未だに暗躍する昭和の妖怪

高知新聞2022年9月25日号の1面のコラム「小社会」のテーマは秀逸(しゅういつ)でした。
戦前満州国のなかで権勢をふるい、東条内閣の商工大臣になり戦時内閣の中枢にいた岸信介。
「冷戦の推移は我々の唯一の頼みだった。これが悪くなってくれれば、首を絞められなくて済むだろうと思った。」(中公文庫「岸信介証言録」)
事実岸信介は1948年12月23日(上皇陛下の誕生日)に東条英機以下東京裁判のA級戦犯が絞首刑になりました。翌日の12月24日に岸信介は保釈されました。
米国CIAから多額の政治工作資金が支給されたとも言われています。同日A級戦犯の笹川良一、児玉誉士夫らも保釈されました。
「児玉は岸政権の舞台裏でも暗躍、笹川は拘置所で目にした米雑誌でモータ―ボートを知って競艇事業を始め、岸の資金も助けた。」
「60年代、岸邸の隣が旧統一教会の拠点となる。笹川の紹介だったという。」
本来なら戦犯として処刑されている筈の3人の妖怪が手を結び、統一教会とも深いつながりがあったことがよく理解できますね。
当時は「反共」(反共産主義)ということで、岸も児玉も笹川も統一教会と深く結びついたようですね。韓国の反日カルトを日本に引き入れたのが、岸であり、笹川であり、児玉でした。その繋がりは70年以上の歴史があります。
自民党清和会の政治家は、統一教会を利用したと思っていますが、逆に「広告塔として」「信者をより信用させるために」利用されました。
清和会の福田達夫自民党前総務会長は「統一協会と自民党は関係ない。何が問題なのかわからない。」と戯言を発言していました。日本人信者を苦しめ家庭を破壊した統一教会。「関係がない」「何が問題なのかわからない。」などと言うこと自体がおかしいと思わないのか。あまりに無神経であり政治的センス0ですね。
日頃「愛国心の高揚」をことあるごとに言い立てる自民党清和会。反日カルトとの結託していては、言葉の信憑性はまるでありません.
もともと日本国憲法は、自民党の先祖の人達が中心にこしらえ制定したものでした。「護憲・平和」が自民党の基本理念のはずでした。それがいつしか自民党の党是が「憲法改正」になりどうしてなのか理由がわかりませんでした。それは岸信介の存在があったからであること位がよく理解出来ました。
その末裔はいまでも自民党清和会として権勢をふるい続けています、あろうことか反日団体の統一教会と連携して日本国を滅茶苦茶にしてきました。
国民各位は冷静に歴史を振り返り、感情論に流されることなく意見交換すべきでしょう。
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