇降機も取り付けは出来ません。私が母をおんぶらっくという介護器具で背負いデイケアに通所するようにしました。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-8d7cae.html
 ブログ記事の「西村春子・会議日誌」のカテゴリーを参考ください。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../cat.../index.html
 母も私たち夫婦も半年間の在宅介護でした。年末年始もやり遂げる覚悟でしたが、12月19日に突然終了になりました。残念です。
 精一杯全力投球で在宅介護したので、全く悔いはありません。
 2番目の出来事は、母も参加した2022年二葉町・若松町総合防災訓練でしょうか。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/.../post-c42c94.html
 全く総括できずに2022年もお終いです。家の片付けもなにもしていません。明日は風呂の掃除を言いつけられています。

閖上だより11号冬号

閖上だより冬号1

 2022年も押し詰まった今日この頃です。気が付けば今日の12月30日は仕事納めであり。、事務所の大掃除があります。その前に「閖上だより 11月号・冬号」の紹介をします。

 1面は「校歌:復興」とありました。2016年に緩上げを訪れた時には、閖上小中学校が解体工事の真っ最中でした。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-8809.html

(名取市緩閖上地区を訪問しました(その2)

 今は閖上小中学校は新築移転されているようです。閉校になった旧閖上小中学校の効果を保存するプロジェクトが稼働され、11月6日に関係者が集合し、校歌を合唱されたという記事でした。

 私事ですが、父の仕事の関係で5回小学校を転校しました。その中で覚えている校歌は昭和小の校歌です。地元の皆様の地域愛を記事から感じる事が出来ました。
閖上だより冬号2
 2面は閖上の多彩な地域活動が5話掲載されていました。閖上神社の社務所委が完成し、再興が完成したとの記事でした。

 緩上げ太鼓が設立30周年のゆりあげ復興祭りの様子も記述aされています。音楽で復興支援の記事は、宮城学院女子大学の音楽による支援と、シンガポールのアーティストによる音楽による支援が掲載されています。

 茶話会芋煮の地域コミュニュティ事業も紹介されていました。
閖上だより冬号3
 3面は楽しみは「つれずれな私の日課」コラムです。「閖上散歩」では、「災害危険区域の指定を受け家が建てられない地域に、住民の要望で緩上げコミュニュティ広場を整備しながらも、いまだに地元のスポーツ少年団の活動が出来ないのが残念とありました。

 「閖上自転車紀行」では、200円で利用できるサイクルスポーツセンターを紹介されていました。平坦な1周4キロのコースはマイペースで走りが出来るようです。

 自転車専用コースのようで、ストレスなく自分のペースで自転車走行が楽しめそうですね。

 地域協働勝ち卯同分野では、地元閖上の海岸に自生す植物や、震災後に自生した植物について北海道大学の講師の話に閖上小中学学校の3年生たちが講話を聴き、ハマボウソウなど4種類の植物を建てマキシました。身近に観察できる植物があることは良いですね。
閖上だより冬号4
 4面は3月11日の追悼行事のお知らせと、防災メモと閖上の郷土史、下編集後記です。

 また地元企業の協賛広告も地域事情を知るためには大事な情報です。いつも地元情報満載の「閖上だより」は、地域コミュニュティのあるべき姿が表現されていて参考になっています。

2022年12月30日 (金)

母の介護用品一式を返却

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 2022年12月28日でしたが、母が介護のためにレンタルしていた備品(介護ベット・車椅子2つ(屋外用と屋内用)と、つかまり立ち棒、スループ、移送式机、吸出し機械、段差是正用具、マットレス、などをレンタル業者がすべて回収しました。
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 要介護5で認知症、摂食障害の母の自宅での在宅介護生活は6ヶ月で終了しました。介護機器がなにもかにもがなくなると「母の在宅介護は母の死によって終了した。」ということが実感し、寂しくなります。

 私も家内も年末年始は、母の在宅介護をやるつもりで準備していました。状況が一変し戸惑っています。病院や施設での逝去ではなく、自宅でみとりができましたので、悔いはありません。毎日母には会っていましたし、動作で立ち上がるごとに「抱擁」をくりかえしていましたから。
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 欲をい言えば、もっと元気で生きてほしかったです。でも在宅介護はシビアでしたから、正直私たちの限界であったかもしれません。
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 「もうういよ。お父さんのところ(4年前に父は他界)へいくから。惠子さんともどもよくしてくれてありがとう。」とは認知症の母はいいませんでしたが、安らかな寝顔を見て、爽やかな気分になりましたね。


 母の在宅介護を中心に6月から全力投球していただけに、急に他の事が出来ません。心身の疲れも出て来るとは思います。お正月も家の掃除や片付けしながら、母との日々を振りかえり、来年はどうするのか決めていきたいと思います。
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 大それたことは出来ません。同伴していただいた家内を大切にして、生きていきたいと思います。

2022年12月29日 (木)

母の「ファミリー・ヒストリー」に驚き

 

 週明けの2022年12月26日と27日は、亡き母春子の役所への死亡届と各種手続き、戸籍の取得に車で奔走しました。

 

 僅かばかりの母の預金が普通預金と定期預金があります。介護サービス会社への支払いは母の銀行口座からの引き落としにしていました。死亡が公表された時点で母の銀行口座は凍結されます。私が引き継ぎ者になるためには、わたしは正当な法定続人でまちがいないという証明が必要です。

 

 それが母が「生まれてから死去するまでの行動履歴を記録した戸籍」の記録が必要であると銀行に言われました。

 

 亡くなる直前までいの町の住民。生まれは隣の日高村。高知市にも住んでいました。ここまではわかります。ところが順次戸籍を時系列に見ていくと、一時期南国市に住んでいたことが分かりました。そのようなことは母が話をしないのでので全く知りませんでした。

 

 調べますと母は22歳の時にある男性と結婚(私の父ではない人)し、今の南国市(当時の○○村)に居住していました。しかし1年ぐらいでその男性と離婚し、実家に戻っています。はじめて知りました。

 

 また母はある高知市の女学校へ入学していますが、1年で退学し、岡山県の女学校へ転校しそこを卒業しています。どうしてそうなったのか、寄港地しましたが、その時点では母は認知症になっており聞くことが出来ませんでした。

 

 「母子密着」「一卵性親子」などと言われてきましたが、1人息子の私が知らないことが母にはありました。母が亡くなり知りうことも多く、人生は多様であると驚くまかりでした。

2022年12月28日 (水)

自民党防衛議論の浅薄

 


 ウクライナ戦争の影響であろうが、自民党の防衛議論は勇ましいが浅薄だ。
 理由は食料とエネルギーの国内自給率を上げ、海上閉鎖を敵性国家にされても、びくともしない体制づくりが欠落している。
 
 ウクライナ戦争でも原発が攻撃された。原発をドローンやミサイル攻撃されたら日本は壊滅する。廃炉すべきだが延長稼働させ、新規建設するとか。危険極まりない。


 


 日本は「災害大国」


 


 世界の大地震の25%が狭い日本で起きています。また世界の活火山の400のうち110は日本にあります。


 


 地震や津波や噴火の危機は常にあります。原発が被災し、爆発する可能性もあります。


 


 また兵器の大半は米国から購入予定とか。国産化の議論は聞こえない。食料もエネルギーも武器弾薬も国産化せずに、日本の防衛など不可能。


 


 生煮えで浅薄な防衛対策費用を国民負担させるなど言語道断。ただちに撤回すべき。 あまりに稚拙で「ざっとした」(粗悪な)ものだからです。

2022年12月27日 (火)

初七日の法要に行きました。

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 2022年12月26日は、母春子の初七日でした。
22日の母の葬儀時に高蓮寺の僧侶は「可能なら26日の6時にに位牌を持参されお寺に来てください。」と言われました。

 夜明け前に行きました。朝倉の高蓮寺付近の道路は雪が残っていました。スタッドレスタイヤが役立ちました。
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初七日の法要をしていただきました。お経も一緒に読みました。浄土真宗のお経はなんとなく意味がわかります。
可能なら7日事に49日まで来てくださいと言われました。

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 うちは浄土真宗本願寺派高蓮寺の檀家に父が亡くなった2018年以来なりました。熱心な門徒ではありませんが早寝早起きのわたしですので、」早い時間帯は苦痛ではありません。興味がありましたので、出席してみました。
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 体験してみていいと思いました。来週14日は1月2日です。その日は正月なので午前11時からとのことでした。家内と2人で行ってみます。

2022年12月26日 (月)

いの町は氷の世界

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2022年12月23日と24日の高知は大雪になり、高知市では23日日15センチ、24日に5センチの積雪がありました。
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南国土佐人は雪にとても弱い。会社の前野道路は23日に3時間雪かきしました。


12月19日に97歳で自宅で死去しました。母は高知市の私の自宅で同居し、在宅介護を私達夫婦がしていました。
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 住民票はいの町です。いの町役場に死亡届けを提出にいきました。
 車で行きましたが、いの町は想定外の積雪。西バイパスのトンネルをぬけますと、未だに氷の世界でした。
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 仕事柄スタッドレスタイヤを装着していましたので、安心でした。

母・春子が逝去して1週間目

 父が4年前に亡くなった時に、葬儀屋さんの紹介で檀家になりました朝倉の浄土真宗本願寺派高蓮寺 。母の通夜式と葬儀には住職さんに葬儀所へ来ていただきました。

 その時に「初七日の法要を一緒にせず、可能なら午前6時に高蓮寺に来てください。」と言われました。私は新人深い門徒でもなんでもない人減ですが。早起きなので、行くようにしています・(行くことがあれば報告します。)

 母は師走のせわしい時にコロナになり、1週間で治ったものの体力を使い果たし19日の朝に永眠しました。寒い時期故死亡者も多く、葬儀社も火葬場との調整に苦労されていました。

 またコロナ禍でもあり、母の身内にだけに連絡して「家族葬」形態でこじんまりと21日に通夜、22日に葬儀をしました。また22日は葬儀後に火葬場へも行き、母の骨を自宅にに持ち帰りました。


 葬儀の翌日の23日は高知市は記録的な大雪になりました。なんと15cm積もりました。泊り町の息子は大雪で会社に来れませんでした。私の乗用車はスタッドレスにしているので走行出来るので、配送に出ていました。


 慌ただしい1週間でした。今週は役場に母の死亡届を出し、年金事務所と法務局へも行かないといけないです。銀行へ行く用事もあり、あいさつ回りものこっていてせわしい。実質3日で今年も終わりですから。

2022年12月25日 (日)

慌ただしく2022年も終わります。


 12月19日の週はせわしこと。19日に自宅で母が亡くなり、葬儀の段取りしました。家族葬形態でこじんまりと21日に通夜、22日に葬儀と火葬場へ行きました。母は骨壺にはいり戻ってきました。

 23日は大雪でした。雪かきに3時間かかり、配達に追われました。24日は道路が朝は凍結していました。なんとか帰省していた下の子供を空港まで送りましたが、高速が雪で閉鎖なので、下道は大渋滞でした。そうでなくても師走はせわしい。

 時間が「吹っ飛んで」いきました。

 

2022年12月24日 (土)

76年前の昭和南海地震・特集記事

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 2022年12月21日ですが、昭和南海地震(1946年12月21日)から76年目となりました。地元紙の高知新聞が特集記事を書かれていました。


 


 昭和南海地震の記録映像の紹介したブログ記事(参考)


 


 


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-7f5a.html (昭和南海地震を伝える動画映像)


 


 


 高知新聞1面では「薄れる記憶 次代に 昭和南海地震76年 県内で伝承活動進む」


 


 記事では土佐清水市下川口地区で進んでいる「聞き取り調査」の様子が描かれていました。土佐清水市役所が係員を派遣し、記録に残す作業をされています。
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 高知市下知地区も当時甚大な被害(家屋の倒壊と、地盤沈下、堤防崩壊による長期浸水がありました。下知地区では、昭和南海地震の実体験者である岸田康彦さんの実話もとに紙芝居を作成しました。2019に「防災紙芝居プロジェクト」として地元下知の関係者で作成しました。


 


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-81908c.html (2019年9月からスタートしました。9


 


 その後の経緯に関しては、以下のブログ記事を参考ください。


 


http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat74198000/index.html (防災紙芝居プロジェクト)


 


 高知新聞最終面(社会面に記事では、土佐清水市下川口地区での実体験者への聞き取り調査の様子が掲載されています。


 


 写真は朗読者の澤本恵子さんが「おじいちゃん教えて」という下知防災紙芝居をうg血の事務所で朗読されました。私は紙芝居を支える役でついでに写真に写り込んでいます。恥ずかしい。
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 ただ記事に「他にまだ体験者がいる。聞き取りを進め物語にしていき、防災への新たな活路にしたい」などと偉そうなことを言いましたが、資金的なめどは今のところ全くありません。


 


 ざっくり100万円は必要です。来年トライします。さてどうなるか。


 


 


 https://www.rkc-kochi.co.jp/news/news10969fvgep9cb3oj3da.html


 


 RKC高知放送のニュースでも昭和小の様子がとらえられています。

2022年12月23日 (金)

母・春子が旅立ちました

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 2022年12月19日(月曜日)に西村春子(97歳)は旅立ちました。1人息子の私にとりましては、かげがえのない母でした。

 12月11日(日曜)の未明の24時過ぎに通所していたショートスティ先から「お母さんが高熱(38・2度)を出し検査したらコロナ陽性との連絡がありました。

 翌日の12月12日(月)に私たち夫婦も抗原検査キットで検査しますと2人とも陽性でした。発熱外来を予約し医師の診察と、自宅療養の注意点を言われました。
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 そして12日の夕方に母がショートスティ先から戻りました。母もコロナ陽性、介護する私たち夫婦も陽性です。保健所からの指示で朝夕に3人の体温を測定、酸素濃度も測定し、記録しました。保健所から連絡があり、3人とも平熱で異常がないことを言いました。

 母のコロナへの感染報告は、訪問医師の南先生に報告しました。12日帰宅当日の夕方に訪問看護師さんが自宅へ来てくれました。その折母用に、酸素濃度測定器と酸素吸入器を貸与頂きました。

 また飲み薬の抗ウィルス剤が投与されました。薬はすぐに毎食後5日間は飲みました。コロナの療養期間は家内が16日まで、母が18日まで、私が19日まででした。3人とも5回コロナワクチン接種は済ませています。インフルエンザの予防接種もしていました。

 療養期間中は3人とも、体温は平熱でした。順調に体調は回復し、家内は16日、母は18日、私は19日に保健所から療養期間終了の連絡がありました。

 12月18日は、母は元気そのものでした

 療養したこともあり、母の体調もよく起床してすぐにトイレへ連れて行きましたが、介助したらゆっくりとトイレまで行きました。そして普通便の大きな便が出ました。体温も酸素濃度も申し分ありません。

 朝食もゆっくりとペースト食を完食しました。昼食も完食しました。昼寝をして16時頃起こし、おやつを食べました。プリンが好きなので、息子の嫁が差し入れしてくれました。全部食べました。

 夕食は少し食欲が落ちていました。焦らず時間をかけてゆっくり食べました。お粥半分残しました。わたしは少しでもサッカーW杯の決勝戦を見たいので早寝wしたいと言いました。

 吸出しをしました。歯磨き後、母を寝かしつけました。がくっと足が崩れ落ちました。椅子を持って来てもらい。座らせました。5分程度休息し介護ベットへ運びました。

 母はベットに腰かけて座れない状態でした。ショートへ行く前は座れてていました。体幹が弱っています。寝かしつけました。それでわたしは寝ました。

 家内は母がゼロゼロと言っていたので、夜中に2度吸出ししたそうです。24時と1時半過ぎにしたそうです.効果はなかったとのこと。

 午前3時過ぎまでスマホでABEMATVにしてW杯決勝をラジオで聞いていましたが、延長・PK戦になりましたのエ、家内と交代しました。午前3時半に、母を見ました。指に挟むと酸素濃度は95% 脈拍は88でした。

 それで安心してPK戦を見て、アルゼンチンの優勝を確認。その後の表彰式までだらだらと見ていました。その間朝食を準備していました。そして食べながらその様子をみていました。

 午前7時過ぎになり、確認すると母が冷たい感じでした。家内が起床してから確認しようとさほど気しませんした。午前7時半に母を再測定しました。そしたらずっと酸素吸入しているのに酸素濃度が0%と表示され、脈拍も0になっていました。

 さすがにこれはおかしいと思い指の場所を変え、別の指でも添いましたが、結果は同じです。あわてて訪問医師の南先生の病院に電話しました。当直の看護師さんにその様子を伝えました。ほどなく南先生から折り返しの電話がありました。「準備していきますので。30分以内に到着します。」とのことでした。

 8時過ぎに来ていただきました。そして診察していただきました。母は既にこと切れていました。先生と話をして死亡時刻は2022年12月19日(月)の午前7時半になりました。
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 死亡診断書の死因は「誤嚥性肺炎」でした。コロナの影響もありとの記述もありました。コロナは療養中は発熱もなく平穏でした。18日には母は保健所からコロナ療養無事に終了と言われていました。

 療養はしたものの母は97歳という超高齢者なので、19日からの1週間は自宅療養にして、21日(水曜日)に南先生の診察を受けて、問題がなければ、翌週の26日(月)から各種介護サービスを再開する予定でした。

 それなのに母は旅立ちました。とても残念です。でも前日に大好きなプリンも食べました。母が覚えている唱歌の「もしもしカメよ」を一緒に歌いました。苦しんだ様子は様子はみじんもなく、安らかな寝顔です。
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 コロナはやっつけましたが、力尽きたようでした。それが母の寿命なのでしょうか。自宅で看取ることも出来ました。苦しんだ様子は全くありませんでした。私も家内も懸命に母の在宅介護をしました。悔いは全くありません。

 でも悲しい。家内は「お母さんはお元気なのであと5年は生きるでしょう。私らの方が先に壊れるね。」とか言っていましたのに。

 当日母の死去が確定したところに息子夫婦が出勤してきました。嫁の実家が葬祭会社をしているとか。そこへ依頼していただきました。

 19日は葬儀の段取りや、日程調整しました。時節柄ノーマルな葬儀は無理ということです、家族葬形態にして、事前の新聞広告や得意先への連絡はしない。親戚と地域のごく限られた人にお伝えしました。少人数で母を見送ります。東京の娘も帰ってくることになりました。

 21日に通夜、22日の朝に告別式を家族葬形態でします。そして23日に地元紙に葬儀のご報告の告知広告を出します。そのあとにWEBでも情報伝達します。
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 19日に逝去してから自宅に母はいました。いつものように介護ベットに寝ています。19日の午後に訪問看護師さんが2人で来られ、母を奇麗に身体を拭いていただき、お気に入りの服に着かえていただきました。ありがたかったです。

 19日、20日と母は家にいました。21日に葬儀屋さんが寝台車で母を2階から下ろし葬儀場へ連れて行きました。21日は雨の中での通夜式でした。20人ほどが参列していただきほのぼのとした通夜式でした。


 22日は朝10時からの告別式。高知市斎場の都合です。冬になり亡くなる人が激増中とか。その時間帯になりました。ごく内輪の親類を中心にしたコンパクトな葬儀でした。それもいいですね。親戚とは久しぶりに話が弾みました。

 母は社交的な人でしたので、いろんな人たちにお見送りをしていただきたかったのですが、コロナ禍第8波の最中です、無理は出来ません。爽やかに母は旅立ちました。きっと極楽浄土へ行くことでしょう。合掌。

 FBでも母に関して暖かいコメントをいただき感謝しています。私たちは懸命に母の在宅介護をしました。コロナになっても手を抜かずしました。予想より早く母は屋日だちましたが、悔いはありません。

 お通夜も葬儀もごく少人数で執り行いました。連絡したくても出来ない人が多く申し訳ないと思いました。コロナ禍ですので御容赦下さい・

 高知斎場で母の骨を拾いました。頭蓋骨や大腿骨、骨盤や歯型などがしっかり残っていました。骨太の母でした。母の息子であったことを誇りに思います。

2022年12月22日 (木)

コロナ後遺症?

 2022年12月12日にコロナ陽性と判定。発熱外来を受診し、正式にコロナ陽性者に保健所から認定されました。私の場合コロナワクチン5回とインフルエンザワクチン予防接種もしています。

 幸い軽症で12月19日で自宅療養期間は終了。保健所のヒアリングは19日で終わりました。のどの痛みと鼻水がコロナ罹患後3日程度あったぐらいで、体温は36・2度前後。酸素飽和度は98%でした。

 療養期間は過ぎで「自由の身」となりましたが、なんだか「だるい」し、「前向きな気持ち」になれません。これが「コロナ後遺症」なのでしょうか?

 「復帰初日」は、3000通を超えるメールの仕分け作業に時とられられました。うちの会社は「防錆屋」というホームページを開設していて「錆対策相談」に対応しています。防錆塗装で解決できることと、できないことがあります。

 電話で相談してくる人も多いですが、メールで問い合わせされてくる人も多い。ですが「迷惑メール」のなかに埋もれています。1件1件丁寧に見ています。20日はその作業に3時間かかりました。

 結構難しく専門的な質問がありました。とても勉強になりました。メールでのやりとり、電話中のやり取りは、コロナ療養中でも可能でした。


 療養している間に気が付けば12月も下旬です、2022年もせわしくて「飛んで」行きました。

2022年12月21日 (水)

カタールW杯2022年で感じたこと

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 サッカーW杯カタール大会2020年は、アルゼンチンが延長の末前回大会優勝国フランスをPK戦で破り。3度目の優勝を獲得しました。日本代表もリーク戦で、かつての優勝国であるドイツとスペインを破り、世界お驚かせました。

しかしベスト16で、今回大会3位になったクロアチアに延長・PK戦で敗れました。またしても「ベスト8の壁」は破れませんでした。」しかしその差は想像以上です。
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 今回大会でベスト8は、オランダ、アルゼンチン、クロアチア、ブラジル、イングランド、フランス、モロッコ、ポルトガルという「強豪国ばかりです。モロッコの大躍進は素晴らしいです。自陣にべた引きして守るだけのサッカーではありません。🚍とで強豪ポルトガルを撃破し、見事にベスト4に進出しました。

 W杯は予選リーグの3試合と、決勝トーン場面との4試合(決勝戦や3位決定戦)を狙うベスト4まで進出すれば、7試合戦うことが出来ます。リーグ戦の3試合と、決勝戦や3位決定戦ン4試合は、全く別物のサッカーのように関しました。
 過去の優勝経験や準優勝経験のある強豪国は、リーグ戦を勝ち上がり、ベスト16以降は「本気」でサッカーをするようです。それだけの今回大会のモロッコ代表はベスト4まで進出しました。実力があるチ320410688_2938992719729606_2714411755739023683_nームでした。
 7試合戦ったモロッコは凄い成果を持ち帰りました。日本は話題こそ尽くしましたが相変わらずベスト16どまりで4試合しかしていません。ベスト8まで行けば5試合。ベスト4まで行けば7試合体験できます。
 3位決定戦のクロアチアVSモロッコ戦はハイレベルの試合でした。勢いはモロッコでしたが、クロアチアは試合巧者でした。

 優勝戦はすべて生活リズムの関係で「夜更かしして見ることが出来ません。」後から、あとからAMEBA・TVでじっくり見ます。一部だけ見ましたが、異次元の試合です。

 クロアチアやモロッコに学ぶべきことは多い。またスカウトして大谷選手のような身体能力のある選手を探すべきでしょう。身体能力はサッカーでは必要であるからです。

2022年12月20日 (火)

北朝鮮ミサイルを支える統一教会マネー4500億円

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 月刊文藝春秋創刊100周年気年号(1500円)を書店で購入しました。購入直後に一家全員がコロナに感染し、1週間療養しています。ただ自分たちだけが療養生活送るだけなら簡単ですが、97歳の認知症で、要介護5の母まで感染し、「超老老介護」「コロナ感染者が+感染者の介護」に追い込まれる事態となりました。
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 でもなんとか乗り切れるめどもできました。医療関係者の支援もあり心強かったです。


 


 それで「ペンタゴン入手 北朝鮮ミサイルを支える統一教会マネー4500億円」(P156~)を読みました。驚きました。これがもし本当なら「とんでもない話」です。


 


 


 共産主義に対応するという名目で「国際勝共連合」のネットワーク作りで、岸信介などに接近していた統一教会の創業者の文鮮明は、冷戦構造崩壊後、一転して北朝鮮指導部へ急接近し、日本の信者から巻き上げた多額の資金を献金したと言われていました。
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 わたしはそれは「過去の話」であり得る話だなと思っていました。ところが文藝春秋の記事では、「北朝鮮の弾道ミサイルの開発資金4500億円が統一協会から北朝鮮に提供されたもの」という記事でした。弾道ミサイルは1本3億円程度とされています。100発打てば300億円費やしたことになります。


 


 


 国連決議違反と言うことで、北朝鮮は現在厳しい経済制裁を受けています。その国がこの1か月余りで長距離弾道ミサイルを100発近く発射してきました。一体資金源はどうなっているのでしょうか?


 


 北朝鮮の外貨獲得源は、「朝鮮総連を通下日本からの送金」「武器や麻薬などの密輸などでの販売」「仮想通貨の窃盗・強奪」「統一協会からの資金提供」です。
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 文章は淡々と書かれています。どれも驚く内容であり、全文を引用することは到底出来ません。小見出しを抽出するだけでも流れはわかります。


 


「4500億円を寄贈した」


 


「日本信者の献金を香港経由で送金」


 


「霊感商法の会社社長が送金を主導」


 


「複雑な送金ルート」


 


「ミサイル開発のキーマンと秘密交渉」


 


「潜水艦を買った統一教会企業」


 


「日本で秘密資金を造成」


 


「2023年夏に金正恩と面会する」
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 統一教会が日本人信者に寄付させた莫大な資金を北朝鮮に送金したのは事実です。しかしそれは米国国防省の情報開示で確かなのは1991年や1994年ごろのものです。それ以後の動きは「推論」「推測」で書かれています。関係者の証言などはあります。


 


 もしそれが「本当に事実」「現在北朝鮮が派手に日本海に打ち込んでいる高性能の弾道ミサイルの資金が統一教会が日本から送金したものであれば、とんでもないことです。捜査当局の捜査は必要です。
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 また統一教会と関係があった自民党の幹部はどう申しひらきをするのでしょうか?
日本の国防を熱く語る自民党銀の皆さんが、日本の信者から収奪した多額の資金を北朝鮮に送金。それがミサイルに名xgつていたとすれば、やり切れませんね。


 


真相の解明が必要ですね。

2022年12月19日 (月)

12月18日の母の体調

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 2022年12月18日の日曜日です。母(97歳)は7時50分起床、トイレ介助をしました。大きな普通便が出ました。

 体温は35.2度、酸素濃度は95%でした。9時半に高知市保健所から電話があり、母の体調の確認をしてきました。

「今日で療養期間は終わりですが、お母さんは超高齢者ですので、脱水に気をつけてください。感染予防対策をお願いいたします。」
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 コロナ療養とw杯感染で約一ヶ月ろくに歩いていません。今朝は起床時に腰痛になりました。

 人に会わないコースを少しだけ散歩します。食事はすべてペースト食です。大企業が作成しているので味はいいようです。値段は結構高いです。むせこまない様に食べさせるためには、今日の朝食は1時間半かかりました。
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 要介護5で誤嚥性肺炎の後遺症で、ペースト食しか食べられない母を受け入れていただける特養なのはなs麻生ですね。どの施設も人手不足です。今までお世話になっていた特養のしぃーとステイもお断りしました。何故か母と「相性が悪い」ですので。

2022年12月18日 (日)

言葉の言いかえの大切さ

 日本経済新聞2022年12月16日の1面のコラム「春秋」は
秀逸な文章でした。以下引用します。


 


「認知症とはよくできた名前だと、身内が発症してつくづく実感した。一般には物忘れのイメージが強いが、そう単純な病気ではない。


 


 ここがどこで今がいつか。文字通り空間と時間を認知する能力がじわじわと失われる。ボケとか痴呆とかいう語感では実態を伝えていない。」


 


 私の母は2008年10月に「アルツハイマー型認知症」と判定されました。母は認知症歴は14年目になりました。認知症も個性があり、個体差があります。でも概ね、記事の指摘はよく理解できます。


 


 精神分裂病は、統合失調症と言い換えられ、労咳は結核に変わりました。記事では「医学の進歩が、偏見をなくす闘いが原動力だったと記されています。


 


 現在は「糖尿病」の名称変更が注目されています。記事では「病名をつけられた当時者の気持ちを尊重することが治療だ」


 


 「改名で直ちに偏見がなくなるものではない。でも、病を正しく知る好機になる。」という記事には同感できます。

2022年12月17日 (土)

コロナ在宅療養5日目

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2022年12月16日になりました。
私は12日にコロナ陽性が保健所に登録されました。母も12日に登録されました。
 家内は9日でしたので今日が解除日になります。
幸い超高齢者の母(97歳.要介護5・認知症)や私達も発熱はなく幸い軽症です。
母の体調は良好です。起床時から今朝は覚醒していました。介護ベットから歩行介助して、トイレに。排便も普通便がでました。
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その後茶の間の椅子に母は着席し、ペースト食やアイソカルゼリー(栄養補助食品 ハイカロリー150カロリー)を食べています。
食後319557766_1713336672395929_6378416365167696527_nは南先生に処方された薬を飲みました。また今回特別に処方されました抗ウイルス剤5日分も母は全て飲みました。コロナも軽く終わりそうです。
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食後は母は歯みがきし、スポンジブラシで食べかすを回収し、吸い出しもします。誤嚥性肺炎対策です。
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その後歩行補助運動器具で足を動かしています。
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2022年12月16日 (金)

母とは毎日抱擁しあっています。

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 母(97歳)は、今年難病の誤嚥性肺炎と下肢蜂巣炎の治療のために102日間病院に入院していました。病気は医療関係者のご尽力で完治しました。ですが母は廃用症候群になり、要介護5になり、自分の足であるけなくなりました。

家内と話し合い支援と協力がえられましたので、在宅介護を6月15日からしています。母を介護べxベットから起こすとき、歩行介助するとき、排泄介助するときなどは、母を立ち上がらせます。懸命に母は私にしがみついてきます。

 そのせいなのか、両腕が「くの字」に曲がっています。写真はデイケア施設で撮影いただきました。腕と椅子の添え木の間にクッションを置いて緊張を緩和するようです。努力しています。

2022年12月15日 (木)

コロナ感染者の自宅待機の期間


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 母(97歳)がショートスティ先で11日(日曜日)の夜中の12時に施設からの電話があり母がコロナに感染していることがわかりました。「施設では対応できない煮で引き取ってほしい」とのことでした。

 母は要介護5であり、車いす対応の車でないと対応できません。施設側が「対応できないの1点張りでした。ショートスティへ送り出したのは9日(金曜)でした。体温測定では平熱。施設での感染は明らかでした。

 もしやと思い12日(月曜日)に薬局で抗原検査キッドを購入し、測定したところm何t家内も私もコロナ陽性の判定となりました。そこで発熱外来に電話しまくり、近くの図南病院が診察してくれました。問診後、保健所へ届けるとのころでした。私m家内も母も感染者数に入れられました。13日に保健所から電話があり、いろいろと聞かれましたので、13日のコロナ感染者になりました。

 医師に渡された「陽性で療養する方の発症日と療養解除予定日」を渡されました。それによると、私の場合は発症日は132月12日なので、復帰可能なのは8日目の20日ということになります。最低8日間の自宅療養ということです。

 鼻水やのどが痛い、時折咳が出るという「症状がある」ので、8日間の自宅りょうようであるとのこと。その後は医療機関は関与しないようですね。

 体調悪化時の連絡先は、電話連絡があった保健所と夜間休日はファーストドクターの電話番号に連絡します。

 母(97歳)の場合は、訪問医師のコントールの元、こまめに相談に乗っていただけますので助かったいます。母には抗ウイルス薬も処方され、酸素供給機もレンタルしていただきました。

 やはり風邪の症状が出ていて、しんどいです。

2022年12月14日 (水)

コロナ罹患目3日目の母

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2022年12月11日(日)にショートステイ先でコロナ感染症にり患した母ですが、自宅へ12日に戻り、今日は起床時から元気です。97歳と超高齢者で認知症で要介護5の母です。

です。私たち夫婦(69歳)も昨日’(12日)抗原検査でコロナ陽性者になり、発熱外来で認定されました。コロナ陽性者が、コロナ陽性者を在宅介護する事態に。非常事態です。

そんな中夕方訪問看護師さんが防護服着用で来てくれました。母のバイタルチェックしていただきました。体温は36・7度、血液は126-70,酸素濃度96%で元気です。自宅へ戻り元気になりました。

家内は回復基調ですが、私は体温は36・7度と平熱ですが、のどが痛く鼻水が出て辛いです。昨日より辛いです。

在宅介護とコロナ療養はまだまだ続きますね。

2022年12月13日 (火)

コロナ禍が一気に身近に

 2022年12月12日の真夜中の24時過ぎに、母がショートスティで「発熱され、抗原検査しますとコロナ陽性になりました。」と連絡がありました。

 とても身近な問題になりました。念のため私も家内も薬局で、抗原検査キットを購入し、綿棒を鼻の穴に入れ、溶液に浸し、ペットに溶液を入れて判定します。

 2本横線が見えたらコロナ陽性です。家内も私も陽性判定になりました。宴会なんかは母が誤嚥性肺炎で緊急入院してから1度も出かけてせんし、家でアルコールも飲んでいません。

 コロナ禍に一家三人が巻き込まれてしまいました。どこで母が感染したのかは不明。私等も全く見当がつきません。高熱が出たりせず、症状が安定してきたようですので、今週1週間は「コロナ休暇」です。

 母のほうも医療機関がひっ迫しているようなので、なかなか病院が見つからないで困っています。また私等も今はコロナ休暇だとのんびりしたことを言うていますが、いつ容体が急変するやもしれません。

 いずれにしろめんどくさいことになりました。こうなればなるいようにしかなりませんね。

2022年12月12日 (月)

米国国際開発庁のMichael McParlandさんの下知訪問

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 いつも訓練時他お世話になっていますNPO法人ピースウィンズ・ジャパンの橋本笙子さんから下知地区減災連絡会に以下の打診がありました。

 

「ピースウィンズは南海トラフ等の大災害に備え、地域の防災力を強化するための事業に米国国際開発庁(USAID)から助成金を受けています。先日の防災訓練の時の携帯トイレなど、USAIDの支援によるものです。
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 12月にUSAIDの東アジア太平洋地域事務所地域アドバイザーのMichael McParland氏が来日し、12月10、11日に田野町で実施する弊団体の多機能連携災害時医療救助訓練を視察することになりました

 8日夕方には高知入りするため、9日(金)に下知地区の防災への取組みについてお話を伺うことはできないでしょうか?
なお、当日は通訳がおりますので、もちろん日本語で大丈夫です。」
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 ということでした。事務局長である坂本茂雄さんが適任ですが、当日県議会の為対応は無理でした。それで副会長の大﨑修二さんと私(西村)で対応させていただきました。

 

 下知コミュニュティ・センターには2022年12月9日の13時30分にピースウィンズジャパンの橋本笙子さん、国田博史さん、町田友里さん、バビナ・スベトラーナさん、USAIDのマイクさんが来館されました。

 

 なんだか大層な話でよくわかりませんでしたが、私の方からは「二葉町自主防災会の特色と限界」という昔作成した資料で、下知地区の特色、いかに避難困難地域であるのか、南海トラフ地震から生き延びるのかを説明しました。同じ下知地区の弥生町の大﨑さんからも説明していただきました。
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 来年2月12日に昭和小で開催予定の「昭和小防災ディ」の準備会が12月14日に昭和小であることを言われました。

 

 マイクさんには「下知地域は避難が困難で最悪の場合は地域全体が地盤沈下し避難が困難。それでも事前対策をして減災をするような活動をしています。と活動報告をしました。防災世帯調査をして「SOSカード」を作成し、配布しました。SOSカードは皆が町内では携帯し、訓練時には首からかけて参加していただきました。」「それはピースさんにご支援いただきました。また避難訓練時での段ボールベットの組み立て訓練などもご支援をいただきました。」と申し上げました。

 

 続いて下知コミュニュティセンターの防災倉庫の説明、防災装置の説明もしました。実際に防災倉庫や貯水タンク、屋上のLPガス炊き出し装置を見ていただきました。

 

 海がとても近いことも感じていただきました。うまく伝達で来たのかどうかは自信がありませんが、大﨑さんの協力を得て無事に終了しました。
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 来られた皆様は田野町へ移動し災害時医療支援訓練をされるとか。炊き出し用のガスコンロ、ガス炊飯器、ボール、風よけキッドなど下知コミュニュティ・センター防災部会が管理している調理備品をお貸ししました。

2022年12月11日 (日)

中野勇人さん後援会ニュース

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 高知市稲荷町在住の中野勇人さん。

 10月30日の「二葉町・若松町総合防災訓練」にお乞いましてもドっ戦して参加者の検温係をしていただきました。行動力のある人物です。

高知市交通安全指導指導員でもあり、昭和校区青少年育成協議会推進協議会指導員です。日頃から地域活動を手を抜くことなく真摯になさっています。


 なにより強健な体力の持ち主であり、100キロマラソンを30回以上完走されています。なかなか出来ることではありません。

 
 昨年12月まで高知県平和運動センター事務長を退職なさりました。東日本大震災で破壊されました福島第1原子力発電所近辺や、多数の沖縄県民が反対されている名護市辺野古基地建設現場などを訪問され、日本社会の矛盾や問題点を学ばれてこられました。貴重な体験をなさっておられます。

 バイアスのかかった断片的なマスコミの情報やネットニュースなどでは「真実」がわかりません。中野勇人さんの現地訪問は貴重な地域の財産であると私は思います。

 今や政府は「閣議決定:と称して防衛費を大幅増額であるとか、原子力発電所を60年超えて稼働させるとか、建て替え新設するとか言っています。沖縄を見られ、福島へ行かれた中野さんにどのあたりを聞いてみたいです。
 
 隣町の稲荷町にお住いであり、稲荷町自主防災会会長として、。下知地区減災連絡会役員としてともに下知地区の減災活動に取り組んできました。


 2019年の高知市議選に挑戦されましたが、264票差で当選出来ませんでした。下知地区の市議会議員は高木妙さんがおられます。地域に大変貢献していただいています。


 下知地区としてはもう1人の地域代表市議が必要であると思います。下知地区事前復興まちづくり計画を来年から地域でスタートしようと主xyつています。中野さんや高木さんの力が必要になります。

2022年12月10日 (土)

坂本茂雄さん県政かわら版70号

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 下知地域代表の高知県議会議員である坂本茂雄さん。2003年に県議になられて20年。その間に「県政かわら版」を70号発行され、地域を歩かれ手渡しされ、県民と対話を地道にされてこられました。


 


 また年に3回程度「県政意見交換会」も開催されています。80回近く開催されていると思います。県議会の様子や高知県庁予算の内訳などが詳しく理解することが出来ます。


 


 坂本茂雄県政かわら版70号はカラー印刷になりとても読みやすくなりました。1面は9月定例県議会の様子が報告されていました。そのなかで、


 


「理解できぬ反対討論 旧統一教会との関係断ち切り意見書」が、県民の会と共産党等で県議会に意見書が出されました。


 


 しかし「意見書の趣旨は大いに理解するが、政府に対して様々に対応、対策を進めており、意見書として提出するのは適切ではない」という理由で、自民党、公明党、一燈立志の会の反対で否決されました。


 


 全くおかしな理由での反対であると思います。高知県議会においても旧統一教会とつながりの深い県議がいるのではないか。反日カルト集団と結託することはおかしいので、県政与党会派の対応は明らかにおかしい。


 


 また一方で「防衛費充実を求める意見書」が、自民党、公明党、一燈立志の会から出され賛成多数で可決されました。「外交なくして戦争を防げない」と坂坂本さんたちの会派は反対しました。正論であると思います。
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 2面はコロナ対策についての一問一答です。「医療提供体制を支える医療従事者への医師への支援の拡充」「コロナ禍における生活困窮者支援の今後の未透視」など本質的な問題提起をされています。


 


 県側からは満足度100%ないものの、真摯な回答を引き出されています・。


 


 3面は「南海トラフ地震などの災害対策から誰1人とり残されないように」というテーマでの一問一答でした。
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「要配慮者の個別避難計画の策定と福祉専門職の参画問題」


 


 


「介護事業所のBCP策定の課題は」


 


「福祉避難所に対する直接避難の事前調査を」


 


 


 本質的な質問に対し、県部局や知事の回答は「やおらやっている」程度のもの江あり、不十分でありますね。いざ災害が起きれば犠牲者の7割近くは要配慮者です。この辺りの危機意識が県部局は希薄であると思いました。


 


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 4面は「3年ぶり県外調査 東日本大震災後被災地に改めて学ぶ」です。宮城県石巻市の震災遺構となった門脇小学校跡やその前の広大な石巻南浜津波復興記念公園や、大川小学校跡や南三陸町の防災庁舎跡も行かれています。


 


 気仙沼市の震災遺構である向洋高校も訪ねられています。


 


「命を守るのは山ではなく、山に登る判断と行動」です。との大川小で語り部されている遺族の方の言葉は印象に残りました。

2022年12月 9日 (金)

ベスト8の分厚い壁

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私は自分の境遇で1日のうちの自由な時間は。在宅介護している母(97歳・要介護5)が熟睡している午前3時半から6時半までの時間です。今日はその時間は、ブラジルVS韓国戦を見ていました。試合開始10分までにブラジルは点を取り余裕の戦い。流しながら4点を奪い、懸命の韓国の追い上げも1点どまりに抑え4対1で勝ちました。スコア以上に強豪国とアジアの国の差を感じました。

日本VSクロアチア戦は24時からの試合なので、身体的に視聴することが出来ませんでした。結果は1-1で延長になり、PK戦で日本は負けました。2010年大会もベスト16でPK戦でパラグアイに負けています。これで2度目の敗戦。一方のクロアチアはW杯で通算3度目のPK戦の勝利です。「歴然とした差が」ありました。が外電はこうつたえています。

「英BBCは「経験あるクロアチアが日本の夢を終わらせる」と伝え、「クロアチアはどのようにやり遂げるかを理解していた。彼らは2018年のロシア大会の決勝で敗れる前に決勝トーナメントを延長戦で勝ち上がってきた。彼らのW杯、欧州選手権のトーナメント戦8試合のうち(決勝の)フランス戦を除いた7試合が延長戦に突入していた。チームはグループリーグでの3試合のうち2試合で無得点だったが、8強へ勝ち進むために彼らの持つ豊富な経験を披露した」とし、PK戦の経験の差を勝因に挙げた。」というのはそのとうりです。

森保監督は「PK戦の順番は選手たちに任せた。」と言われていました。選手は1番目に出番の少なかった南野選手に託しましたが外しました。そのほか三苫、吉田も外しました。クロアチアは外したのは1選手のみ。歴然とした差がありました。クロアチアは延長120分の戦い方、PK戦の戦い方も想定し練習していたようです。たしか2018年大会もクロアチアは2回の延長戦とPK戦を制して決勝戦まで行っていますから。そのキャリアは今回大会のブラジルやアルゼンチン以上です。次戦でブラジルにも勝つような気がします。

 私案ではイケイケの堂安に1番手を蹴らし、得点した前田、浅野、田中、三苫、の順であれば成功率は高かったと思います。何より延長戦やPK戦を想定しなかった日本の戦略負けであり、「世界との差」でしたね。2010年大会の敗戦が活かされていないチーム戦略故の必然的な敗戦でした。

 メキシコが8大会連続でW杯に出場しながらも1度もベスト8になれません。それだけベスト8や決勝トーナメントは、リーグ戦とは別物ですね。ドイツやスペインは決勝トーナメント後の戦い想定したリーグ戦を想定していましたが、格下の日本にしてやられました。

 クロアチアはきちんと日本の弱点を分析し、延長PK戦になれば勝てるという戦略でした。あの試合日本は90分で勝ち切る作戦で追加点が必要でした。それが出来なかった時点(延長になりPK戦)になった時点で、負けは確定していました。残念ですがそれが日本の実力ですね。

日本の課題は1対1で負けない体格の選手をスカウティングすることでしょう。全盛期のエトーやドロクバは前戦で孤立しても後ろからのパスをトラップし、3人のDFに囲まれてもボールを失うことなくシュートまで行けました。

早い、高い、うまい、強い選手が日本サッカーには前線にも守備ラインにも必要ですね。大谷選手がサッカー日本代表に居たら、優勝も夢ではありませんから。

2022年12月 8日 (木)

15日て在宅介護半年

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12月15日で要介護5で、認知症の母(97歳)を在宅介護しはじめて半年になります。


 


コロナ禍は3年目になりました。医療機関や介護施設では入所者と家族の面会も原則出来ません。


 


それではあまりに切ないので、家内と相談し、賛同を得ましたので、ケアマネジャーさんに「在宅介護プラン」を作成いただきました。


 


週一回の訪問看護と、訪問リハビリ(ST訪問指導の口腔ケアリハビリ)
と、月に2回の訪問医師の診察です。写真は訪問医師の南先生と母の2ショットです。母は目を閉じています。
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火曜日と木曜日と金曜日はデイケアに行っています。自宅では全介助の母を入浴させることが出来ないからです。
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訪問歯科医師の高木先生にもにも月に一度来ていただいています。口腔ケアは大事ですから。誤嚥性肺炎の予防にもなります。
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12月2日はコロナワクチン接種5回目に連れて行きました。息子に付き添ってもらい行きました。無事に終了しました。


 


周りの人達がほとんど経験したことのない要介護5の在宅介護です。数少ない経験者を探してアドバイスを受けながら毎日が勉強しています。
得難い貴重な体験です。体験談はSNSやブログに今後も可能な限り掲載していきます。

2022年12月 7日 (水)

歯科医師の訪問診察

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高木歯科医師先生に母の訪問診察・処置をしていただきました。
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2022年12月5日ですが、高木先生に母(97歳9の訪問診察と訪問治療をしていただきました。母は現在歯は13本しかなく、残骸が10本あるそうです。歯周病予防も含め月に1度在宅で往診をお願いしています。

大きなカバンのなかに歯科器具があり、100Vの電動モーターで稼働し歯を削り、磨いたりできます。母もおとなしく観念し治療受けていました。次回は来年1月23日に受診します。
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高木先生と母の2ショット写真を撮りましたが、母は目を開けませんでした。

2022年12月 6日 (火)

防災士会高知の研修会に参加しました。

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 2022年12月3日(土曜)は、家内が昼間に4時間時間をいただいたので、歩いてNPO法人日本防災士会高知の研修会へ少しだけ参加しました。

 母(97歳・認知症・要介護5)で週に3回お世話になっています介護施設の岡本さんから行事のご案内を受けましたので様子見に行きました。岡本さんも介護職員であり、防災士です。
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 最初は途中からの参加。心肺蘇生の講習会でした。丁度お昼になり防災食を試食させていただきました。「あるもの」で調理した手作り半バークとご飯、フルーツサンドとインスタントコーヒーをいただきました。災害食とは思えない美味しさでした。
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 停電しても美味しく調理できるものであると感心しました。研修会は朝10時から16時までの6時間の1日研修でした。母のオムツを14時に変えないといけないので早退しました。

 防災食はとても大事です。限られた条件で美味しく調理することは大事です。地域の避難所である下知コミュニュティ・センターは亡き前会長の強い意向で屋上にLPガス炊飯ユニットを設置しています。貯水タンクもあります。コメは無洗米を在庫しています。
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 暖かく美味しい防災食を被災直後から調理することは来年の課題です。

 日本防災士会高知の皆様ありがとうございました。課題解決策が見つけました。

2022年12月 5日 (月)

南海トラフで芸術(ア-ト)は死にますか?

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 藁工ミュージアムの松本志保子さんから「南海トラフで芸術(ア-ト)は死にますか?」のトークイベント(12月2日・19時半より)のご案内をいただいていました。

 私の場合は現在97歳の母(認知症・要介護5)の会いたく介護を家内と2人でやっていまして、母の排泄介助などで午後19時半に帰宅しなければいけないことになっています。興味深いトークイベントでしたが、出席できませんせんでした。

 それで東北と高知の作家の皆さん方が、高知市本町1丁目のおびさんロードにあるFAUSTnでギャラリーで展示会をしていましたので見学に行きました。
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 展示で衝撃的でしたのは、津波の衝撃などでへし曲がった金属製の道路標識でした。舗装道路にポールで埋められ取り付けられていたはずですが、折れ曲がり、折りたたまれている標識もありました。津波のパワーを感じます。

 人間が津波に巻き込まれたら、おそらく切り刻まれることでしょう。「名取市」と書いた標識もありました。2015年と16年に名取市閖上(ゆりあげ)地区を訪問しましたが、恐ろしい津波が地域に襲来した恐怖を感じました。
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 映像やその他の「作品」もありました。説明文などはパンフレットも含め字が細かく、老眼が進行した年寄りには読むことが苦痛です。

 説明では東北の地震と津波の恐怖の経験から、間違いなく南海トラフ地震が襲来する高知。その時どう生きるのかをテーマの作品だそうです。
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 芸術に疎い私ですが、津波でへし曲がった標識を見るだけで「恐怖」を感じました。

2022年12月 4日 (日)

サッカーにわかファン54年(その3)願望

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 カタールW杯で日本代表は、2勝1敗でグループを1位で通過しました。強豪の優勝候補であるドイツとスペインを破っただけに期待値も大きいい。

 しかし決勝トーナメント1回戦の相手のクロアチアは難敵です。過去のW杯での対戦成績は1分け1敗で日本は勝ったことがありません。しかもクロアチアは前回大会(2018年)の準優勝チームです。

 司令塔のモドリッチ選手は、サッカー界のMVPであるバロンドールを2018年に受賞している名選手、スペインの名門クラブレアルマドリードの中心選手で10年以上活躍しています。(かつて日本の本田圭佑選手も入団を希望していましたが実現しませんでした。)

 クロアチアは速く手上手くて強いチームで難敵です。物おじせず堂々と戦ってほしい。そして打ち破っていただきたい。そうすればベスト8で多分ブラジルと激突しますが、勝つ可能性もあります。

 準決勝ではオランダかアルゼンチンと激突し、活抜けば決勝はフランスかイングランドですかのどちらかと決勝になります。皆ドイツやスペインのよう強いチームです。
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 なんか今の日本代表チームは1999年のワールドユースの日本代表(準優勝)と2011年の女子W杯でなでしこが優勝したことを思い出しますね。

 ワールドユースは準決勝のウルグアイ戦は高松のカプセルホテルで深夜に見ていました。物凄い死闘を制しました。なでしこはベスト8のドイツ戦が思い出されます。

 司令塔の澤選手が右サイドのスペースの丸山選手にスルーパス。丸山選手がドイツのゴールに入れて勝ちました。今度のクロアチアは難敵です。ここで勝てれば、決勝まで行くような気がします。

 にわかファン歴54年のとんでもない願望でした。
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紙媒体・二葉町防災新聞12月号

二葉町防災新聞2022年12月号
 2022年12月の「二葉町防災新聞」を発行しました。発行部数は16部。二葉町町町内会の16の班に回覧板で回していただきます。

 今回の記事は全面2022年10月30日に実施しました二葉町・若松町総合防災訓練」の報告事項です。


 コロナ禍の中での訓練ですので「感染症対策訓練」をしました。また「要支援者対策訓練」も初めて実施しました。

「避難所運営訓練」としてはPWJさんのご協力で段ボールベット各種の訓練をしました。防災講話や、防災紙芝居の朗読も行われました。


 訓練の反省会で出てきた多様な意見のまとめもまだすんでいません。事務処理能力の天下に悩んでいます。母の在宅介護を言い訳にしたくはありませんが、とにかく時間がありませんね。時間に追われています。師走も来ました。

2022年12月 3日 (土)

日本スペインに逆転勝ち! 16強に進出

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 2022年12月2日カタールW杯第3戦。相手は強豪スペイン。勝率は20%。ひきわけが30%、敗北が50%と予想されています。サッカーは「強いものが勝つ」わけではなく「優勢勝ちはない」のです。

 どのチームにも勝てばチャンスがある。さてどうなるのか。立ち上がりは双方にちゃんすがありました。
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 別会場はドイツが先取点をあげました。日本戦もスペインが先制点を上げました。日本は押し込まれ得ちます。もっとハイプレスを前線からしないといけない。8割のボールをスペインがしはいしています。

 やはり遠藤の欠場は痛い。前半30分ですがスペインはのらりくらりと省エネぷれーしています。リズムを変えないといけない。久保は消えています。ぼーりを奪ってもぱしのっだしど怖え尾をさがす。

 2点目2点目wとられてはいけない。40ぷんが過ぎました。伊東が守備に追われている煮がいかない。
日本は善戦はしています。後半からの反撃に期待します。スペインは疲れていますね。逆転のチャンスはあります。
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 後半は堂安と三苫が交代。堂安が決めました。1-1の同点。また攻撃で日本が逆転。コスタリカも善戦1-1、結果はドイツが4-2で勝ちました。けっsyとう
 日本はスペインに勝ちました。歴史的な勝利です!!


 にわかサッカー歴54年の年寄には喜ばしいこと。

2022年12月 2日 (金)

にわかサッカーファン54年目

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 サッカーワールドカップカタール大会(2022年11月開催)は、日本が初戦で優勝候補ドイツに逆転勝ちしたこともあり盛り上がっています。おわゆる「にわか」(その時だけの)サッカーファンが増えました。

 12月2日(金)の午前4時からの大1番の強豪国スペインに勝てば、決勝トーナメント進出になります。負ければ敗退。引き分けでも別会場のドイツVSコスタリカ戦の結果次第では進出が可能だとか。 

 普段はサッカーに興味がない人たちがテレビ観戦して、わーわー言うことは私は悪いことではないと思います。なぜなら私は54年間「にわかサッカーファン」だからです。

 私の場合は1968年のメキシコ五輪時に日本は銅メダルを獲得しました。当時は中学3年生でした。釜本や杉山、宮本、小城、横山等の選手の活躍は覚えています。
 なぜかFWの釜本選手はフリーでゴール前に居てヘッドや胸トラップでシュートを確実に決めていました。当時は野球がメジャースポーツであり、サッカーはマイナーでした。中学3年とスタートはとても惜しかったですが、サッカーボールを蹴り始め、友人たちとサッカー同好会をこしらえて遠征試合などもしていました。

 高校入学時もサッカー部へ入りました。でも中学時代からサッカーしている同級生には技量が追い付きません。土のグランドでしたので怪我はしょっちゅうでした。
 時代は1969年でしたので、世界的にベトナム反戦運動やカウンターカルチャーの時代でした。スポーツは好きですが「体育会」的な秩序が大嫌いなので上級生とほどなく対立し退部しました。

 でも個人的にはサッカーが好きで「サッカーマガジン」という雑誌などを購入していました。その後のサッカー低迷時代も知っています。サッカーは五輪に再び出場いう出来たのは28年ぶちちの1996年のアトランタ五輪。キャプテンは前園眞聖(正清)氏がキャプテンを務め、中田英寿や城彰二らがいました。初戦でブラジルに勝ち「マイアミの奇跡」と言われました。

 前園さんは四国エリアではNHKの「前園眞聖四国ともたび」で自転車で四国各地を回る番組でおなじみの人。今年はサッカー番組も多いので見かけますね。

 メーカーの担当者(32歳)は5歳から大阪のサッカースクールでボールを蹴り小中高土とサッカーをしていたとか。サッカー談義が世代を超えてできました。時代の違いが思い知りました。

 ですのでわたしは「にわかサッカーファン54年目」ですから。可能性は低いでしょうが、日本がスペインにW杯の真剣勝負で勝てば、「にわかサッカーファン」が激増することでしょう。そうなることを望みます。いいことですから。

2022年12月 1日 (木)

115回目の献血をしました。


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 2022年11月30日ですが、115回目の献血を血液センターでしました。街中の銀行へ行く機会あり、自転車で行きました。明日から気温が下がるので暖かい今日のうちに行く選択しました。

 私はA型のRH、マイナスの血液型。A型でも200人い1人の少数派です。家内はA型ですが、プラスです。子供はA型と0型なので家族で血液のやり取り(輸血)などは出来ません。

 30代初めにマイナス型と判明してから、成分献血の含め115回献血してきました。献血定年は萬70歳です。次回は来年の5ア月4日以降です。残念ですが、あと2回で「献血定年」となります。
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 担当の看護師さんに写真も撮っていただきましたが、「血液がさらさら流れて採血がすぐ終わります。体は若いのでもっと献血していただきたいのにザ年ですね。」と言われました。
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 献血が出来ることは健康です。70歳まで健康を維持できること。それを超えても健康でいられることを目標にします。
 

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