中国は未来の改ざんは得意?
日本経済新聞2022年7月2日の署名入り記事には驚きました。日本経済新聞中国総局長の桃井裕理氏の記事は「中国の未来改ざん警戒 香港の現状50年前に布石」友井田氏になります。
二次大戦後国連は脱植民地化の機運を背景に独立を支援する「非自治地域リスト」を作成した。80を超える地域が実際に独立した。そのなかに香港もマカオも含まれていました。独立する機会は香港もマカオもありました。
それを否定したのは1972年に中国は「香港。マカオは植民地でだったことはない。」とリストから除外させたためだ。英国が香港返還を議論する前にことであり。誰もがこの(中国の)動きを看過した。
「これにより香港の扱いは香港自身や国際社会が関われない、英国と中国と言う土俵に持ち込まれ、香港の今日に繋がった、いわば「香港の未来を改ざん}した一手だった。」
最近も「台湾海峡は国際海峡ではない」「琉球の帰属は歴史的に未解決」などと荒唐無稽な主張も繰り返しているようです。中国の小さなこうした動きを看過してはいけないと桃井氏は言います。
なかなか考えさせられる記事でした。
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