第7波は軽症ばかりではない

日本経済新聞2022年8月4日号記事は、今回のコロナ感染者の爆発的な増大傾向を「甘く見るな」「対応を的確にしないと大変なことになるぞ」と警鐘をならしています。
見出しを追いかけますと「第7波 軽症ばかりではない」「埋まる病床、現場緊迫」「医療従事者も感染深刻」「濃厚接触、待機期間短縮も」「BA,5対策強化相次ぐ」と医療現場のひっ迫を感じさせます。
感染症対策のプロである医療従事者が感染したり、濃厚接触者になるなど事態はより深刻。大きな拠点病院でもクラスターが発生し、感染症拡大対策に支障が出てきているとか。
最大の感染者数になっているのに、政府も自治体も行動制限をかけません。帰省や旅行なども制約がなく、全国各地でお盆前後の夏休みも開催される予定。
懸念されるのはますます感染者が増え、発熱外来に繋がらず、自宅で放置されている人たちが増加しています。青変わらず
今日から高知県庁は「抗原検査キッド」の無償配布を始めました。しかし制約だらけであり、果たして観戦抑制の効果があるのかどうかは不明です。
「わけのわからない」制約などなしにして、県民全員の意配布するようにしないと意味はないと思いまさう。
https://s-kantan.jp/pref-kochi-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=3536
(高知県庁電子申請サービス)
以下の要件に該当する方を対象に、抗原定性検査キットの配布を行います。
〇1及び2のいずれかも該当する方が対象となります。
1.高知県在住または長期滞在中であり、現在発熱等の症状がある方(ただし、軽症であること)
2.下記すべてに該当する方(重症化リスクが低いと考えられる方)
※該当しないものがある場合は、医療機関を受診してください
・現在、年齢が65歳未満の方
・基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患等)がない方
・BMIが30以上でない方(BMI=【体重(kg)】÷【身長(m)の2乗】)
・妊娠していない方
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