戦後レジームの破壊者プーチン
第二次世界大戦の戦勝国はアメリカ治英国とソ連でした。ルーズベルトとチャーチルとスターリンが「談合」し戦後に体制をこしらえました。それが俗にいう「ヤルタ・ポツダム」体制です。
国際連合(国連)もそのあとできました。戦勝国の5か国、アメリカ、英国、ソ連、フランス、中国が安全保障理事会の常任理事国になりました。「拒否権」という権利も行使できます。
ソ連を後継したロシアのプーチンがその戦後秩序を破壊しています。あろうことか常任理事国のロシアが、隣国ウクライナに軍事侵攻し、軍事占領したウクライナの4州を併合しました。
まるで19世紀の帝国主義国の再来です。おかしな時代になりました。
でも悪事は長くは続きません。ロシアは財政破綻と内乱で近く崩壊するでしょうから。それから再構築ですね。
« 二葉町防災新聞・2022年10月号その1 | トップページ | 結婚記念日と娘の誕生日 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 脳幹トレーニングに来ました。(2023.09.25)
- 「企業 脱ジャニーズ拡大」(2023.09.24)
- 危機感を伝達できないもどかしさ(2023.09.23)
- 高知市長VS下知地区 事前復興まちづくり計画意見交換会(2023.09.22)
- EVインフラ整備遅れ(2023.09.21)
「戦争災害」カテゴリの記事
- 映画「スープとイデオロギー」を鑑賞しました。(2023.09.20)
- 丸木位里・丸木都俊 沖縄戦の図全14部(2023.09.04)
- 10年前も今も主張は変わらない(2023.08.18)
- 昨今の自民党の歴史認識の誤認を憂う(2023.08.11)
- 78回目の広島・原爆の日(2023.08.09)
コメント