基準を緩めてコロナ対応は出来るのか?
コロナ感染症が爆発的に増加している日本。2022年8月1日現在も「ピークアウト」の兆候が見えず、医療現場は大変な事態になり、在宅療養されていたコロナ感染者が亡くなる事例がまた増大しています。
1番感染者が増大しているのに、国も各県知事も対応が鈍い。高知県はコロナ対応の基準を大幅に緩めました。特別警戒(いわゆる赤)の場合、今までは25%だったのが、新基準では40%とか。
画像は中田宏さんのFB記事からお借りしました。
「非常事態」という表現は使用せず「特別対策」とかわけのわからない表現にしています。「やったふり」が得意な目立ちたがり屋の「知事」がテレビに出て来ませんね。
しかも近い将来は「インフルエンザ並み」の扱いにするとか。それも一理はあるでしょうが、医療体制がインフルエンザ並みになってからの話でしょう。
「経済を回さんといかん」というのは、正論でしょうが、「コロナはインフルエンザの様に治療は確立されていません。」また「コロナが広まれば経済は回らなくなる:はず。
あまりに安易な政策の様に思います。
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