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2022年5月18日 (水)

台湾有事と沖縄問題について

朝日新聞・南西諸島の防衛線_NEW
 朝日新聞2022年5月15日号の記事「台湾有事で南西諸島を戦場にしてはならない!」という記事には正直驚愕しました。文面にはこうあります。

「1番の問題は、戦争の引き金を引く米軍小部隊は南西諸島の島々に低空飛行で飛来して短期間滞在し高機動ロケット砲を下ろして中国軍を攻撃し、直ちに飛び去ります。」

「米軍と自衛隊は、沖縄や二本各地で、この遠征前方基地作戦(EABO)の共同訓練繰り返しています。この攻撃で日本は日米安保条約に基づき米軍の中国攻撃に同意したとみなされます。台湾有事を日本有事にするしかけです。」

 ゲームセンターでの「戦争ゲーム」ではなく、対中国戦争を前提とした沖縄南西諸島での戦争に外なりません。

 南西諸島や沖縄にはたくさんの住民が住んでいます。米軍の「機動力」は理解できますが、南西諸島は尖閣諸島にある魚釣島のような無人島ではありません。

 このような有事の場合、地域住民はどうなるのでしょうか?非戦闘地域へ避難するすべはありますか?伝え聞くところによると「避難方法」は検討されず、避難訓練もしていないとか。

 防空壕などが建設されているような報道も聞いたことがありません。

 77年前の沖縄のように「本土防衛の捨て石」にまたも沖縄を仕立てようとしています。

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