幸徳秋水展へ行きました
2022年1月16日ですが、家内と高知県立文学館での「生誕150年 幸徳秋水展」へ行きました。
経歴は「幸徳秋水は、明治時代のジャーナリスト、思想家、共産主義者、社会主義者、無政府主義者。本名は幸徳 傳次郎。秋水の名は、師事していた中江兆民から与えられたもの。大逆事件で処刑された12名のうちの1人。」とウィキペディアに書かれてあります。
あらためて展示を見ましたが、大変な能力があった人で、教養もある知識人でした。漢学の素養があり、英語も出来、達筆で微雲霄力もあるマルチな才能があった人でした。
大逆事件で全くの冤罪で逮捕され、処刑されました。日本史の中の暗黒の歴史です。
高知県中村の出身の幸徳秋水。郷里の偉人です。冤罪で39歳の若さで処刑されたのはまことに残念であると心底思いました。いい展示会でした。
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